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Fターム[2F105DE30]の内容

ジャイロスコープ (14,042) | 光ジャイロの構成要素 (534) | その他 (23)

Fターム[2F105DE30]に分類される特許

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【課題】ディザピックオフ抵抗器の抵抗値の調整作業を不要とし、その分、コストダウンを図る。
【解決手段】ディザ制御回路はステートマシン62を具備する。ステートマシン62は、ディザ角速度信号の出力を選択するセレクト信号をマルチプレクサ61に出力し、コントローラ目標値Xbを減算器53に出力した時のA/D変換されたディザピックオフ信号の振幅Xaを取得する状態と、A/D変換されたディザピックオフ信号の出力を選択するセレクト信号をマルチプレクサ61に出力し、振幅Xaをコントローラ目標値として減算器53に出力する状態とを有する。 (もっと読む)


【課題】組立性を向上させ、小型化を図ることができ、安価に構成することができる光路長制御用圧電アクチュエータ構造体を提供する。
【解決手段】光路長制御用ミラーMを保持するミラー保持体22に圧電アクチュエータ41が連結され、圧電アクチュエータ41を駆動してミラーMを変位させる構成とされた光路長制御用圧電アクチュエータ構造体において、ミラー保持体22と圧電アクチュエータ41とを互いの中央部同士を接合することによって連結する。連結された状態でミラー保持体22と圧電アクチュエータ41には互いの中央部同士が近づく方向にそれぞれ撓みが生じているものとされる。 (もっと読む)


【課題】共振器光ファイバージャイロスコープの信号対雑音比を高めるためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】共振器光ファイバージャイロスコープが、第1のレーザービーム伝搬方向のための第1の共振周波数と、第2のレーザービーム伝搬方向のための第2の共振周波数とを有する検知共振器と;検知共振器の出力に結合され、検知共振器から出力される信号の輝度を変調するように構成される輝度変調器であって、その輝度変調器は、輝度変調周波数において出力信号を変調する、輝度変調器と;輝度変調器の出力に結合され、輝度変調器から出力される輝度変調された信号を共振追跡変調周波数において復調し、第1の復調された信号を生成するように構成される共振追跡電子回路とを備え、共振追跡電子回路は、第1の復調された信号を輝度変調周波数において復調するようにさらに構成され、輝度変調周波数は、共振追跡変調周波数とは異なる。 (もっと読む)


【課題】高次空間モードからのバイアス誤差が低減された共振器光ファイバジャイロスコープを提供する。
【解決手段】共振器は、少なくとも、ループファイバ90、2つ又は3つ以上のいずれかのイン/アウト結合素子60、及び素子を循環ループ内へリンクするコネクタを備える。実施形態のいくつかでは、出力光を入力光から分離するのに方向性素子53、54を使用することができる。すべての実施形態において、モードフィルタ80が共振器内に配置されて、光検出器55,56に到達する光が、共振器内の少なくとも1つのモードフィルタにより少なくとも1回フィルタリングされることが保証される。空間モードフィルタリング及び偏光モードフィルタリングの双方を同時に実施できるように、モードフィルタは、空間モードフィルタ(単一モードファイバ又は単一モード導波路等)及び偏光モードフィルタ(偏光素子等)の双方を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なる方法により耐紫外線性が高くかつ高反射率の可視光ミラーを実現する。
【解決手段】この課題を解決するために、本発明に係る可視光ミラーは、基板と、基板上に形成され、紫外線の照射により可視光吸収の増大が誘起される誘電体材料の層を含んだ、可視光を反射する多層膜ミラーである可視光ミラースタック層部と、可視光ミラースタック層部上に形成され、紫外線領域の所定の波長帯域における反射率が50%以上の多層膜ミラーである紫外線ミラースタック層部とを備える。 (もっと読む)


【課題】偏光解消ジャイロのARW性能を向上させるための、効果的な相対強度雑音(RIN)除去システム及び方法を提供する。
【解決手段】光がデポラライザ240及びコイルを通過した後であるが、カウンタ伝搬光波と結合する前に、検知ループ250においてRIN検出器光270をタップする。RIN検出器が速度検出器のスペクトルと実質的に同一のスペクトルをもつ光波を受信し、より効果的なRIN除去をもたらすように、タップされたRIN光波は、IOCの通過軸と同じ方向に配向された通過軸を用いて偏光される。 (もっと読む)


【課題】直交配置される3つの光ファイバコイルを一体化することができ、寸法精度および機械的強度に優れた光ファイバコイル用ボビンを提供する。
【解決手段】ボビン10は、立方体の中実ブロックからなり、その外表面11が、互いに直交する一対の第1平面部12,12と、一対の第2平面部13,13と、一対の第3平面部14,14と、から構成されている。外表面11には、光ファイバを巻回するための3つの巻線溝15,16,17が形成されている。3つの巻線溝15,16,17は、いずれも外表面11において開放され、第1平面部12、第2平面部13、および第3平面部14に対してそれぞれ平行に周回している。そして、3つの巻線溝15,16,17は、それぞれの中心を中実ブロックの中心点Cに一致させ、かつ、互いに半径が異なる円形を形成するように周回している。 (もっと読む)


