説明

Fターム[2G033AD20]の内容

故障点標定 (1,361) | 標定方法 (316) | 検出用信号を印加 (27)

Fターム[2G033AD20]に分類される特許

1 - 20 / 27



【課題】パルス電流が小さい場合でも事故点を精度良く探査することができる事故点探査装置及び事故点探査方法を提供する。
【解決手段】事故点探査区間Hを徐々に狭くして事故点を探査する事故点探査装置である。事故点探査区間Hの配電線52に周期性電圧を印加して探査電流を課電する電圧印加手段54と、配電線52に流れる探査電流を測定して、探査電流を測定する探査電流測定手段55とを備える。電圧印加手段54に、周期性電圧の印加タイミングを探査電流測定手段に伝送する伝送部56を設けるとともに、探査電流測定手段55に、探査電流を測定する電流測定部57と、伝送部56により伝送された周期性電圧の印加タイミングを受信する受信部58と、受信部58により受信した周期性電圧の印加タイミングと同期して、電流測定部57により測定した探査電流を抽出する同期抽出部59とを設けた。 (もっと読む)


【課題】絶縁ヤットコ等の間接作業用工具を用いて下方からでも容易に操作することができ、一人でも取付作業を行うことが可能な事故点探査装置用先端金具を提供する。
【解決手段】事故点探査装置用先端金具1は、架空配電線の地絡事故点を検出する事故点探査装置が有するケーブル6の先端に設けられ、相互に遠近する方向に変位することにより架空配電線の挟持とその挟持の解除とを行う挟持部8と、挟持部8を相互に遠近する方向に変位させる操作部9と、この操作部9の操作を補助するための補助操作部14とを有して構成されている。この補助操作部14は、操作部9からケーブル6の軸方向に対して略垂直となる方向に延びる対をなす把持部15より成り、この対をなす把持部15を相互に近接する方向に把持することで、挟持部8を相互に離反させ、対をなす把持部15の把持を解除することで、挟持部8を相互に近接させる。 (もっと読む)


【課題】被検電線の断線箇所を検出、同定できるようにする。
【解決手段】検査対象の被覆電線である被検電線31にパルスPoを印加するパルス生成回路13を設ける。被検電線31に対し容量結合する容量結合プローブ15を設け、当該容量プローブ15に現れる微分パルスPdを検出し、当該微分パルスPdが失われた時に報知手段17によりその旨報知させる微分パルス検出回路16を設ける。 (もっと読む)


【課題】測定される電流波形にノイズがある場合でも高精度な地絡点標定が可能なコンデンサ付加方式による配電線路の地絡点標定方法及び装置を提供する
【解決手段】配電線路と対地間に設けられたコンデンサに流れる地絡事故電流を計測し、高調波成分を除外して第一の電流を求め、第一の電流をフーリエ変換して所定幅の周波数帯ごとにこの周波数帯に含まれる含有量の大きさを求め、含有量が大きい順に周波数帯のランキング付けを行い、所定順位までの最大周波数帯と、最小周波数帯の間の周波数帯を求め、第一の電流から、最大周波数帯と、最小周波数帯の間の周波数帯の成分である第二の電流を求め、第二の電流の傾きから前記配電線の地絡事故点を算出する。 (もっと読む)


【課題】配電線路に接続した課電式事故探査装置からの直流の探査パルスを、高調波等のノイズと誤認することなく、正しく探査パルスと認識して表示する。
【解決手段】線路のパルスP1、P2、P3・・・の時間間隔と数を認識する探査パルスカウンタを設ける。図(a)のように、3.5秒以上の間隔で次のパルスが入力し、30秒以内で、少なくともパルス数が3以上ある時に、課電式事故探査装置からの探査パルスであると認識して、地絡事故ありと判定し事故を表示する。図(b)のパルスは探査パルスとは認識(判定)しない。 (もっと読む)


【課題】架空配電線への取付作業が簡易且つ短時間で行え、風等により脱落する恐れのない事故点探査装置用先端金具を提供する。
【解決手段】事故点探査装置用先端金具は、中線20に取り付けられる第1先端金具2と外線21,22に取り付けられる第2先端金具3とから構成され、第1先端金具2は、中線20に掛止可能な第1フック部4と課電端子6を装着可能な第1端子部7を備え、第2先端金具3は、外線に掛止可能な第2フック部14と課電端子16を装着可能な第2端子部17を備える。第1先端金具2には、第2先端金具3を掛止可能なアーム部材10が設けられ、第2フック部14はこのアーム部材10に着脱可能である。架空配電線への取付時には、第2先端金具3を第1先端金具2のアーム部材10に取り付け、この状態で第1先端金具2を中線20に取り付ける。その後、第2先端金具3をヤットコ等でアーム部材10から外して外線に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】昇柱なしに障害点の範囲縮小や遠制ケーブルルートの確認を地上より確認でき、監視制御信号停止することなく通常の監視制御運用のまま遠制ケーブルの障害点またはルートを探査するものである。
【解決手段】親局と複数の子局とを接続するように敷設され、配電系統の監視および制御を行うための有線式配電線遠方監視制御用通信ケーブルの障害点または前記有線式配電線遠方監視制御用通信ケーブルのルートの探査方法で、遠制ケーブルのシールドアース2と大地間で接続し、接地線を利用することで形成された大地帰路にて探査信号注入回路を形成する送信装置4で生成した探査信号を注入し、遠制ケーブルの別の箇所にCTクランプ6により受信装置5を接続して信号を検出し、検出された信号を高速フーリエ変換により周波数解析して探査信号の有無を判定し、検出した箇所の探査信号の有無から障害点またはルートを特定する。 (もっと読む)


