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Fターム[2F063LA13]の内容

Fターム[2F063LA13]に分類される特許

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【課題】コスト増加を伴わずにモータの回転角を安定的かつ高精度で検出することができる角度検出装置を提供する。
【解決手段】角度検出装置は、モータの回転子の回転角度に応じて正弦波状に変化する正弦波信号であって、互いの配置位置により位相の異なる正弦波信号を出力する複数のセンサ(15)と、少なくとも2つの前記正弦波信号同士を相互演算した結果により表されるベクトルを生成するベクトル生成手段(30)と、前記ベクトルと複数の位相を有する基準正弦波とを演算することにより、前記ベクトルを回転させるベクトル回転手段(40)と、前記ベクトル回転手段を用いて、前記ベクトルが所定位相になるまで前記ベクトルを順次回転させ、回転前の前記ベクトルと当該所定位相のなす角度をモータの回転子の回転角度として検出する角度探索手段(50)とを備える。 (もっと読む)


【課題】操作の容易な高感度の位置測定装置を提供する。
【解決手段】第1の電気装置及び/又は第2の電気装置の電圧のそれぞれの比が予め定められた比に対し所定の基準よりも大きく異なっていると、物体が検出されたことを表す信号を形成するよう構成されている比較器と、第1の電気装置及び/又は第2の電気装置の電圧のそれぞれの比が予め定められた比に対し所定の基準よりも大きく異なっていると、物体を表す信号を出力する出力装置とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】可撓性のシート体の形状変化および動きを求めることができるデータ処理装置等を提供する。
【解決手段】複数の加速度センサSが配置された可撓性のシート体(11)から、当該シート体の変位による加速度データを取得し(S2)、加速度データから角加速度を算出し、算出された角加速度から角度変位を算出し(S3)、配置された加速度センサの位置と算出された角度変位とから、少なくとも2つの加速度センサが互いにリンクしたリンク機構のモデルに基づき、変位後の加速度センサの位置を推定する(S4)。 (もっと読む)


【課題】非接触距離センサによって棒体との間隔の変化を検出しこれに基づいて棒体の作動状態を測定する測定装置を提供する。
【解決手段】軸方向へ移動する棒体の表面に対して非接触状態で対向配置されて該表面との間の距離の変化を検出する非接触距離センサの検出信号に基づいて棒体の作動状態を測定する。係る構成によれば、上記距離の変化状態から、棒体の移動開始・停止位置とか、移動時間・時期を正確に判断することができ、延いては、棒体の軸方向への移動量や移動速度を取得できる。 (もっと読む)


【課題】 交流サーボモータを採用して制御するシステムではなく、しかも簡単でコンパクトなリンク機構と2個の交流サーボモータを同期運転するように制御するシステムに利用できる角度センサが求められている。
【解決手段】 同心円電極を対向させ、その間を半円形のシールド用金属板の回転角度を検出するサンドイッチ構造の容量センサを製作し、一方の電極を2分割し、逆位相の信号を加えることで、一つの容量−電圧変換回路で差動構造とした容量変化形角度センサとするACサーボモータ制御システム用角度センサ。 (もっと読む)


【課題】固体高分子電解質を用いた曲率センサに付与される曲率と曲率センサからの出力電圧との間の線形性を保持すること。
【解決手段】一対の電極と、その間に形成された固体高分子電解質層と、を備えたセンサ200が、付与された曲率に応じて出力する出力電圧を補正する補正回路100であって、出力電圧の変化量を監視する監視回路102と、変化量が所定の基準値よりも小さい場合、センサが静止状態であると判定し、目標電圧を設定する状態判定回路103と、静止状態であると判定された場合、センサ200に対し出力電圧が目標電圧に近づく方向に出力電圧と目標電圧とのずれに応じた量の電荷を注入する補正電流生成回路104と、を備えるセンサ出力補正回路。 (もっと読む)


【課題】 パンタグラフが通過するときのトロリ線の計測を介して、パンタグラフにおける摺り板の損傷凹部を検知する局所的凹部検知方法及び装置を提供する。
【解決手段】 トロリ線1をジグザグに支持する支柱2の近傍または支柱径間に設けた変位測定装置30により、パンタグラフ23が通過するときのトロリ線1の測定位置における線路に垂直な水平方向の変位、さらに正確には線路に垂直な面内における線路面に平行な方向の変位を測定し、測定された変位に基づく値が所定の閾値を超えたことをもって前記トロリ線1の下の軌道を通過した電車のパンタグラフ23の摺り板25に損傷凹部などの局所的凹部が生じていると判定する。 (もっと読む)