【課題】検出精度が高く、且つ小型の光ジャイロセンサを提供する。
【解決手段】基板1と、リング状の光路を構成するように基板1上に配置され、第1レーザ光L1と第2レーザ光L2が互いに異なる周回方向に伝搬する光導波路20と、光導波路20を囲むように基板1上に配置され、光導波路20から第1レーザ光L1と第2レーザ光L2のそれぞれ一部が移行する光取り出し距離dAで光取り出し長LAにわたって光導波路20の一部に隣接して配置された光取り出し部301を有する検出路30と、光導波路20から光取り出し部301に移行した第1レーザ光L1と第2レーザ光L2のそれぞれ一部が合波して検出路30に生じるビート信号を検出する信号検出器40とを備える。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であり、しかも高い精度で回転角速度の検出ができる光ファイバジャイロを提供する。
【解決手段】ループ状光ファイバ12に介挿された光信号増幅装置14では、時計方向光Lcwおよび反時計方向光Lccw の波長λ1以外の周囲光の全部または一部が光ファイバグレーティング部32により反射されて半導体光増幅器30に再度入力されることから、強度反転を示す周囲光がフィードバックさせられることにより半導体光増幅器30の利得を入力光に応じて変調して負帰還光増幅効果が得られるので、時計方向光Lcwおよび反時計方向光Lccw の波形の歪みが低減される。それらの光の変調度が高められ、それらの周波数差Δfにより発生するビート信号SBもシャープに得られ、そのビート信号SBの解析から得られるビート周波数fb およびそのビート周波数fb から得られる回転角速度ωの精度が十分に得られる。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なる方法により耐紫外線性が高くかつ高反射率の可視光ミラーを実現する。
【解決手段】可視光ミラー10を基板11とミラースタック層部12と紫外線吸収層部13とから構成する。ミラースタック層部12は、上記基板11上に形成され、紫外線の照射により可視光吸収の増大が誘起される誘電体材料の層を含んだ多層膜ミラーである。紫外線吸収層部13は、上記ミラースタック層部12上に被覆形成され、紫外線を吸収する誘電体材料の層を少なくとも1層含み、紫外線領域の所定の波長帯域における透過率が50%以下である。 (もっと読む)


【課題】ディザ検出用圧電素子(ディザピックオフ)を不要として組み立ての簡易化を図れるようにし、さらにディザピックオフの故障によりディザ制御が不能になるといった問題を解消する。
【解決手段】ジャイロ出力処理部40とディザ駆動回路30とを備え、ジャイロ出力処理部40はディザ駆動信号をA/D変換するA/D変換器41と、A/D変換器41の出力を入力して適応フィルタ演算を行い、ディザ信号を出力する適応フィルタ43と、ジャイロ出力からディザ信号を減算して補正後ジャイロ出力を出力する減算器44と、補正後ジャイロ出力とディザ信号を乗算する乗算器45と、乗算器45の出力からディザ信号の誤差を推定して適応フィルタ43のフィルタ係数の更新値を適応フィルタ43に出力する誤差推定部46と、ディザ信号をD/A変換してディザ検出信号を出力するD/A変換器47とを備える。 (もっと読む)


【課題】多機能光学的チップ等を支持するための構造的パッケージ実装組立体をジャイロスコープユニットに取付け可能にする。
【解決手段】例示の組立体は取付け板に取り付けられる筐体を含む。チップは筐体の中に配置され、この筐体が順に取付け板に結合される。筐体は、約3500Hzまたはそれより下の振動範囲などの所定の振動範囲にある加えられた振動に十分に耐えることができる所定の断面係数を有することができる。構造的パッケージ実装組立体は、合わせピンに締め付ける取付け脚を有する取付けシステムを使用し、合わせピンは順に取付け板の中へとプレス嵌めされる。1つの実施形態で、取付け脚は、合わせピンに締め付けられた後では、筐体と取付け板との間の共振減衰を可能とする「C」クランプ機構の形態をとる。 (もっと読む)


【課題】時計回りに伝搬するレーザ光と反時計回りに伝搬するレーザ光とを重ね合わせなくても回転速度を検出可能な光ジャイロを提供する。
【解決手段】半導体光アンプ1は、レーザ光CW,CCWを発振するとともに、レーザ光CW,CCWを誘導放出によって増幅し、レーザ光CW,CCWをそれぞれ端面1A,1Bから光ファイバ2中へ放射する。結合器3は、光ファイバ2中のレーザ光CWを光ファイバ4中へ99%:1%の割合で分岐させる。光検出器5は、光ファイバ4中のレーザ光CWの光強度を検出し、その検出した光強度をスペクトルアナライザ6へ出力する。スペクトルアナライザ6は、レーザ光CW,CCWの重ね合わせ光を2乗検波して得られるビート信号の周波数に相当する光強度の変化周波数を検出し、その検出した変化周波数を検出器7へ出力する。検出器7は、変化周波数に対応する回転角速度を検出する。 (もっと読む)


