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Fターム[2G020CA12]の内容

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Fターム[2G020CA12]に分類される特許

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本発明は、1)第1周波数コムと、2)干渉を生成するべく、第1周波数コムと相互作用するべく構成された第2周波数コムと、3)2つのコムの周波数成分中の周波数成分のサブセットの間においてうなり信号を隔離する手段であって、この周波数成分のサブセットは、好ましくは、第1周波数コムの単一ライン及び第2周波数コムの単一ラインであるが、これは、必須ではない、手段と、4)このうなり信号を監視し、且つ、この信号を第1及び第2周波数コムの周波数成分全体の間のうなり干渉信号を記録する取得ユニット装置用のトリガとして又はクロックとして使用する手段と、を有する干渉計に関する。
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本発明は、コヒーレント光源(2)と、周波数又は位相誘発効果を通じて、複数の部分の間に干渉を生成するべく、コヒーレント光源を複数の部分に分離するべく適合された干渉計(4)と、干渉を検出するべく適合された検出手段(5)と、を有するフーリエ変換分光計(1)に関し、コヒーレント光源は、周波数繰返しレートを具備する周波数コム生成器(2)を有し、且つ、検出手段は、周波数繰返しレート又は周波数繰返しレートの倍数だけ離隔した周波数コムの周波数のペアのうなりを検出するベく適合されている。
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【課題】 隣り合う2個のポート間距離の制約を受けないで入出力のポートを配置することを可能とし、内部に実装されるマイケルソン型遅延干渉計ユニットの小型化を容易とする遅延干渉計を実現する。
【解決手段】 直交する第1側壁部及び第2側壁部を有するパッケージ内にマイケルソン型遅延干渉計ユニットを実装する遅延干渉計において、
前記第1側壁部に設けられた入力ポートを介して入力される入力光を処理した第1干渉出力光を前記第1側壁部に設けられた第1出力ポートより出力させると共に、第2干渉出力光を前記第2側壁部に設けられた第2出力ポートより出力させるマイケルソン型遅延干渉計ユニットと、
前記第1干渉出力光の光軸位置を、前記第1側壁部に平行にシフトさせて前記第1出力ポートに入力させる第1光軸シフト部材と、
を備える。 (もっと読む)


【課題】 遅延干渉計内部の各出力ポートまでの光路長差を容易に補正可能な遅延干渉計を実現する。
【解決手段】 パッケージ内にマイケルソン型遅延干渉計ユニットを実装する遅延干渉計において、
入力ポートを介して入力される入力光を、光路長差を持つ分岐部を介してA,B2チャンネルに分岐した入力光を光学処理したAチャンネル第1干渉出力光を、Aチャンネル第1出力ポート及びAチャンネル第2出力ポートより出力させると共に、Bチャンネル第1干渉出力光をBチャンネル第1出力ポート及びにBチャンネル第2出力ポートより出力させるマイケルソン型遅延干渉計ユニットと、
前記Aチャンネル干渉出力光または前記Bチャンネル干渉出力光の一方と前記Aチャンネル第1出力ポートまたは前記Bチャンネル第1出力ポートとの間に介在した第1光路長補償部材と、
を備える。 (もっと読む)


本発明においては、ジオプタ(11)と、前記ジオプタ(11)において記録する記録手段(15,18)と、2つの干渉ビーム(F1,F2)から形成され、ジオプタ(11)の平面(x0y)においてインタフェログラム(12)の横断軸(0x)に沿って干渉ライン(13)を形成するインタフェログラムと、を有する分光器に関し、前記記録手段(15,18)は、前記インタフェログラム(12)の空間的分配を検出ように備えられた検出要素(19)のネットワークを有する分光器であって、検出要素(19)の前記ネットワーク(18)は二次元であり、前記記録手段(15,18)及び前記インタフェログラム(12)の少なくとも一部は、インタフェログラム(12)の横断軸(0x)に沿って互いに角度が付けられている、分光器について開示されている。本発明はまた、2つの干渉ビーム(F1,F2)を出射する手段を有する分光イメージング装置と、分光器とに関する。

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【課題】テラヘルツ光の反射率を低減して透過率を増加させる光学部品を提供する。
【解決手段】テラヘルツ光用の光学部品において、光学部品を構成するシリコン基板50の入射面に、同じ大きさと形とを有する複数の三角形が連続的に並ぶ縦断面形状を有する反射防止微細構造部51を形成した。三角形の底辺の幅を約45μm以下、その高さを約60μm以上とした。 (もっと読む)


