説明

Fターム[2G005CA01]の内容

Fターム[2G005CA01]に分類される特許

1 - 20 / 68


【課題】医療用チューブの先端位置を簡易且つ正確に検出することができ、また安全性を向上させることのできる医療用チューブの先端位置検出システムを提供する。
【解決手段】軟質磁性体で構成されて、医療用チューブ500の先端部に設けられる被検出体10と、該被検出体を患者の体外から検出する検出装置とから構成され、検出装置は、磁界の向きと強度が時間的に変化する第1の交流磁界を体外において発生させる発生手段20と、該発生手段によって発生された第1の交流磁界によって磁化される被検出体から発生される第2の交流磁界を体外で検出する検出手段30と、該検出手段による検出結果に基づいて被検出体の位置を推定する推定手段40とを備える。 (もっと読む)


【課題】1つまたは複数の動作周波数を使用する金属検出装置を動作させるための改善された方法およびこの方法に従って動作する金属検出装置を提供する。
【解決手段】受信機ユニット200の入力に接続される受信機コイル201に結合される送信機コイル101の第1の終端に第1の組の2つの駆動スイッチ61A、62Aを介しておよびその送信機コイル101の第2の終端に第2の組の2つの駆動スイッチ61B、62Bを介して2つの異なる駆動電圧V0、V1を交互に印加する駆動回路4を備える送信機ユニット100を含む金属検出装置を動作させる。第1の波形Wは、第1の組の駆動スイッチ61A、62Aを制御するために生成され、第2の波形Wは、第2の組の駆動スイッチ61B、62Bを制御するために生成される。 (もっと読む)


【課題】基盤内の物体を検出するための装置および方法を広範囲に改良し、操作員が、物体が基盤のどこに位置するのか空間的な割当てを得られるようにすることである。さらに、操作員が検出する場合の手間が減じられることが望ましい。
【解決手段】センサユニット(44;101;121)の少なくとも1つの別のセンサ素子(48.2,48.3;102.2〜102.4;122.2〜122.5)により少なくとも1つの別の受信信号(52.2〜52.5)を同時に受信する別のステップと、制御・評価ユニット(46)によって少なくとも1つの別の受信信号(52.2〜52.5)から少なくとも1つの別の深部断面図(69.2〜69.5;85.2〜85.5,86.2〜86.5)を同時に計算するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】基盤内の物体を検出するための装置および方法を広範囲に改良し、検出装置の空間解像度を高め、測定結果の精度を改善する。
【解決手段】送信ユニット(54;141;161)が、少なくとも1つの別の送信信号(TX2,TX3)を基盤に送信するように構成された少なくとも1つの別のセンサ素子(53.2,53.3)を備え、送信ユニット(54;141;161)の送信素子(53.1〜53.3)が、制御・評価ユニット(45)によって互いに無関係に制御可能である。 (もっと読む)


【課題】装置周辺の金属物に影響されることなく、磁力線を安定させることができ、土砂に混入した金属物の検出精度を高めることができる金属物検出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】金属物検出装置1であって、ベルト11を回転可能に支持するベースフレーム12を有するベルトコンベア10と、ベースフレーム10に取り付けられ、ベルト11が通過する開口部23が形成された枠体20と、枠体20に取り付けられた励磁部材30および検出コイル40と、検出コイル40に生じた起電力を検出する電力検出装置50と、を備え、ベースフレーム12および枠体20には磁性体が用いられており、励磁部材30は、ベースフレーム12および枠体20を含む領域に静磁場M1を発生させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の金属検出センサのうちで信号の相互干渉が発生した場合に、他のセンサにその相互干渉の影響を及ぼすことなく、各共振周波数を自動的に選択して設定することができる金属検出センサを提供する。
【解決手段】周波数セット記憶手段8により検知用周波数と干渉確認用周波数を1セットとした複数の周波数セットを記憶し、相互干渉サーチ手段9により周波数セットのうちの干渉確認用周波数で順次干渉サーチを行い、相互干渉が発生しない場合に共振周波数設定手段10により車両Mの有無を検出するための電磁共振回路2の共振周波数を当該周波数セットのうちの検知用周波数とする。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単かつ安価でありながら、駐車スペースに立てられる車止め用ポールに組み込んだとしても、良好な検知感度を有し、しかもメンテナンス性にも優れた磁気式による車両検知器を提供する。
【解決手段】磁束を発生する一次側コイル1Aおよび一次側コイル1Aと所定の間隔を置いて配置される二次側コイル2Aを含む検知コイルと、この検知コイルの監視エリア内に車両が位置することにより一次側コイル1Aから二次側コイル2Aへ伝達される磁束の変化を検知して車両検知信号を出力する検知回路とを備えている車両検知器において、一次側コイル1Aと二次側コイル2Aとを、それらの各コイル軸線a,bがほぼ直交する状態において、例えば一次側コイル1Aのコイル軸線aに対して、二次側コイル2Aのセンタータップに相当するコイル中央部を所定距離L3だけずらす。 (もっと読む)


