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Fターム[2F077JJ01]の内容

Fターム[2F077JJ01]の下位に属するFターム

多回転型 (42)

Fターム[2F077JJ01]に分類される特許

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【課題】小型化薄型化を図り、耐振動性に優た回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】回転部材2と、回転部材2に固定され回転する磁石3と、磁石3に対向して配置され磁石3の回転することにより変化する磁界の強さを検出する磁気検出部4と、回転部材2を回転自在に収納する第1収納部5aと磁気検出部4を収納する第2収納部5cとを有し第1収納部5aと第2収納部5cと区切る仕切部5eを備えたハウジング5と、を備えた回転角度検出装置1において、回転部材2の端部に第1収納部5aの底面である仕切部5eに接し回転部材2の外周と連続した凸状ガイド2eを設け、この凸状ガイド2eの内側に第1凹部2fを設け、第1収納部5aに凸状ガイド2eを案内する凹状溝5fを設けるとともに、この凹状溝5fの内側に凸部5gを設け、凸状ガイド2eの内側に第1ストッパ2gを設け、第1収納部5aの凸部5gの外側に第2ストッパ5hを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】磁性体の変位の検出精度を向上させることができる変位検出装置を提供すること。
【解決手段】変位検出装置1は、磁性体4、磁石6、磁気センサ7、およびヨーク9を備え、磁気センサ7の出力値に基づいて、磁性体4の変位を検出する。磁性体4は、磁石6および磁気センサ7の上方の位置と、少なくとも磁気センサ7の上方から外れた位置との間を変位する。磁石6および磁気センサ7の上下にある磁性体4とヨーク9により、磁石6の発生する磁束が集中して、磁気センサ7に誘導される。 (もっと読む)


【課題】記憶回路の冗長性を確保すると共に、電源電圧が低下した場合に所望の出力を得ることの可能な位置検出装置を提供する。
【解決手段】位置検出装置としての磁気検出IC10は、通常動作モードの際、磁気検出素子11から出力された信号をDSP13によって処理した後、F/F14に記憶し、D/A16を経由して外部へ出力する。その際、F/F14の出力値をメモリ17が記憶する。モニタ回路40は、電源瞬断モードを検知すると、F/F14とメモリ17との間の信号、およびF/F14とD/A16との間の信号を遮断する。そして更新を止めたメモリ17の信号をD/A16へ出力する。一方、モニタ回路40は、長時間電源落ち込みモードを検知すると、メモリ17の信号をHiまたはLoに固定し、D/A16へ出力する。 (もっと読む)


【課題】軸受と回転軸との間の固着が生じ難くする。ケースの挿通孔の加工を容易とする。カジリの問題を生じさせることなく防爆すきの隙間を小さくする。
【解決手段】挿通孔6’をその一端の開口部から他端の開口部へ同径でつながるストレートの貫通孔とする。挿通孔6’の一端の開口部および他端の開口部に第1の軸受16および第2の軸受17を圧入固定する。挿通孔6’内に形成される第1の軸受16と第2の軸受17との軸受間の空間18にスリーブ19を遊挿し、スリーブ19の内周面19aと回転軸5の外周面5aとの間に第1の防爆すきh1を形成し、スリーブ19の外周面19bとケース3の内周面3aとの間に第2の防爆すきh2を形成し、フレームアレスタとして機能させる。 (もっと読む)


【課題】高精度に位置情報を検出する。
【解決手段】位置検出装置は、被駆動体の位置に応じて互いに異なる位相差を有する出力信号を出力するn個の検出素子と、n個の検出素子に対して出力信号を逐次出力させて、n個の出力信号によって信号の1周期を構成された第1の検出信号を出力する出力部と、出力部から出力された第1の検出信号の1周期の周波数である基本周波数を含む所定の通過周波数帯域を有し、第1の検出信号のうちの所定の通過周波数帯域を通過させて位相変調された第2の検出信号を出力するフィルタ部と、フィルタ部から出力された第2の検出信号に基づいて、被駆動体の位置情報を検出する位置検出部と、を備える。検出素子の個数を示すnの値は、出力部から出力された第1の検出信号に含まれる検出素子の出力信号の誤差成分のうちの少なくとも所定次数の誤差成分を低減するように定められている。 (もっと読む)


【課題】径時的に信頼性が低下することを抑制することができると共に、検出開始時の実際の回転角度と演算した回転角度との誤差を小さくすることができるスロットルバルブ用回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】第1信号および第2信号を用いて磁気発生部20の回転角度を演算し、磁気発生部20の実際の回転角度θと演算により求めた回転角度φとの偏差が所定値に収束するようにフィードバック制御を行う角度演算部60と、角度演算部60が演算した回転角度φに対応する信号を出力する出力部70と、を備える。そして、角度演算部60は、検出開始時の演算した回転角度φとしてスロットルバルブ10が全閉状態であるときの角度を用いるものとする。 (もっと読む)