【課題】モータ等の回転機におけるロータの回転速度が変化しても現時点のロータ回転角を正確に推定できる回転角検出装置を提供する。
【解決手段】ホールセンサによるロータ回転角の離散的な検出結果から現時点のロータ回転角を示す回転角推定値θreを次のようにして求める。ロータ回転角が検出される毎にその前の検出時点ti-1から今回の検出時点tiまでの期間での平均的な角速度を示す角速度算出値ωc(i)を求める(i=0,1,2,…)。ロータ回転の加減速を考慮すべく、現時点の直前の検出時点tkで得られた角速度算出値ωc(k)を、その角速度算出値ωc(k)と更に前の検出時点tk-1で得られた角速度算出値ωc(k−1)との比に応じて補正することにより、角速度推定値ωeを求める。当該直前の検出時点tkから次の検出時点tk+1まで、この角速度推定値ωeを用いて回転角推定値θreを算出する。 (もっと読む)


本発明は操向トルク及び操向角測定装置に係り、出力軸に固定されるステータと、ステータの内面に配置され、入力軸に固定されるマグネットと、ステータとマグネットとの間で発生する磁場を感知して操向トルクを測定するトルクセンサーと、通常はON信号を出力し、出力軸が回転すると、出力軸の定められた回転区間毎にOFF信号を出力して操向角を測定する操向角信号発生部と、を含む。これにより、部品数を減らし、製造工程を単純化し、コストを節減することができる。 (もっと読む)


【課題】安価に構成できると共に位置検出精度を向上した位置検出装置を提供する。
【解決手段】電磁誘導型位置検出装置の、コイル基板の直下に配される磁路シートを、磁性リボンを斜めに重ね合わせて構成した。このように磁路シートを構成することにより、磁性リボンの繋ぎ目近傍における、センサコイルの感度の変動を抑制することができる。したがって、位置指示器検出感度が高く、位置検出精度が高く、且つノイズに強い、高性能な位置検出装置を実現できる。 (もっと読む)


【課題】ノイズレベルの大きな環境においても位置検出が安定して行える、高精度かつ信頼性の高い位置検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の電極を並列に配置した第1の電極3及びこの第1の電極3と交差して設けられ、複数の電極を並列に配置した第2の電極4とが形成された支持体11と、支持体11の一の面に対向して設けられ、所定の位置指示部材が当接される保護層(表面部材)12と、支持体11の他方の面に対向して設けられた補強材(背面部材)13とを積層して備え、支持体11、保護層(表面部材)12、補強材(背面部材)13の少なくとも1つの、第1の電極3の間又は第2の電極4の間に対応する位置に気体層(空間部)15を設け、静電容量Cを増加させる電気的な結合経路を遮断する。 (もっと読む)


【課題】物体の位置を検出できるようにする。
【解決手段】検出電極Aと検出電極Bとは、所定の距離だけ離れた位置に配置され、シールド電極SEは、検出電極Aと検出電極Bを取り囲むようにして配置され、物体Pを検出する方向に開口部を有する。除算回路13は、物体Pと検出電極Bにより形成される静電容量Cbに応じたCV変換出力を、物体Pと検出電極Aにより形成される静電容量Caに応じたCV変換出力で除算し、その除算結果から得られる物体Pとの距離に関する情報を出力することにより、物体Pの位置が検出できるようになる。本発明は、車両等の開閉体等への人体の挟み込みの検出に用いられる静電容量センサに適用できる。 (もっと読む)