【課題】エアギャップ長が大きい場合であっても大きな段差を形成することなく電極を形成することができるファブリペロー干渉計を提供
【解決手段】ファブリペロー干渉計1は、高屈折率膜21,23からなる下側ミラー13と、高屈折率膜31,33からなる上側ミラー15とを備え、両ミラー間に静電気力を作用させることで両ミラー間の距離を変化可能に構成されている。そして、両ミラー間のエアギャップ14を取り囲むように配置されるとともに、高屈折率膜23に達するトレンチ内に埋め込まれた形状の高屈折率膜31,33を有し、高屈折率膜23と絶縁分離されたエッチングストッパ部3と、エッチングストッパ部3の外周側に配置されるとともに、高屈折率膜23に達するトレンチ内に埋め込まれた形状の高屈折率膜31,33を有し、上側ミラー15とは絶縁分離されるとともに高屈折率膜21,23とは導通される下側電圧印加部5を備える。 (もっと読む)


【課題】アパーチャとして機能させるための金属層やドーピング層を用いなくても、アパーチャの光遮断能力を高めることができるファブリペロー干渉計を提供する。
【解決手段】半導体基板11の他方の面11bのうち透過領域40に対応する領域に、半導体基板11を通過する光をこの光の進行方向と同じ方向に射出する射出面11cを設けると共に、半導体基板11の他方の面11bのうちアパーチャ部41に対応する領域に、当該領域から射出される光を透過領域40から遠ざける方向に屈折させる傾斜面11eを設ける。これにより、透過領域40の周囲の光を傾斜面11eによって透過領域40からアパーチャ部41に遠ざけることが可能となり、アパーチャのための金属層やドーピング層を設けることなく傾斜面11eを実質的にアパーチャとして機能させることができる。 (もっと読む)


本発明は、スペーサ膜SPによって間隔をあけられた2つのミラーMIR1、MIR2から構成されるフィルタモジュールを基板SUB上に具備する波長分光装置に関するものである。フィルタモジュールは、複数の干渉フィルタ群FP1、FP2、FP3を含んでおり、前記スペーサ膜SPの厚みは、前記フィルタ群における何れのフィルタにおいても一定であるが、別のフィルタ同士の間では異なる。 (もっと読む)


【課題】広帯域な波長帯域の光であっても、効率良く光を透過させることができるファブリペロー干渉計を提供する。
【解決手段】半導体基板1の他方の面1bに、他方の面1bに垂直な方向においてアパーチャ14のうち光を透過させる部分を他方の面1bに投影したとき、当該光を透過させる部分の全域に複数の凹凸1cを設ける。これにより、半導体基板1の他方の面1bと空気との界面において屈折率をなだらかに連続的に変化させることができるので、広帯域な波長帯域の光であっても当該界面において光を効率良く透過させることができる。 (もっと読む)


【課題】物体から発出する光を使用するための改善された技法を提供する。
【解決手段】物体が経路の2つ以上のセグメントの各々の中にある間、発出光の各部分がフィルタ構成内のフィルタアセンブリの対応する位置を透過/反射し、セグメントの少なくとも2つの間で発出光に時間変化が生じるように対応する位置の各々が範囲内のそれぞれの透過関数を有する、又は、物体が経路の一連のセグメントの各々の中にある間、発出光の各部分がフィルタ構成内のフィルタ構成要素を透過/反射し、範囲内で、フィルタ構成要素が2つ以上の単純な透過関数が重畳されている組の組合せ透過関数を有し、組が第1および第2の単純な非均一透過関数を含み、第1および第2の単純な非均一透過関数の重畳によって発出光に時間変化が生じるように前記組が重畳される。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率が高い波長可変型の分光装置を提供する。
【解決手段】表面に電極膜と反射膜が積層形成された一対の基板と、所定の間隔で対向配置された一対の基板の間に形成された液晶層とを有し、常光と異常光の双方を透過させる、少なくとも1段の波長可変ファブリペロー型フィルタと、波長固定フィルタとを備え、常光と異常光の少なくとも一方が所定の受光面に到達するよう、少なくとも1段の波長可変ファブリペロー型フィルタと波長固定フィルタとが光源から所定の面に至る光路上に配置された分光装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】それぞれのFTIRにおいてゲイン値が最適になるように調整できるようにする。
【解決手段】干渉計制御CPU100は、移動鏡の現在位置と現在速度の測定値を用い、移動鏡のつりあい位置からの距離、移動鏡の現在速度、及び移動鏡の現在速度と目標速度との差のそれぞれにゲインをかけて得られる値に基づいて、移動鏡の移動速度が目標速度になるように移動鏡を駆動するために与える電流をフィードバック制御する。それらのゲインのうちの少なくとも一部のゲインが可変パラメータとして設定されており、パラメータ調整部106は調整時に移動鏡の移動速度が目標速度になるようにするために可変パラメータが最適値となるように調整する。 (もっと読む)