【課題】回転軸に付与されるトルク、及び回転軸の回転角を検出する場合であれ、回転軸の軸方向において小型化を図ることのできるセンサ装置を提供する。
【解決手段】このセンサ装置14は、トーションバー22を介して互いに連結されたインプットシャフト20及びロアシャフト21に沿って配置されてインプットシャフト20に付与されるトルクを検出するトルクセンサ40と、各シャフト20,21の径方向におけるトルクセンサ40の外周に近接して配置される回転角センサ50とを備える。この回転角センサ50は、ロアシャフト21の回転に基づいて回転する検出ギア52と、検出ギア52の回転角を検出する部分であるセンサ本体51とを備える。そして、回転角センサ50は、センサ本体51を通じて検出される検出ギア52の回転角に基づきロアシャフト21の回転角を検出する。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブの開度を検出するためにスロットルバルブ装置に組み込まれる回転角度検出装置において、帯板状のワーク基材(フープ材)の加工範囲の無駄部分を抑えて、製造コストを安価とする。
【解決手段】センサターミナル41およびモータターミナル51を構成する配線部材は、配線部材の一部に折り返されるように曲げられる曲げ部47,57が設けられて成形されている。これらの曲げ部47,57の折返しは、折り曲げることによりセンサターミナル41およびモータターミナル51の配線の延在方向を180度で返して、センサターミナル41およびモータターミナル51同士の配線を二重とするものである。これによって、フープ材を打抜き加工する際のフープ材の打抜き形状の自由度を、この折返し形状となる曲げ部47,57によって向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】3相の磁気検出器の磁気検出信号の異常を検出することが可能であり、異常発生後も、3相中の2相の磁気検出信号が正常な場合に、継続して回転情報の計算を正確に行うことが可能な回転情報算出装置を提供する。
【解決手段】3相の磁気検出信号のサンプリング値a、b、cを取得し、取得したサンプリング値に基づいて、各相に対する回転角度位置を算出する。そして、これら算出した回転角度位置に基づき各相のサンプリング値の異常を検出するとともに、1相のサンプリング値のみに異常が検出されたときは、異常検出フラグを出力すると共に残りの2相のサンプリング値で回転角度位置の算出を行う。2相以上のサンプリング値の異常が検出されたときは、回転情報算出装置の動作を停止する。また、正常な相のサンプリング値に基づいて算出した回転角度位置の平均値を出力用の回転角度位置として算出する。 (もっと読む)


【課題】 製品間の品質差を低減可能な位置検出装置を提供する。
【解決手段】永久磁石20は、固定部80に設けられる。ヨーク11は、回転部90に設けられ、永久磁石20の周囲に磁性材料により筒状に形成され、永久磁石20が発生した磁束が優先的に流入する弦部111を有する。弦部111は、内壁の他の部分に対し、永久磁石20に近接するよう形成される。ホール素子31は、固定部80に、永久磁石20に対して定位置に配置される。ホール素子31は、弦部111と永久磁石20との間の磁束の密度および角度に応じた信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 特に、センターずれが生じても従来に比べて出力誤差(角度誤差)を小さくすることが可能な磁気検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 軸部30を有する回転体と、軸受部31を有して回転体を回転自在に支持する支持体と、前記回転体と前記支持体との間に非接触にて配置された磁石及び磁気センサとを有する。軸受部31の底面31bの径D1は、軸部30の先端面30bの径D2より大きく形成されている。軸受部31の第1の側面31a及び軸部30の第2の側面30aはともに底面及び前記先端面に対する垂直方向から傾いて形成されており、第1の側面31aの前記底面と平行な面方向に対する傾き角度θ1(鋭角)は、第2の側面30aの前記先端面と平行な面方向に対する傾き角度θ2(鋭角)よりも小さい。これによりセンターずれが生じると、軸部30は横ずれした後、傾く。 (もっと読む)


【課題】環状駆動ギヤの真円度によって、第1の従動ギヤ及び第2の従動ギヤに生じる回転角度の誤差の影響が小さくされて、ステアリングホイールの回転角度情報を精度良く生成することができる操舵角センサを提供する。
【解決手段】ステアリングホイールの回転に伴って回転する環状駆動ギヤ21と、それぞれマグネットが設けられて前記環状駆動ギヤ21の回転に応じて従動回転する第1の従動ギヤ25及び第2の従動ギヤ27と、を備え、前記第1の従動ギヤ25及び前記第2の従動ギヤ27の回転に基づく磁界の変化により前記ステアリングホイールの回転角度情報を生成するための操舵角センサにおいて、前記環状駆動ギヤ21と、前記第1の従動ギヤ25及び前記第2の従動ギヤ27と、の間に、それぞれのギヤ25、27と噛み合う中間ギヤ23を介在させる。 (もっと読む)


