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Fターム[2G028DH14]の内容

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【課題】電池用電極材に対して、簡便に評価を行うことができる厚さ測定装置、及び厚さ測定方法を提供する。
【解決手段】本発明の一態様にかかる測定装置は、太陽電池のセル21の電極の抵抗分布を測定する測定装置であって、セル21との間にエアギャップを形成するため、セル21にエアを噴出する測定ヘッド31と、測定ヘッド31に設けられたコイル41と、コイル41に接続された発振器50と、測定ヘッド31とセル21との相対位置を変化させる可動部13と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】燃料電池に高周波の交流信号を重畳した際の誘導起電圧の影響による燃料電池のセルの局所部位を流れる電流の測定精度の低下を抑制する。
【解決手段】電位差検出用電圧検出部103を、第1電位差検出用配線104を介して第1電極111と第1抵抗部131とを接続する第1ビアホール101bに接続すると共に、第2電位差検出用配線105を介して第2電極121と第2抵抗部141とを接続する第2ビアホール101cに電気的に接続する。そして、第1電位差検出用配線104および第2電位差検出用配線105それぞれを、少なくともセル10aの積層方向から測定部集合板100aを見たときに各抵抗部131、141と重合する部位が、各抵抗部131、141を流れる電流の流れ方向に対して直交する形状とする。 (もっと読む)


【課題】方向性結合器を用いた電力測定において、測定端子が1つであっても運用中の送信信号から反射波電力を正確に測定すること。
【解決手段】送信機100は、測定する方向性結合器のモニタ端子が切替部によって切り換えられて、進行波モニタ端子で測定される第1パイロット信号を基準信号として、反射波モニタ端子で測定される第2パイロット信号を正規化し、正規化後の測定反射波信号ベクトルを得る。方向性結合器の出力端子を終端して、同様に測定された正規化後の進行波の漏れ信号ベクトルとのベクトル差分から真の反射波信号ベクトルを求める。これらをもとに測定反射波電力に対する電力補正係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】非接触型電気伝導度検出器は、これまでに応用例が紹介されてきたがその基本的な構造とパフォーマンスとの関係が明らかになっていなかった。そのため有効な測定可能範囲が不明であった。また、測定対象の溶液のインピーダンスが比較的小さい領域では溶液を経由して作用電極からの信号電流が検出電極側に伝わりにくく、受け信号を乱すという問題点もあった。
【解決手段】非接触型電気伝導度検出器の基本構造とパフォーマンスの関係を明らかにして、有効な測定範囲とそれを可能とする基本構造を示し、併せて電磁遮蔽された非接触型インピーダンスモニターとする。 (もっと読む)


【課題】高周波測定装置によって検出された電圧と電流を高い精度で校正する方法、および、当該校正を行うことができる高周波測定装置を提供する。
【解決手段】低精度だが広いインピーダンスの範囲で校正可能な基本校正パラメータと、スミスチャート上の範囲を4つに分割した各象限でそれぞれ高精度に校正可能な各象限別校正パラメータとを、それぞれ、3つの基準負荷を測定した値とそれらの真値とに基づいて算出しておく。第1校正部382は、検出された電圧と電流とを基本校正パラメータで校正する。象限判定部385は、この校正された電圧と電流とから算出されたインピーダンスがどの象限に位置するかを判定する。第2校正部386は、象限判定部385から入力される判定結果に対応する象限別校正パラメータでさらに校正を行う。 (もっと読む)


【課題】高い周波数の測定電流で被測定回路基板を検査する際の発生磁束による測定誤差を低減する。
【解決手段】少なくとも2つの可動アームと、可動アームに支持され測定時に被測定回路基板Pに対する測定電流供給経路内に対として含まれる2つの電流用プローブ3,4と、各電流用プローブ3,4がそれぞれ電気配線8a,8bを介して接続される測定部6とを含み、各電流用プローブ3,4を被測定回路基板Pの被測定部位に接触させた状態で、測定部6より各電流用プローブ3,4を介して被測定回路基板Pに測定電流を供給して被測定部位間の電気的パラメータを測定するにあたって、各電流用プローブ3,4を一つの可動アーム3aに支持させるとともに、測定部6から各電流用プローブ3,4に至る各電気配線8a,8bを同じ配線経路に沿って配線することにより、電流用プローブ3,4間に形成される測定ループを小さなものとする。 (もっと読む)


