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Fターム[2F063GA29]の内容

Fターム[2F063GA29]に分類される特許

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【課題】省スペース化を実現でき、かつ、小さい変化量を継続的に検出することが可能な検出センサを提供する。
【解決手段】検出センサは、絶縁体、第1の導電部及び第2の導電部を具備する。絶縁体は、対象物に取り付けられる変形可能なものであり、第1の導電部は、前記絶縁体上に配置される導線から成り、電流が供給されることで磁界を発生させる磁界発生部を備える。第2の導電部は、前記絶縁体上の前記第1の導電部と同面に配置される導線から成り、前記磁界発生部で発生された磁界のうち少なくとも一部を受け取り前記受け取った磁界の磁束密度に応じた電流を発生させる電流発生部を備え、発生した電流を伝送する。 (もっと読む)


【課題】操作部に作用する操作入力を検出する機能と操作部に振動を与える機能を単純な構成で実現できる、操作入力装置の提供。
【解決手段】コイル11と、操作入力の作用によりコイル11の軸方向に変位する操作部12と、操作部12の変位により、コイル11との位置関係が変化するコア13と、コイル11の外側に配置されたヨーク14と、コア13とヨーク14に流れる磁束を発生させるマグネット15とを有し、コイル11は、操作部12の変位量に応じた信号を出力し、操作部12は、コイル11に流れる電流とマグネット15の磁束によって可動する、ことを特徴とする、操作入力装置。 (もっと読む)


【課題】複数の磁気送信機を用いて、領域に磁界を発生させることと、磁界摂動要素をその領域中に導入することからなる方法を提供する。
【解決手段】本方法は、磁界摂動要素内の各磁気送信機の複数画像を特性評価することと、特性評価された画像に基づいて、領域中で反応磁界を計算することと、を含む。本方法は、領域中にプローブを配置し、前記プローブにおける摂動した磁界を測定することと、測定された摂動した磁界及び計算した反応磁界に対応してプローブの位置を決定することと、を更に含む。 (もっと読む)


【課題】 連続区間か離散区間かを簡単に識別する。
【構成】 移動体に、複数のコイルを移動体の移動方向に沿って配列したコイルアレイを有する検出ヘッドを設ける。コイルアレイの両側方にダミーコイルを設けて、ダミーコイル間の出力差により、磁気マークを一定の第1のピッチで配置した連続区間か、磁気マークを第1のピッチよりも長い間隔で配置した離散区間かを識別する。 (もっと読む)


【解決手段】鉄製目標物の近接度を検出するために利用されるセンサ構成と方法が提供され、そのセンサ構成は、磁界源及びホール効果機器を含むセンサ本体を備えており、その磁界源は、電磁ソレノイドである。本発明は、限定されるわけではないが、燃料噴射ポンプの分野で特別な利用性がある。その分野では、機関の動作に影響を与えることなく、機関のシリンダーに分配される燃料の量を決定することが必要である。 (もっと読む)


【課題】 高温環境における測定精度の低下、および耐久性の低下を防止することができる変位計を提供する。
【解決手段】 円筒形状の外周面に螺旋状の溝31が形成された絶縁材料からなるボビン21,23と、溝31に沿って配置された導電材料を露出して形成された導線29と、を有するコイル部と、コイル部に所定周波数の磁界を発生させるべく所定周波数の電流を供給する電源部と、コイル部におけるインピーダンスの変化を検出する検出部と、が設けられ、溝31は、隣り合う導線29の間に所定の間隔が形成されるピッチPで螺旋状に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軌道輪などの転動装置部品の表面に形成された被膜の厚さをコストの上昇を招くことなく短時間で測定することのできる検査方法を提供する。
【解決手段】軌道輪などの転動装置部品の表面に形成された被膜の厚さを測定する手段として、転動装置部品の被膜形成面を含む空間部に交流磁場を形成する交流磁場形成用コイル4aと、この交流磁場形成用コイル4aにより形成された交流磁場の変化を電磁誘導現象により検出する検出用コイル4bとを具備してなる電磁誘導センサ4を用い、電磁誘導センサ4の検出用コイル4bに発生した誘導起電力の変化から被膜の厚さを測定する。 (もっと読む)


