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Fターム[2F103EB16]の内容

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Fターム[2F103EB16]に分類される特許

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【課題】目盛盤の目盛中心Ogと回転中心Orとの間に偏心が生じていても回転角度を適切に検出できる角度検出装置の提供。
【解決手段】 径方向に延びる複数の目盛線13が形成された円盤状の目盛盤11と、目盛線13を検出する検出器12とを備え、目盛盤11の回転に伴って検出器12から出力される検出信号Sdを参照して前記目盛盤の回転角度を検出する角度検出装置であって、目盛盤11の目盛中心Ogと回転中心Orとの偏心量δに基づく回転角度の誤差を補正する補正手段20を備え、補正手段20は、偏心量δを取得する偏心量取得部21と、偏心量取得部21で取得される偏心量δに基づいて、目盛線13の検出周波数を搬送周波数としかつ目盛盤11の回転周波数を変調周波数としたときの変調指数を算出する変調指数算出部22と、変調指数算出部22で算出される変調指数に基づいて、変調周波数の高次成分を算出する高次成分算出部23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スケール上に汚れ等がある場合、およびスケール上のパターンが統合パターンのような場合においても、検出精度の低下を抑制するとともに検出ヘッドをコンパクトに維持でき当該エンコーダが装着される制御機械のエラー止まりを少なくすることが可能となる。
【解決手段】検出ヘッド120は相対変位可能な方向に並ぶ複数の受光アレイ部PDi(i=1〜4)を備え、受光アレイ部PDiから出力される出力信号で検出ヘッド120の位置xを示す位置信号xiがそれぞれ算出され、複数の位置信号xiを合成しスケール110に対する検出ヘッド120の位置xを決定するのに、受光アレイ部PDi毎の位置信号xiに出力信号の大きさに従う重みづけ(信頼性係数Ri)がそれぞれ行われ、重みづけされた位置信号xiの平均が取られる。 (もっと読む)


【課題】コード・ホイールの位置合わせ不良を補正する装置及び方法を提供する。
【解決手段】この装置及び方法は、少なくとも第1及び第2の運動検出用フォトディテクタの上方及び下方に配置された上部及び下部のコード・ホイール位置合わせ不良用フォトディテクタを使用する。別の実施形態によれば、光学エンコーダ内の出力回路の利得を自動的に設定する装置及び方法が提供される。光学エンコーダのさらに別の実施形態では、本発明のコード・ホイール位置合わせ不良用機能と自動利得制御機能が組み合わされる。 (もっと読む)


【課題】回折格子が配置された面の垂直方向の変位のみを容易に検出することができる変位検出装置を提供する。
【解決手段】変位検出装置1は、照射光学系2と、干渉光学系3と、受光部4と、変位検出部5とを備えている。照射光学系3は、回折格子100の格子構造が周期的に並んでいるX方向に垂直な面に対して異なる角度でそれぞれ光束を回折格子に入射させる。干渉光学系3は、回折格子100に入射された入射光A1,B1のM次回折光A3,B3どうしを干渉させて干渉光を生じさせる。受光部4は、干渉光を受光して干渉信号を検出する。変位検出部は、干渉信号の変化から回折格子が設けられた面の垂直方向の変位を検出する。 (もっと読む)


【課題】 検出素子の配置誤差や環境の、温度変動があっても、全周にわたり高精度に角度検出ができるロータリーエンコーダを得ること。
【解決手段】 回転軸を中心に半径方向に等間隔で、また回転方向に連続的に半径が変化し、反射率または透過率が変化する一定幅の螺旋パターンが形成されたロータリースケールと螺旋パターンを照明する光源と螺旋パターンを介した光を検出する第1の受光部を含むセンサユニットを有し、第1の受光部は2組以上のセンサアレイから成る第1のセンサアレイ群より成り、螺旋パターンを読み取るときの第1読み取り領域は螺旋パターンの回転方向の全周にわたり半径方向に1周期以上の螺旋パターンが含まれており、螺旋パターンの半径方向の周期に対応した正弦波状信号を出力し第1のセンサアレイ群より出力された信号に基づく2相の正弦波状信号から求めた第1の位相信号に基づいてロータリースケールの回転角度信号を得ること。 (もっと読む)


