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Fターム[2G017AD04]の内容

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Fターム[2G017AD04]に分類される特許

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【課題】低消費電力化を図る。
【解決手段】地磁気センサは、閉磁路を構成するコア10と、コア10の互いに対向する位置に巻回され、コア10に同じ周回方向に磁束を発生させるように直列接続された一対のコイル21,22と、一対のコイル21,22に直流電流を重畳した交流電流を印加する励磁電源30と、一対のコイルの接続点Pに接続された検出回路40とを備える。従来のフラックスゲート型の地磁気センサのようにコアが磁気飽和するまで励磁するといったことは不要となる。 (もっと読む)


【課題】 導電路を切断することなく電流を検出可能な状態にセッティングすることが可能であり且つ精度が高い電流センサを実現可能な磁気センサおよびそれを用いた電流センサを提供する。
【解決手段】 周回方向に垂直な少なくとも1つの断面において分離可能に形成された環状磁路51と、環状磁路51の少なくとも一部を囲むように巻かれたコイル32とを少なくとも有しており、環状磁路51の分離可能な断面の断面積が、環状磁路51の周回方向に垂直な他の断面の断面積よりも大きいことを特徴とする磁気センサおよびそれを用いた電流センサとする。導電路を切断することなく電流を検出可能な状態にセッティングすることが可能であり且つ精度が高い電流センサを実現可能な磁気センサおよびそれを用いた電流センサを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 導電路を切断することなく電流を検出可能な状態にセッティングすることが可能であり且つ精度が高い電流センサを実現可能な磁気センサおよびそれを用いた電流センサを提供する。
【解決手段】 互いに対向する円弧状磁路11,12と、互いに対向する円弧状磁路13,14と、円弧状磁路11,12の両端同士を接続する接続磁路21,22と、円弧状磁路13,14の両端同士を接続する接続磁路23,24と、接続磁路21を囲むように巻かれたコイル31と、円弧状磁路11,12を纏めて囲むように巻かれたコイル32と、接続磁路23を囲むように巻かれたコイル33と、円弧状磁路13,14を纏めて囲むように巻かれたコイル34とを少なくとも有し、円弧状磁路11,13が第1の円周上に配置され、円弧状磁路12,14が第2の円周上に配置される磁気センサとする。 (もっと読む)


【課題】微小な磁性金属異物の検出装置。
【解決手段】微小な磁性金属異物を検出するための検出装置では、差動型検出コイル61,62,63が被検査物2が走行する一方向Aに配置される。その差動型検出コイルは、渦巻き状の右巻きコイル64と渦巻き状の左巻きコイル66とを直列に接続することによって形成されるとともに、それら右巻きコイルと左巻きコイルとが共通の電気絶縁性基板の表面上に形成される。 (もっと読む)


【課題】磁界測定装置において、空間の小領域における磁界を測定できるようにすると共に、磁界の測定感度を高めること。
【解決手段】第1のループL1に沿って設けられ、該第1のループL1を貫く磁束の変化によって流れる誘導電流の電流経路の一部を形成する第1の導線11と、第1のループL1に沿って設けられ、電流経路の一部を形成する第2の導線12と、第1のループL1に沿って設けられて電流経路の一部を形成すると共に、第1の導線11と第2の導線12の各々と接続された導体17とを有し、第1の導線11と第2の導線12の各々の一部が、第1のループL1よりも小さい第2のループL2に沿って設けられて、該第2のループL2を貫く磁束の変化によって流れる誘導電流の電流経路の一部を形成する磁界測定装置による。 (もっと読む)


【課題】磁気リングを垂直ホールの中に電気分解によって堆積する必要のないコイル巻き磁気リングの製造工程を提供する。
【解決手段】磁気リング170は、U形状上部172およびU形状下部174によって形成され、各上部および下部は、2つの垂直アーム176、178、180、182を備えている。各垂直アームは、プリント回路基板4のそれぞれのホールの中に挿入され、上部の各アームは、それぞれのホールの中で、下部の対応したアームの上に、水平方向に重ね合わされて、これにより、磁気リングのこれらの2つの部分の間の磁気連続性を確保している。 (もっと読む)


