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Fターム[2F103EB16]の内容

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Fターム[2F103EB16]に分類される特許

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【課題】物体間の相対位置の変化を同じ測定点で多次元的に計測する。
【解決手段】エンコーダ1は、光分岐面30上の互いに交差する2方向のそれぞれで照明光L0を分岐させる分岐部3と、光分岐面30上で上記の2方向のいずれとも交差する方向に照明光L0を走査させる照明系2と、分岐部3に対して相対移動するスケール5と、上記の2方向のうちの第1方向にて分岐した第1の光L11、L12と第2方向にて分岐した第2の光L21、L22とをスケール5に導くとともに、スケール5上で第1の光L11、L12のスポットS11、S12を第2の光L21、L22のスポットS21、S22と重ねる光学系4と、スケール5を経由した第1の光L11、L12及び第2の光L21、L22を検出する検出部6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 2次以上の回折光および迷光の発生を抑え、位置検出信号のS/N比を改善し検出精度の向上を図る。
【解決手段】 屈折率nの保護層12で格子面11aが覆われた回折格子11のピッチをd、照射される可干渉光の真空中の波長をλとした時、d<2λ/n とし、上記回折格子11への可干渉光の入射角θ
|sinθ|<(2λ/dn)−1
なる式を満たす角度に設定し、1次回折光を位置検出に使用する。 (もっと読む)


【課題】スケール、検出器、他のエンコーダ部品の幅を増やすことなく測定範囲対分解能比を高める。
【解決手段】エンコーダ構造は周期的信号を作るための第1の強度変調成分と広範囲絶対信号を作るための第2の強度変調成分を与える2重変調スケールトラックパターンを有する。2重変調スケールトラックパターンはエンコーダ部品の幅を増やす追加のスケールトラックを使用することなくエンコーダの測定範囲対分解能比を高める。広範囲信号は、スケールトラック中に含まれるパターン要素の特定の寸法を変えるか、同様な領域のパターン要素上のトラックに沿う光の密度変化を含む層を重ね合わせることによって、前記2重変調スケールトラックパターン中にコード化される。どちらの場合も、関係する信号の正味オフセットや振幅レベルはスケールトラックに沿って変調される。これらの変調されたオフセットや振幅レベルは広測定範囲の絶対信号のための基礎を与える。 (もっと読む)


【課題】回折干渉光を利用して検出精度を向上させた位置の原点検出を可能とし、設計・開発・製造等を容易にすることができるリニアエンコーダ、リニアモータ、リニアモータシステム、メインスケール及びリニアエンコーダの製造方法を提供すること。
【解決手段】エンコーダ100は、光学メイン格子Lがそれぞれ全長に亘って形成された帯状の1のトラックTCと一部に形成された1以上のトラックTA,TBとを測定軸方向Xが長手となるように有するメインスケール110と、メイン格子Lと回折干渉光学系を構成するようにメインスケール110に対向して測定軸方向Xで相対移動可能に配置され、光学的な2以上のインデックス格子G1,G2が形成されたインデックススケール120と、を備え、少なくとも1のトラックTのメイン格子Lに含まれる複数のスリットSLは、そのピッチpが1以上の他のトラックTにおけるスリットSLのピッチPと等しくなるように、測定軸方向Xに垂直な方向Yから所定の傾斜角度θ,θで傾斜して形成される。 (もっと読む)


【課題】受光素子アレイから出力される信号に異常が生じた場合であっても適切な測定をすることができる光学式エンコーダの提供。
【解決手段】光学式エンコーダは、スケールと、光源と、光源から出射され、スケールを介した光を受光する複数の受光素子アレイ51〜53と、測定手段54とを備える。受光素子アレイ51,53は、それぞれ2つの領域511,512,531,532に分割されている。測定手段54は、領域511,512,531,532から出力される信号に基づいて、領域511,512,531,532に異常が生じているか否かを判定する異常判定部541と、異常判定部541にて異常が生じていないと判定された領域511,512,531,532、及び受光素子アレイ52から出力される信号に基づいて、スケールの位置を測定する位置測定部542とを備える。 (もっと読む)


【課題】ある種のスケールの欠陥または汚染により異常信号が生じたとしても、正確な測定動作を行うことができる改良された光学式エンコーダおよび位置測定方法を提供すること。
【解決手段】 照明部と、測定軸方向に沿って延出する第1スケールトラックパターンを有する第1スケールトラックを少なくとも有し、前記照明部からの光を受光するとともに、前記第1スケールトラックパターンに対応する第1周期的空間変調光パターンを第1光路に沿って出力するように配置されるスケール要素と、第1検出部と有効信号選択部とを有する信号処理装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】スケールの基材の厚さ方向の変形に因る検出誤差を低減し、高精度に測定を行える測長スケール、光学式変位検出装置、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光学式変位検出装置1に用いるスケール部(測長スケール)10において、所定の厚さを有する長尺な基材11と、基材11の長手方向に沿って光透過部および光不透過部を交互に備えた平面状の光学格子12と、を備え、光学格子12は、基材11を厚さ方向に二等分する中心面G上に配されている。 (もっと読む)