【課題】トラック数を増やさなくても高分解能なアブソリュートエンコーダ、絶対位置検出装置、及びアブソリュートエンコーダの信号パターン配置作成方法を提供する。
【解決手段】信号パターンを読み取り可能なセンサと、センサと相対的に移動可能とされ、センサに読み取られてK(K>2)段階に分かれてセンサ出力される信号パターンを有する信号トラックを含む基体と、を含むアブソリュートエンコーダとする。また、前記アブソリュートエンコーダと、センサ出力の検出結果に基づいて、センサと基体との絶対位置を算出する演算装置とを有する絶対位置検出装置とする。 (もっと読む)


【課題】確実な原点検出と高精度な相対位置検出の両立が可能なエンコーダを用いる位置検出装置及び方法を提供することである。
【解決手段】位置検出装置は、エンコーダ101と補正手段103と相対位置検出手段105と原点検出手段104と絶対位置決定手段106を備える。エンコーダは、スケール13と受信部12を有し、スケールは、不連続部分を持つ周期的パターンを有し、受信部は、相対移動時に、周期的パターンからの信号を受信して位置検出用の信号を生成する。補正手段は、受信部の出力信号の不連続部分に由来する部分を補正する。相対位置検出手段は、補正信号に対してエンコード処理を施し相対位置を検出する。原点検出手段は、不連続部分に由来する信号部分を含む受信部の出力信号に基づいて原点位置を検出する。絶対位置決定手段は、相対位置の検出結果と原点位置の検出結果から絶対位置を決定する。 (もっと読む)


【課題】 3次回折光による信号歪みを除去し、高精度な位置検出が可能な光検出器アレイおよび光学式エンコーダを得る。
【解決手段】 周期Tの干渉縞信号の基準位相信号、位相差90度の信号、位相差180度の信号および位相差270度の信号をそれぞれ検出する第一の検出器3a、第二の検出器3b、第三の検出器3cおよび第四の検出器3dを有する第一のセット31aと、この第一のセットとT/6の位相差を有するように設けられ、干渉縞信号の基準位相信号、位相差90度の信号、位相差180度の信号および位相差270度の信号をそれぞれ検出する第一の検出器3a、第二の検出器3b、第三の検出器3cおよび第四の検出器3dを有する第二のセット32aとからなる第一の検出器グループ51aを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】ユーザニーズに即したエンコーダ、特に多機能化において優れるエンコーダを提供すること。
【解決手段】光学格子71,72が設けられたスケール7と、前記スケール7と当該検出ヘッド10との相対変位を検出する検出ヘッド10と、を具備する光学式エンコーダ50を次のように構成する。前記検出ヘッド10に、前記スケール7に光を照射する光出射部21と、前記光出射部21から出射して前記光学格子71,71により反射された光を受光するアレイ状受光部41,42を備え、前記アレイ状受光部41,42で生成された信号を検出する光検出部4,4’と、前記光検出部4,4’による信号検出の処理内容を切り替える切り替えスイッチ部3と、を具備させる。 (もっと読む)


【課題】受光部における誤検出を防止可能なロータリスケールを具備する位置検出装置、ロータリスケール、および位置検出装置を備える液体吐出装置を提供すること。
【解決手段】被検出物の位置検出を行う位置検出装置であり、発光部62および受光部64を備え、これらの間に空間部613を備えるフォトセンサ60と、空間部613の間に差し掛かるロータリスケール51と、ロータリスケール51に設けられ、第1透光部および第1遮光部が交互に形成される位置検出パターン53と、ロータリスケール51に設けられ、第2透光部および第2遮光部が交互に形成され、通過する光量が位置検出パターン53を通過する光量よりも少なくなる汚れ検出パターン54と、フォトセンサ60を移動させて、位置検出パターン53の検出状態と汚れ検出パターン54の検出状態とを切り替えるセンサ位置切替機構70と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】検出位置の多寡にかかわらず検出対象の位置検出の精度を確保することができる光学式位置検出装置を提供する。
【解決手段】レバー等の検出対象に連動して変位する遮光部材21を複数の発光素子12から受光素子13への光路を遮る態様で設けた。この遮光部材21には、各発光素子12からの光に対する受光素子13での受光の有無の組合せが当該遮光部材21の位置毎に異なるように設定された特定の遮光パターンを形成した。このため、検出対象に連動して遮光部材21が各位置に変位した場合、受光素子13からの電気信号に基づき生成される論理信号の組合せはすべて異なる。当該論理信号の組合せに基づき遮光部材21、ひいては検出対象の位置が特定可能となる。また、受光量の変化に基づき検出対象の位置を特定するものと異なり、検出精度が検出位置数の多寡の影響を受けることはない。 (もっと読む)


