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Fターム[2F068LL11]の内容

音響的手段による測長装置 (5,715) | 探触子細部 (202) | 振動子 (48)

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【課題】カーボン煉瓦、温度センサ等の計測機器に損傷や悪影響を与えることなく、CO,HSなどの有毒ガスが洩れることなく、長期間にわたり安定して連続計測することができる煉瓦残厚測定装置を提供する。
【解決手段】金属製の鉄皮6の内側に、キャスタブル5、ステーブ4、スタンプ3、及びカーボン煉瓦2が順に積層されている高炉10に取り付けられ、カーボン煉瓦2の厚さを計測する。高炉10は、鉄皮6を貫通しカーボン煉瓦の外表面まで連通する計測孔12と、計測孔と連通する鉄皮の貫通孔に気密に設けられた取付フランジ14とを有する。計測孔に挿入され接触媒体19を介してカーボン煉瓦の外表面に押し付けられる超音波センサ16と、超音波センサを所定の力でカーボン煉瓦へ向けて押し付けかつ超音波センサからの信号線を鉄皮の外側まで引き出すセンサ押付装置20と、気密を保持したまま外部に取り出す密閉型ハウジング30とを備える。 (もっと読む)


【課題】耐火物の計測面が鉄皮に対して相対的に3次元移動しても、超音波探触子の接触面が耐火物の計測面に密着しながら追従することができ、接触面の全面を所望の面圧で耐火物の計測面に押し付けることができ、耐火物の厚みを正確に測定することができる高炉の煉瓦残厚測定装置を提供する。
【解決手段】超音波センサ16は計測孔12に挿入され、接触媒体を介してカーボン煉瓦3の計測面3aに押し付けられる。付勢装置30は取付フランジ14に取り付けられ、その内方端に位置する中間部材31をカーボン煉瓦3へ向けて弾性的に押し付ける。センサ押付棒22は中間部材31と超音波センサ16との間で軸線に沿って延びる。1対の球面軸受24a,24bは中間部材31と超音波センサ16に対しセンサ押付棒22の両端部を揺動可能に連結する。 (もっと読む)


【課題】1つのSAWデバイスによって、歪みと温度の両方を測定できるSAWセンサを提供する。
【解決手段】SAWデバイス1を測定物20の一面201上に配置し、SAWデバイス1の基板下面102のうち伝搬路13の真下に位置する領域102aを測定物20に固定し、基板下面102のうち駆動電極11および反射器12の真下に位置する領域102b、102cを測定物20に固定しない構造とする。この構造では、測定物に歪みが生じると、基板上面の伝搬路13のみに歪みが生じることとなり、反射器12で反射した弾性表面波に位相変化が生じる。このときの位相変化は温度変化の影響をほとんど受けないので、この位相変化から測定物の歪みを測定できる。また、この構造では、SAWデバイス1の共振周波数は、温度変化によって変化し、測定物の歪みの影響を受けないので、共振周波数変化から温度を測定できる。 (もっと読む)


【課題】短時間での検査が可能で、かつ、実情に即した検査結果を得ることができる微細孔検査装置を提供する。
【解決手段】筐体110と、筐体110の一端面の側に設置され、低周波音を出力するスピーカー120と、低周波音に反応して振動板132が振動することにより所定の電気信号を出力するマイクロホン130と、筐体110の一端面とは反対側に設けられ、マイクロホン取り付け面150aを有するとともに部品載置面150bを有し、かつ、振動板132が振動することにより生じる空気振動を通過させる空気通過孔151を有する仕切り部材150とを有し、微細孔141が空気通過孔151に連通するように部品140を部品載置面150bに載置した状態でスピーカー120から低周波音を出力させることによりマイクロホン130から空気通過孔151を通過した空気が微細孔141を通過する際の空気の流量に依存した信号を電気信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】所要の感度安定性および精度で被検査物の厚さを測定することができる厚さ測定装置およびその測定方法を提供する。
【解決手段】保温材3で覆われた被検査配管2の配管壁内において超音波を送受信する超音波送受信手段10と、超音波送受信手段10を被検査配管2の外側表面から支持する支持手段11と、超音波送受信手段10で送受信された超音波の伝搬時間を測定し、被検査配管2の厚さを求める厚さ演算手段18と、超音波送受信手段10の不感帯以上の板圧を持ち厚さが既知の校正板12と、超音波送受信手段10と被検査配管2の外側表面との間の隙間と、隙間とは異なる位置との間で校正板12を移動する校正板位置調整手段13とを備えた。 (もっと読む)


【課題】電池を開封することなく電池要素内に気泡が生じているか否かあるいは電池要素内のいずれの位置に気泡が生じているか否かを検出し得る装置を提供する。
【解決手段】電極(4、6)を電解質層(5)を介して積層することにより電池要素(2)を構成する電池(1)の電池内部状態検出装置であって、電池要素(2)の一方の側より電池要素(2)内部に向けて超音波を入射する超音波発振子(26)と、電池要素(2)内部で反射してきた超音波を電池要素(2)の一方の側と同じ側で受信する超音波受信子(27)とを電池要素(2)の外部に設け、超音波受信子(27)により得られる信号に基づいて電池要素内に気泡が生じているか否かを検出する。 (もっと読む)


