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Fターム[2F068NN01]の内容

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【課題】耐火物の計測面が鉄皮に対して相対的に3次元移動しても、超音波探触子の接触面が耐火物の計測面に密着しながら追従することができ、接触面の全面を所望の面圧で耐火物の計測面に押し付けることができ、耐火物の厚みを正確に測定することができる高炉の煉瓦残厚測定装置を提供する。
【解決手段】超音波センサ16は計測孔12に挿入され、接触媒体を介してカーボン煉瓦3の計測面3aに押し付けられる。付勢装置30は取付フランジ14に取り付けられ、その内方端に位置する中間部材31をカーボン煉瓦3へ向けて弾性的に押し付ける。センサ押付棒22は中間部材31と超音波センサ16との間で軸線に沿って延びる。1対の球面軸受24a,24bは中間部材31と超音波センサ16に対しセンサ押付棒22の両端部を揺動可能に連結する。 (もっと読む)


【課題】カーボン煉瓦、温度センサ等の計測機器に損傷や悪影響を与えることなく、CO,HSなどの有毒ガスが洩れることなく、長期間にわたり安定して連続計測することができる煉瓦残厚測定装置を提供する。
【解決手段】金属製の鉄皮6の内側に、キャスタブル5、ステーブ4、スタンプ3、及びカーボン煉瓦2が順に積層されている高炉10に取り付けられ、カーボン煉瓦2の厚さを計測する。高炉10は、鉄皮6を貫通しカーボン煉瓦の外表面まで連通する計測孔12と、計測孔と連通する鉄皮の貫通孔に気密に設けられた取付フランジ14とを有する。計測孔に挿入され接触媒体19を介してカーボン煉瓦の外表面に押し付けられる超音波センサ16と、超音波センサを所定の力でカーボン煉瓦へ向けて押し付けかつ超音波センサからの信号線を鉄皮の外側まで引き出すセンサ押付装置20と、気密を保持したまま外部に取り出す密閉型ハウジング30とを備える。 (もっと読む)


【課題】反射エコーを安定して取得可能な熱交換チューブの肉厚測定方法及び熱交換チューブの肉厚測定用治具を提供する。
【解決手段】肉厚測定用治具10は、ゲル状弾性体20と、ゲル状弾性体20を円弧状に屈曲した状態で保持するホルダ30とを備えている。ゲル状弾性体20は、フィン2のピッチ間隔Pの長さと同じ間隔のスリット22を有している。また、ゲル状弾性体20の厚さtは、フィン2の径方向の高さHfよりも長く形成されている。肉厚測定用治具10を熱交換チューブ1の外周に取り付けてゲル状弾性体20を熱交換チューブ1の外周面に密着させる。そして、超音波プローブ4をゲル状弾性体20の外周面に密着させて、フィン2間の熱交換チューブ1の肉厚を測定する。 (もっと読む)


【課題】ボイラを構成している配管群のように配管群が密集して配置された環境の中で、被検管となる或配管のベンド部の配管肉厚測定を行うことができる配管肉厚測定装置を提供する。
【解決手段】配管肉厚測定装置10は、Z軸方向(第1方向)に長尺な操作棒11と、操作棒11の先端部11aに結合部13を介して連結された測定ヘッド12とを備えている。測定ヘッド12は、Y軸方向(第2方向)に沿って肉厚の測定対象である配管の外面に当接する当接面141a,141b(当接部位)を各々有しX軸方向(第3方向)に離間している一対の位置決め部材14と、一対の位置決め部材14のX軸方向間に位置している超音波探触子21を一体的に備えている。そして、測定ヘッド12は、超音波探触子21の超音波発振方向99がZ軸方向と略平行となる姿勢からZ軸方向と略直交する姿勢まで、X軸方向に延びる第1軸49回りに回動可能である。 (もっと読む)