対象物(10)の位置を測定するセンサ装置(1)は、誘導性に影響を及ぼす材料からなる対象物(10)と、磁界発生器(30)および磁界検出器(40)を有し、磁界検出器(40)が磁界発生器(30)によって発生した磁界を検出するように構成されたセンサユニット(20)と、磁界検出器(40)からの信号を処理して、対象物(10)の位置を定めるように構成された処理論理回路(50)とを有し、対象物(10)は、磁界発生器(30)に対して移動することができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで簡単に製造することができる、常設可能な配管肉厚測定装置およびこれに用いられるセンサを提供する。
【解決手段】強磁性を有する配管Pの肉厚を測定する配管肉厚測定装置2において、配管Pの周囲にコイル状に巻回された励磁巻線10と、この励磁巻線10に低周波数の励磁電流を印加する電流印加部61と、励磁巻線10とともに配管Pの周囲にコイル状に巻回された検出巻線11と、励磁電流に基づきこの検出巻線11に生じる誘導起電圧を測定する電圧測定部62とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型かつシンプルな構造を持つ直線位置検出装置の提供。
【解決手段】コイル部と磁気応答部材とを具え、検出対象の変位に応じて前記コイル部と前記磁気応答部材の一方が他方に対して非接触的に相対的に直線変位し、これに応じた出力信号を前記コイル部より得ることにより該検出対象の変位を検出する。前記コイル部は、所定の交流信号によって定電圧駆動されるコイルを含み、該コイルへの磁気応答部材の侵入量に応じて生じるインダクタンス変化に基づく電流変化を計測し、これに基づき前記コイル部に対する前記磁気応答部材の相対的直線位置検出データを得る。 (もっと読む)


【課題】小型かつシンプルな構造を持つシリンダ位置検出装置の提供。
【解決手段】検出部は、コイル部及びこのコイル部に対して相対的に変位可能に非接触的に配置される磁気応答部材を含み、該磁気応答部材の該コイル部に対する相対的位置に応じた検出信号を前記コイル部から出力する。前記シリンダ本体とピストン部の一方に該コイル部が配設され、他方に該磁気応答部材が配設されてなる。コイル部は、所定の交流信号によって定電圧駆動されるコイルを含み、該コイルへの磁気応答部材の侵入量に応じて生じるインダクタンス変化に基づく電流変化を計測し、これに基づき前記ピストン部の位置検出データを得る。 (もっと読む)


【課題】 回路が簡単で、しかも、調整が容易な検出装置を提供すること。
【解決手段】 被検出物が接近または通過したことを検出する検出装置において、所定の周波数の信号を発生する発振回路(発振回路10)と、被検出物が通過する経路上またはその近傍に配置されたコイル(コイル12)および当該コイルと並列に接続されたコンデンサ(コンデンサ11)を有し、被検出物がコイルに接近した場合には、発振回路が発生する信号を減衰させる減衰回路と、減衰回路の出力を参照して、被検出物が接近または通過したことを検出する検出回路(抵抗14〜22およびトランジスタ23〜25)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 人体支持・被覆体及び人体の間に簡易な部材を介在させた状態で、人体支持・被覆体表面の変位又はこの人体支持・被覆体表面に接触する人体表面の変位を測定する表面変位測定方法及び表面変位測定装置を提供すること。
【解決手段】
人体を支持する人体支持体及び/又は人体を被覆する人体被覆体である人体支持・被覆体の表面の変位を測定する。変形可能な被検出体50を人体支持・被覆体表面100に沿わせ、人体支持・被覆体100裏面側に被検出体50を検出するセンサ5とこのセンサを用いて走査するスキャナとを設け、スキャナによりセンサで被検出体を走査し、人体支持・被覆体の表面の変位を測定する。変形可能な被検出体を人体表面に沿わせ、人体支持・被覆体裏面側に被検出体を検出するセンサを設けても良い。 (もっと読む)


【課題】 回転センサのロータセンシング部と励磁コイル間のずれに基づく異常を検知する。
【解決手段】 シャフトSに取り付けられ、周方向に幅が変化するセンシング部12を有するロータ10と、センシング部とで磁気回路をなす励磁コイルと、励磁コイルを保持する磁性材のコア本体31a,32aとを有し、固定部材に取り付けてセンシング部に対してシャフト軸線方向に対向配置される固定コアとを備え、固定コアがセンシング部周方向に所定間隔で対向配置され、かつその励磁コイルが位相シフト部110を形成し、当該シフト部は発振部100と位相シフト量検出部120に接続され、一方の励磁コイルに接続された位相シフト量検出部の位相シフト量の振幅に上下限の少なくとも一方を設けてこれを一定値で飽和させ、この値と比較した際の他方の励磁コイルの位相シフト量検出部の位相シフト量の値に基づいて異常検知する。 (もっと読む)


【課題】 位置検出精度が高く、構造簡単で、低コストな位置検出装置を提供する。
【解決手段】 クラッチ装置と、このクラッチ装置の締結及び締結解除操作を行う電磁式アクチュエータとを備え、この電磁式アクチュエータの磁気的操作力で移動する可動部材の位置を検出する位置検出装置であって、前記電磁式アクチュエータのコイル5に対する通電時の電流変化を検出することにより前記可動部材の動作状態を判断し、前記クラッチ装置の締結及び締結解除状態を判断する制御手段(デフロックECU13)を有する。 (もっと読む)


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