【課題】高分解能のアブソリュートエンコーダを提供する。
【解決手段】少なくとも2種類のマークを含む複数のマークが一定の周期で第1方向に沿って配列されたスケールと、前記周期よりも小さいピッチで第1方向に沿って配置された複数の光電変換素子によって複数のマークの中の所定の数のマークを検出する検出器と、検出器の出力に基づいて検出器に対するスケールの第1方向における絶対位置を算出する算出部とを備え、算出部は、検出器から出力された所定の数の周期信号それぞれの振幅を量子化することによって所定の数のデータで構成されるデータ列を生成し、前記周期を単位とする第1位置データに変換し、所定の数の周期信号の少なくとも1つの位相から、前記周期を分割した区分の長さの分解能で前記周期の長さより短い第2位置データを算出し、第1位置データと第2位置データとを合成してスケールの第1方向における絶対位置を表すデータを生成する。 (もっと読む)


【課題】検出器に設けられたレンズアレイの線膨張係数が検出器の受光部とスケールのうちのいずれかと異なっても、動作温度範囲を拡大しつつ、スケールに対する検出器の位置を正確に求めることが可能となる。
【解決手段】第1レンズアレイ114、第2レンズアレイ122がスケール102と受光部124とは異なる線膨張係数αLAを備え、第1レンズアレイ114、第2レンズアレイ122の特定の一箇所Xstで第1レンズアレイ114、第2レンズアレイ122と受光部124とが一体的に固定され、周期信号Fiから求められる位相信号φiはそれぞれ、異なる線膨張係数αLAに起因する位相ずれが解消されるように補正され、更に、補正された補正位相信号Cφiを平均して平均位相信号φavが求められ、スケール102に対する検出器110の位置が求められる。 (もっと読む)


【課題】小型かつ低コストで高精度なアブソリュートエンコーダを提供する。
【解決手段】アブソリュートエンコーダは、第1スリットを有する第1トラック及び第2スリットを有する第2トラックを備えたスケール部と、第1及び第2スリットに光を照射する光源と、第1スリットで反射した光から得られた第1信号を検出する第1検出手段と、第2スリットで反射した光から得られた第2信号を検出する第2検出手段とを有し、第2スリットは、スケール部の移動方向における位置に応じて光源から照射された光の反射光量が異なるように形成され、演算手段は、第2検出手段で得られた光電流の電圧値又は第2信号の振幅値に基づいて上位信号を取得し、第1及び第2信号を用いてバーニア演算を行い中位信号を取得し、第1信号を用いてアークタンジェント演算を行い下位信号を取得し、上位信号、中位信号、及び、下位信号に基づいて被計測物の絶対位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、計測位置に応じて異なる検出精度を有する小型で安価なアブソリュートエンコーダを提供する。
【解決手段】被計測物の絶対位置を検出するアブソリュートエンコーダであって、前記被計測物とともに移動可能に構成され、第1スリットを有する第1トラック及び第2スリットを有する第2トラックを備えたスケール部と、前記第1スリットから得られた第1信号を検出する第1検出手段と、前記第2スリットから得られた第2信号を検出する第2検出手段と、前記第1信号及び前記第2信号を用いてバーニア演算を行う演算手段とを有し、前記第2スリットの間隔は、前記スケール部の移動方向における位置に応じて異なる。 (もっと読む)


