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Fターム[2F063DB04]の内容

Fターム[2F063DB04]に分類される特許

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【課題】
破断部位がワイヤーロープの深部であっても損傷計測の信頼性を向上する。
【解決手段】
鋼線の損傷部に発生する漏洩磁束を検出するワイヤーロープの探傷装置において、ワイヤーロープ1を長手方向に磁化するように磁化器2と、ワイヤーロープ1の円周方向に複数個配置され、漏洩磁束を検出する磁気検出手段3,4と、損傷部の深さ,損傷量,複数個の磁気検出手段から検出した値の和、隣接した磁気検出手段により検出された差分値、との関係を予め記憶した記憶器8,10と、を備え、磁気検出手段により得られた値と、記憶器に記憶された値と、に基づいて損傷部の深さ及び損傷量を求める。 (もっと読む)


【課題】
差動コイルを用いた電磁式の検出器を利用して検出器からのレール高さを特性グラフを参照して処理をすることで測定するレール高さ検出方法およびレール高さ検出機構を提供することにある。
【解決手段】
この発明は、隣接して配置され相互に逆方向に巻かれた第1、第2の空芯コイルを有しレールの頭部の上部に対応させて軌道検測車に設けられた電磁センサから第1、第2の空芯コイルのそれぞれの検出信号を得て第1、第2の空芯コイルの検出信号の和信号と差信号との比に基づいて電磁センサのレールに対する走行方向に直交する方向のずれ量を得て第1、第2の空芯コイルの検出信号の和信号と電磁センサのレールに対する高さとの関係を示す特性グラフを参照してずれ量に対応する特性グラフに基づいて電磁センサのレールに対する高さを得るものである。 (もっと読む)


【課題】
この発明の目的は、このような従来技術の問題点を解決するものであり、レール高さ測定が容易で、2軸の走行台車が不要な1軸支持の軸箱形状で車体を支持することができ、50km/hから80km/h程度の中速走行に適した軌道検測車を提供することにある。
【解決手段】
この発明は、隣接して配置され相互に逆方向に巻かれた第1、第2の空芯コイルを有しレールの頭部の上部に対応させて軌道検測車に設けられた電磁センサと、軌道検測車の車体と走行車輪との間に設けられ走行車輪の車軸を車体に支持させる軸箱・板バネ支持機構と、電磁センサと先端にレールに乗る補助輪とを有し走行車輪を基準としてレール高さに応じて上下方向に回動して電磁センサを上下動させ、走行方向に直交する方向の移動に対して走行車輪とともに移動するように拘束されたアームとを備えていて、電磁センサによりレール変位量を測定するためのレールに対する高さを検出するものである。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接された鋼材におけるナゲットの径を簡易に、しかも精度良く非破壊検査することのできるナゲット径測定方法を提供する。
【解決手段】一対の電流電極針および一対の電圧電極針を備えた探針プローブを用いてスポット溶接された鋼材の表面を所定のラインに沿って走査し、この走査に伴って前記一対の電圧電極針により検出される電圧変化のプロフィールから、その電圧が前記鋼材におけるスポット溶接領域を外れた部位での検出電圧を超える2つの特異点を検出し、これらの特異点を検出した走査位置から前記スポット溶接により前記鋼材に形成されたナゲットの径を求める。 (もっと読む)


【課題】スライドバーと磁気スケール体とで構成される移動ガイドに沿って移動する移動部31の位置を検出し、パラメータの設定を行うスライド操作装置において、スライドバーからの磁気スケール体の剥がれ等を防止する。
【解決手段】
移動ガイド1のスライドバー11を強度部材で形成し、長手方向の縦溝11aに樹脂と磁性体とからなる磁気スケール材12を装着する。スライドバー11のスライド方向に垂直な方向(短手方向)に縦溝11aよりさらに深い凹部13を設ける。縦溝11a内と共に凹部13内にも磁気スケール材12を一体に充填する。縦溝11aの縁を磁気スケール材12に対してアンダーカット構造とする。 (もっと読む)


