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Fターム[2G001PA06]の内容

放射線を利用した材料分析 (46,695) | 測定前後の試料の動き (2,337) | 担体、容器ごと (78)

Fターム[2G001PA06]に分類される特許

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【課題】商品の生産を停止することなく、X線検査装置の状態をチェックし得るX線検査装置を提供する。
【解決手段】物品を搬送しながら物品にX線を照射して物品の検査を行うX線検査装置に関する。物品を搬送する搬送手段と、前記物品がテストピースか商品かを分別する分別手段12bと、前記商品の合否を判定する判定手段12cと、前記分別手段12bによる分別の結果、前記物品が商品であると判断された場合に当該商品の合否判定を行う通常モードで運転を行い、前記分別手段12bによる分別の結果、前記物品がテストピースであると判断された場合に装置の状態をチェックするテストモードで運転を行う運転制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 被検体中から異物を探し出すことを容易にするX線検査装置を提供する。
【解決手段】
被検体(2)にX線を照射して透過X線画像を取得する画像取得手段(1、5)と、得られた透過X線画像から異物の有無と位置を特定する検出手段(4)とを備え、さらに被検体の異物存在位置に直接マークを付加するマーク記録手段(7)を備える。
検査者は、異物有りと判定された被検体上のマークが付加された特定の位置のみを探すだけで、極めて容易に異物を探し出すことができる。 (もっと読む)


【課題】小型車両を検査するための車載移動式検査システム、いわゆる走査車を提供する。
【解決手段】移動手段と、走査検査の間に前記移動手段を駆動する駆動手段と、放射線を放射するための放射線ソースと、移動手段に枢軸回転可能に設けられた回転台と、回転台に取り付けられた立柱と、検出器アレイが設けられるとともに立柱の前端に接続された横方向検出器ビームと、検出器アレイが設けられるとともに前記横方向検出器ビームに接続されて前記横方向検出器ビームと略垂直な縦方向検出器ビームとを備え、前記立柱、横方向検出器ビーム及び縦方向検出器ビームが略逆U字状のフレームを構成した移動式車両検査システムにおいて、横方向検出器ビームと縦方向検出器ビームは、立柱の枢軸回転により、移動手段の上方に引き戻された引き戻し位置と前記移動手段から伸び出された伸び出し位置との間で揺れる可能である移動式車両検査システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】走査車の構成を簡易化し、かつ設備コストを低減させること。
【解決手段】直方体状でありかつ内部スペースを限定した接続フレームと、接続フレームの対向する両側に互いに平行に設けられた第1と第2の中間部と、縦断面が略三角形状である第1〜第4のランプ部とを備えたランプ装置を提供する。第1、第2のランプ部が第1の中間部の対向する両端にそれぞれ装脱可能に連結され、第3、第4のランプ部が第2の中間部の対向する両端にそれぞれ装脱可能に連結され、かつ前記第1〜第4のランプ部のトップ端の高さが、第1と第2の中間部の高さと略同じである。使用しない場合は、ランプ装置を移動装置としての車両に置き、検査を行う場合は、被検車両を組み合わせ済みのランプ装置により予め設定された高さまで高めて、小型車両の基盤や車輪などを走査領域に位置させ、小型車両の各部に対する検査を行う。 (もっと読む)


【課題】基底基準吸収回折法に基づいたX線回折定量装置において、基底板を改良することにより安定した再現性の高い測定データを得ることができるようにする。
【解決手段】物質Sが無いときに基底板31で回折した回折線の強度と、物質Sを透過した後に基底板31で回折した回折線の強度とによって物質SのX線吸収量を求め、X線を用いて測定した物質Sの重量をその求められたX線吸収量に基づいて補正する基底基準吸収回折法を用いたX線回折定量装置である。この装置は、物質Sを保持するフィルタ33と、物質Sに照射するX線を発生するX線源Fと、物質Sで回折した回折X線を検出するX線検出器20と、フィルタ33におけるX線照射面の反対側に設けられた基底板31とを有し、基底板31のX線が照射される表面は結晶の配向性が低くなる処理、例えばサンドブラスト処理、ショットピーニング処理を受けている。 (もっと読む)


【課題】搬送方向に長い被検査物や短い被検査物が混在したり、あるいはこれらの被検査物の一方を検査している状態から他方に切り換える場合に、何ら変更作業を行うことなく、これらの各被検査物のX線透視像を目視検査するのにそれぞれ適した表示を行うことのできるX線透視装置を提供する。
【解決手段】X線源2とX線検出器3に被検査物Wを搬送する搬送路上で、かつ、これらの上流側に、被検査物Wの搬送方向長さを検出する長さ検出手段9を設け、その検出結果に基づき、被検査物WのX線透視像の搬送方向長さが表示器7の画面の同方向長さよりも短く、かつ、略等しくなるように、当該X線透視像の同方向倍率を自動的に調節することにより、被検査物Wが搬送方向に長くても短くても、常にその全体の透視像が表示器7の画面一杯に表示される。 (もっと読む)