【課題】アブソリュート(ABS)パターンの検出精度の向上と、スケール上のゴミなどによるノイズの影響の低減を図る。
【解決手段】相対移動可能な検出器とスケール12を備え、検出器側には絶対位置検出用の発光素子11、光学系(レンズ13)及び受光素子(フォトダイオードアレイ14)を配置し、スケール側には所定のアブソリュートパターン32を配置した光学式絶対位置測長型エンコーダにおいて、前記アブソリュートパターン32を、測長方向に分割したり、前記アブソリュートパターンの一部のエッジ位置を測長方向に変更する。 (もっと読む)


【課題】測定ヘッドが小型で、構造の簡単な位置決定デバイスを提供すること。
【解決手段】マーカー11、12を備える測定スケール10と、測定スケール10に対して移動可能な測定ヘッド21を備え、測定ヘッド21は、測定スケール10の画像を生成するテレセントリック光学系30と、この画像を捕獲し、測定ヘッド21の位置決定を可能とする信号を提供するセンサ40を備え、テレセントリック光学系30は、光軸34を含む第1のレンズ要素33と、レンズ要素33の測定スケール10とは逆側に面する焦点F1に配置されるアパーチャ35を含む。テレセントリック光学系30は、レンズ要素33と一体のブロック31を備え、ブロック31の表面32の第1の領域32.1がレンズ要素33の表面を形成し、アパーチャは、表面32の第2の領域32.2に設けられ、光軸34に対して鋭角で傾斜した第1のミラー表面35として実現される。 (もっと読む)


【課題】電源を投入しただけで、スケールと検出器を相対移動させることなく、静止した状態で原点等の基準位置を検出可能とする。
【解決手段】相対移動可能な検出器とスケール12を備え、検出器側には基準位置検出用の発光素子11、光学系13及び受光素子14を配置し、スケール側には所定の位置基準パターン33、33´、33″を配置した光学式基準位置検出型エンコーダにおいて、前記受光素子を測長方向に伸びるアレイ状とし、該アレイ状受光素子(位置基準フォトダイオードアレイ43)の出力を電気的に掃引して設計値との相関をとることで、スケールと検出器を相対移動させることなく、静止した状態で基準位置を検出可能とする。 (もっと読む)


【課題】小型かつ低価格で高効率なヘテロダイン干渉変位計測装置を提供する。
【解決手段】レーザ光束を一定速度で回転させる回折格子に照射し、互いに異なる次数を有し、かつ、第一の周波数差を有する2つの回折光束を生成し、得られた前記2つの回折光束を同一方向に同軸、かつ、偏光面が互いに直交するような合成光を生成し出力することで、所謂2周波レーザ光源に相当する機能を実現する部分と、前記合成光束を第一の周波数差のままで干渉させて第一の周波数差信号を生成する第1の干渉光学系と、光路長差が零近傍になるように構成された干渉光学系に入射させ、被計測物の変位量に応じて第二の周波数差を有する2つの光束を生成し、それらを干渉させることで第二の周波数差信号を生成し、第1周波数差信号と前記基準周波数差信号との差の情報から前記被計測物の前記変位に関する情報を算出し出力する手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で検出精度を向上できるエンコーダを提供する。
【解決手段】エンコーダ(1)は、第1のパターン(11)と第2のパターン(12)とが互いに並列して移動方向に沿って設けられたスケール板(10)と、第1のパターン(11)に照射される第1の光(L1)と第2のパターン(12)に照射される第2の光(L2)とを受光する受光面(35)を有するセンサ部(30)と、第1の光を射出する第1の発光素子(21)と、第2の光を射出する第2の発光素子(22)と、を備え、第1の発光素子(21)は、受光面(35)に直交する第1平面(P1)によって分割される2つの領域の一方(31)に配置され、第2の発光素子(22)は、第1平面(P1)によって分割される2つの領域のうち第1の発光素子(21)とは異なる他方の領域(32)に配置される。 (もっと読む)


【課題】測定作業の容易化およびコストダウンを図る上で有利な操舵角検出装置および操舵角検出方法を提供する。
【解決手段】ステアリングホイール2の非円形部2Dは、ステアリングシャフト方向、すなわち、回転軸方向から見て回転軸の周りに非円形を呈している。操舵角検出装置10は、ステアリングホイール2の非円形部2Dの回転軸の半径方向における変位量と、ステアリングホイール2の回転方向とを検出すると共に、変位量と操舵角とを対応付けたデータテーブルから操舵角を特定して出力すると共に、操舵角の特定は、検出された変位量と、直近の操舵角と、ステアリングホイール2の回転方向とに基づいて行う。 (もっと読む)