【課題】受動素子が内蔵された印刷回路基板の検査方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る受動素子が内蔵された印刷回路基板の検査方法は、抵抗、インダクタ、キャパシタのうちの2つ以上を含むフィルタが内蔵された印刷回路基板に交流電源を印加する工程と、印加された交流電源に対するフィルタの特性を測定する工程と、測定されたフィルタの特性と設計値を比較して印刷回路基板に異常があるか否かを判断する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一対の同軸コネクタを構成する一対の内導体端子同士の接触部のみの電気特性を精度良く測定できる同軸コネクタの接触部測定器を提供する。
【解決手段】一対の測定用内導体21、22の一端部が製品である一対の内導体端子の接触部側の端部とそれぞれ同一形状に設けられている。測定筒部3には、一端部同士が互いに当接して接触された状態の一対の測定用内導体21、22が挿入される筒状の誘電体31と誘電体31を覆う筒状の外導体32とが設けられている。第1同軸コネクタ部4及び第2同軸コネクタ部5が、測定筒部3の両端側に設けられ、一対の測定用内導体21、22の他端部にそれぞれ電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業のみで高周波部品のSパラメータを補正することができる高周波部品のSパラメータを補正する方法、及び補正したSパラメータに基づいて高周波部品を搭載したモジュールの特性算出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】全ての第1端子及び第2端子からの入射波に基づく反射波及び通過波を測定して高周波部品2のSパラメータである第1パラメータを取得する第1ステップと、第2端子を終端状態として、全ての第1端子からの入射波に基づく反射波及び通過波を測定して高周波部品2のSパラメータである第2パラメータを取得する第2ステップと、第1ステップで取得した第1パラメータの第1端子に関する各要素を、第2ステップで取得した第2パラメータの対応する各要素に基づいて補正する第3ステップとを含む。また、補正したSパラメータに基づいて高周波部品2をモジュール基板に実装したモジュールの高周波特性を算出する。 (もっと読む)


【課題】低レベルの反射波に対しても送信機を保護することができる反射波検出回路及び反射波検出方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、方向性結合器1及び方向性結合器2を有する。線路8は、端子11とカップリングされた端子13と端子23とカップリングされた端子21とを接続する。線路9は、端子12とカップリングされた端子14と端子24とを接続する。端子13で進行波から分岐された分岐進行波は、線路8及び端子21を介して端子21に入力される。端子14により反射波から分岐された分岐反射波と、端子11から漏れ出して端子14に伝わる漏れ進行波と、は線路9、端子24及び線路25を介して端子23に入力される。端子23において、漏れ進行波は分岐進行波に対して{(2m+1)×180}°の位相差(但し、mは整数)を有する。 (もっと読む)


【課題】電力の通過損失を低減し且つ精度が良い定在波比を測定する。
【解決手段】定在波比測定回路1は、送信系の増幅回路110と、増幅された送信信号をアンテナ190方向へ出力し、アンテナ190で受信された受信信号を受信系へ出力する第1のサーキュレータ120と、定在波比の測定要求が検出されたとき、増幅回路110に入力する前の送信信号(進行波)を、増幅回路110を迂回して受信系へ進行させる進行波迂回部140と、迂回した進行波を第1のサーキュレータ120方向へ出力する第2のサーキュレータ150と、出力した進行波が第1のサーキュレータ120を介してアンテナ190方向へ進行するように、増幅回路110を制御する制御部160と、反射波を受信系のうち第2のサーキュレータ150以降で取得する反射波取得部170と、進行波と反射波とを用いて定在波比を測定する測定回路180とを備える。 (もっと読む)


【課題】配線基板におけるピッチの狭いパッドとピッチの広いパッドとの間を接続する伝送線路における信号の伝送特性を、10GHzを超える高周波の周波数帯域においても良好に測定することが可能な配線基板の高周波信号伝送特性の測定方法およびそれに用いる配線基板を提供すること。
【解決手段】広いピッチで形成された信号用パッド4Sおよび接地用パッド4Gに接続された信号用プローブ接続パッド5Sおよび接地用プローブ接続パッド5Sをそのピッチが狭まるように配線基板10に設けるとともに、先端部が狭いピッチで配置された信号用接触端子9Sおよび接地用接触端子9Gを有するプローブ8を、信号用接触端子9Sの先端部と信号用プローブ接続パッド5Sとを接触させるとともに接地用接触端子9Gの先端部と接地用プローブ接続パッド5Gとを接触させることにより信号用外部接続パッドおよび接地用外部接続パッドに接続して測定する。 (もっと読む)


【課題】カンチレバーを利用した微小領域のSNDMによる誘電率の定量測定時に、カンチレバーのレバー部等が受ける浮遊容量の影響により探針のみによる静電容量の測定が困難であった。
【解決手段】探針又は測定する試料をZ方向に所定の振幅による励振を作用させつつ静電容量の測定を行い、その励振振幅で差分することで、探針及びカンチレバーのレバー部等と、各々の試料表面間距離との関係における静電容量の微分値(微分容量)を測定できる。この方法により得られた探針及びカンチレバーのレバー部等についての微分容量の差分から、探針のみによる微分容量を分離取得でき、高さ方向の任意の2点間の微分容量の差分から微分容量変化を取得できる。また、映像電荷法に基づく比誘電率と前記微分容量変化の理論カーブを採用して、誘電率既知の試料による校正カーブを取得ることで、誘電率未知の試料の任意の微小領域の誘電率を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】配線情報が無いバックプレーンであっても、配線情報を取得し、配線が配線情報の通りに接続されていることの確認を行うことが出来るようにすることを目的とする。
【解決手段】バックプレーン試験システムは、バックプレーンが有する複数の導電性のピンのうちあるピンから順に、他の全てのピンに対して信号を送信し、当該信号を受信したピンと当該あるピンとの間に形成されている配線を検出し、検出した配線の両端のピンを記憶する。 (もっと読む)