【課題】飲料等の液体が充填された容器の外観を光学的に検査するとともに、容器に充填された飲料等の液体の入味量を検査する液体充填容器の検査装置を提供する。
【解決手段】液体が充填された容器1を搬送するコンベヤ2と、コンベヤ2により搬送される容器1をランプ18により照明し容器1からの光をカメラ19により撮影する複数の撮影ステーションを有した外観検査部3と、容器1にX線を照射し容器1を透過したX線を検出して容器1内の液体の液面を検知するX線入味検査部4とを同一のフレーム5内に設置した液体充填容器の検査装置である。 (もっと読む)


【課題】半導体デバイスの外観検査と内部検査とを単一化して検査効率を極大化させる半導体デバイス検査装置を提供する。
【解決手段】表面実装型半導体チップパッケージや半導体モジュールなどの半導体デバイスに対する外観及び内部検査において、半導体デバイスの外観映像を獲得する外観映像検出部121と半導体デバイスにX線を照射して透過映像を獲得する透過映像検出部131と外観映像検出部121の検査情報と透過映像検出部131から獲得された映像情報とを基準映像と比較して良好/不良を判定するコントローラー141とを備える。 (もっと読む)


【課題】多列検知器アレイ中のクロストークの影響を、少ない投入および構造改良を経て、少なくする。
【解決手段】マルチアレイ検知器モジュール構造は、ハウジング3と、ハウジングの下端と固定接続される底板7と、複数の検知器からなる多列検知器アレイ1とを備える。底板7に、上層板4aと下層板4bを含む装着フレーム4が配置され、多列検知器アレイ1は、装着フレーム4の上層板4aと下層板4bにそれぞれ固定される二列の外周検知器アレイ1a、1bと、前記二列の外周検知器アレイの間に設けられ、前記二列の外周検知器アレイに固定される少なくとも一列の中間検知器アレイ1cとを含む。多列検知器アレイ1中の複数の検知器アレイの間に、重金属シート5が配置されている。また、前記二列の外周検知器アレイと、装着フレーム4の上層板4a及び下層板4bとの間に、散乱の影響を少なくするための重金属板6が配置される。 (もっと読む)


【課題】多種類のエネルギーの輻射で物質を検査する方法とその設備を提供する。
【解決手段】多種類のエネルギーを有する輻射を利用して被検体と相互作用し、異なるエネルギーを有する輻射が被検体と相互作用した検出値を検出して記録し、検出値の一部分を予定な所定関数に代入し、物体の初歩的な材料属性を含む情報を取得し、及び上述の情報に対応するエネルギー区間にこのエネルギー区間に適切する関数グループを利用して物体の材料属性をさらに判断することを含む。本発明は海関、ハーバー、空港において大型コンテナーを開けない状態で品物を検査することに適用できる。 (もっと読む)


【課題】 隠蔽された銃器や薬物等を発見するために、わずかな隙間から放射線画像を撮影する。
【解決手段】 シンチレータ・プリズム・レンズを1つのマシンにする。このマシンを移動させて、スキャンする。このスキャンしたデータをカメラレンズおよびイメージセンサで放射線画像をとらえる。このイメージセンサは放射線被曝外におくことで放射線による劣化やノイズ対策が不要にする。 (もっと読む)


【課題】被検査物の寸法を測定して被検査物がある程度決まった寸法のものか否かを検査する。
【解決手段】幅算出手段19aは、X線検出器10の素子間の距離に対し、X線発生器9から被検査物Wの表面までの距離Y1とX線発生器9からX線検出器10までの距離Y2との比率を乗じた値を濃度データに対する搬送幅方向Yの単位寸法とし、この搬送幅方向Yの単位寸法を基に被検査物Wの搬送幅方向Yの各種幅寸法を算出する。長さ算出手段19bは、搬送速度を繰り返し速度で除算した値を濃度データに対する搬送方向Xの単位寸法とし、この搬送方向Xの単位寸法を基に被検査物Wの内容物の搬送方向Xの各種長さ寸法を算出する。この算出による得られる被検査物Wの外形寸法が設定入力手段15から設定された外形寸法の許容範囲外のときに被検査物Wを寸法不良と判別する。 (もっと読む)