【課題】測定箇所が直接に目視できない狭い場所にある場合においても、精度良く、かつ、簡易に測定が可能な肉厚測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】測定対象物である伝熱管11の外壁面における減肉部分の表面に超音波振動子を押し当てて超音波を入射し、底面(内壁面)から反射される複数の底面エコーを受信し、連続して受信した底面エコーの受信時間差データに基づいて減肉部分の肉厚を測定する。このとき、底面エコーが3つ以上観測されたときに、最も減肉が大きい部分に超音波振動子21が当たっていると判定して肉厚測定を行う。このような方法によれば、減肉部分が狭い隙間内に存在し、減肉部分を目視しながら超音波振動子を押し当てる位置を正確に判断することが困難な場合であっても、減肉部分のうち最も大きく減肉している部分の減肉量をある程度正確に把握することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】超音波を試験体に入射させたときの表面からの反射波を利用して試験体の表面形状を把握可能とする。
【解決手段】表面形状が変化した形状変化部を有する試験体の表面に、前記試験体の表面形状に沿って形態を変化させうる媒質を介してフェーズドアレイを配置し、前記フェーズドアレイの各振動子毎に超音波を試験体に向けて射出させて表面エコーを受信し、各振動子毎に取得された前記試験体の表面からの反射波を検出して各振動子から前記試験体の表面までのビーム路程を求めると共に、各振動子を中心とし各振動子毎に求まるビーム路程を半径とする円を想定し、隣り合う振動子を中心とする前記円の共通外接線を求め、前記共通外接線が求まる区間では前記共通外接線上の点を二次補間したものを試験体表面と同定し、前記共通外接線が求まらない区間ではそれら振動子間を形状変化の境界と判断して、各区間で得られた共通外接線上の点を二次補間し、これを外挿して前記境界における表面形状として同定し、試験体表面形状を求めるようにしている。 (もっと読む)


【課題】断熱材の解体を必要とせず高温のままで簡便に断熱材被覆高温壁の肉厚を測定することができる測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】棒状の遅延材の一端に超音波探触子を固着し他端側を挿入端とした音響センサを測定用に用い、高温壁P外周の断熱材Wに測定孔Bを該断熱材に設け、挿入端の前方に接触媒質4を位置させた状態で音響センサ1の遅延材2を測定孔Bに挿入し、接触媒質4の介在下に挿入端が高温壁表面に到達した直後に、遅延材を経て帰ってくる多重エコーを超音波探触子3を通じて検知すると共に、検知後ただちに挿入端を高温壁表面から離脱させ、検知した多重エコーの時間間隔から壁部肉厚を検知することを特徴とする断熱材被覆高温壁の肉厚測定方法、及びその方法を実施する装置。 (もっと読む)


【課題】測定対象物から離すことなく任意の方向に移動させて高S/N比で厚さ又は亀裂深さを測定する。
【解決手段】超音波探触子10は、超音波振動子11と、前記超音波振動子と測定対象物100との間に配置され、超音波が通過する球体12と、前記球体を回転可能に保持する保持機構と、前記超音波振動子と前記球体との間で超音波を伝播させる液状媒体17とを備える。球体は、外殻12aと、外殻の内部に充填された液体12bとを備える。 (もっと読む)


【課題】近位端で試験対象物に結合される細長い超音波伝達材料のストリップを備える、超音波非破壊検査のための装置及び方法を提供する。
【解決手段】細長いストリップは、幅及び厚さが1対1よりも大きなアスペクト比をもつ縦断面を有し、超音波トランスデューサに整合し、励起により、細長いストリップに沿って近位端に進行して試験対象物に進入する、実質的に非分散性の超音波信号を誘導する。この非分散性パルスは、飛行時間測定、厚さ測定、クラック測定等に特に好適である。細長いストリップにより、トランスデューサは試験対象物に伴う潜在的に不適切な環境から分離される。細長いストリップは、試験対象物との大きな接触面積も有し、試験対象物への効率的な照射が可能になる。 (もっと読む)