【課題】電線路の事故点を特定するための探査電流を精度良く検出できる配電線の事故点探査システムを提供する。
【解決手段】探査電流に重畳された商用周波雑音は、探査電流から商用周期時間前の波形データを差し引くことで除去できる。演算部55に1符号長遅延部551および引算部552を設け、探査電流の波形データDinを1符号長遅延部551で1符合長時間幅だけ遅延させ、この遅延波形データD1を探査電流の波形データDinから減じて得られた波形データが処理結果Doutとして出力される。 (もっと読む)


【課題】課電式事故探査装置におけるケーブルの引き出し効率・収納効率の向上と、ケーブルの延長化を実現した、課電式事故探査装置のケーブル収納装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る課電式事故探査装置のケーブル収納装置は、ケーブルを巻き込むための回転ドラムと、該回転ドラムを動力伝達用のタイミングベルトを介して回転させるためのハンドルを備えた巻き取り用回転板と、アースケーブルを直接巻き取るためのハンドルを備えたアースリールのそれぞれが、箱体に収納されている。また、回転ドラムの側面に形成された凹部の内側に、高圧用の端子とアース用の端子を備え、該端子は、回転ドラムの軸受部分となる電源側固定板に形成された回転式接点部に摺接され、該回転式接点部は課電装置の電源ケーブルに接続されている。 (もっと読む)


【課題】ブッシング12の課電口27に正確に確実に固定することができ、電気的にも十分に信頼性を高める。
【解決手段】機器10のブッシング12に設けられた課電口27に装着されて、内部電極14に電気接続されるものである。接続端子部31とリード接続部32と両者を連結する胴部33とを備える。接続端子部31の円環状の外周面には、例えば、ブッシング12の円筒状の内部電極14に着脱可能に圧接されるばね状接触子38が設けられる。リード接続部32は課電試験用のリード線を接続する接続構造を有し、胴部33の外周を包囲するように絶縁被覆35が設けられる。胴部33をほぼ垂直に貫通させるフランジ部37には、ブッシング12の課電口27の開口端面に周辺を固定して、内部電極14の中心に接続端子部31を支持する固定手段を備える。 (もっと読む)


【課題】外部測定機器を用いることなく、ドライバとレシーバとの間の接続不良を検出できる接続不良検出回路及び接続不良検出方法を提供する。
【解決手段】レシーバ回路102の入力端子116には、ESD回路117が接続される。ESD回路117の陰極は、テスト時には、ESD接続切換え回路125により、GNDに接続される。フリップフロップ回路111は、テスト信号を出力する。テスト信号に対する反射振幅は、伝送線路103において接続不良が発生しているときには、Vddとなり、接続不良が発生していないときは、順バイアスのESD回路117によって制限された電圧Vfとなる。フリップフロップ回路122は、反射振幅がVfであれば“0”を、反射振幅がVddであれば“1”を出力する。判定回路126は、フリップフロップ回路122の出力に基づいて、接続不良発生の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】 電線の分岐点近傍に位置した場合に何れの方向に事故点があるかを容易に識別することができる課電式電路事故探査装置を提供すること
【解決手段】 直交する2方向(X,Y)の磁界を検出する磁界センサ3a,3bと、その磁界センサで検出された磁界の時間微分中に含まれる音声周波数帯域の成分を抽出し出力する警報手段と、を備えた。警報手段は、2つのスピーカ6やレベルメータ8を用い磁界センサで出力されたX方向の磁界の時間微分中に含まれる音声周波数帯域の成分と、Y方向の磁界の時間微分中に含まれる音声周波数帯域の成分とを分けて出力したり表示できるようにした。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な断線検出装置を複数用いて配電線の断線区間を検出する。
【解決手段】配電線11が複数の支持物12に順次架線されている配電系統10の複数の支持物12に取り付けられた配電線11の断線検出装置21〜26と、監視装置42とを備え、各断線検出装置21〜26が取り付けられた支持物12を示す支持物番号と各支持物番号の支持物12に取り付けられた各断線検出装置21〜26の識別番号とを対応させて監視装置42に記憶させ、各断線検出装置21〜26が取り付けられた支持物12から電源13側の配電線11の断線を各断線検出装置21〜26が検出してその識別番号を付した断線検出信号を監視装置42に送信し、監視装置42が各断線検出装置21〜26から送信される前記識別番号を付した断線検出信号を集計し、前記支持物番号を照合することにより、配電線11の断線区間15を特定する配電線の断線区間検出システム20。 (もっと読む)