【課題】 ビアおよび接続パッドの数が抑制された、2つのコイルを有するプリント基板を提供する。
【解決手段】 このプリント基板においては、同一の導電線において、その一端から他端へと、第1のコイル(38)の少なくとも半ターンを構成するように、第1の巻線軸(34)を囲んでおり、次いで、第2のコイル(39)の少なくとも半ターンを構成するように、第2の巻線軸(36)を囲んでおり、次いで、第2のコイル(39)の少なくとも半ターンを構成するように、第2の巻線軸(36)を囲んでおり、次いで、第1のコイル(38)の少なくとも半ターンを構成するように、第1の巻線軸(34)を囲んでいるパターンが連続している。 (もっと読む)


【課題】電池の磁気計測装置において、磁気雑音の強い環境においても磁気センサの出力を飽和させることなく、充放電時における電池内部の電流によって発生する磁気信号を正確に計測でき、リチウムイオン電池内部の電流分布を可視化する。
【解決手段】充放電前に、個々の磁気センサで測定される磁気と逆相の磁気を、個々の磁気センサの周囲に配置したキャンセルコイルに発生させ、その後、充放電時の磁気データから充放電前に記録した磁気データ(補正用磁気データ)を差し引くことによって磁気雑音を低減し、充放電時におけるリチウムイオン電池から生じる磁気信号を正確に計測することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】応力負荷型単板磁気試験器において、単板試料に加わる磁界の分布や単板試料の内部の磁束の分布を均一に近づけて電磁鋼板の磁気特性を正確に試験できるようにすること。
【解決手段】本発明では、単板試料(2)に応力を負荷するとともに単板試料(2)にヨーク(4)を接触させた状態で磁気特性を試験するための応力負荷型単板磁気試験器(1)において、単板試料(2)とヨーク(4)との接触力を調節するためのヨーク調節機構(5)を有することにした。また、前記単板試料(2)の両面を挟持する一対のホルダー(30、31)を有することにした。また、前記各ホルダー(30、31)にHコイル(32、33)を設けて、単板試料(2)の両面に配置したHコイル(32、33)でHコイルペア(24)を構成することにした。また、前記ホルダー(30、31)に空隙補償コイル(25)を設けることにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、使用環境が厳しい状態であっても使用することが可能な磁気センサを提供することを目的とする。
【解決手段】 磁気センサ1であって、セラミック基板2と、セラミック基板2上に設けられた、内部にコイル3を有する矩形状のセラミック基体4と、を備え、コイル3は、セラミック基板2の上面に対して垂直方向の第1軸に巻かれた第1コイル3aと、セラミック基板2の上面に沿った平面方向の第2軸に巻かれた第2コイル3bと、第1軸および第2軸の両軸に直交する方向の第3軸に巻かれた第3コイル3cと、を含んでいるとともに、第1コイル3a、第2コイル3bおよび第3コイル3cのそれぞれは、各コイル3の一端および他端が、セラミック基板2にまで延在している。 (もっと読む)


【課題】磁気センサ等の半導体素子の特性検査から梱包までの一連の作業をトレイを使用することなく効率的に行う。
【解決手段】各半導体素子10をダイシングテープ31上でマトリクス状に並べられた状態に分離する工程と、各半導体素子10をダイシングテープ31毎載置して水平方向及び垂直方向に移動しながらプローブに接触させて検査するプローブ検査工程と、プローブ検査工程を経た後の各半導体素子10をダイシングテープ31上から少なくとも1個ずつピックアップして搬送テーブル32上に搭載し、搬送テーブル32により順次搬送される半導体素子10の第1の主面10aを外観検査する第1の主面検査工程と、第1の主面検査工程を経た後の半導体素子10を把持して反転し、半導体素子10の第2の主面10bを外観検査する第2の主面検査工程と、第2の主面検査工程を経た後の半導体素子10を順次ピックアップして梱包する梱包工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】算出対象となる磁石を分割することなく非破壊的に、保磁力分布を短時間かつ容易に算出することができる磁力特性算出方法、磁力特性算出装置及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】R−T−B系焼結磁石をB−Hトレーサに設置する(S1)。B−Hトレーサに取り付けられたコイルユニットに含まれているセンサコイル(1個のHコイル及び3個のBコイル)の出力電圧を取得する(S2)。取得した出力電圧特性を磁力特性に変換する(S3)。変換された磁力特性に基づいて、算出対象の磁石の保磁力の平均値を検出する(S4)。変換された磁力特性に基づいて、磁石の保磁力の最小値を検出する(S5)。検出した保磁力の平均値及び保磁力の最小値に基づいて、磁石の厚み方向における保磁力分布を算出する(S6)。 (もっと読む)