【課題】
検出位置を認識して、その検出位置に応じた戻し量を用いることで確実に搬送ベルトの端部に被検出物を戻すことができる検針機を提供すること。
【解決手段】
検針機10は、金属針等の金属類の混入物を含んだ被検出物を搬送ベルト1により搬送し、前記被検出物中の混入物を検出する検出センサー2によって混入物が検出された場合は、前記搬送ベルト1を搬送方向に対して反対方向へ駆動する検針機10であって、前記検出センサー2は、前記搬送ベルト1上におけるその端部1Aからの距離が異なる2以上の位置において、混入物を検出可能に構成され、さらに、当該検出位置に応じた戻し量だけ、前記搬送ベルト1を搬送方向に対して反対方向へ駆動すること。 (もっと読む)


【課題】金属の異物を確実に検出する。
【解決手段】帯状の樹脂フィルム100内における金属の異物を検出可能に構成され、回転可能な一対の金属ローラ12と、各金属ローラ12に架け渡された状態の樹脂フィルム100を移動させる移動機構15と、各金属ローラ12の近傍に配置されると共に高周波信号で駆動して磁界の強度に応じた電気信号を出力する磁気センサ21と、磁気センサ21から出力される電気信号の強度の変化に基づいて検出対象体内における金属の異物を検出する検出部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】金属異物からの磁気信号を増大させ、また、検査対象物からのバックグラウンド信号を低減する。
【解決手段】異物の保磁力以上の強度の磁場を、複数の方向について印加することにより、検査対象物102に付着又は混入した金属異物を比較的弱い磁場で飽和磁化に到達させ、金属異物からの磁気信号の強度を効率的に増大させる。また、検査対象物を磁化した後、検査対象物を交流磁場の印加により消磁した上で、残留磁気の測定を行う。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を抑制しつつ、物品の種類を特定することのできる検知システム、検知装置、物品およびプログラムを得る。
【解決手段】物品50(チケット50A,50B)の検知対象とする領域に交番磁界を発生させる励磁コイルと当該励磁コイルによって発生された交番磁界に応じた電気信号が誘導される検知コイルとを含んで構成された第1コイル群11Aおよび第2コイル群11Bを、各々の励磁コイルにより発生される交番磁界の発生方向が互いに異なるように配置する一方、物品50に対し、各々前記検知対象とする領域に位置された場合に互いに異なるコイル群の励磁コイルにより発生される交番磁界の発生方向を含む予め定められた範囲内に磁化容易軸の軸線方向が含まれるように磁性体51を設ける。 (もっと読む)


【課題】地中の金属体の埋設深度を測定すること。
【解決手段】金属探知装置は、交流磁場またはパルス磁場を発生させるとともに該交流磁場またはパルス磁場によって金属体Mに発生する渦電流から発生した誘導磁場を検知する指向性アンテナコイル5を備え、指向性アンテナコイル5を地表上で水平方向に移動させながら誘導磁場を検知し、該誘導磁場に基づいて、地表上において金属体Mの鉛直上側に位置する直上位置P1を探知する位置探知工程と、直上位置P1から水平方向に第1距離L1離間し、かつ地表から鉛直方向に第2距離L2離間した離間位置P2で、該指向性アンテナコイル5の地表に対する傾斜を変化させながら誘導磁場を検知し、該誘導磁場に基づいて金属体Mの埋設深度Dを測定する深度測定工程と、を有する金属探知方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】周波数の異なる複数の周波数成分に応答してそれぞれの周波数に同調した交流磁界を発生させ、混入した金属を効率よく検出することのできる金属検出機の提供。
【解決手段】移動する被検査体に対し、送信コイルを介して第1の周波数及び前記第1の周波数と異なる第2の周波数を含む交流磁界を発生させる磁界発生手段と、交流磁界の変動を検出する受信コイルとを備え、前記磁界発生手段は、第1の周波数の交流磁界を発生させる第1送信コイル14と、第1信号発生手段12と、第2の周波数の交流磁界を発生させる第2送信コイル24と、第2信号発生手段22とを有すると共に、第1送信コイル14と第2送信コイル24を同軸上に配置し、第1送信コイル14と第1信号発生手段12との間、および第2送信コイル24と第2信号発生手段22との間にそれぞれ、各コイル間に生ずる相互誘導の影響を抑制する直列共振回路を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検知精度の低下を抑制しつつ、消費電力を低減することのできる検知装置およびプログラムを得る。
【解決手段】制御部20により、人感センサ18によって検知対象とする領域を人が通過することが検出された場合に、通電された状態で上記検知対象とする領域に交番磁界を発生させる励磁コイル11に通電するように制御する一方、励磁コイル11によって発生された交番磁界に応じた電流が誘導される検知コイル12,13に誘導された電流に基づいて、上記検知対象とする領域を通過する磁性体を、当該磁性体の磁化反転による磁場の変化を検知することにより検知する。 (もっと読む)


