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Fターム[2F062DD01]の内容

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【課題】測定値の誤差を適切に補正することができる三次元測定機の提供。
【解決手段】三次元測定機1は、測定子を有するプローブ21と、プローブ21を倣い移動させる移動機構22と、移動機構22を制御するホストコンピュータ5とを備える。ホストコンピュータ5は、移動機構22の移動量を取得する移動量取得部52と、測定値を算出する測定値算出部53とを備える。測定値算出部53は、測定子の位置の誤差を補正するための補正量を算出する補正量算出部と、移動機構22の移動量と、補正量とに基づいて測定子の位置の誤差を補正する補正部とを備える。補正量算出部は、プローブ21に設定された基準点におけるプローブ21の並進誤差を補正するための並進補正量と、基準点を回転中心とするプローブ21の回転角、及び基準点から測定子までのプローブ21の長さに基づくプローブ21の回転誤差を補正するための回転補正量とを算出する。 (もっと読む)


【課題】路面のIRIを簡易に求めることができる路面性能測定装置を提供し、これを用いて広い地域での路面の管理に有効に活用できる路面管理システムを提供する。
【解決手段】路面管理システムは、複数の行政区画で仕切られた地域に適用され、地域内の道路を走行するタクシー等の複数の車両1に路面性能測定装置10が搭載されており、道路の複数個所にはインターネットの中継局53が設けられており、さらに地域内の所定の1か所には中継局53を介して車両からの信号を受信する路面管理システム全体をコントロールする分配センター55が設けられている。路面性能測定装置10から位置情報,IRI値、映像データを含む信号が中継局に送信され、分配センターが中継局から信号を受けてIRI値を補正して、位置情報、映像データと共に該当する市、町等の地方行政区画の道路管理部門に送信する。 (もっと読む)


【課題】誤差を抑制して回転テーブルの座標系を定める形状測定装置、形状測定方法を提供する。
【解決手段】形状測定装置は、回転テーブル50、回転テーブル50の表面から第1方向に距離h1をもって位置する基準球61b、回転テーブル50の表面から第1方向に距離h2(h2>h1)をもって位置する基準球61cを備える。制御部31は、回転テーブル50を回転軸周りに120°ずつ3回にわたって回転させ、120°回転毎に接触子17aを基準球61b、61cに追従させる。制御部31は、基準球61bの球心位置Ma11〜Ma13を通る円C1の中心位置O1と、基準球61cの球心位置Ma21〜Ma23を通る円C2の中心位置O2を求め、各中心位置O1,O2を通る直線A1をZ軸として算出する。 (もっと読む)


【課題】一部が紙幣に乗り上げたことで可動ローラが傾いたとき、その傾きによる変位量の変化を補正するための手段を提供する。
【解決手段】基準ローラ2と、可動ローラ3と、距離センサ6と、ジャイロセンサ7とを備え、ジャイロセンサ7で検知した傾き量を基に距離センサ6で検知した変位量を補正して、その補正した変位量によって紙幣の厚みを検出する。 (もっと読む)


【課題】
できるだけ長期間にわたって測定精度および信頼性が保証されている、高い測定精度を有するカプセル封入されたコンパクトな距離測定装置を提供する。
【解決手段】
測定方向Xに沿って延びる管(24)であって、該管が、前記縦ガイド(12)によって測定方向Xに平行に案内されるように前記第2の測定素子(20)に接続されており、前記ハウジング(11)の開口部(25)を通して封止するように引き出されており、前記連結ロッド(22、22.1、22.2、22.3)が前記管(24)の内部に延び、前記管(24)が、前記管(24)の内部における、前記測定方向Xに直交して進行する前記連結ロッド(22、22.1、22.2、22.3)の補正移動を可能にする管(24)を備えていることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】比較的構造が簡単でメンテナンスが容易な装置を用いて、精度よくシートのたるみを評価すること。
【解決手段】空間を移送されるシート1の表面にタッチローラー2を押し当て、該タッチローラーの変位量を測定することにより、タッチローラーを押し当てた位置におけるシートのたるみを評価する。 (もっと読む)


【課題】長尺の真直形状や大型の平面形状を測定するために水準器に代わる道具として、被測定面に接する点と変位センサあるいは角度センサの組み合わせで多点方を実現するために、被測定面上を走査移動可能なセンサホルダを提供する。
【解決手段】被測定面に対して相対的に移動可能なセンサホルダを、被測定面に対して少なくとも2点の接点を有する形態にして、センサホルダと被測定面との2つの接点とセンサホルダの保持するセンサの測定点との3点によって、真直形状測定のための3点法と動揺の差動出力を得て、その出力から形状を求める。 (もっと読む)