【課題】 事故点における地絡抵抗が高い場合においても容易かつ確実に事故点を特定し、その事故状態等の具体的な情報を迅速に導出することを目的としている。
【解決手段】 本発明による配電系統における事故探査を行う課電式事故探査システムは、所定時間幅の矩形電圧を配電系統に印加する課電装置100と、矩形電圧が印加されている間の、配電系統の任意の点における3相それぞれの線路電流の推移を取得する線路電流取得部150と、取得された3相分の線路電流の推移を互いに比較し事故が起きている相を特定する事故特定部154と、を含む探査装置110と、を備え、少なくとも、任意の点における課電装置方向に対する事故点の方向、および事故相を特定することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 高圧カットアウトの一次側及び二次側の電力系統を構成する電力線に対してCTセンサを掛け替えるといった煩雑な作用を必要としない上に、一次側及び二次側の電力系統の事故点を確実且つ適正に把握することのできる事故点探査装置を提供する。
【解決手段】 高圧カットアウトの第一接続端子及び第二接続端子に接続可能な一対の接続部が設けられた接続手段と、アース接地された直流電源と、直流電源と接続手段の接続部とを電気的に接続する配線系と、一次側電力系統及び二次側電力系統を流れる電流を検知するためのCTセンサと、CTセンサの検知結果を告知する告知手段とを備え、接続手段は、一対の接続部のそれぞれが互いに電気的に断絶され、配線系は、直流電源から給電可能な独立した給電系統を接続部毎に形成し、CTセンサは、給電系統に対応して設けられ、告知手段は、直流電源側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】対象となる距離に制限のない測定を行い得る信号線検査装置を提供する。
【解決手段】試験信号を逆位相に反転させた反転信号を生成する反転増幅部20と、その反転増幅部20により生成された反転信号を信号線からの反射信号に合成する反転信号合成部22と、その反転信号合成部22により反転信号が合成された反射信号を出力させる表示装置24とを、備えたものであることから、試験信号を逆位相に反転させた反転信号を合成することにより、反射信号に含まれる試験信号が好適に抑制され、対象である信号線の距離が比較的短い場合であっても反射信号を好適に識別することができる。 (もっと読む)


【課題】 地中の事故点特定までの探査時間を極力短くすると共に、コンパクトな装置構成で確実且つ高精度に地表面から事故点を探査できる地絡事故点探査装置を提供する
【解決手段】2本の線路201、202からなる地中埋設ケーブル(地中配電線路)200と大地間に位相が180°異なる二つの高周波の探査信号S1、S2を各々注入する探査信号注入手段1と、前記2本の線路201、202を伝搬する二つの高周波の探査信号S1、S2により生じる磁界を検出する可搬型磁界センサ2と、前記探査信号注入手段1のフィードバック信号を入力し探査信号S1、S2を制御すると共にその値を表示する制御・表示手段3とを備える構成としているので、地中配電線路における探査信号の注入点から健全回路側地中配電線路の延出方向については探査信号が打消し合って受信器の反応がなくなるのに対し、事故点が存在する事故回路側地中配電線路の延出方向においては所定量の大きな検出レベルを確保できる。 (もっと読む)


【課題】 電力ケーブルの故障点の検出精度を従来よりも向上させること。
【解決手段】 電力ケーブルの一端の導体に直流電圧を加え、前記電力ケーブルの故障点において前記導体と前記電力ケーブルの遮蔽層との間で放電させたときのその放電により発生するパルスが前記電力ケーブルを伝搬する場合に、前記電力ケーブルの前記一端に伝搬した第1パルス波を第1BPF31を通過させて、さらに、第1窓関数部32により前記第1パルス波の立ち上がり部分を切り出し、前記第1パルス波の切り出した部分を第1FFT部33によりフーリエ変換処理をしたものを第1信号波形とする。さらに、前記電力ケーブルの他端の導体に伝搬した第2パルス波を同様に処理して第2信号波形とし、前記第1信号波形と第2信号波形の周波数ごとの位相差を求め、求めた位相差に基づいて前記故障点を検出することを特徴とする電力ケーブルの故障点検出方法。 (もっと読む)


【課題】配電線から離れた位置で磁場変化の測定を行うことができる配電線事故点検査装置を提供する。
【解決手段】ループ電線110は、配電線にパルス電圧を印加することにより発生した磁束が貫通したときに、かかる貫通磁束密度の変化に応じた電流を回流させる。カレント・トランスフォーマ120は、ループ電線110に流れる電流値を、このループ電線110が生成する磁界の変化から検出する。表示器130は、カレント・トランスフォーマ120の検出結果を、5個のLEDの点灯個数で表示する。 (もっと読む)


1 - 20 / 27