【課題】途中に曲がり部及び拡縮部を備える配管の厚みを効率的に測定することが可能な管厚測定装置を提供する。
【解決手段】曲がり部14と拡縮部15を備える配管16の厚みを測定する管厚測定装置10は、配管16内を移動し、先側に半径方向外側を向いて配管16の厚みを測定する超音波探触子17を回転可能に有する管厚測定手段18と、管厚測定手段18の基部に接続されたフレキシブルチューブ19と、フレキシブルチューブ19内に回転可能に配置され、先部は超音波探触子17に芯金管20を介して接続され、内部に超音波探触子17からのコード21が配置された回転力伝達部材22と、フレキシブルチューブ19の配管16内への搬出入を行うチューブ移送手段23と、回転力伝達部材22を回転駆動する回転手段24と、回転力伝達部材22の基部に配置され、回転駆動されるコード21に接続されるスリップリング機構25とを有している。 (もっと読む)


【課題】水中での計測やプローブによる計測が適さない場合であっても、インラインで十分な計測精度を得ることができる膜厚計測方法を提供すること。
【解決手段】円筒状のローラ10の外周面(ローラ外周面11)に接触した状態で移動する膜状またはシート状の部材(シート電極20)を計測対象とする膜厚計測方法であって、超音波を送受信する超音波センサ30を、ローラ10の内部に、超音波を送受信する側がローラ10の径方向の外側を向く姿勢で設け、超音波センサ30によるシート電極20に対する超音波の送受信をローラ外周面11を形成する周壁部12を介して行うことで得られる検出信号に基づいて、シート電極20についての膜厚の計測を行う。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子とシール板との間に塗布する音波伝播用媒体液の補充が不要な油静圧式ガスホルダのシール板厚測定装置を提供する。
【解決手段】胴部と、該胴部内で上下動する上蓋と、該上蓋の周縁面に取り付けられた油溝と、該油溝内のシール油6に浸漬され、前記胴部の内壁面に摺接するシール板8とで形成した空間にガスを貯蔵するガスホルダに取り付けられ、前記シール板の厚みを測定する油静圧式ガスホルダのシール板厚測定装置であって、前記シール板に固定され、内部に収納した超音波の探触子をシール油と遮断する探触子保護ケース15と、該探触子をシール板に圧接するコイルばね7と、該探触子から送り出される信号を伝送するケーブルと、音波伝播用媒体液を満たし、該音波伝播用媒体液をシール油と遮断するホース18とを備え、さらに前記探触子を前記保護ケース内において該ケースの中心軸上に保持するガイド30を有する。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子とシール板との間に塗布する音波伝播用媒体液の補充が不要な油静圧式ガスホルダのシール板厚測定装置を提供する。
【解決手段】胴部と、該胴部内で上下動する上蓋と、該上蓋の周縁面に取り付けられた油溝と、該油溝内のシール油6に浸漬され、前記胴部の内壁面に摺接するシール板8とで形成した空間にガスを貯蔵するガスホルダに取り付けられ、前記シール板の厚みを測定する油静圧式ガスホルダのシール板厚測定装置であって、前記シール板に固定され、内部に収納した超音波の探触子12をシール油と遮断する探触子保護ケース15と、該探触子をシール板に0.3〜1.0kgfの押付力にて圧接するコイルばね7と、該探触子から送り出される信号を伝送するケーブルと、音波伝播用媒体液を満たし、該音波伝播用媒体液をシール油と遮断するホース18とを備える。 (もっと読む)


【課題】超音波センサ計測を高精度化させたい。
【解決手段】第1取得部52は、送信用センサ14から送信すべきパルス状のチャープ信号を参照信号206として取得する。第2取得部54は、送信用センサ14から送信された後、送信用センサ14と受信用センサ18との間に設置された測定物16を経由して、受信用センサ18において受信されたパルス状のチャープ信号を受信信号204として取得する。測定部56は、第1取得部52において取得したパルス状のチャープ信号のピーク位置と、第2取得部54において取得したパルス状のチャープ信号のピーク位置との差異をもとに、送信用センサ14から受信用センサ18へ至る測定物16の距離を測定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で小型であり、可搬性に優れ、短時間で正確な表面粗さの測定が可能な超音波表面粗さ測定方法と装置を提供する。
【解決手段】固体部材12の表面に接触され超音波を送信する送信機14と、固体部材12の表面を伝播した超音波を受信する受信機16と、送信機14と受信機16とを一定間隔離して一体的に保持した本体部20とを備える。超音波が固体部材12の表面を伝播する伝播時間を測定し、既知の表面粗さと伝搬時間との関係から、伝搬時間を基に固体部材12の表面粗さを算出する。 (もっと読む)