本発明は、第1の態様によれば、放射源、及び/又は該放射源と干渉計との間にあり、放射が通過する媒質の特徴変数を測定するための干渉逆変換法であって、干渉計は、放射源と該干渉計との間で同じ経路を進んできた2つの光線間に限られた数の光学的段差を作り出すことによって、該放射のインターフェログラムを生成することができ、該方法は、それによって逆変換の改善を特徴付ける量を決定するステップと、いかなるサンプリング規則性の制約も加えることなく、逆変換の改善を特徴付ける量の最適化に主に寄与する段差を選択するステップと、選択された段差のみを用いることによって、自由なインターフェログラムを生成するステップとを実施することを特徴とする、干渉逆変換法に関する。第2の態様によれば、本発明は、本発明の第1の態様による方法を実施するための干渉計を提供する。
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【課題】メモリベースの高速干渉計を提供する。
【解決手段】干渉計は、互いに干渉する第1の光信号及び第2の光信号を生成する。光信号はデジタル信号形式のアドレスに変換される。メモリは第1の光信号及び第2の光信号に対応するデータ値を記憶し、アドレスが使用されてそのアドレスに記憶されているデータ値が直接読み出される。メモリに記憶されているデータ値を、第1の光信号及び第2の光信号を変換してデータ値を読み出している間に動的に適合させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な方式により、外部共振器型半導体レーザから射出されるレーザ光について波長の変位を検出する波長変位検出装置を提供することである。
【解決手段】波長変位検出装置は、平行平板に入射された光について表面で反射された光と、裏面で反射された光を集光する集光手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】分光素子において、大きさの縮小化と、分光素子と受光素子の位置合わせの高精度化を可能にするとともに、感度を向上させた分光素子を実現する。
【解決手段】上方に開口した孔部を有する金属板からなる分光素子。孔部の水平断面は、互いに平行でない少なくとも一対の対向面を有する多角形である。孔部の内側面は鏡状の反射面となっており、開口から孔部に入射した偏光を、反射面において反射することによる干渉によって、孔部の内部に定在波を生じさせて、前記入射光を複数の波長帯に分光する。入射光が分光した分光分布の局在位置となる分光素子の下面に受光素子を配置することによって、分光分布を電気信号に変換する。 (もっと読む)


分光光度計で得られる光学スペクトルの信号対ノイズ比を増加させる。干渉計は、光源ビームに干渉効果を導入する。二重ビーム構成は、干渉効果を有する光源ビームをリファレンスビームとサンプルビームに分岐する。リファレンスビームは、リファレンス物質と相互作用して、リファレンス検出器によって検出される。サンプルビームは、サンプル物質と相互作用して、サンプル検出器によって検出される。サンプルの光学スペクトルは、検出されたリファレンスビームと検出されたサンプルビームとの差分に基づいている。
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【課題】 温度の上昇によって算出される試料の透過スペクトルにおける精度の低下を、簡単且つ安価な装置で回避できる赤外分光光度計を提供する。
【解決手段】 干渉光を生成する干渉計2と、記干渉光を検出して試料インターフェログラム及びバックグランドインターフェログラムを得る検出器4と、検出器4の温度を測定する温度センサ6と、試料インターフェログラム及びバックグランドインターフェログラムをそれぞれフーリエ変換し、試料パワースペクトル及びバックグランドパワースペクトルを得る変換部72と、温度センサ6が測定した温度と、検出器4の感度補正係数を用いて試料インターフェログラム等を補正する温度補正部71と、補正後の試料パワースペクトルを補正前のバックグランドパワースペクトルで、又は補正前の試料パワースペクトルを補正後のバックグランドパワースペクトルで除算して試料スペクトルを算出する算出部73とを備える。 (もっと読む)


光周波数コム光源の成分の干渉によって生成されるビートスペクトルを基準付けて補正するための方法が提供される。提案される方法は、光源とビートレプリカとの間のマッピングの変化の監視を可能にする。これは、その後、従来技術の精度および測定時間の限界を克服するために、フーリエ変換分光法または任意の他の干渉分光法用途において光源の小さな変化を補償するために使用できる。その結果、光源安定性に対する制約が減少される。
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