【課題】従来の電子部品が実装された基板検査は、目視検査による実装の有無及び実装状態を判定しているため、検査時間を要し負担が大きく人為ミスが発生する虞がある。
【解決手段】本発明は、基板に実装された各電子部品に対して当接する可動軸を有するリニアスケールプローブが複数配置された検査パネルを備え、検査パネルを基板に宛がい、電子部品に当接した可動軸の移動により、リニアスケールプローブ内の高周波電力が印加される励磁コイルから発する磁界中を磁性体が移動し、磁性体の磁界移動から検出コイルにより検出された電圧信号に基づき、基板に実装される電子部品の有無及びその実装状態を検査して判定する基板検査システムである。 (もっと読む)


【課題】 レーザ測長器等の絶対位置測定手段を外部に配置することなく、ライダの原点絶対位置情報を取得することができる平面位置決め装置を実現する。
【解決手段】 X軸方向及びY軸方向に多重化された推力発生用モータコアを有するスライダを、プラテンの上面でX軸方向またはY軸方向にスライドして位置決め制御する平面位置決め装置において、
前記スライダの原点復帰時に、前記多重化されたモータコアのコア巻線を、前記プラテンに形成された歯と前記モータコアに形成された歯との相対位置を検出するレゾルバ型位置検出手段のセンサーとして使用する。 (もっと読む)


【課題】周囲雑音、温度、測定対象物の寸法および表面状態等の影響を受けずに、定常運転状態で測定を行うことができると共に、非接触で走査し厚さの分布を連続的に検知することができる厚さ測定装置を提供する。
【解決手段】 厚さ測定装置100は、センサ11と、センサ保持手段12と、センサ移動手段13と、固定部材14、制御手段15と、表示部16から構成され、一次側の励磁コイルと二次側の誘導コイルを同軸に一体形成したもので、センサ移動手段13は、ネジシャフト13a,サーボモータ13b,軸受13cから構成され、制御部15からの制御信号によりサーボモータ13bがネジシャフト13aを回転させることで、センサ保持手段12を所定速度で所定方向に移動させるようになされている。 (もっと読む)


【課題】変位計による1次元の走査をより多くの方向から行って被測定物表面の正確な平坦度の精度を行え,被測定物の下面の平坦度も測定できること。
【解決手段】3つのうち2つの支持点A,Bを,上から見て走査線(Y軸)と平行な直線上,かつ原点Oからの距離を等しく,かつ走査線とOA,OBとのなす角度を(180/N)°,(180−180/N)°(N=3以上の整数)とし,被測定物1を原点Oを中心に(180/N)°分ずつ回転させてN回測定することにより,各走査線が他の走査線の測定時に支持点A,Bで支持される被支持点を通るようにする。さらに,各被支持点における真の表面高さと,測定値と,該測定値と真の表面高さとの差(要補正値)との関係式,各走査線上の被支持点の要補正値と,該走査線の平行線上の被支持点の真の表面高さと,支持点A,Bの高さ差との関係式に基づき表面高さの分布を求める。 (もっと読む)