【課題】従来の光式無接触ポテンショメータでは、スリットの形状やスリットの寸法精度によってセンサ自体の検出精度が大きく影響されるため、安定した検出精度を出すことが難しく、また、遮光板のリブの内側の狭いスペースに投光器を配置しなければならないため、組立作業に手間がかかり、組立性・生産性が悪かった。
【解決手段】支持部材に回転自在に支持された回転軸3と、その回転軸に対向設置された遮光部材4と、回転軸と遮光部材とが対向する方向と交差する方向の一側に配置された発光ダイオード6と、回転軸と遮光部材とが対向する方向と交差する方向の他側に配置され且つ発光ダイオードに対向設置されたフォトIC8と、を備えている。回転軸3に、その回転軸の回転位置に応じて遮光部材4との間の隙間を変化させる偏心ロータ5を設けた。 (もっと読む)


【課題】主電源がオフ時に低消費電力でモータの回転を検出するエンコーダの多回転検出回路に関し、バックアップ用バッテリの長寿命化を図った多回転回路を提供する。
【解決手段】発光素子の光源上に回転板を介して受光素子を配置し、前記回転板には光を透過または非透過させるパターンを円周方向に90度の位相差を持たせて2本のトラックを配置し、前記発光素子からの光が透過あるいは非透過の状態によって回転を検出する多回転検出回路を備えたアブソリュートエンコーダにおいて、前記回転板が回転することによって正負のパルス電圧を発生する発電回路と、前記発電回路から発生した正負パルス電圧を正パルス電圧に変換する整流回路と、前記整流回路と前記発光素子を接続し、前記整流回路で直流に変換した電圧によって前記発光素子をパルス点灯する。 (もっと読む)


【課題】受光素子間の検出感度のバラツキをなくすことができるエンコーダを提供する。
【解決手段】光源部1に相対移動可能に配置され移動方向に沿ってスリット2bが形成されたスケール部2に向けて光源部から測定光を照射し、測定光の明暗に基づいて変位量を検出するエンコーダにおいて、光源部を所定の測定周期で所定の発光時間をもって点滅させる光源制御部と、移動方向に沿って配列形成され、スリットを通過した測定光を受光し、受光量に応じた受光電流I〜Iを発生する複数の受光素子3と、受光素子ごとに設けられ、受光電流の電荷を保持する電荷保持部4と、保持された電荷を電荷量に応じた電圧に変換する電荷電圧変換部5と、電荷電圧変換部に電荷保持部を順次切り替え接続するスイッチSW1と、電荷電圧変換部の出力電圧をデジタル化するA/D変換器6と、A/D変換器の出力に基づいて変位量を求める信号処理部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型であり、かつ構成部材の位置合せが容易なエンコーダ装置を提供する。
【解決手段】エンコーダヘッド20は、光源部からの計測光をスケール5(回折格子)に向けて反射させる第1プリズム21と、第1プリズム21により反射された計測光を二つの直線偏光に分割する偏光ビームスプリッタ膜22と、偏光ビームスプリッタ膜22を透過した直線偏光を円偏光に変換してスケール5上の一方の位置に照射させる第1波長板23と、偏光ビームスプリッタ膜22で反射した直線偏光を円偏光に変換してスケール5上の他方の位置に照射させる第2波長板24と、スケール5で反射回折した±1次回折光を干渉させて光検出器に向けて反射させる第2プリズム25とを有し、偏光ビームスプリッタ膜22が第1プリズム21と第2プリズム25に挟まれて設けられ第1プリズム21、第2プリズム25および偏光ビームスプリッタ膜22が一体に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 2次以上の回折光および迷光の発生を抑え、位置検出信号のS/N比を改善し検出精度の向上を図る。
【解決手段】 屈折率nの保護層12で格子面11aが覆われた回折格子11のピッチをd、照射される可干渉光の真空中の波長をλとした時、d<2λ/n とし、上記回折格子11への可干渉光の入射角θ
|sinθ|<(2λ/dn)−1
なる式を満たす角度に設定し、1次回折光を位置検出に使用する。 (もっと読む)


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