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Fターム[2F105CD11]の内容

ジャイロスコープ (14,042) | 振動ジャイロの構成 (4,837) | 信号処理回路 (670)

Fターム[2F105CD11]に分類される特許

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【課題】構造設計が容易であり、体格の増大と、熱応力による検出精度の低下とが抑制された半導体装置、及び、その製造方法を提供する。
【解決手段】母基板(10)と、母基板(10)に連結された複数の子基板(30)と、子基板(30)に形成された素子と、を有する半導体装置であって、母基板(10)と子基板(30)とを連結する連結部(50)を有し、複数の子基板(30)の内、ある子基板(30)に形成された素子は、互いに対向する可動電極と固定電極から成るコンデンサを有し、該コンデンサの静電容量変化に基づいて物理量を検出するセンサ部(40)であり、任意の子基板(30)と母基板(10)とを連結する連結部(50)と、任意の子基板(30)とは異なる子基板(30)と母基板(10)とを連結する連結部(50)とは、高さ方向の長さが異なり、複数の子基板(30)は、高さ方向に並んでいる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電荷増幅器からの出力信号にどのようなノイズ成分がのっている場合でも、確実にノイズ成分を除去することができる角速度センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の角速度センサは、検出回路37における第1の電荷増幅器38と第2の電荷増幅器39とから出力される出力信号の差値を増幅する差動増幅器40にコンデンサ45および抵抗46を並列に接続したローパスフィルタ47を設け、出力信号からノイズ成分を除去する構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】電源電圧に同じ周波数成分のノイズが存在しても、直流に重畳されずに精度の高い振動ジャイロセンサを提供することにある。
【解決手段】振動ジャイロセンサ2は、振動片10と、駆動電極36A,36Bと、検出電極38A,38Bと、モニタ回路12と、駆動回路14と、振幅調整回路16と、増幅回路18A,18Bと、差動増幅回路20と、同期検波回路22と、フィルタ信号V12を出力するフィルタ回路28と、フィルタ信号V12に対して、電源電圧Vddの変動に対して比例に変動し感度信号V13を出力するレシオメトリック回路30と、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、振動子を用いた物理量センサに関し、物理量センサにおける検出精度の劣化を抑制することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために、パッケージ8の開口部11に振動子9とIC10を収容し、この開口部11に上蓋12を接着して封口する物理力センサにおいて、開口部11とパッケージ8の外部を連通させる通気口26を、上蓋12における振動子9との非対向部分、或いは接着層31に設けた構成とした。 (もっと読む)


【課題】有効な検出範囲をできるだけ確保しながら出力電圧範囲を所望の範囲に制限することが可能な角速度検出回路、集積回路装置及び角速度検出装置を提供すること。
【解決手段】角速度検出回路(検出回路30)は、角速度検出素子4の出力信号に含まれる角速度成分を検波する検波部(同期検波回路340)と、検波部(同期検波回路340)の出力信号に基づいて角速度信号を生成する角速度信号生成部と、を含む。角速度信号生成部は、角速度検出素子4の検出感度に応じて角速度信号の電圧範囲を調整する感度調整部(可変ゲインアンプ360)と、感度調整部(可変ゲインアンプ360)の後段に設けられ、角速度信号の電圧を所望の範囲に制限する電圧制限部(電圧制限回路370)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、電子部品の位置決めを簡単かつ正確に行うことができるセンサーデバイスおよび電子機器を提供すること。
【解決手段】センサーデバイス1は、内側に固定面101、102を有する固定部材3と、固定部材3の固定面101、102に直接または間接的に固定された少なくとも1つの電子部品7とを有し、固定部材3が、電子部品7を収容するケーシング10の一部を構成する。また、固定面101、102は、互いに直交している。 (もっと読む)


【課題】面積が小さく、消費電流を大幅に低減することができるスイッチトキャパシター積分回路、フィルター回路、物理量測定装置、及び電子機器等を提供する。
【解決手段】スイッチトキャパシター積分回路としての2重正相積分回路10は、第1の容量CAを有し、第1の期間において入力信号に対応した電荷を第1の容量CAに充電する第1の電圧電荷変換回路20と、第2の容量CBを有し、第2の期間において第1の容量CAに充電された電荷の一部を第2の容量CBに充電し、第2の容量CBに充電された電荷の一部を転送する第1の電荷積分回路30とを含む。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、優れた信頼性を発揮するこのとのできる回路基板、センサーモジュールおよび電子機器を提供すること。
【解決手段】センサーモジュール1は、下面42に形成されたアナログ回路部421および上面41に形成されたデジタル回路部411を有する実装基板4と、実装基板4の下面42側に設けられた2つの角速度センサー712、713が実装基板4に対して縦置きに設けられている回路基板2と、実装基板4の下面42と対向するように配置され、回路基板2を支持する台座3とを有する。 (もっと読む)