ガイドレール(1)の上に縦移動可能に配置されたガイドキャリッジ(2)及びガイドレール(1)と平行に配置した実量器(4)と協動する測定ヘッド(3)を備えた長さ測定システムを有し、実量器(4)が実量器(4)を担持する中空体の中に配置されており、この中空体がガイドレール(1)に対して間隔を置いて配置され、その両端が支承されたリニアガイドユニット。
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【課題】 1つのA/D変換器を使用して、正確な位置検出を行うことができる位置検出方法を提供する。
【解決手段】 位置検出用の2つのMR素子から出力される正弦波信号を、所定サンプリング周期で交互にサンプリングして得られたデータMRA’(n)、MRB’(n)の一方の信号の2サンプリング周期前のサンプリングデータと他方の1サンプリング周期前のサンプリングデータから、一方の信号の1サンプリング周期前のデータに対応する推定値を算出し、この推定値と他方の信号の1サンプリング周期前のサンプリングデータから正弦波信号の振幅を算出する。この振幅と一方の信号の今回のサンプリングデータを対応する逆三角関数に適用し、対象物の位置を求める。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体の表面状態を、実際の使用状態と同様の感度で判定することができ、磁気記録媒体の表面における突起および窪みの有無を判定することが可能な、磁気記録媒体の表面状態判定装置を提供する。
【解決手段】表面状態判定装置1は、磁気記録媒体走行系10を制御し、磁気テープを走行させる走行系制御部31と、記録ヘッド21を制御し、磁気テープの記録トラックを磁化させる記録ヘッド制御部32aと、MRヘッド群22を制御し、磁化された記録トラックを再生させることにより再生出力を取得するMRヘッド制御部32bと、再生出力において、当該再生出力が低下し、かつ、サーマルアスペリティが発生している領域があるときに、突起があると判定し、再生出力において、当該再生出力が低下し、かつ、サーマルアスペリティが発生していない領域があるときに、窪みがあると判定する表面状態判定部33と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】断熱材で保温等がなされている配管についても、非接触で配管の腐食部および肉厚が測定できる非破壊検査装置を提供する。
【解決手段】非破壊検査装置10は、断熱材22に覆われた配管21に対して、断熱材22を介して配管21の上に載置されるセンサ11と、センサ11を駆動する測定装置19とを含む。センサ11は、所定の距離離れた位置にある配管21の腐食部の寸法を測定可能であり、測定装置19はセンサ11からの出力を入力して配管21の腐食部の厚さを演算するパソコン18を含む。 (もっと読む)


【課題】高い精度でプリントヘッドの整列具合を検出すること。
【解決手段】各プリントヘッドが、第1の方向Yに延在する縁部30;32,34を画成する導電性ノズルプレート24を有し、センサ36が、前記参照印として機能する、ノズルプレート24とセンサ36との間のキャパシタンスを、測定するために用いられ、センサ36が一のプリントヘッド14の縁部を跨いで延在する第1の位置“b”、及び、センサ36がその他のプリントヘッド14の縁部を跨いで延在する第2の位置“d”まで、第1の方向Yにセンサ36に対してキャリッジ10を移動させ、前記第1及び第2の位置で前記キャパシタンスを測定し、前記測定されたキャパシタンスを比較することを含み、これにより、第1の方向Yに垂直な第2の方向Xにおける前記プリントヘッドの相対位置を求める。 (もっと読む)


【課題】 所望の範囲を移動する対象物の位置を表示することができ、かつ、対象物の表示範囲を容易に変更することができる位置表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 磁石の作用を受けて開閉する磁性素子ME1〜ME4と、発光ダイオードD1〜D4と、第1の方向から移動してきた磁石Mgの作用を受けると、開状態又は閉状態になり、第1の方向とは逆方向の第2の方向から移動してきた磁石の作用を受けるまで、前記状態を保ち続ける記憶スイッチMRとを備え、磁性素子ME1〜ME4及び発光ダイオードD1〜D4を一列に配置する。そして、磁性素子MEが磁石Mgの作用を受けて作動したときに、電流が流れる発光ダイオードDが点灯する。 (もっと読む)


