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Fターム[2F063DB04]の内容

Fターム[2F063DB04]に分類される特許

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【課題】光ファイバに損傷を与えず、かつ生産性を高くでき、しかも適用範囲が広く、光ファイバの空孔径を精度よく測定できる空孔付き光ファイバの空孔径の測定方法および装置を提供する。
【解決手段】空孔付き光ファイバ母材を加熱し溶融させて線引きして得られた空孔付き光ファイバ22を、対向配置された一対の電極板14A、14B間に通過させる際に静電容量を測定し、この測定値に基づいて、予め実測により得られた静電容量と空孔径との相関関係を用いて空孔付き光ファイバ22の空孔径を算出する。 (もっと読む)


【課題】被覆の表面に凹凸を有する被覆金属線8であっても、変位センサ17及び被覆26の双方に衝撃、又は損傷を加えることなく、変位センサ17を被覆金属線8に近接させて被覆厚の測定を精度よく行うことが可能となる被覆厚測定装置を提供すること。
【解決手段】一方向に移送される被覆金属線8の被覆26に接触して配置され、この被覆26を介して芯線25までの距離を測定する変位センサ17を有するセンサ部9と、このセンサ部9に対して被覆金属線8の移送方向の上流側に配置され、前記センサ部9が測定する前記被覆26の部位において、被覆表面から所定値以上の高さを有する凸部又は所定値以上の深さを有する凹部を検出する検出部10とを備えている。
更に、センサ部9を保持する駆動手段11は、検出部10が上記凸部又は凹部を検出したときにセンサ部9を被覆26より遠ざけることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】静電気作用で位置情報を検出でき、必要に応じて固定子を可能な限り長尺化できる静電型エンコーダを提供する。
【解決手段】この静電型エンコーダは、誘導電極および電位検出電極を有する固定子31、櫛歯状電極を有し、固定子の上で移動するように設けられた移動子32と、固定子の電位検出電極から出力される信号に基づいて固定子に対する移動子の相対的変位に係る出力信号を生成する信号処理装置50とを備え、固定子の電位検出電極は4相の電極31cを含み、複数の固定子は、4相の電極(A,B,C.D)が規則的な距離位置に配列するように配置され、複数の固定子の各々の間に、4相の電極同士を接続する接続回路部112を備える。 (もっと読む)


【課題】渦電流探傷試験法に特有の物理現象を利用することで長さ評価精度と汎用性が高い渦電流探傷試験方法及び渦電流探傷試験装置を提供する。
【解決手段】本発明は、中心軸方向と被検査面の法線方向が一致している第1のコイル12と、中心軸方向と被検査面の法線方向が一致しており、第1のコイル12と所定の中心間距離d1で配置される第2のコイル13とを有するプローブ11を用いて被検査面の欠陥15を検出し当該欠陥長さLを評価する渦電流探傷試験方法において、プローブ11を走査し被検査面の欠陥に起因する出力電圧分布を取得し、出力電圧分布に現れる二つの極大値を検出し、検出された二つの極大値間の長さd2を算出し、算出された極大値間の長さd2と第1のコイル12及び第2のコイル13の中心間距離d1を加算した結果を被検査面の欠陥長さLと評価する。 (もっと読む)


【課題】ローラ面に養生フィルムを被覆したままでローラ形状を測定できる装置を提供すると共に、その装置を使用してオフラインでダミーによるクリアランス調整を行うことにより、ローラ面を傷つけることなく迅速にクリアランス調整を行うことができる。
【解決手段】直径が1m以上の冷却ローラ14のローラ面に樹脂製の養生フィルム30を被覆したままで該冷却ローラの形状を測定するローラ形状測定装置40は、金属のみに反応することによりローラ面までの距離を測定する渦電流式の変位計42と、変位計42をスライドバー44にスライド自在に支持して冷却ローラ14の幅方向に移動させる移動手段46と、変位計42での測定値とローラ面までの実測距離との関係を予め求めた検量線データを有し、変位計42で測定した測定値を検量線データに基づいて補正する補正手段と、を備える。そして、このロール形状測定装置40でオンライン測定したローラ形状結果に基づいて、冷却ローラ14と遮風板22とのクリアランス調整をオフラインで行う。 (もっと読む)


【課題】静電誘導型エンコーダを用いたスライド操作装置を提供することを目的とする。
【解決手段】スライド操作装置1は、一点鎖線で示されるケース体11に覆われており、パネル2の裏面に取り付けられる。移動体15は、ガイドシャフト13,14により案内支持されてスライド移動する。固定子基板12には、長手方向に延在する固定子電極(励振電極と電位検出電極)20が形成され、移動子基板19には、固定子電極20に静電結合される移動子電極(浮遊電極)21が形成されている。移動子電極21は、固定子電極20と静電誘導で結合する電極であるので、ケース体11からの配線を必要としない。 (もっと読む)


