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Fターム[2F063GA66]の内容

Fターム[2F063GA66]に分類される特許

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【課題】被位置検出部材の直線移動が大きい場合にも磁界発生部材による位置検出をより正確に検出しつつ、コストを安くすることのできる位置検出センサを提供する。
【解決手段】位置検出センサ1の磁界発生部材3は、被位置検出部材2の直線移動方向の長さが所定長さで磁石により磁化される例えば鉄等の軟磁性体3aと、同じ大きさの一対の磁石3b,3cとを有する。一対の磁石3b,3cは、それぞれ、軟磁性体3aの両端に被位置検出部材2の直線移動方向に直線状に接合されている。すなわち、磁石3b,3c
と軟磁性体3aは被位置検出部材2の直線移動方向に交互に配設される。これにより、被位置検出部材2の直線移動方向の磁界発生部材3の長さLは、従来の磁界発生部材3の長さより長く設定される。 (もっと読む)


【課題】組立・調整作業が容易で良好な出力特性が得られる小型の位置検出装置およびこれを用いたレンズユニットを提供する。
【解決手段】磁気抵抗素子3を保持するホルダ5は、一端に磁気抵抗素子3の感受面と略平行且つ移動方向と直交する方向に突出した凸部を有し、ベース7は、前記凸部が挿入される凹部と、光軸と平行な方向に配設され、互いに平行な2つの平面部25を有する2つの突出部21と、ベース7を鏡筒に取り付ける位置決め手段とを備え、シムは、突出部21に設けられた平面部25と前記鏡筒との間に挿入され、ベース7を前記位置決め手段によって前記鏡筒に取り付ける際に、ベース7が突出部21を基点として湾曲することにより、磁気記録媒体と磁気抵抗素子3の間隔を調整し、前記シムは、その厚みを変更することで前記ベース7の前記鏡筒に対する距離が調整され、磁気抵抗素子3の前記磁気記録媒体に対する倒れが補正される。 (もっと読む)


【課題】本発明は電磁ポインターの傾斜角検知方法を提供する。
【解決手段】まず、電磁ポインターをX/Y軸上にあるXn/Ynアンテナの上に提供する。次は、Xn/Ynアンテナを中心として、両側に位置されている複数のアンテナがスキャンされる。次に、スキャンされた両側のアンテナの誘導信号の分布に基づいて、両側で必要とするサンプルのアンテナ数aが決められる。次は決められたアンテナ数aに基づき、中心の両側に位置されるa個のアンテナがオンされ、電磁ポインターの信号が取り込まれる。最後に両側に位置されるアンテナのサンプル信号に基づき、電磁ポインターの傾斜角が判断される。 (もっと読む)


【課題】直線的に変位する検出対象物体の動作パターンに関わらず当該検出対象物体の位置検出が可能なセンサ装置を提供する。
【解決手段】センサ装置は、巻軸方向が所定の直線方向となるように配置される検出コイル21と、検出コイル21の筒内への挿入量が変化するように検出対象物体の変位に応じて上記巻軸方向に移動自在に配置される導電性筒体31と、導電性筒体31の変位に応じた検出コイル21のインダクタンス変化に基づいて検出対象物体の変位に比例した位置信号を出力する制御基板4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】シリンダにおけるピストンロッドの絶対的なストロークを検出可能なストロークセンサを提供すること。
【解決手段】
シリンダ10本体であるシリンダチューブ20と、シリンダチューブ20に対して進退自在に設けられるピストンロッド30と、を備えるシリンダ10のストロークセンサ100であって、ピストンロッド30は、軸方向のストロークによって異なる形状が軸方向に形成される磁気スケール60を備え、シリンダチューブ20は、磁気スケール60の形状によって出力が変化するMRセンサ50を備える。 (もっと読む)


【課題】適用する移動体の組立作業を煩雑化することなく所望の検出精度を確保する。
【解決手段】摺動孔11aを有した第1のケース11と、第1のケース11に結合することにより、互いの間に油を充填した油室14を構成する第2のケース12と、第1のケース11に形成した油室14を外部に連通させる連通通路16と、先端部が外部に露出する状態で第1のケース11の摺動孔11aに進退可能に嵌合し、かつ油室14の内部に摺動孔11aよりも太径となるフランジ21を収容したシャフト20と、油室14に配設し、シャフト20の先端部を第1のケース11から常時突出する方向に押圧する押圧バネ50と、第2のケース12の外部においてシャフト20の変位量に応じた電気信号を出力するホール素子85とを備えた。 (もっと読む)