本方法は、1つのプローブ(6)と、1つの校正体と、前記プローブ(6)によって記録された測定値(x,y,z)を記録し、かつ、座標測定機の諸要素の事前に確定された変形パラメータに依存して補正するための1つの装置(10,30)と、を有する座標測定機の測定値を補正するのに役立つ。本方法は、a)前記校正体の表面(26)の所定点(28)で機械的可撓性を確定するステップ、b)確定された前記可撓性をデータセット(N)の態様で前記装置に記憶するステップ、c)前記校正体を前記プローブ(6)によって点状に走査するステップ、d)ステップc)で確定された前記プローブ(6)の測定値を前記データセット(N)で補正することによって前記プローブ(6)を校正するステップを含む。本方法は既知の可撓性を有するワークでも同様に利用することができる。さらに、本方法を実施するのに適した座標測定機が提案される。 (もっと読む)


【課題】一の計測器の不具合や故障を迅速かつ正確に検知するリンク型変位計の計測管理方法を提供する。
【解決手段】被計測対象またはその近接位置に複数のリンク型変位計19を接続して設置する。前記リンク型変位計19は、被計測対象の変状に応答して変位可能な筒体21と、該筒体21の内部に該筒体21と同動可能に配置した変位検出部材23と、該変位検出部材23の変位を計測し、その計測デ−タを演算装置45へ出力可能な計測手段34とを備える。前記複数のリンク型変位計19により被計測対象の変状を計測するリンク型変位計の計測管理方法である。前記一のリンク型変位計19に見掛け上の角度出力が発生した際、該リンク型変位計19の両側に配置したリンク型変位計19の見掛け上の角度出力の発生の有無を基に、前記一のリンク型変位計19の不具合ないし故障を検知する。 (もっと読む)


【課題】ベルマウス模型の3次元計測を用いることによって、ベルマウス図面の精密な製作と同時に図面製作時間の短縮を可能にするベルマウス模型を用いたベルマウス図面製作方法を提供する。
【解決手段】実際のベルマウスの模型の3次元計測を用いることによって実際のベルマウスの図面を製作する方法であって、実際のベルマウスから縮尺したベルマウス模型を複数の断面に分割するステップと、縮尺したベルマウス模型の複数の断面を複数の曲線で表示するステップと、複数の曲線の座標を計測するステップと、計測された座標を利用してベルマウス模型の複数の断面図を形成するステップと、断面図を拡大することによって実際のベルマウスの図面を製作するステップとを含む方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】高速かつ高精度に倣い測定できる表面形状測定装置を提供する。
【解決手段】倣いベクトル指令部220から発せられた倣いベクトル指令に基づいて駆動機構の動作状態を推定して推定動作状態量を算出する動作推定部300と、動作推定部300にて算出された推定動作状態量に応じて駆動センサの検出値を補正演算する補正演算部400と、を備える。
動作推定部300は、倣いベクトル指令が発せられてから倣いプローブの移動位置に反映されるまでの信号伝達特性であるノミナルモデルが設定されたノミナルモデル設定部311を有し、補正演算部400は駆動中の駆動機構が変形することによって生じる測定誤差を補正する補正量を推定動作状態量に基づいて算出する補正量算出部420と、駆動センサおよび検出センサによる検出値と補正量算出部420にて算出された補正量とを合成して測定データとする測定データ合成部430と、を備える。 (もっと読む)


少なくとも第1の軸を中心に回転自在な表面センサを有する座標位置決め装置の操作方法。この方法は、表面センサを第1の角方向に置いて第1の測定結果を取得するステップと、表面センサを第2の角方向に置いて少なくとも第2の測定結果を取得するステップと、を含む。第1と第2の角方向は相互に異なり、表面センサの、その想定位置からのあらゆるオフセットは、第1と第2の測定結果に対して少なくとも部分的に反する影響を与える。この方法では、その後、第1と第2の測定結果を利用してオフセットを補正および/または設定する。
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【課題】測定子の汚れやごみ付着か、磨耗による変形か、基準球の汚れやごみ付着か、磨耗による変形かの特定を可能として、測定子、基準球の汚れやごみ付着であればその場所の特定、測定子、基準球の磨耗であればその磨耗領域の状況の特定、あるいは、測定子、基準球の交換の必要性の判断を可能とする。
【解決手段】測定子124を被測定物102に直接接触させて、その形状測定を行う形状測定機構の異常検出に際して、前記測定子の形状を校正するための複数の基準球130a、130bを測定し、該基準球の測定により得られた、位置と大きさの共通する形状異常値と共通しない形状異常値とを判別し、該共通する形状異常値から判別される測定子の磨耗状況と汚れ又はごみ付着状況、および該共通しない形状異常値から判別される基準球の磨耗状況と汚れ又はごみ付着状況のうちの少なくともいずれか1つを知らせる。 (もっと読む)


【解決手段】測定機(1)は、測定容積内において測定センサ(3)を移動させるために座標軸線に沿って移動可能な複数の部材(8、10、12)を設けた可動ユニット(7)を備え、レーザセンサ(26)は、可動部材(8)に結び付いて、可動ユニット(7)の動的変形に関連した値を供給し、これらの値は、動的変形により生じた測定機(1)の測定誤差を補正するために処理される。 (もっと読む)