【課題】被駆動体の位置を高精度に検出する。
【解決手段】位置検出装置は、変調した駆動信号を生成する変調部と、変調部によって生成された駆動信号と被駆動体の位置とに応じた検出信号を出力する検出素子を有し、変調された出力信号を検出信号に基づいて出力する検出部と、検出部から出力された出力信号を周波数逓倍した逓倍信号を生成する信号逓倍部と、信号逓倍部によって生成された逓倍信号に基づいて、被駆動体の位置を検出する位置検出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】磁電変換素子を備える回転角度検出装置であって、回転軸ずれや磁石の偏心に起因する角度誤差を抑制することのできる回転角度検出装置を提供すること。
【解決手段】回転角度検出装置400は、センサ実装基板7上の、第1及び第2の磁電変換素子を備えるセンサパッケージ6と、所定の回転軸8に対して回転する磁石5とを備える。センサパッケージ6が有する第1及び第2の磁電変換素子は、例えば図2に示したように、センサチップに設けられ、センサチップの表面に水平な磁場を検知することができる。磁石の回転軸8は、当該センサチップの表面に垂直な方向に配置されている。回転角度検出装置400では、磁石5として、センサチップの表面に平行な方向に着磁方向を有するものを用いる。磁石5は、さらに、着磁方向の最大長さが、着磁方向および回転軸に垂直な方向の最大長さよりも短い。 (もっと読む)


【課題】磁気式回転角検出装置に外乱磁界が作用して回転角検出誤差を生じる状態を的確に判定すること。
【解決手段】回転軸52の回転に伴って回転変位する磁石54と、磁石54の回転面に平行な面上に互いに直交方向する軸線方向に沿って配置され、90度の回転位相をもって磁石54の磁気強度を検出する2個の磁気検出素子58、・60と、磁気検出素子58、60により検出される磁気強度を合成した合成ベクトルに基づいて回転軸52の回転角を算出する回転角算出部62とを備えた磁気式回転角検出装置において、前記合成ベクトルの値と予め定められた閾値とを比較し、前記合成ベクトルの値が前記閾値を超えれば、異常を判定する異常判定部64を設ける。 (もっと読む)


【課題】構成部材の組み付けの確認作業を容易に行うことができる回転角検出装置を提供する。
【解決手段】主動ギア、従動ギア50、磁石60と、磁気センサ81と、従動ギア50の回転軸方向への移動を規制するホルダ70と、これらを収容するケース20とを備える回転角検出装置において、従動ギア50は、ケース20に回転可能に軸支され、ホルダ70は、従動ギア50の軸受と反対側の部位に接触した状態で装着され、カバー30のホルダ70に対向する部位には、弾性変形可能とされた規制部材35を設け、カバー30を軸受と反対側からホルダ70に対向してケース20に取り付けたとき、規制部材35は、ホルダ70が存在しない場合には、従動ギア50と係合してこれの回転を規制する一方、ホルダ70が存在するときには、ホルダ70との接触により弾性変形して従動ギア50とは係合しない回転角検出装置。 (もっと読む)


【課題】 検出感度の異方性を抑えるため、磁気的等方性を有し且つ小型である磁気センサを提供する。
【解決手段】 本発明の磁気センサは、非磁性の中間層を介して2つの強磁性膜が積層されたスピンバルブ型の磁気抵抗効果素子を用いた磁気センサにおいて、前記磁気抵抗効果素子の形状は複数のリングが連なった形状であり、各々のリングが電気的に接続されている状態で通電され、前記磁気抵抗効果素子の電気抵抗が外部磁場に対して変化することを特徴とする。前記検出素子が少なくとも2つ含まれるブリッジ回路で回転角度検出装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】ハウジング外において電線に力が作用したとしても、ハウジング内の電線の端部に大きな力が及ばないようにする技術を提供する。
【解決手段】内外を連通する連通孔が形成されたハウジング内に収納され、互いに同軸的に配置された2つの回転軸の相対回転角度に応じた電気信号を出力する相対角度センサと、相対角度センサから出力される電気信号をハウジング外に配置される電子制御ユニットに伝送する電線310と、ハウジングの連通孔に嵌合されるとともに、電線310を保持するグロメット320と、ハウジングの連通孔におけるグロメット320よりも外側の部位に挿入されるとともに、ハウジングに形成された連通孔の表面から凹んだ凹部に嵌り込むフックを有するソケット330と、を備える。 (もっと読む)


【課題】検出精度を向上することの可能な回転角センサを提供する。
【解決手段】第1、第2センシングIC20、30は、スロットル弁の回転により変化する磁界に応じた信号を出力する磁気検出素子21、31、この磁気検出素子21、31を覆うモールド体22、32、並びに、一端が磁気検出素子21、31に接続され他端がモールド体22、32から突出して回路基板12に電気的に接続される第1リード23、33及び第2リード24、34を有する。樹脂体60は、磁気検出素子21、31が埋め込まれた位置に対応する正面221、321及び背面222、322を除くモールド体22、32、第1リード23、33、第2リード24、34、及び回路基板12を封止する。これにより、第1、第2センシングIC20、30と回路基板12が設けられたハウジングカバー10とが樹脂体60により固定される。 (もっと読む)


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