【課題】 タッチ位置検出装置を提供すること。
【解決手段】 タッチ位置検出能力を向上させるためのタッチ位置検出装置が開示される。タッチ位置検出装置は、積分器、アナログ−デジタルコンバータ、及びデジタルプロセッシング回路を含む。積分器は、センシング部から検出されたリードアウト電流を積分する。アナログ−デジタルコンバータは積分器によって積分されたリードアウト電圧をデジタルデータに変換する。デジタルセンシング回路はデジタル変換されたリードアウト電圧データの変動を補正してセンシング部のタッチ有無を判別する。これによって、タッチパネルに具備されるトランジスタの閾値電圧またはセンサーギャップ変動などによって起因されるリードアウト電圧の変動を補正するため、間違ったタッチ判別を防ぐことができる。これによって、タッチ位置検出能力を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で安価に検知領域の範囲に近接等する検知対象物の位置や距離を確実に検出し、設計自由度を向上させる。
【解決手段】位置検出装置100は、静電容量センサ部10および検出回路部20を備え、静電容量センサ部10は、第1および第2検知電極11,12と、これらの間に配置された誘電体19とからなる。誘電体19は、検知面19a上に検知領域の範囲Lを形成する。検出回路部20は、静電容量検知回路21,22と、A/D変換器23,24と、演算処理回路25とを備え、各静電容量検知回路21,22は演算処理回路25の制御により周期的に同期がとられて動作する。各検知電極11,12にて検知された静電容量の検出値C1,C2に基づき、演算処理回路25によって検知領域の範囲Lにおける検知対象物の位置を判定して検出する。 (もっと読む)


【課題】 例えば指紋検知用に適合させた改良型生物測定データ検知回路が、所謂「コモンモード」信号を回路出力から削除するために回路積分器の入力において電荷減算技術を使用する。
【解決手段】 その結果得られる出力信号は、(a)線形であり、(b)検知したオブジェクト(例えば、指)の存在に起因する何らの増幅効果が無く、且つ(c)検知したオブジェクトの微細な表面幾何学形状(即ち、指紋の山及び谷)を表している。 (もっと読む)


【課題】透過性や薄さを損なうことなく表示機能を搭載した位置検出装置を提供する。
【解決手段】透明導電膜からなる第一の電極102と、第二の電極310と、第一及び第二の電極102,310間に介在して設けられた表示材料311と、第一及び第二の電極102,310間に駆動電源の供給を停止した後も表示状態を保持可能な表示部505と、表示すべき信号に基づき表示部505の表示駆動を行う表示駆動部502と、指示体103による第一の電極102上の指示位置を検出して検出信号を出力する位置検出部503と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で高精度に検知対象物の近接や接触を検知すること。
【解決手段】静電容量型センサ10は、検知対象物との間の静電容量を検知する検知電極11と、検知電極11の所定方向の検知をシールドするシールド電極12と、これらの電極11,12を所定間隔Lだけ離間配置した状態で覆うとともに、ドア2の縁部2aに取り付けられる絶縁性の被覆部材13とを備える。近接判定装置は、この静電容量型センサ10からの検知信号に基づく検知対象物の接触等を判定する検出回路部20も有する。このように構成された静電容量型センサ10および近接判定装置では、簡単な構成で静電容量型センサ10に検知対象物が接触あるいは非接触等を高精度に検出することができる。ドア2等への検知対象物の挟み込み等の事故防止を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な回路構成で、高速な走査を実行できる、静電式の位置検出装置及び位置検出方法を提供する。
【解決手段】200kHzのワンショットパルスを、200kHzの整数倍の周波数の周期で、複数の電極子に順番に与える。このワンショットパルスの立ち上がりと立ち下がりによって生じる電流変化を、直交する電極子で捉える。 (もっと読む)


【課題】静電容量方式のタッチセンサを表示装置に近接して設置した場合にも、精度劣化無く検出可能とする技術の提供。
【解決手段】指などの接触による静電容量の変化を、その充電状態として反映する電荷蓄積容量の基準電位を、静電容量検出のための手順の各段階に応じて適宜切り替える機能を設け、ノイズの影響が低減される様にした。 (もっと読む)


【課題】センサの取り付け位置調整をすることなく良好な計測信号を得ることが容易に可能な物理量計測装置、及び該物理量計測装置を備えた磁気浮上装置、真空ポンプを提供する。
【解決手段】コイルのインダクタンス変化によって振幅変調された高周波電圧に基づいて物理量を計測するセンサにおいて、コイルに被変調高周波電圧の周波数特性又は高周波電圧の周波数の可変手段を設けることによって、コイル又はそのコアの取り付け位置調整を必要とせずにセンサ感度の調整を可能にする。また、差動手段を設け、計測信号と調整可能な基準値信号の差を出力することにより、消費電力を低減し低飽和増幅器の採用を可能にする。更に、上記の調整手段を磁気軸受若しくは真空ポンプの機構部に配置することによって、機構部とコントローラの互換性を向上する。 (もっと読む)


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