【課題】安価で簡易な構成によりスライダの位置検出を安定して行うことができるとともに、設計の自由度の高い位置決め装置を実現する。
【解決手段】X軸方向に位置制御されるスライダ1と、このスライダ1と対向する面に磁極の歯が形成されてスライダ1と平面モータを構成するプラテン10とを有するとともに、
スライダ1のX軸方向の位置に応じた信号を出力するレゾルバ30と、スライダ1のX軸方向の加速度を検出する加速度センサ31とを備えた位置検出装置300を備え、
位置検出装置300がレゾルバ30と加速度センサ31の出力に基づいてスライダ1の位置を求めることを特徴とする位置決め装置。 (もっと読む)


【課題】 磁気抵抗効果素子を用いた非接触式の移動センサに係り、特に、位置検出のリニアリティ(直線性)を向上させることが可能な移動センサを提供することを目的としている。
【解決手段】 第1の磁石4と第2の磁石5とをX磁状に交差させ、前記磁石4,5間の空間内を、磁気抵抗効果素子(GMR素子)15を直線移動させる。前記磁石4,5間には、左側端部4b,5bから右側端部4c,5cにかけて外部磁界が回転変位した回転磁場領域が形成され、前記磁気抵抗効果素子15は前記回転磁場領域内を通るように移動支持されているので、移動に伴って、前記磁気抵抗効果素子15のフリー磁性層の磁化方向が漸次的に変動する。よって、位置検出のリニアリティ(直線性)を向上させることができる。 (もっと読む)


本発明は、管の外側壁に接したまたはすぐ近くにある、ニッケル、マグネタイト、または類似物のような強磁性物質を少なくとも一つ有する堆積物の探知方法に関しており、該探知方法は、管の内部の磁気源の、電気モーターによるその長さ方向における移動の過程、電気モーターにおける電流の強度の測定の過程、そして、電気モーターにおいて測定される電流の強度変化に応じた、前記堆積物の位置および/または厚みおよび/または体積の決定の過程とを有する。本発明の別の目的は、前記方法を実施する装置に関している。 (もっと読む)


磁気センサ(1)において、改善された測定特性を得るために、磁石(4,5)は、x軸の方向に、磁束密度のz成分(B)が行程の範囲において実質的に直線的な特性曲線を持つように、形成され、かつ/又は磁石(4,5)は、y軸の方向に、z成分(B)が横ずれの範囲において実質的に一定であるように、形成されている。 (もっと読む)


【課題】被検出部の設計の自由度を高めることのできるポジションセンサを提供する。
【解決手段】検出コイルを有する検出部2と、検出コイルに対して所定の方向に移動可能な被検出部3と、検出部2に対する被検出部3の変位を検出する処理を行う回路ブロック21と、検出部2及び被検出部3及び回路ブロック21を収納する筐体1とを備え、被検出部3は、前記移動方向における両端が開口した筒状に形成され、検出部2は、前記移動方向における一端から被検出部3の内側に入り込む形に配置され、被検出部3は、検出コイルを内側に納める第1の筒部32と、第1の筒部32に外挿される第2の筒部33とを接合して成る。 (もっと読む)


【課題】可動体に付着した異物を掻き落とす部材の摩耗を従来よりも低減させ、しかも異物の付着に伴う可動体の外周面の摩耗も抑制する。
【解決手段】センサ本体1は筒状に形成されたハウジング12内に検出コイル4を備える。可動体2は金属製の検出体22を備え、センサ本体1の軸方向に移動可能となるように、センサ本体1内に一部が進退自在に挿入される。検出コイル4は、発振回路の共振回路を構成し、可動体2の移動に伴う検出体22との位置変化に応じた検出コイルのインピーダンス変化が発振振幅として検出される。センサ本体1のハウジング12において可動体2が挿入される部位には、可動体2における外周面に周方向の全周に亘って接触する毛を備えたブラシ3が配置される。 (もっと読む)


スリーブ(5)と、永久磁石(1)を収容しており、ばね(6)の力に逆らって直線的に変位できるように前記スリーブ(5)内に取り付られたピン(7)と、前記スリーブ(5)に取り付けられ、前記永久磁石(1)の変位を検出する磁界センサ(3)とを備えるリニアセンサに関する。本発明では、前記ピン(7)が、第1の円筒形のガイド(8)および第2の円筒形のガイド(8)によってコントロールされる。
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【課題】 金属の検出能力を高める。金属体が励磁器に対して対称に位置しても検出する。金属体が片側に位置する時とその反対側に位置する時とで出力信号の極性が異なることをなくす。
【解決手段】 励磁器1による一次磁界で受信器3、5と検出領域を覆い、検出領域の一次磁界中に金属体が存在すると、二次磁界の発生又は一次磁界の変形によって受信器の出力信号が変化し、出力信号の変化で金属体を検出する方法において、励磁器は、両側に、極性が逆になる対の一次磁界を発生する対の電流線路を有し、受信器は、磁界の無感方向を有する。受信器は、励磁器に対して非対称になる位置であって励磁器の片側になる位置に配置し、励磁コイルの片側の一次磁界中に位置させ、その励磁コイルの片側の一次磁界に対して無感方向に配置する。検出領域の一次磁界中に金属体が存在しないときには、受信コイルの出力信号を零ないし微小量にする。 (もっと読む)