【課題】 超音波を用いた簡単な構成により、容器板厚を容易にかつ高精度に測定できる超音波板厚測定装置を提供する。
【解決手段】 超音波板厚測定装置1においては、周波数を複数の設定値に変更しつつ超音波送信部2により被測定系に超音波を送信し、各周波数にて超音波受信部2による残響振動波形の減衰レベルを測定する。そして、各周波数における残響振動波形の減衰レベル測定結果の集合に基づき、当該測定の範囲内にて減衰レベルが極小化される周波数を板厚反映周波数として特定し、予め記憶されている板厚/周波数関係を参照して、特定された板厚反映周波数に対応する板厚を測定実施位置における容器190の壁部板厚として算出する。 (もっと読む)


【課題】ドラム缶の内面側に発生する腐食、あるいは錆、あるいは物理的な要因による磨耗などの断面欠損を、簡単な構造で、確実に、しかも迅速に検査して検出し、その発生位置が特定できる。
【解決手段】ドラム缶1の内面側に発生する断面欠損を外面側から検出するドラム缶検査装置であり、横波の超音波によりドラム缶1の内面に発生する減肉箇所の検出及び範囲を推定する検査を行う検査超音波器を備え、検査超音波器は、ドラム缶1の天板円周外縁部11aまたは底板円周外縁部12aに取り付けたドラム缶1の側板10の検査を行うための超音波を発生する複数個の超音波探触子2aを有する。 (もっと読む)


【課題】1つの検査プローブを用いるだけでナゲット径を計測できるようにする。
【解決手段】超音波トランスデューサとしての振動子群10が、それぞれ超音波を個々独立して発振可能および受信可能とされた複数の振動子11〜14を同心円状に配設して構成される。複数の振動子11〜14から時間をずらして順次スポット溶接部に向けて超音波を発振させて、発振された超音波の反射エコーの受信状態に基づいて、スポット溶接部におけるナゲット33の径が推測される。 (もっと読む)


【課題】数μm〜数百μm程度の表面粗さを有する表面の粗さを、超音波散乱を利用してインプロセスで評価可能な表面粗さ評価方法および評価装置を提供することを課題とする。
【解決手段】評価対象物の表面10にパルス超音波12を入射して前記表面10で反射するパルス超音波15のコヒーレント成分を検出し、前記コヒーレント成分の強度を鏡面反射におけるコヒーレント成分の強度で除して正規化した値と、前記パルス超音波の周波数fとから最適化手法により評価対象物の表面10の凹凸高さを求めることを特徴とする表面粗さ評価方法により上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】小径配管の肉厚を管の内部から測定する管厚測定装置及び方法を提供する。
【解決手段】伸縮ポールとその先端に取り付けられた測定部と前記測定部に潤滑油を供給する潤滑系とエアーを供給するエアー配管系を有し、前記測定部は伸縮ポールのポール軸と直角に配置される2枚の平行な板状部材間に、超音波厚み計センサーとエアーでロッドを駆動するエアーシリンダーとガイドロールを有し、前記エアーシリンダーはロッドの軸線上に伸縮ポールのポール軸の軸線が垂直に位置し、且つロッドが板状部材と平行となるように取り付けられ、ロッドの先端に、潤滑油を供給する配管を取り付けたセンサーホルダーを介して、前記超音波厚み計センサーを取り付けるとともに、ガイドロールのロール軸を、ロッドの左右対称となる位置で且つガイドロールのロール外周面がエアーシリンダーの後方において前記板状部材の外側に張り出すように、前記板状部材間に直角に配置する。 (もっと読む)


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