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Fターム[2F105DE21]の内容

ジャイロスコープ (14,042) | 光ジャイロの構成要素 (534) | 光検出器 (100)

Fターム[2F105DE21]に分類される特許

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【課題】レーザ発振の高次モードの山の部分で制御することがないようにする。
【解決手段】キャリア生成回路21と、フォトダイオード22によって検出されるレーザ光量の検出出力とキャリアとを掛算する掛算器24と、掛算器24の出力を積分する積分器25と、制御出力を出力する制御手段30と、キャリアと制御出力とを掛算する掛算器41と、掛算器41の出力と積分器25の出力とを加算する加算器26とを備える。制御手段30は第1の基準電圧生成回路31と、レーザ光量の検出出力から第1の基準電圧を減算する減算器33と、減算器33の出力を積分する反転型の積分器34と、第2の基準電圧生成回路32と、積分器34の出力と第2の基準電圧とを加算して制御出力とする加算器35とよりなる。加算器26の出力で光路長を制御するミラートランスデューサ15を駆動する。 (もっと読む)


【課題】受光器の出力に含まれるノイズに起因する出力誤差の低減を実現するクローズドループ方式光干渉角速度計を提供する。
【解決手段】受光器6からの電気信号は、復調部10で復調される。この復調信号がA/D変換されて、ディジタル信号処理装置30に入力される。復調部10は、受光器6からの電気信号についてサンプルホールド処理を行う第一サンプルホールド部11と、第一サンプルホールド部11の出力を入力とする第一ローパスフィルタ13と、上記電気信号についてサンプルホールド処理を行う第二サンプルホールド部12と、第二サンプルホールド部12の出力を入力とする第二ローパスフィルタ14とを備える。ディジタル信号処理装置30は減算器31を備えており、第一ローパスフィルタ13の出力から第二ローパスフィルタ14の出力を減算する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】光導波路と光増幅器を半導体基板上に高精度に集積化できる光ジャイロセンサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1と、半導体基板1上に配置され、出力面11及び出力面12をそれぞれ有する光増幅器10と、出力面11及び出力面12にそれぞれ密接する端面を有して光増幅器10と共にリング状の光路を構成するように半導体基板1上に配置され、出力面11から出力される第1レーザ光L1及び出力面12から出力される第2レーザ光L2が互いに異なる周回方向に伝搬する光導波路20と、半導体基板1上に配置され、第1レーザ光L1及び第2レーザ光L2のそれぞれ一部が光導波路20から移行する検出路30と、検出路30に移行した第1レーザ光L1及び第2レーザ光L2のそれぞれ一部が合波して生じるビート信号を検出する信号検出器40とを備える。 (もっと読む)


【課題】光ファイバジャイロシステムにおいて中空コア光ファイバコイルを接続するための光結合デバイス(20)を提供すること。
【解決手段】例示的な光ファイバジャイロシステムは、再循環器(100)または光集積回路チップ(130)と、第1および第2の端部を有する中空コア光ファイバのファイバコイル(83、22)と、中空コア光ファイバの端部を再循環器または光集積回路チップからある既定の距離で密閉空洞内に保持する結合デバイス(20)とを含む。結合デバイスは、ファイバ端部を適正な位置に強固に保持するためのハウジング(24、26)を含む。このハウジングは、ファイバ端部を受け入れる空洞を含む。 (もっと読む)