【課題】振動や電磁ノイズの影響が大きい環境に角速度検出センサを設置した場合でも高精度な角速度検出を実現すること。
【解決手段】互いに直交する第1の方向および第2の方向に変位可能な振動体を有し、前記振動体を第1の方向に振動させた状態で前記振動体の第2の方向への変位を角速度として検出する角速度検出装置において、前記振動体を第1の方向に振動させる駆動信号の周波数変化に応じて、第2の方向の変位量から角速度を検出するためのサーボ信号の周波数を変化させる。 (もっと読む)


【課題】電力供給後の始動段階において、速やかに正確な速度情報をもたらすことができるジャイロスコープ装置のシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】始動中のジャイロスコープ110の動的モータ振幅補償のためのシステムは、始動中のジャイロスコープのモータ振幅成長のモデルに基づいて、アプリオリのモータ振幅信号122を生成するように構成されたアプリオリのモータ振幅モジュール120と、定常状態のスケール係数モジュール124と、アプリオリのモータ振幅信号および定常状態のスケール係数信号を受けるように構成された動的モータ振幅補償モジュール128とを含む。動的モータ振幅補償モジュールは、ジャイロスコープからの測定されたモータ振幅信号116、アプリオリのモータ振幅信号、を受け、始動段階の間に、検出された速度信号に適用される時変スケール係数130を出力する。 (もっと読む)


【課題】体格及び製造コストの増大が抑制された角速度センサを提供する。
【解決手段】振動子と、該振動子を静電気力によって振動させる駆動部と、振動子の変位量を検出する検出部と、を有する角速度センサであって、駆動部は、振動子に固定された駆動用可動電極と、該駆動用可動電極と対向する駆動用固定電極と、該駆動用固定電極に第1駆動信号を出力し、駆動用可動電極に第2駆動信号を出力する駆動回路と、を有し、駆動回路は、所定の周波数を有する搬送波を発生する搬送波発生回路と、搬送波の周波数を変調する周波数変調回路と、搬送波のデューティ比を変調するデューティ比変調回路と、を有し、周波数変調回路を介した搬送波が、第1駆動信号として駆動用固定電極に入力され、デューティ比変調回路を介した搬送波が、第2駆動信号として駆動用可動電極に入力される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、音叉型振動子を発振回路を共用として自己診断を行うことにより簡略化及び小型化することを目的とする。
【解決手段】本発明による自己診断機能を有する角速度センサは、音叉型振動素子(1)に駆動電極(9)と検出電極(20)と自己診断用電極(6,7)を設け、各自己診断用電極(6,7)と駆動電極(9)を一対のスイッチ(SW1,SW2)を介して1個のみの発振回路(10)を共用として選択的にON/OFFすることにより、音叉型振動子(1)の各アーム部(2,3)を対称駆動又は非対称駆動とする構成である。 (もっと読む)


【課題】物理量の入力に対して、高い線形性をもって容量素子の構造体が変位する物理量検出装置を提供すること。
【解決手段】物理量検出装置は、物理量に応じて変位する構造体を有し、前記構造体の変位に応じて静電容量が変化する物理量検出素子と、前記物理量検出素子に一定の電荷を供給する電荷供給回路と、前記電荷供給回路により電荷が供給された後で、前記物理量検出素子の静電容量に応じた信号を出力する出力回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】温度で変化するバイアスを低減するために、振動構造姿勢制御装置を調整するための方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】微小電気機械システム(MEMS)振動構造姿勢制御装置を較正するための方法が、提供される。方法は、少なくとも1つの駆動電極に対する少なくとも1つのプルーフマスの位置の示度を取得するステップと、少なくとも1つのプルーフマスを少なくとも1つの駆動電極に対する第1の位置に配置するように構成された静電力を、少なくとも1つのプルーフマスに、示度の関数として加えるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】振動開始時の駆動振幅レベルが微弱な振動子を短時間で確実に起動する。
【解決手段】駆動切替回路7は、振幅検出回路5により検出された駆動振動の振幅が、振動子1と定常駆動信号生成回路4とで閉ループを形成した場合に持続的な振動を励振可能な振幅範囲内に設定されたしきい値未満の場合には、初期駆動信号生成回路6から出力される初期駆動信号を選択する。初期駆動信号生成回路6は、上記閉ループを形成した場合に持続的な振動が励振される駆動周波数を、振動子1の駆動開始時から含むようにまたは駆動開始後に含むように初期駆動信号を生成する。検出振幅がしきい値以上になった場合、駆動切替回路7は、定常駆動信号生成4から出力される定常駆動信号を選択する。 (もっと読む)