【課題】比較的早い段階において、コンデンサの寿命を正確に予測する。
【解決手段】基準抵抗R22は、平滑コンデンサC11(コンデンサ)と直列に電気接続する。電圧生成部222(電圧生成回路・測定装置)は、平滑コンデンサC11と基準抵抗R22との直列回路に印加するバイアス付き交流電圧を生成する。電圧測定部223は、平滑コンデンサC11の両端電圧を測定する。抵抗算出部224(測定装置)は、電圧生成部223が測定した両端電圧に基づいて、平滑コンデンサC11の等価直列抵抗Rを算出する。寿命算出部242(寿命算出装置)は、抵抗算出部224が算出した等価直列抵抗Rに基づいて、平滑コンデンサC11の寿命を判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、無線通信機器の通信特性とインピーダンスの大きさとを通信特性測定装置とインピーダンス測定装置との接続を切り替えることなく測定することができ、測定を簡略化することができる無線通信機器測定システム及び無線通信機器測定方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る1例は、被測定物1と通信特性測定装置2とインピーダンス測定装置3と信号分岐装置4とを備える無線通信機器測定システムである。被測定物1は無線通信することが可能な機器である。通信特性測定装置2は被測定物1と無線通信を行い、被測定物1の通信特性を測定する。インピーダンス測定装置3は被測定物1のインピーダンスの大きさを測定する。信号分岐装置は被測定物1、通信特性測定装置2及びインピーダンス測定装置3のそれぞれと通信することが可能に接続してあり、被測定物1からの信号を通信特性測定装置2とインピーダンス測定装置3とに分岐する。 (もっと読む)


本発明は、測定対象の波長パラメータを測定する、少なくとも2つのポートを有するマルチポートを備えたネットワークアナライザに関する。各ポートは、信号源からの高周波信号のための供給部を有し、それぞれのポートに供給された高周波信号の、測定対象において反射された信号成分と、少なくとも1つの別のポートに供給された1つまたは複数の高周波信号の、測定対象を通過してそれぞれのポートへと通過した信号成分とを、それぞれのポートに関する波長パラメータとして測定する。ネットワークアナライザの動作時に、マルチポートの少なくとも2つのポートに異なる高周波信号が供給され、高周波信号の周波数または周波数帯域が、所定の周波数オフセットだけ相互にずらされており、高周波信号の反射された信号成分と通過した信号成分とが少なくとも2つのポートにおいて同時に測定される。
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【課題】 反射測定のみで、非導電材料の試料の誘電率および/または透磁率を、その透磁率が1でない場合でも測定することができる方法を提供する。
【解決手段】 この方法は、a)アドミタンスYtestcoを表わす変数を測定するステップ(94)と、b)試料と、誘電材料層によって、導電性の鎧装から隔てられた少なくとも一本の導電性の芯線を有している第2の導波管の、芯線と鎧装とを結ぶ短絡路を形成されている一端部との間の界面で反射された電磁波の振幅および位相のみから、アドミタンスYtestccを表わす変数を測定するステップ(98)と、c)アドミタンスYtestcoおよびYtestccを表わす変数から、試料の誘電率および/または透磁率を計算するステップ(100)とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】測定のための回路部品を減じるとともに入力する周波数の帯域を広くして、単電子トランジスタのインピーダンスを高感度に求めることができる単電子素子インピーダンス測定装置を提供する。
【解決手段】単電子素子インピーダンス測定装置が、単電子の帯電エネルギーが動作温度における熱エネルギーと同程度またはそれ以上となるような微小伝導領域である微小島と当該微小島にトンネル障壁を介して接合する電極である入力電極とを有する単電子トランジスタと、微小島と静電的に結合されているポイント接合と、ポイント接合に接合する一方の電極および入力電極に広帯域周波数の位相可変高周波電圧信号が入力信号として独立して入力され、当該入力信号によって誘起される微小島と入力電極との間の時間的な電荷移動に伴う単電子トランジスタのインピーダンス変分を、ポイント接合に接合する他方の電極からの信号により位相検波する電荷検出計とを有する。 (もっと読む)


本発明は、同軸の遮蔽材(3)に囲まれた内部導体(2)を有する空気から隔離された同軸線(1)を使用して、貫通線の不整合RF試験を容易にする方法および構成に関する。遮蔽材(3)を貫通する少なくとも1つの開口(4)が設けられる。各開口(4)に半径方向に調節可能なピストン(5)が設けられ、このピストン(5)は遮蔽材(3)に電気的に接続され、かつ遮蔽材(3)の内側から内部導体(2)に向かうその突き出た部分を変動させることができる。これにより調節可能で容易に特徴付けられる不整合が提供され、これは使用後も分離させる必要はなくゼロに設定するだけでよい。 (もっと読む)


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