【課題】光ファイバジャイロスコープのARWをモニタする方法及び装置を提供する。
【解決手段】光ファイバジャイロスコープ(FOG)に関連付けられる角度ランダムウォーク(ARW)のレベルを決定するシステムは第1及び第2のフォトダイオード115、135を備える。第1のフォトダイオード115はFOGに関連する光源105から第1の光信号を受信する。第2のフォトダイオード135はFOGに関連する光ファイバコイルから第2の光信号を受信する。第1及び第2のアナログ/デジタルコンバータ(ADC)140は第1及び第2の光信号をそれぞれ対応する第1及び第2のデジタル信号に変換する。デジタル相対強度雑音(RIN)減算素子150は第1及び第2のデジタル信号を受信し、第1及び第2のデジタル信号に基づいて第3の信号を出力する。電子デバイスは第3の信号に関連する第1の雑音レベルを決定して該第1の雑音レベルからARWレベルを決定する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で消費電力が少ない新規な光ジャイロ素子を提供する。
【解決手段】本発明の光ジャイロ素子は、環状の光路50を互いに逆方向に伝播するレーザ光L1およびL2の周波数差から回転角速度を求める。この光ジャイロ素子は、第1の基板10に形成された光導波路11と、第2の基板に形成された半導体光増幅器40と、レーザ光L1およびL2の一部を環状の光路50から引き出す引き出し手段と、レーザ光L1およびL2の周波数差を観測するフォトダイオード31と、実装基板70とを備える。半導体光増幅器40は、少なくとも一部が光増幅領域である光導波路22を含む。光導波路11の2つの端部と光導波路22の2つの端部とが結合されるように、第1の基板10および半導体光増幅器40が実装基板70上に配置されている。そして、光導波路11と光導波路22とによって環状の光路50が形成されている。 (もっと読む)


光ファイバセンサは、光ファイバコイルと、コイルに光学的に結合されたレーザ源とを含む。源からの光は、コイルに沿って第1の方向に伝搬する第1の信号、およびコイルに沿って第1の方向とは反対の第2の方向に伝搬する第2の信号としてコイルに伝送される。第1の信号および第2の信号の光学経路は互いに実質的に相反しており、第1の信号および第2の信号は、コイルを通って伝搬した後で組合され、第3の信号を生成する。レーザ源は周波数変調されるか、またはコイルの長さよりも長いコヒーレンス長を有し得る。
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【課題】回転の検出精度が高い半導体リングレーザジャイロを提供する。
【解決手段】本発明のジャイロは、環状の光軌道23を有する共振器を備え光軌道23を互いに逆方向に伝播するレーザ光L1およびL2を発生させるレーザ素子20と、レーザ光L1およびL2のそれぞれを光軌道23から引き出すための引き出し手段と、引き出されたレーザ光L1とレーザ光L2との周波数差を検出するための検出手段とを備える。共振器の光軌道23の部分には、光増幅を生じるアクティブ領域21と光増幅を生じないパッシブ領域22とが存在する。アクティブ領域21の活性層およびパッシブ領域22の光ガイド層は、それぞれ、下方のクラッド層と上方のクラッド層とに挟まれている。上方のクラッド層がリッジ状であり、下方のクラッド層が平面状に広がっている。そして、アクティブ領域の活性層と、パッシブ領域の光ガイド層とが、バット−ジョイント構造で結合されている。 (もっと読む)


【課題】高い感度と低消費電力を実現することが可能な新規なレーザジャイロを提案する。
【解決手段】本発明のジャイロは、環状の光軌道23を有する共振器を備え光軌道23を互いに逆方向に伝搬する第1および第2のレーザ光L1およびL2を発生させる半導体レーザ素子20と、第1および第2のレーザ光L1およびL2のそれぞれを光軌道23から引き出すための引き出し手段と、引き出された第1のレーザ光L1と第2のレーザ光L2との周波数差を検出するための検出手段とを備える。光軌道23には、活性層を含み光増幅を生じるアクティブ領域21と、光増幅を生じないパッシブ領域22とが存在する。共振器は、第1および第2のレーザ光L1およびL2が伝播する光ガイド層を含む。そして、アクティブ領域において、活性層が光ガイド層に積層されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ケースの一部を含鉛樹脂で成形することにより、光ファイバコイルの耐放射線性を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明による光ファイバジャイロのケース構造は、光ファイバコイル(4)を有するボビン体(2)と、前記ボビン体(2)及び光ファイバコイル(4)を覆うための第1蓋体(6)及び外筒体(5)及び第2蓋体(7)と、を備え、少なくとも前記第1蓋体(6)は含鉛樹脂で形成されている構成である。 (もっと読む)