【課題】デジタル信号処理装置(略称「DSP」)による電磁誘導型埋設物探査装置では、デジタル化時の量子化レベル等の制約によって十分な感度が得られず、非金属管路に収容される光ファイバーケーブルを、手軽な間接法によって検出することが難しかった。
【解決手段】本発明の水晶アクティブフィルタは中心周波数の調整機能と水晶振動子の破損防護機能を有しており、多段接続により超狭帯域かつ高DU比のフィルタを容易に構成することができ、高感度の電磁誘導型埋設物探査装置を実現することができる。これによって、非金属管に収容される光ファイバーケーブルを、間接法によって検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】非鉄金属や非酸化鉄に加え、酸化金属を検出する金属検出装置を得る。
【解決手段】金属検出装置100は、樹脂を通過させる通過経路Rに磁界を発生させる駆動コイル105と、駆動コイル105により発生された磁界を受け、かつ通過経路Rを磁性体が通過した場合に、それぞれに生じる電圧の差が変化するように配置された第1及び第2のスパイラルコイル113,117と、平面的に形成され、中心部を通過経路Rとし、発振電流が流れ、かつ通過経路Rを導電体が通過した場合にインピーダンス変化が生じるように設けられた第3のスパイラルコイル125とを備え、第1及び第2のスパイラルコイル113,117に生じる電圧の差の変化と、第3のスパイラルコイル125に生じるインピーダンス変化とに基づいて、金属異物の混入の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】被探査体の直径が小さくても、被探査体に対して探査信号を確実に誘導伝送することができる探査信号伝送器具を提供する。
【解決手段】埋設された被探査体Wの埋設位置を測定するための探査信号を探査信号出力部3から出力し、この探査信号を被探査体Wに誘導伝送することによって、被探査体Wから発生する交番磁界を地上面で受信して被探査体Wの埋設位置を測定する際に使用される探査信号伝送器具2は、被探査体Wの地面から露出されている部分に近接された状態で被探査体Wに探査信号を誘導伝送する発信コイル4と、発信コイル4を内蔵した本体部7を支持する伸縮可能な支持棒9と、被探査体Wの地中から露出された部分を固定しているバンド12に本体部7を保持させる掛止体10とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】小さい磁性体(微小磁性体)に対して検出信号を発生させず、大きい磁性体(標的磁性体)に対して検出信号を発生させるように作動する磁性体検出装置を提供する。
【解決手段】本発明による磁性体検出装置(1)は、移動方向(A)に間隔を隔てて配置された第1の磁気センサ(10)及び第2の磁気センサ(12)を有する。標的磁性体(ML)が第1センサ(10)に来たときに第2センサ(12)が一定レベルよりも大きい信号を発生させ、微小磁性体(MS)が第1センサ(10)に来たときに第2センサ(12)が上記一定レベルよりも小さい信号しか発生させないように、第2センサ(12)が第1センサ(10)に対して配置される。磁気センサ(10,12)に接続されたコントローラ(20)は、両方のセンサ(10,12)が同時に上記一定レベルよりも大きい信号を発生させたとき、磁性体検出信号を発生させる。 (もっと読む)


【課題】部材内部の金属物体を外部から簡易に把握する。
【解決手段】計測装置1の中に、連続的に万遍なくn個のコイルCが配置される。コイルCは、励磁コイルCaと、検出コイルCbとからなる。励磁コイルCaは、交流電圧の印加を受けて、外部に磁力線を発する。検出コイルCbは、励磁コイルCaの発した磁力線を受けて、相互誘導作用による電圧を生じる。そこで、励磁コイルCaと、検出コイルCbとの組合せ数である通りの電圧値を計測し、計測した電圧値に基づいて、柱状部材2内部の配筋出来形の状態をデジタルデータとして取得する。例えば、コイルCが12個あれば、66通りの電圧値が得られる。各電圧値を計測する際に、発電側の励磁コイルCaと、受電側の検出コイルCbとの組合せを切り換えるには、スイッチング回路(切換回路)を用いる。 (もっと読む)


【課題】広い領域で検知される物体検知容器及び物体検知台車を提供する。
【解決手段】物体検知容器は、複数の面を有し開口部から物体の出し入れが可能な容器51と、複数の面のいずれか1つの第1の面51aと複数の面のうちの第1の面と異なる第2の面51bとに渡って設けられたコイル52と、を備えている。 (もっと読む)


1 - 20 / 68