【課題】スタイラスの傾きを検出する角度検出器の取付角度誤差を容易に補正する形状測定方法を提供する。
【解決手段】被測定物の測定面を第1の方向に走査して算出される接触点位置座標データと第1の方向に相反する第2の方向に走査して算出される接触点位置座標データが一致するような角度誤差推定値を角度検出器の取付角度誤差として校正して形状測定する。 (もっと読む)


【課題】偏心が大きい場合であっても、高精度で偏心が求められる真円度測定装置、真円度測定方法、及び真円度測定プログラムを提供する。
【解決手段】真円度測定装置は、接触検出時において回転軸Oと測定子24とを結ぶX軸上の回転軸Oと測定子24の表面との間の距離を測定距離として取得し、回転角度を測定角度として取得する測定値取得部を有する。さらに、真円度測定装置は、偏心距離e、偏心角度αを計算する偏心位置計算部と、偏心距離e、偏心角度α、測定角度θ、ワーク4の半径R、及び測定子24の中心から表面までの長さ(半径Rtip)に基づき、ワーク4と測定子24との接触する接触点Pから回転軸Oまでの距離OPとなるように測定距離を補正し、回転軸Oを中心とするX軸と接触点Pとの間の補正角度γを測定角度に加算する補正を行う測定値補正部とを備える。 (もっと読む)


【課題】周囲温度によって変化するスタイラスの長さ変化を、簡易にかつ短時間で求めることができ、これを基に測定値を補正できる表面性状測定装置を提供する。
【解決手段】スタイラス、加振素子4、検出素子5を有するセンサ1と、これを被測定物に対して相対移動させる駆動用アクチュエータ11と、センサによる被測定物の測定位置を測定位置情報として出力する検出器12と、設定周波数の加振信号を発振し加振素子に与える発振器34と、制御手段31とを備える。制御手段は、検出素子からの検出信号の振幅が最大となる周波数に発振器の設定周波数を補正する周波数補正手段と、この周波数補正手段によって補正された設定周波数を共振周波数としてスタイラスの長さ情報を取得するスタイラス長さ情報取得手段と、このスタイラス長さ情報取得手段によって取得されたスタイラス長さ情報を補正値として測定位置情報を補正する測定位置情報補正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】偏心位置が回転軸から大きく離れている場合であっても、高精度で偏心位置が求められる真円度測定装置、真円度測定方法、及び真円度測定プログラムを提供する。
【解決手段】真円度測定装置は、回転駆動手段によるワーク4の回転角、及びその回転角に対応する回転軸からワーク4の表面までの距離を測定値Pとして取得する測定値取得部を備える。また、真円度測定装置は、中心位置(a,b)を変動可能なパラメータとする円形状の補正円CLを設定し、測定値Pから補正円CLの中心位置に向かう方向の、各測定値Pと補正円CLとの間の距離の2乗和が、最小値となるように、補正円CLの中心位置及び半径値を計算し、その計算した補正円CLの中心位置(a,b)を偏心位置とする偏心計算部を備える。 (もっと読む)


【課題】測定面を探しながらの計測を行う必要がなく計測が簡単で短時間に行い得るようにして、かつロータ回転時の測定面の軸方向移動量の派生の影響を排除し、計測精度を向上させる。
【解決手段】4点について90°毎に計測された変位を、4点と90°毎に、回転する特定の点で測定される4箇所測定値であって、軸方向移動量差の影響を含まない値を初期値とし、90°回転した時の軸方向移動量差,180°回転した時の軸方向移動量差,270°回転した時の軸方向移動量差の影響を含む測定値をそれぞれ回転角度毎測定値として記録する記録手段を設ける。記録手段に記録された測定値を用いて各点における測定値について平均処理を行って平均処理値を求め、各点の内の1つを基準点として平均処理値を0とする補正を行い、基準点について適用した0補正を他の各点にも適用して各点における平均値から軸方向移動量差を消去する演算を行う演算処理手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】基準点であるワークの端縁を機上で測定器によって高精度に短時間で検出することができるワーク基準点機上検出方法及びその方法を用いた加工装置を提供する。
【解決手段】ワーク支持台と工具台とを相対移動させて測定器のプローブをワークに当接させてばね力に抗して後退させる。ワーク支持台と工具台とをX軸又はY軸方向に走査速度で相対移動させて、プローブをワークの端縁から離脱させる。プローブがワークの端縁から離脱してZ軸方向に前進する速度が所定速度となったとき、ワーク支持台と工具台との相対位置を位置検出装置によって検出する。検出されたX軸又はY軸方向の相対位置と、プローブがワークの端縁と一致してからワークの端縁から離脱して前進する速度が所定速度となるまでの間にワーク支持台と工具台とが相対移動する補正距離とに基づいてワークの端縁を基準点として検出する。 (もっと読む)


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