【課題】共振器ジャイロスコープ(10)の回転速度誤差を低減するための方法および装置が提示される。
【解決手段】ジャイロスコープ(10)は、中空コア光ファイバコイル(24)を有するリング共振器(25)およびリング共振器(25)に導き入れられる入射光線中に存在しうる迷光を低減するように選択および/または配向された光学素子を備える。共振器は、所定のモードを有する。光学素子のうちの1つは、入射光線の一部をファイバコイル(24)の第1の端部(41)に部分的に伝送し、入射光線の一部をフィルタ(20)に部分的に伝送する。所定のモードを有する光は、ファイバコイル(24)の第1の端部(41)内に受光され、フィルタ(20)は、対応するモードを有する入射光線の光を受光する。循環光線の伝送成分は、リング共振器(25)の対向伝搬方向の共振ピークを示す。 (もっと読む)


回転を感知する、フォトニック結晶を有したジャイロスコープであって、サニャック効果を用いて角運動を求める。本ジャイロスコープは、閉路の中で対向伝搬する光線をガイドすることのできるフォトニック結晶を有する。光源、結合装置、そして検知装置により、対向伝搬する光線の間の位相の変化の検知が可能であり、それによって角回転の計測ができる。フォトニック結晶はピラーと空所との周期構造を有し、当該構造はフォトニックバンドギャップ導波管を作り、その導波管の内部では、適正な波長範囲にある光波が低損失で伝搬する。 (もっと読む)


【課題】機械的作動のゲイン媒質を有する固体レーザージャイロを提供する。
【解決手段】本発明の分野は固体リングレーザー又はレーザージャイロに関する。
本発明によるレーザージャイロは、二つの対向伝播光学モード(4、5)が光共振器内で互いに対して反対方向に伝播でき、そして増幅媒質を通過することができるように設計された、少なくとも一つのリング形状の前記光共振器(2)及び固体増幅媒質(3)を備え、前記増幅媒質は、前記光学モードの伝播方向に実質的に平行な軸に沿った周期的な並進運動を前記増幅媒質に与える電気機械装置(6)に連結される。従って、レーザージャイロの公称動作を妨げる、定常波によって増幅媒質内へ描かれる反転分布格子は大幅に緩和される。 (もっと読む)


【課題】温度が変化してもリングレーザジャイロのレーザ共振器を構成するブロックに応力が加わることのないようにする。
【解決手段】底板10と、底板10上に配置された複数の基部20と、それら基部20に接合・支持された複数の振動部30とを具備する。振動部30はリングレーザジャイロのブロックの取り付け穴に内接する外周部31と、その外周部31から伸長された振動梁32とよりなる。基部20は振動梁32の内端と接合される接合部21と、その接合部21から外周部31に向って延長された一対の延長部22とよりなり、延長部22の延長端側において底板10と固定される。半径方向の各寸法L,L,Lと底板10、基部20、振動部30の各線膨張係数α,α,αは、Lα+Lα=Lαを満たすように選定される。温度が変化しても外周部31の外径は変化しないものとなる。 (もっと読む)


光ファイバ・ジャイロスコープ(FOG)は、センシングコイルの幾何学軸に対して特定の磁気感度の大きさと方向とをもつセンシングコイルを含む。FOGは、複数の磁気補償器も含む。各磁気補償器は、特定の磁気感度の大きさと方向とを有するように製造され、その大きさは、大きさと方向とに関して大きな許容範囲をもって、センシングコイルの感度と同等である。補償器の合成された磁気感度がセンシングコイルの磁気感度を打ち消すように、補償器が、互いに対して、またセンシングコイルに対して位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】従来型光ファイバに基づくファイバ共振器ジャイロに関連する非線形カー効果、誘導ブリリュアン散乱、偏光誤差、および曲げ損失による不正確さを最小限に抑える低コスト、回転速度の測定精度を低下させる誤差機構の効果を低減する、光ジャイロの回転速度を感知する方法および装置を提供する。
【解決手段】空気または真空の自由空間光経路を有する共振器を使用して、軸の周りのリング共振器の回転速度を感知する。リング共振器は、基板30と、基板上に形成または配置された反射器20、22、24、26とを備える。反射器は閉光路39を有し、第1および第2の光ビームのそれぞれを閉光路の相異なる逆伝播方向に向けるように構成される。第1および第2の光ビーム周波数のそれぞれが、光ビームが閉光路内を循環している伝播方向の共振器の共振周波数に同調される。 (もっと読む)


【課題】ロックイン現象の影響による誤差の積算を抑圧するとともに、角速度情報から振動角速度信号を容易に除去可能なリングレーザジャイロを提供すること。
【解決手段】少なくとも、レーザ光発振用のキャビティと、レーザ光の光路を形成する3個以上のミラーと、周期信号を発生する周期信号発生手段と、ランダム性を有する不定調信号を発生する不定調信号発生手段と、周期信号発生手段によって発生された周期信号に従ってキャビティを回転振動させる回転振動発生手段と、不定調信号発生手段によって発生された不定調信号に従って少なくとも1個以上のミラーを駆動制御することが可能な可動ミラー制御手段と、レーザ光の光路の長さを制御する光路長制御手段とを備えたリングレーザジャイロとする。 (もっと読む)


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