過電流が検出された際に接触センサの一部への電力供給を停止する電力スイッチを有する接触検出器を開示する。これにより、電力スイッチは、ラッチアップ又は他の電流を発生させる条件によって生じた過電流から接触センサを保護する。電流を発生させる条件は、多くの場合、接触検出器の表面におけるESD現象である。接触検出器は、物体の存在を検出するための露出表面と、絶縁表面と、絶縁表面の下に配置され、接触検出器の電力を制御する保護要素とを備える。保護要素は、接触検出器への電流が閾値を超えたことを検出すると、接触検出器への電力供給を停止する。接触検出器は、好ましくは、指スワイプセンサであるが、指又は他のパターンを有する物体と接触して機能する指位置センサ又は他の如何なるタイプの機器であってもよい。
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【課題】 人体支持・被覆体及び人体の間に簡易な部材を介在させた状態で、人体支持・被覆体表面の変位又はこの人体支持・被覆体表面に接触する人体表面の変位を測定する表面変位測定方法及び表面変位測定装置を提供すること。
【解決手段】
人体を支持する人体支持体及び/又は人体を被覆する人体被覆体である人体支持・被覆体の表面の変位を測定する。変形可能な被検出体50を人体支持・被覆体表面100に沿わせ、人体支持・被覆体100裏面側に被検出体50を検出するセンサ5とこのセンサを用いて走査するスキャナとを設け、スキャナによりセンサで被検出体を走査し、人体支持・被覆体の表面の変位を測定する。変形可能な被検出体を人体表面に沿わせ、人体支持・被覆体裏面側に被検出体を検出するセンサを設けても良い。 (もっと読む)


本発明は、容量性指紋センサに基づいた認証装置に関するものである。又、本発明は、この種の指紋センサの製造方法にも関するものである。本発明の実現における1つの本質的な概念は、埋め込まれた集積回路チップ(380)を有するプラスチック基板(363)上に容量性指紋センサを形成することにある。又、本発明においては、センサの性能の最適化に使用可能な2次元又は3次元形状の電極構造(321、322、325、365、366)を生成する方法についても開示している。指の形状に適合するように3次元の構造を設計すれば、センサ表面に沿って指をスライドさせる際に必要とされる圧力が非常に小さくなる。この結果、このセンサの使用法は、エルゴノミックであり(人間工学上優れており)、非常に高い信頼性で計測を実行可能である。本発明による製造方法においては、指紋の容量性画像を取得するのに使用されるバッチ処理された相対的に大きな寸法の電極構造に対して、計測電子回路を含む集積回路を接続及び埋め込む方法を開示している。
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本発明は、少なくとも1つの硬化領域(2)および少なくとも1つの未硬化領域(3)を有する部分硬化金属加工物(1)の軟質ゾーン領域(3)の長さを、少なくとも1つの多周波渦電流センサ(4)によって、定量的に決定する方法に関する。加工物が、いつも分離されながら、多周波渦電流センサ(4)に対して移動され、それによって多周波渦電流センサ(4)で生成された渦電流場が空間的に範囲を定められて加工物(1)と無接触に相互作用し、加工物(1)に渦電流を引き起こし、この渦電流が、今度は、多周波渦電流センサ(4)に測定信号を生成し、それによって、空間的に範囲を定められた渦電流場が、加工物表面に対して長手方向に向けられかつ加工物表面に沿った軟質ゾーン領域(3)の最大延長(6)よりも大きな最も大きな延長部分を有していることを、本発明は特徴とする。さらに、n個の加工物の数が較正目的のために測定され、それによって、軟質ゾーン幅の所定の標準的な大きさ、すなわち加工物表面に対して長手方向に向けられた軟質ゾーン領域の延長部分の特定の大きさを想定して、n個の加工物の測定信号が、較正曲線を作るために使用される。最後に、較正曲線を基礎として利用しながら、絶対軟質ゾーン幅(b)は、各個々の加工物(1)から得られた測定信号に対応付けられる。
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導電性の試験物体(1)の位置を非接触センサー、特に渦電流センサー(2)で決定する測定装置であって、前記試験物体(1)が所定の方向の直線往復運動に適合される測定装置において、前記試験物体(1)がマーキング(6)を備え、前記渦電流センサー(2)が該試験物体(1)の該運動方向に対し横方向にそして前記マーキング(6)の領域に前記試験物体(1)からある一定の距離に配置されて、該試験物体(1)の運動が、所定の測定範囲に亘り少なくとも略直線的に延在する信号変化を引き起こすことを特徴とする導電性の試験物体(1)の位置を決定する測定装置及び方法。 (もっと読む)


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