座標位置決め装置が開示される。座標位置決め装置は、取付面と、取付面に取付可能な移動案内部材と、目盛を感知するためのセンサを含む第一の部材であって、移動案内部材に取り付け可能な第一の部材と、使用時にセンサによって感知可能な第一の目盛セットを含むエンコーダスケール部材と、を備える。エンコーダスケール部材が取付面によって少なくとも第一の目盛セットの付近に支持されるよう、エンコーダスケール部材の少なくとも一部は取付面と移動案内部材の間に保持される。移動案内部材は、たとえば、ガイドレールまたは軸受であってもよい。このような座標位置決め装置で使用するエンコーダスケール部材もまた開示される。
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磁気エンコーダ装置用の磁気スケール(4;62)が説明される。磁気スケール(4;62)は複数の溝(16,18;42,44)を具えるスケール部材を具える。スケール部材は、対応する磁気スケールリーダユニット(6;76)によって読み取り可能な受動的磁気スケールトラックを画成している。複数の溝は、少なくとも第1溝種類の溝(16,42)および第2溝種類の溝(18,44)を具え、第1溝種類の溝(16,42)の位置における磁気スケールの磁気特性は第2溝種類の溝(18,44)の位置における磁気スケールの磁気特性と異なっている。スケール部材はデータビットのシーケンスを具える少なくとも1つのコードワードの形態の絶対位置情報を担持し、データビットの各々はスケール部材の溝によって提供され、データビットは、溝(16,42)が第1の溝種類のものである場合には第1の値(1)を、溝(18,44)が第2の溝種類のものである場合には第2の値を取る。複数の溝(16,18;42,44)の中点はスケール部材(4;62)の長さ方向に沿って実質的に等間隔である。従って、相対および絶対位置情報を磁気スケール(4;62)から抽出することができる。
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【課題】ガイドトラック(7)のガイドフランジ(21)に沿って移動可能なエレベータカー(2)の位置を確認するための装置を備えたエレベータ設備を提供する。
【解決手段】長手方向のコードマークモデル(10)は、エレベータカー(2)の全移動経路に沿って移動方向(8)で固定して設けられており、エレベータカー(2)と共に移動できるコード読み取りセンサシステム(12)によって非接触で検出される。コード読み取りセンサシステム(11)は、移動方向(8)で固定して配置されるとともに、ホルダ(14)を用いてエレベータカー(2)上に装着されており、これにより、コード読み取りセンサシステム(11)がエレベータカー(2)の移動方向(8)と垂直な方向に移動でき、長手方向のコードマークパターン(10)と垂直な第1の方向(x)で、ローラガイド(15)をガイドフランジ(21)のガイド面(25)上で転動させることができる。 (もっと読む)


【課題】予め作成された補正データテーブルを用いて、可動子の検出位置を補正するにあたり、補正データテーブルとの同期化を容易にする。
【解決手段】可動子3を直線的に駆動させるシャフト型リニアモータ1の位置検出装置4であって、可動子3に設けられる磁気センサSと、磁気センサSが検出したシャフト2の磁束に基づいて可動子3の位置を検出すると共に、予め作成された補正データテーブルを用いて、可動子3の検出位置を補正するにあたり、可動子3の原点位置を認識し、補正データテーブルとの同期化を行う必要があるが、原点位置は、予め作成された原点データに基づいて特定される電気原点とし、磁気センサSの検出信号から得られる検出データが原点データに一致したとき、現在の可動子位置を原点位置として認識する。 (もっと読む)


スリーブ(5)と、永久磁石(1)を収容しており、ばね(6)の力に逆らって直線的に変位できるように前記スリーブ(5)内に取り付られたピン(7)と、前記スリーブ(5)に取り付けられ、前記永久磁石(1)の変位を検出する磁界センサ(3)とを備えるリニアセンサに関する。本発明では、前記ピン(7)が、第1の円筒形のガイド(8)および第2の円筒形のガイド(8)によってコントロールされる。
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取り付けられた可動物体の位置の検知に使用されるセンサー。このセンサーは空気圧アクチュエータに取り付けられ得る。センサーは、壁により分離される1対のキャビティ又はポケットを有するハウジングを含む。磁石キャリアが一方のキャビティに配置され、磁石が磁石キャリアに結合する。磁石キャリアは可動物体に結合する。磁気センサーは他方のキャビティ内に配置される。磁気センサーは、可動物体の位置を示す電気信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】省スペースかつ低コストである手段により、シリンダに対するピストンの位置、ひいてはピストン棒の位置を検出できる位置調整要素を提供する。
【解決手段】本発明は、一端を閉止され加圧状態にある流体で充填されているシリンダと、シリンダ内を軸線方向に変位可能でありシリンダを第1の作業室と第2の作業室とに分割させているピストンと、ピストンの片側に配置され第1の作業室を貫通して密封案内装置を介して密封状態でシリンダの他端から突出するピストン棒とを備えた位置調整要素に関し、位置調整要素(1)はピストン棒の位置および該位置調整要素の突き出し長さを検出するための測定装置を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、第1コア体の両側に形成した各突出磁極に巻線を巻回し、第1コア体の両側に第2コア体の複数の突出磁極を対応させ、第1、第2チャンネルセンサを形成することを目的とする。
【解決手段】本発明によるリニアセンサは、両側に突出する複数の第1、第2突出磁極(2,2A)を有する第1コア体(1)と、前記第1コア体(1)に対応して配設された第2コア体(6)と、前記第2コア体(6)の各内壁(6a,6b)に形成され前記第1、第2突出磁極(2,2A)に対応する複数の第3、第4突出磁極(15,15A)とを備え、第1、第2突出磁極(2,15)側で第1チャンネルセンサ(20)を形成し、第2、第4突出磁極(2A,15A)側で第2チャンネルセンサ(30)を形成した構成である。 (もっと読む)