【課題】安価な演算処理装置の使用を可能とし、低価格化を図る。
【解決手段】演算処理装置10’はタイミング信号発生回路16と、受光器8からの信号をA/D変換するA/D変換器9と、A/D変換器9の出力を同期検波する同期検波回路11と、同期検波回路11の出力を積分する積分器12と、積分器12の出力から角速度出力を生成する角速度出力生成部17と、積分器12の出力からフィードバック信号を生成するフィードバック信号発生部13と、積分器12の出力から変調信号を生成する変調信号生成部18と、変調信号とフィードバック信号とを加算して位相変調器6に印加する階段状鋸歯状波の出力信号を生成する加算器19とを具備し、変調信号生成部18、加算器19の演算周期を光ファイバコイル7を伝播する光の伝播時間τとし、A/D変換器9、同期検波回路11、積分器12、フィードバック信号発生部13の演算周期をτの2以上の整数倍とする。 (もっと読む)


【課題】変調エラー補正を行うためのシステムおよび方法を提供すること
【解決手段】このシステムの一例40が、共通位相/周波数変調を第1および第2のレーザビーム182、184に、第1の強度変調を第1の変調ビームに、および第2の強度変調を第2の変調ビームに与える。出力された信号は、共通位相/周波数変調の周波数に従って復調される。次いで、これらの復調信号のうちの第1の復調信号が、第1のビームの強度変調の周波数に基づいて復調され、これらの復調信号のうちの第2の復調信号が、第2のビームの強度変調の周波数に基づいて復調される。次いで、回転速度は、復調信号に基づいて決定される。強度変調の周波数は不等であり、調和関係になく、強度変調は、それぞれの光ビームを一意の符号により符号化する。 (もっと読む)


【課題】低速回転時でも精度よく回転角速度を求めることができるジャイロを提供する。
【解決手段】本発明のレーザジャイロは、周回している光ファイバ11と、光ファイバ11内を互いに逆方向に進行する第1および第2のレーザ光を発生させる半導体光増幅器12と、第1および第2のレーザ光によって発生するビート信号を検出するフォトダイオード16とを備え、光ファイバ11の周回数m(mは整数)が以下の式(1)で表される。


[式中、cは、光速度(m/秒)を示す。λは、第1および第2のレーザ光の波長(m)を示す。γは、共振器内の反射率を示す。B0は、所定の形状の面積(m2)を示す。Ω0は、検出すべき最小回転角速度(度/秒)を示す。] (もっと読む)


【課題】低速回転時でも精度よく回転角速度を求めることができる光ファイバジャイロを提供する。
【解決手段】本発明のジャイロは、環状の光ファイバ11と、光ファイバ11内を互いに逆方向に進行するレーザ光L1およびL2を発生させる半導体光増幅器12と、光ファイバ11からレーザ光L1およびL2を引き出す結合器13と、レーザ光L1をレーザ光L11とL12とに分岐する分岐器21と、レーザ光L2をレーザ光L21とL22とに分岐する分岐器22と、レーザ光L11とL21とを結合する結合器24と、レーザ光L12とL22とを結合する結合器25と、結合されたレーザ光L11およびL21とを検波するフォトダイオード26と、結合されたレーザ光L12およびL22を検波するフォトダイオード27とを備える。フォトダイオード26で検出される信号の位相と、フォトダイオード27で検出される信号の位相との差が、10°〜170°または−10°〜−170°の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】部品の共通化を実現する多軸ファイバジャイロを提供する。
【解決手段】複数の光源2と、複数の光ファイバループ4と、複数の第1光カプラ3と、複数の第2光カプラ7と、複数の位相変調器6と、複数の偏光子9と、多芯フェルール付き受光素子8と、複数の光源2を時分割制御する時分割制御回路とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ディザ検出用圧電素子(ディザピックオフ)を不要として組み立ての簡易化を図れるようにし、さらにディザピックオフの故障によりディザ制御が不能になるといった問題を解消する。
【解決手段】ジャイロ出力処理部40とディザ駆動回路30とを備え、ジャイロ出力処理部40はディザ駆動信号をA/D変換するA/D変換器41と、A/D変換器41の出力を入力して適応フィルタ演算を行い、ディザ信号を出力する適応フィルタ43と、ジャイロ出力からディザ信号を減算して補正後ジャイロ出力を出力する減算器44と、補正後ジャイロ出力とディザ信号を乗算する乗算器45と、乗算器45の出力からディザ信号の誤差を推定して適応フィルタ43のフィルタ係数の更新値を適応フィルタ43に出力する誤差推定部46と、ディザ信号をD/A変換してディザ検出信号を出力するD/A変換器47とを備える。 (もっと読む)