【課題】有効な検出範囲をできるだけ確保しながら出力電圧範囲を所望の範囲に制限することが可能な検出回路、集積回路装置及びセンサー装置を提供すること。
【解決手段】検出回路30は、感度調整部(可変ゲインアンプ360)及びオフセット調整部(オフセット調整DAC342と同期検波回路340)の少なくとも一方と、電圧制限部(リミッター回路370)と、を含む。感度調整部(可変ゲインアンプ360)は、センサー素子4の検出感度に応じて検出信号(角速度信号)の電圧範囲を調整する。オフセット調整部(オフセット調整DAC342と同期検波回路340)は、センサー素子4の出力オフセットに応じて検出信号(角速度信号)の0点電圧を調整する。電圧制限部(リミッター回路370)は、感度調整部及びオフセット調整部の後段に設けられ、検出信号(角速度信号)の電圧を所望の範囲に制限する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の変動や抵抗値のばらつきに起因する起動時間の変動を低減することが可能な駆動回路、集積回路装置及びセンサー装置を提供すること。
【解決手段】判定回路260は、センサー素子4が出力する駆動電流がI/V変換回路200により電圧に変換された信号に基づいて得られる判定対象信号LPFOの電圧と判定電圧との大小関係を判定する。駆動信号生成回路230は、判定回路260の判定結果に基づいて、判定対象信号LPFOの電圧が判定電圧VR2を超えるまではセンサー素子の自励発振を補助する発振器280の発振信号に基づいて駆動信号を生成し、判定対象信号LPFOの電圧が判定電圧VR2を超えた後はI/V変換回路200により電圧に変換された信号に基づいて駆動信号を生成する。判定電圧VR2は、1又は複数の抵抗に定電流を流すことにより得られる電圧と基準電圧とを加算又は減算して得られる電圧である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で位相同期を行うことができるデジタル位相同期回路および物理量検出センサを提供する。
【解決手段】位相比較部は、サンプリング値の符号情報を示す符号クロックCLK1と分周器の分周クロックCLK2との位相差を算出する。このとき、位相比較部は、符号クロックCLK1による立上りタイミングからダウンカウントし、分周器の分周クロックCLK2による立下りタイミングにてアップカウントし、符号クロックCLK1による立上りタイミングにて得られたカウント値を位相比較カウント値として出力する。そして、加算器が、位相比較カウント値に位相補正部の位相補正値を加算してループフィルタに出力する。 (もっと読む)


【課題】振動型ジャイロスコープにおいて、励振レベルを定める参照電圧の誤差や外来振動の影響を受けにくくして精度の向上を図る。
【解決手段】同期検波回路72は、センサ素子の検出信号に基づく信号X、駆動回路からの発振信号Y、及び参照電圧生成回路からの参照電圧Vrefを入力される。V/I変換回路110a,110b,110cはそれぞれ信号X,Y,Vrefを入力され、それら電圧信号X,Y,Vrefを電流信号Ix,Iy,Irefに変換してトランスリニア回路112へ入力する。トランスリニア回路112は(Ix・Iy/Iref)を演算することにより信号Xに対する同期検波を行い、演算結果の電流信号Ioutを出力する。当該Ioutに基づいて検波出力を得て、角速度信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】検出値に関する経年変化の影響を容易に認識し得るセンサ装置を提供する。
【解決手段】ジャイロセンサ20では、メモリ22には、装置の製造時に各検出条件に応じて角速度検出部23により検出され得る初期検出値が予め記憶される。そして、上記特性変化検査用情報設定処理を実行する制御部21により、角速度検出部23により検出される現角速度検出値とこの検出値の検出条件に対応する初期角速度検出値とが入出力インタフェース25を介して検査装置30に出力される。 (もっと読む)


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