【課題】比較的構造が簡単でメンテナンスが容易な装置を用いて、精度よくシートのたるみを評価すること。
【解決手段】空間を移送されるシート1の表面にタッチローラー2を押し当て、該タッチローラーの変位量を測定することにより、タッチローラーを押し当てた位置におけるシートのたるみを評価する。 (もっと読む)


【課題】半田等の接合部材を容易にかつ短時間で検査することができる検査方法を提供する。
【解決手段】測定対象物までの距離を非接触に測定する非接触式変位計10を、電子部品搭載基板に対し基板のマウント表面と平行を成すように相対的に移動させて、前記基板のマウント表面までの距離と前記電子部品の表面までの距離を測定する工程と、前記測定した基板のマウント表面までの距離から、前記測定した電子部品の表面までの距離と電子部品の厚さとを減算して、基板と電子部品の間に介在した接合材の厚さを算出する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ステージの目的位置で停止させた後に生じる位置変動(ドリフト)を正確に検出可能なステージの位置変動検出装置を提供する。
【解決手段】固定体に設けられた第1の固定電極と、前記ステージに設けられた第1移動電極とで構成された第1コンデンサ部、前記固定体に設けられた第2の固定電極と、前記ステージに設けられた第2移動電極とで構成された第2コンデンサ部、および、前記第1コンデンサ部および前記第2コンデンサ部の双方に電圧を印加する電源、を備え、前記第1コンデンサ部の電気容量と前記第2コンデンサ部の電気容量とのうち、いずれか一方の電気容量に基づいて、前記ステージの位置変動を検出する装置であって、前記固定体に対して前記ステージを移動させたとき、前記第1コンデンサ部の出力波形と前記第2コンデンサ部の電出力波形の位相がずれるように構成される。 (もっと読む)


【課題】省スペースかつ低コストである手段により、シリンダに対するピストンの位置、ひいてはピストン棒の位置を検出できる位置調整要素を提供する。
【解決手段】本発明は、一端を閉止され加圧状態にある流体で充填されているシリンダと、シリンダ内を軸線方向に変位可能でありシリンダを第1の作業室と第2の作業室とに分割させているピストンと、ピストンの片側に配置され第1の作業室を貫通して密封案内装置を介して密封状態でシリンダの他端から突出するピストン棒とを備えた位置調整要素に関し、位置調整要素(1)はピストン棒の位置および該位置調整要素の突き出し長さを検出するための測定装置を有する。 (もっと読む)


コントローラと、可動部と搬送経路とを有し前記コントローラと連通するワークピース搬送機と、前記可動部に固着した少なくとも1つの界生成プラテンと、搬送経路に沿って配置されコントローラと連通する少なくとも1つのセンサ群とを含み、前記界生成プラテンが位置計測とともに可動部を推進させるように構成される多次元測位装置とを備える装置であって、前記の少なくとも1つのセンサ群の各センサは、少なくとも1つの界生成プラテンで発生させる検知界内の単軸に沿ったばらつきに対応する1つのみの出力信号を提供するように構成され、前記コントローラは、前記の少なくとも1つのセンサ群の各センサに隣接した前記可動部の多次元位置を、前記の少なくとも1つのセンサ群内の少なくとも1つのセンサの前記1つのみの出力信号に基づいて、多次元位置には、少なくとも平面位置と、ワークピース搬送機と少なくとも1つの前記センサ群との間のギャップとを含めて算出するよう構成されている装置。
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【課題】加工ノズルを損傷させることなく簡易な構成で正確な加工ノズルの検査を容易に行なうことができるノズル検査装置を得ること。
【解決手段】加工処理の種類に応じた加工ノズルで被加工物のレーザ加工を行なうレーザ加工機の加工ノズルを検査するノズル検査装置において、上端部が下端部よりも細いテーパー状のゲージ32と加工ノズルとの間の静電容量を測定する静電容量測定部14と、ゲージ32がレーザ出射口に挿入されるよう加工ノズルのゲージ32に対する高さを制御する加工ヘッド制御部12と、静電容量が予め設定した所定値を示す際の加工ノズルの高さを検出するZ座標検出部13と、検出した加工ノズルの高さに基づいて、加工ノズルが装着対象の加工ノズルに対応するノズル内径を有しているか否かを判定するノズル判定部16と、ノズル判定部16の判定結果を出力する判定結果出力部18と、を備える。 (もっと読む)


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