【課題】再検査と通常検査を並行して行いながら、かつ、確実に異物の混入した商品を排除し得るX線検査装置を提供する。
【解決手段】複数個の内容物qを包材で包装した商品Mを搬送しながら、商品MにX線Lを照射して商品Mの検査を行う通常検査部2と、前記通常検査部2と並行に設けられ、前記通常検査にて不良と判断された商品Mの内容物qを再検査する再検査部3とを備えたX線検査装置であって、前記再検査部3は前記通常検査部2よりも合否の基準となる閾値が小さな値に設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】再検査と通常検査を並行して行いながら、かつ、確実に異物の混入した商品を排除し得るX線検査装置を提供する。
【解決手段】複数個の内容物qを包材で包装した商品Mを搬送しながら、商品MにX線Lを照射して商品Mの検査を行う通常検査部2と、前記通常検査部2と並行に設けられ、前記通常検査にて不良と判断された商品Mの内容物qを再検査する再検査部3とを備えたX線検査装置であって、前記再検査部3は前記通常検査部2よりも合否の基準となる閾値が小さな値に設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】再検査と通常検査を並行して行いながら、かつ、確実に異物の混入した商品を排除し得るX線検査装置を提供する。
【解決手段】複数個の内容物qを包材で包装した商品Mを搬送しながら、商品MにX線Lを照射して商品Mの検査を行う通常検査部2と、前記通常検査部2と並行に設けられ、前記通常検査にて不良と判断された商品Mの内容物qを再検査する再検査部3とを備えたX線検査装置であって、前記再検査部3は前記通常検査部2よりも合否の基準となる閾値が小さな値に設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の結像システムは、直線軌跡走査を採用し、直線フィルタリング逆投影アルゴリズムを使用して断層又は立体画像を復元し、立体画像を真正に実現する。本結像システムは、検査速度が早い、回転の必要がなく、円軌道錐束CTにおける大錐角についての問題がないという利点がある。
【解決手段】 少なくとも一つの放射線源を含み、放射線を発生するための放射線発生装置と、前記放射線源に対向して設置された検知器アレーを含み、被検査物体を透過した放射線を受け取ることで投影データを獲得するためのデータ採集装置と、検査過程において放射線源と検知器アレーとの間にある被検査物体と、放射線源及び検知器アレーとを相対的に直線移動させるための移送装置と、前記放射線発生装置と前記データ採集装置と移送装置とを制御し、前記投影データから被検査物体の画像を復元するための制御・画像処理装置とを備える結像システムである。 (もっと読む)


貨物の非侵入性検査及び確認を行うためのシステム及び/又は方法を開示する。代表的な一実施形態では、元素シグネチャーを供給チェーンの第1地点で特定し、該供給チェーンの第2地点に送信する。物品が第2地点に到着すると、該物品の元素シグネチャーを測定し、元々の元素シグネチャーに対して確認できる。別の実施形態では、元素シグネチャーを測定して物品の起点を確認したり物品を識別したりできる。幾つかの実施形態では、こうした元素シグネチャーは発送済み物品及び/又は梱包材料に固有とする。他の実施形態では、元素シグネチャーは発送品にタグ物質として付加する。
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【課題】多数の試料について基底標準吸収補正法を用いたX線回折定量分析を行う場合の分析効率を向上させる。
【解決手段】試料ホルダ10において、上面に試料を装荷するフィルタ14を嵌め込む基底板13の凹部13aの底部に位置する回折面となる層16を、金属結晶の方向が意図的に揃わないような処理又は加工が施されたものとする。これにより、試料無しの場合のブランク測定の際に試料ホルダの相違による回折X線強度のばらつきがなくなるので、1つの試料ホルダ(フィルタ及び基底板)についてのみブランク測定を行えばよくなり、測定回数を大幅に減らすことが可能である。 (もっと読む)


【課題】差程のコストアップを招くことなく、撮像されたX線検査画像が、どの商品のX線検査画像かを直観的に把握でき、かつ、X線画像と商品との関連性の保証の確実性を高める。
【解決手段】搬送される商品MにX線を照射するX線源21と、商品Mを透過したX線Lを検出するラインセンサ22とを備え、商品Mの検査結果を得るX線検査装置1に関する。商品Mの一部であって特定情報が付された特定部位についてX線Lよりも波長の長い商品からの光を検出して特定部位を撮像する撮像手段23と、X線画像を検査した商品Mごとに記録する記録手段とを備え、撮像手段にて撮像された商品Mの特定情報が、X線Lの検査結果およびX線画像に関連付けて記録手段に記録されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器詰製品の密封性を確実に判定できるようにする。
【解決手段】搬送用ベルト9に直立した姿勢で載って移動中のペットボトル詰製品の容器胴部10にその径方向へ一定の押圧力を付与する加圧機構11と、当該製品の容器口部1の径方向へX線12を照射し得るX線発生器13と、容器口部1のX線透過像を得るX線ラインセンサカメラ14と、X線ラインセンサカメラ14からの画像信号15に基づきペットボトル詰製品の密閉性の可否を判定する判定手段16とを備えた構成を採る。
一定の押圧力を容器胴部10に付与すると、容器口部1に対するキャップ本体2の嵌め合い不良や、ピンホールなどに由来するペットボトル自体の欠陥がある場合には、ペットボトル内の空気が抜けて容器胴部10が変形を来たし、液面位置が上がり、容器口部1が内容液で満たされることになる。 (もっと読む)


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