【課題】一方向凝固材鋳造物などの、金属凝固組織を構成する結晶粒が統計的なばらつきをもつ場合において、簡便にかつ精度良く厚さを測定する超音波検査方法を提供することにある。
【解決手段】
送信用と受信用の2つの超音波探触子102B1,102B2を結晶成長方向に平行方向に対向させ、被検体101に対して斜め方向に縦波超音波を伝搬させる。これにより、音響異方性を有する結晶組織から構成される被検体101に対して超音波104A”,104B”を入射させ、被検体内を伝搬する超音波の音速と伝搬時間に基づいて、被検体の厚さを測定する。 (もっと読む)


【課題】一方向凝固材鋳造物などの、金属凝固組織を構成する結晶粒が統計的なばらつきをもつ場合において、簡便にかつ精度良く厚さを測定する超音波検査方法を提供することにある。
【解決手段】音波探触子102により、被検体101の表面101Aに対して垂直方向に横波超音波を入射させる。横波超音波の伝搬時間として、音響異方性によって振動方向の異なる複数の波に分波される横波成分のうち、伝搬時間の短い横波成分の伝搬時間を用いる。この超音波の音速と伝搬時間に基づいて、被検体101の厚さを測定する。 (もっと読む)


【課題】 トンネルのコンクリート覆工時におけるコンクリートの覆工厚さを、コンクリートが未凝固の状態で計測可能なトンネルの覆工厚測定装置、測定方法およびこれに用いられる型枠を提供する。
【解決手段】 型枠7は、トンネル等の覆工に用いられる型枠である。型枠7は、既設コンクリート5と地山3とを囲むように配置され、型枠7の地山3側にはコンクリート供給部8が設置される。型枠7には、型枠7を貫通するホルダ9が設けられる。ホルダ9は型枠に対して着脱可能に取り付けられ、磁歪素子からなる発振部11および受振部13を保持する部材である。ホルダ9の外面には発振部11および受振部13が露出しており、型枠7の外面(コンクリート打設側)と略平坦な面で構成される。発振部11は打設された未凝固コンクリート10に対して振動(波動)を発振し、受振部13はこの振動(波動)の反射波等を受振する。 (もっと読む)


対象物(14)の変形可能なタッチ面(18)上で局地的に変形する接触位置を特定する本位置特定装置(10)は、少なくとも1つの発信トランスデューサ(E1、E2)および受信トランスデューサ(R1、R2)を有し、それぞれを対象物の変形可能なタッチ面上で伝搬する機械的弾性波を発信し、捕捉するように設計する。本装置はさらに、発信トランスデューサおよび受信トランスデューサ(E1、E2、R1、R2)に接続する中央電子装置(12)を有し、この中央電子装置(12)を、局地的に変形する接触があることにより、タッチ面に発信される波の伝搬によって生じるタッチ面(18)の共振振動の少なくとも1つの固有モードの周波数シフトを検出し、周波数シフトを解析することによって局地的に変形する接触位置を特定するようにプログラムする(26、28)。 (もっと読む)


【課題】超磁歪素子を用いた構成のプローブにより掘削孔の形状を測定する装置を提供する。
【解決手段】地盤1を掘削して設けられた掘削孔2の水又は泥水中へプローブ3を挿入して弾性波を発振させ、弾性波が前記水又は泥水中を伝播し、掘削孔2の壁面2bからの反射波を検出することにより掘削孔2の壁面までの距離を測定し、掘削孔2の形状を測定する測定方法であり、プローブ3は超磁歪素子4とコンデンサ型マイクロホン5とを組み合わせた構成とし、前記超磁歪素子4により弾性波を発振し、コンデンサ型マイクロホン5により反射波を受振し、同反射波のピークを検出することにより掘削孔の断面形状等を測定する。
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【課題】基板色に拘わらず、感度調整などの設定調整作業が不要であり、かつ透明基板などについても高精度に検出可能な検出装置を有する基板処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】基台と、前記基台上に設けられる搬送路に沿ってプリント基板を直接的、或いは板状の基板支持体を介して間接的に搬送する搬送装置と、前記プリント基板、及び前記基板支持体を搬送対象物と定義したときに、前記搬送路上にて設定された検出位置における前記搬送対象物の有無を検出する検出装置と、前記搬送装置によって前記基台上の作業位置に搬入された前記プリント基板に対して半田ペーストの印刷、接着剤の塗布、電子部品の実装、基板検査など予め決められた処理を実行する実行部と、を備えた基板処理装置であって、前記検出装置は、超音波を送波する送波動作とその反射波を受波する受波動作を行う超音波センサ30である。 (もっと読む)