光子源と、光学系を通る第1の経路をたどるように光子を方向付けるように構成された第1の方向付け要素と、前記第1の経路の逆の経路であって前記光学系を通る第2の経路をたどるように光子を方向付けるように構成された第2の方向付け要素と、前記第1の経路をたどる光子と前記第2の経路をたどる光子との間の相対的位相偏移を変える手段と、を備える光学系であって、前記第1の経路を通って移動する光子が前記第2の経路を通って移動する光子とは異なる偏光有するように構成された、光子間に干渉を生成するための光学系。量子暗号化、物体の量子撮像または調査、量子干渉法、多光子検出器または光ファイバジャイロスコープに適している。
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【課題】干渉縞を用いることなく回転の角速度を求めることが可能な半導体レーザジャイロを提供する。
【解決手段】本発明の半導体レーザジャイロは、レーザ光Lを出射する半導体レーザ10と、レーザ光Lをモニタする光検出器50とを備える。半導体レーザ10は、活性層を含む層で構成されたキャビティーと、活性層にキャリアを注入するための第1および第2の電極とを備える。キャビティーは、活性層内の仮想の多角形の経路を周回するように光を反射することが可能な端面を備える。光検出器50で検出されたレーザ光Lの、RF帯域におけるスペクトルのピーク強度および/またはピーク周波数に基づいて回転角速度が求められる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ・ジャイロ・センサにおいて振動誤差の抑制を実施するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】一例のシステムは、光源、感知ループ組立体、光検出器、および処理コンポーネントを含む。光源は光信号を発生し、次にこの光信号は、感知ループ組立体によって変調されて、組立体内の光ファイバ・コイルへ印加される。光検出器は、感知ループ組立体(コイル)の出力である変調された光信号を受け取り、アナログ信号を発生する。処理コンポーネントは、発生されたアナログ信号を、変調されたデジタル信号へと変換し、この変調されたデジタル信号の平均値を求め、求められた変調されたデジタル信号の平均値に基づいて強度変調振幅を求め、求めた強度変調振幅に基づいて、変調されたデジタル位相信号をリスケールする。 (もっと読む)


【課題】低減された出力ノイズを持つ光ジャイロ、加えて、出力ノイズを低減した光ジャイロの回転レートを決定するための方法を提供する。
【解決手段】装置は対向して伝わる光ビームを循環させ、出力光ビームを発生させる検知コイルと、複数のポートを持ち検出装置へ入力光ビームを供給するカプラ16と、出力光ビームに基づき回転レートを検出するためにカプラと接続された第1の検出器22と、入力光ビームに基づきノイズを検出するために前記カプラと接続された第2の検出器24と、カプラの1つのポートと接続された1つ以上の光学デバイスとを含む。光学デバイス20は第2の検出器によって受信された入力光ビームと第1の検出器によって受信された出力光ビームの間のスペクトルの不整合を低減させるために構成される。 (もっと読む)


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