【課題】 コストの上昇を来すことなく信頼性を高めることが可能なエンコーダ用スケールを提供すると共にそのようなエンコーダ用スケールを製造するエンコーダ用スケール製造方法とそのようなエンコーダ用スケールを使用したアクチュエータを提供することにある。
【解決手段】 高反射率部及び低反射率部を備えてなるエンコーダ用スケールにおいて、上記高反射率部及び低反射率部は印刷により形成されたものであることを特徴とするものであり、それによって、信頼性の高いエンコーダ用スケールを低コストで提供することができる。 (もっと読む)


【課題】スケールの格子ピッチが狭くなっても、従来と同様の長いピッチの受光素子アレイで検出できるようにする。
【解決手段】第1格子14と第2格子22と第3格子30とを有する3格子型の光電式インクリメンタル型エンコーダにおいて、第3格子30で生じるモアレ縞32を受光素子アレイ40に投影するためのレンズ光学系50、60を備え、光源10からの光を、スケール移動方向に対して横方向から入射するようにし、スケール20上に、第2格子22に隣接して原点パターン26を形成すると共に、第3格子30に隣接して、原点パターン26の透過部34を設け、主信号検出用受光素子(40)に隣接して配設された原点信号検出用受光素子(42)により、主信号と原点信号を同時に検出可能とし、原点パターン形成面と、レンズ光学系50の中心面と、受光素子面とが1点で交差するシャインプルーフ光学系を構成する。 (もっと読む)


【課題】製造を容易にしつつ小型化することが可能な、光全周エンコーダ及びモータシステムを提供すること。
【解決手段】この光全周エンコーダは、回転トラックにおいて回転軸AXを中心とした放射状に等ピッチで形成され、光を透過する複数の回転スリットS2と、周方向で2以上に分割された領域XA〜XD内で等ピッチに放射状に形成され、光を透過する複数の固定スリットS1A〜S1Dと、回転軸近傍に配置され、導光部120により導かれた光を、2以上の領域毎にそれぞれ受光する2以上の受光部112A〜112Dと、を有し、一の領域内の複数の固定スリットと、該一の領域に隣接する他の領域内の複数の固定スリットとは、2以上の受光部による受光信号間に回転方向が判別可能な位相差が生じるように形成される。 (もっと読む)


【課題】検出器を複雑化することなく、原点マークでの光の回折による原点の誤検出を回避して正確な原点検出を可能とする。
【解決手段】測長方向で点光源24に対して対称に配置される原点信号受光部32z、32zbと、原点マーク14の位置に対応する原点検出信号を発生させることで原点信号を出力する原点信号処理部60を有する信号処理部40と、を備え、原点信号処理部60は、原点マーク14で反射されることにより生じるサイドローブ光により原点信号受光部32z、32zbから出力される信号レベルの最大値を規定値Vtとして設け、原点信号受光部32zの出力が規定値Vtよりも大きな信号レベルとなる最初の位置から、原点信号受光部32zbの出力が規定値Vtを超えてから規定値Vtよりも小さな信号レベルとなる最初の位置の間に、原点検出の有効領域を設け、有効領域内で原点検出信号を発生させる。 (もっと読む)


【課題】検出対象の回転位置及び直線位置が測定可能な、且、小型化及び製造コスト削減が可能な、直動回転エンコーダ、直動回転モータ及び直動回転モータシステムを提供すること。
【解決手段】この直動回転エンコーダ100は、駆動軸AX周りに回転可能で且、直線移動可能な検出対象21の回転及び直線移動に追従可能な直動回転部110と、直動回転部の表面111に設けた、駆動軸までの距離が一定でありかつ駆動軸方向の位置が直動回転部の1回転内で1周期以上変化する形状を有するリング状のトラックTと、トラックに対向してそれぞれ固定配置され、トラックまでの駆動軸に沿った距離L1〜L4に応じた検出信号G1〜G4を検出する検出部S1〜S4と、検出信号に基づいて、検出対象の駆動軸方向の直線位置及び駆動軸周りの回転位置を特定する位置特定部120と、を備える。 (もっと読む)



【課題】低コストで高分解能な光学式エンコーダを提供する。
【解決手段】本発明の光学式エンコーダは、発光素子と、前記発光素子からの発散光束を透過または反射させて空間的かつ周期的に複数の光束に分割するスケール格子と、複数の受光素子を備え、前記スケール格子からの前記複数の光束を対応する受光素子に入射するように構成された受光素子アレイと、前記スケール格子と前記受光素子アレイとの間に配置され、該スケール格子の前記発光素子に対する相対移動に従って、該受光素子アレイに入射する前記複数の光束が互いに位相差を有して周期的に変調するように構成された光マスク格子とを有する。 (もっと読む)


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