【課題】機械内の可動及び固定部材間のクリアランスを測定するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】機械2は、固定部材と可動部材23と含む。可動部材23は、中心ハブ及び可動部品を含む。可動部品は、中心ハブに固定連結された第1の端部部分、第2の端部部分、及び中間部分を含む。可動部品の第2の端部部分は、ギャップを形成するように固定部材から間隔を置いて配置される。送信エレメントが、固定部材及び可動部材23の一方に取付けられる。送信エレメントは、ギャップを横切って所定の周波数を有する音波を放出する。受信エレメント70が、固定部材及び可動部材23の他方に取付けられる。受信エレメント70は、送信エレメントからの音波を受信する。機械2はさらに、ギャップを横切ってきた音波に基づいて可動部材23及び固定部材間に延びるクリアランス距離を求める制御装置を含む。 (もっと読む)


【課題】 素子に整合層が不要で、超音波の周波数を自由に決定することが可能な超音波式エッジ位置検出装置を提供する。
【解決手段】 超音波を発振する発振部1と、発振部1から発振される超音波を受信する受信部2と、発振部1と受信部2との間に挿入される被検出物10のエッジ位置を受信部2による受信結果に基づいて検出する処理を行う検出処理部3とを備える。発振部1は、超音波を発振する発振素子として、PVDFフィルム5が波形に組み込まれたエンクロージャ4を複数備える。受信部2は、超音波を受信する受信素子として、PVDFフィルム5が波形に組み込まれたエンクロージャ4を複数備える。 (もっと読む)


【課題】プラント運転中にも材料厚さの測定・モニタリングが可能であると同時に、効率的にかつ高精度に材料厚さを測定可能とする。
【解決手段】材料10表面に貼着された光ファイバセンサ3と、この光ファイバセンサ3中に光を供給するための光源2と、上記光ファイバセンサ3の近傍に配置され上記材料中に超音波を入射させる超音波発振装置4と、上記超音波の反射波を検出することによって波長が変化した光であって光ファイバセンサ3を透過した光と供給した際の光の波長とのシフト量を電気信号に変換するための光電変換装置5と、増幅器6と、その増幅された電気信号から材料厚さを算出するための演算装置7と、予め求められた波長のシフト量と入射された超音波の周波数との関係および各種材料内における超音波速度のデータが格納されたデータベース7aと、材料厚さの算出結果を出力する出力装置8と、上記全ての機器を制御する制御用計算機9とを備える。 (もっと読む)


【課題】被測定物の母材部分の厚さとその母材の表面に付着しているスケールの厚さの両方を、超音波共鳴周波数スペクトルに基づいて簡単かつ高精度に同時測定する。
【解決手段】被被測定物10の厚さ方向における超音波共鳴周波数を2以上の共鳴次数で測定し、各共鳴次数について共鳴周波数と母材音速から与えられる見かけ厚さを求め、共鳴周波数に対する見かけ厚さの特性曲線に近似する多項式を生成し、この多項式の定数項から母材11の厚さgを決定するとともに、上記多項式の変数項の極値からスケール12の厚さhを決定する。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子に印加された交流電力の周波数に対応した超音波振動による切削ブレードの振幅を正確に検出することができる切削ブレードの振幅計測装置を提供する。
【解決手段】切削ブレード45が取付けられた回転スピンドル42に配設された超音波振動手段に所定周波数の交流電力を印加することにより超音波振動が付与せしめられる切削ブレードの振幅計測装置であって、切削ブレード45の振幅を発光手段112と受光手段113とで光学的に検出する振幅検出手段110と、振幅検出手段から出力された振幅信号のうち設定された周波数領域の振幅信号のみを通過させる周波数可変バンドパスフィルター120と、周波数可変バンドパスフィルターの周波数領域を設定し制御するとともに周波数可変バンドパスフィルターからの振幅信号に基いて切削ブレードの振幅を演算する制御手段130とを具備する。 (もっと読む)


【課題】複雑な機構を伴わずに、十分なリフトオフで鋳片に対して非接触に超音波の透過信号を計測し、鋳片の厚みを測定することが可能な凝固シェル厚測定方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】連続鋳造される鋳片を挟んで、該鋳片の対向する面に一対に配置した、圧電型振動子と局部水浸ノズルから構成される、第一の超音波センサーおよび第二の超音波センサーと、該第一および第二の超音波センサーに送信波を送信する波形送信部と、前記第一および第二の超音波センサーの受信信号を増幅する超音波信号受信部と、前記局部水浸ノズルの流量を制御する流量制御部と、前記超音波信号受信部からの信号から、鋳片内部を通過するのに要した時間tおよび鋳片の厚みDを求め、求めた厚みD、時間tと、鋳片の凝固部での音速と未凝固部の音速から凝固シェルの厚みの算出を行う演算部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 駆動ベルトを位置エンコーダとして用いる方法および装置を開示する。
【解決手段】 位置制御装置は機構に接合されたベルトを備え、ベルトは機械可読位置指標を有し、機構を運搬する。位置制御方法は、機構を運搬するベルトから位置指標を読み取ることと、位置指標を用いて機構の位置を特定することとを含む。 (もっと読む)


タッチスクリーンシステム(105)などの、音響ベースシステムが提供される。本システムは、基板へ動作可能な形で結合された、音響基板(125)および音響変換器(135)を含んでいる。変換器(135)は、システムの運転周波数と等しい、高次の奇数共鳴周波数を示す。変換器の厚みを増し、その結果、より長持ちさせる。
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