【課題】ウエハの状態で複数個の磁気センサを同時にかつ高精度に検査する。
【解決手段】ウエハ状態に並べられた複数の磁気センサが載置され水平方向及び垂直方向に移動可能なステージ12と、このステージ12の上方に対向配置され磁気センサのうちの少なくとも複数個を含む検査領域の各磁気センサに同時に接触可能なプローブ群13を有するプローブカード9と、このプローブカード9を介して対峙しプローブ群13の周辺に磁場を発生する複数の磁場発生コイル3〜8と、プローブカード9におけるプローブ群13の外側を囲むように配設された複数の磁場環境測定センサ14〜17と、これら磁場環境測定センサ14〜17の測定結果に基づき磁場発生コイル3〜8の出力を制御する磁場制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】単一のコイルで直流オフセットを効果的に抑止し、小型でありながら高精度な磁気センサを提供する。
【解決手段】コイルとコンデンサを直列接続した共振回路に対し、所定の電圧と接地とを交互に接続する。また、フリーホイールダイオードを二つ設けて、電圧或は接地から切断した直後にコイルから生じる起電力を受け流し、コンデンサに電荷を蓄積させると共に回路を安定化させる。その後、コンデンサ或はコンデンサとコイルの直列接続よりなる負荷の両端電圧を取得して、コイル電流による磁界と外部磁界が同一極性の状態と逆極性の状態との電圧を比較して、磁界の有無と方向を検出する。更に、温度特性を改善するために、シーケンサによってコンデンサを完全充電及び完全放電する期間を設ける。 (もっと読む)


【課題】磁性体コアを励磁することにより取得される計測結果に基づいて算定する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも1つのギャップを磁路中に有し、かつ第1、及び第2の透磁率をそれぞれ有する磁性体を具備する磁性体コアの磁化曲線を算定する方法であって、磁性体コアを第1、及び第2の透磁率をそれぞれ有する磁性体コアであると仮定することにより、磁性体コアの磁界の強さ、及び磁束密度を算定する方法であり、磁性体コアに具備される第1の透磁率を有する磁性体の断面の断面積、及び断面形状は、前記磁路に亘り一定であり、磁性体コアに具備される第2の透磁率を有する磁性体の断面の断面積、及び断面形状は、前記磁路に亘り一定であることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】磁性体コアを励磁することにより取得される計測結果に基づいて算定する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】磁性体コア10の1次巻線に第1の励磁電流を印加して、該第1の励磁電流、及び磁性体コアの2次巻線に生じる第1の2次電圧を測定して、第1の磁化曲線、及び第1の最大磁束密度を算定し、磁路中にギャップを有しないギャップなし磁性体コア20の1次巻線に第2の励磁電流を印加して、該第2の励磁電流、及びギャップなし磁性体コアの2次巻線に生じる第2の2次電圧を測定して、第2の磁化曲線、及び第2の最大磁束密度を算定することを有し、第1の最大磁束密度と、第2の最大磁束密度とが同一になるように、第2の励磁電流を調整することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】応力印加状態での磁気特性を評価を可能とする。
【解決手段】試料片を中央部とこれから放射方向に延びる6以上の偶数個の延出部とを有する形状とし、直径方向にある各組の延出部を通る軸を応力印加軸とする。この試料片に対して少なくとも3軸方向より応力を応力印可手段により印加する。その後、応力を印可した状態にて試料片の磁気特性を測定する。圧縮、引張方向だけでなくせん断方向の応力の作用させた状態で磁気特性を評価することができる。 (もっと読む)


【課題】 精度が高い磁気センサおよびそれを用いた電流センサを提供する。
【解決手段】 一対の環状磁路10,20と、第1および第2の接続磁路32と、第1乃至第3のコイル43とを備え、一対の環状磁路10,20は、互いに間隔を開けて対向するように配置され、周回方向の一部分である第1部分11,21および磁路を2等分する部分である第2部分12,22とを有しており、第1の接続磁路31は、一対の環状磁路10,20の第1部分11,21を接続し、第2の接続磁路32は、一対の環状磁路10,20の第2部分12,22を接続し、第1のコイル41は、第1の接続磁路31を囲むように巻かれており、第2のコイル42は、第2の接続磁路32を囲むように巻かれており、第3のコイル43は、一対の環状磁路10,20の少なくとも一部を纏めて囲むように巻かれている磁気センサとする。 (もっと読む)


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