【課題】組み付け性に優れ、また検出対象物が三次元方向に移動するものであっても正確に変位を検出することのできる検出装置を提供する。
【解決手段】直線運動や回転運動を行う所定の検出対象物21の変位を検出して信号を出力する変位検出装置において、前記検出対象物21の所定箇所に接触させられ、その接触点の変位に伴って直線的に移動する移動部材6と、その移動部材6を前記検出対象物21に弾性力で押し付ける弾性部材15と、前記移動部材6の移動に応じた信号を出力するセンサ部11,12とを備えている。 (もっと読む)


【構成】 移動体2の走行方向に平行に2列に磁気マーク21,22を配置し、2個のリニアセンサ16,17で各磁気マーク21,22を基準とする絶対位置を求める。各磁気マーク21,22の中心の原点基準の絶対位置を記憶し、検出する磁気マークを切り替えながら、移動体2の絶対位置を求める。
【効果】 離散的に配置した磁気マークで、移動体の絶対位置を連続的に検出できる。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッドの表面特性の改善によって摩耗が低減され、それによりシステムの耐用年数が延びた液圧シリンダ用の位置測定システムを提供する。
【解決手段】本システムは、少なくとも1つのセンサと、1つの磁石と、ピストンロッドとを含む。ピストンロッドは、高磁化率の金属芯部及び略軸方向の溝構造を備えている。溝構造には、芯部よりも磁化率の低い金属が埋め込まれ、センサは、溝構造によって変化する芯部の磁場を測定して、ピストンロッドの相対位置及び絶対位置の両方を判定し得る。 (もっと読む)


【課題】 シャフト型リニアモータの位置決め制御システムにおける大幅なコストダウンを可能にし、シャフト型リニアモータの用途を飛躍的に拡張することができるだけでなく、シャフト型リニアモータにおける位置検出装置の一体化を容易にし、コンパクト化が求められる分野での利用を促進する。
【解決手段】 複数の棒状磁石が直列状に配列されたシャフト2と、該シャフト2にスライド自在に外嵌する可動子3とを備え、該可動子3の内部に設けられるコイルの励磁により、可動子3を直線的に駆動させるシャフト型リニアモータ1の位置検出装置4であって、可動子3に、シャフト2の磁束を検出する磁気センサSを設けると共に、該磁気センサSの検出信号に基づいて可動子3の位置を推定する。 (もっと読む)


【課題】小型かつシンプルな構造を持つシリンダ位置検出装置の提供。
【解決手段】検出部は、コイル部及びこのコイル部に対して相対的に変位可能に非接触的に配置される磁気応答部材を含み、該磁気応答部材の該コイル部に対する相対的位置に応じた検出信号を前記コイル部から出力する。前記シリンダ本体とピストン部の一方に該コイル部が配設され、他方に該磁気応答部材が配設されてなる。コイル部は、所定の交流信号によって定電圧駆動されるコイルを含み、該コイルへの磁気応答部材の侵入量に応じて生じるインダクタンス変化に基づく電流変化を計測し、これに基づき前記ピストン部の位置検出データを得る。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッド上の磁性層内にピストンロッド位置情報を記録するためのシステム及び方法を記載する。
【解決手段】シリンダに対して運動しているピストンロッド上に、記録媒体を構成する磁気的に硬い層が形成されている。磁気パターンが前記磁気的に硬い層内に記録されている。磁界センサが、前記ピストンロッドが前記シリンダに対して運動している間に前記記録された磁気パターンを感知し、前記磁気パターンに応答して、前記ピストンロッドの瞬時位置を求めるために用いられる信号を発生する。 (もっと読む)


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