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Fターム[2G040AA03]の内容

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【課題】振動に強く、運搬が容易で、且つ短時間で正確な測定が可能な吸着材の吸着容量測定装置を提供する。
【解決手段】吸着材10を収納し且つ回転可能な吸着材容器22と、吸着材容器22へ導入させる水を貯留させておく水容器24と、水容器24内の水温を測定する第1の温度センサ40と、吸着材容器22内へ水を導入させた後の吸着材容器22内の水温を測定する第2の温度センサ38と、吸着材容器22に水を導入した後の水温の上昇温度ΔTと吸着材10の水の吸着容量との関係式を予め記憶させてある記憶手段44と、第1の温度センサ40で測定された第1の温度T1と第2の温度センサ38で測定された第2の温度T2との差である上昇温度ΔTを算出し、算出された上昇温度ΔTに基づいて記憶手段44に記憶されている関係式から吸着容量を算出する算出手段42と、吸着材容器22を回転駆動させる駆動手段48とを具備する。 (もっと読む)


【課題】状態検知素子が過昇温により破損してしまうことを防止するための技術を提供する。
【解決手段】状態検知素子のヒータ部への通電時間である第2しきい値時間tt2内にそれぞれ取得される基準値,第1判定電圧値Vt1および第2判定電圧値Vt2に基づいて、被測定液体が特定種類の液体であるか否かを判定する(s330〜s500)。また、この判定の過程においては、基準値の取得から第1判定電圧値Vt1の取得までのタイミング(第2基準時間td2の経過時)で取得した第2基準電圧値Vd2,および,過昇温を判定するためのしきい値Qに基づき、状態検知素子32に過昇温が発生しているか否かを判定しており(s210)、過昇温が発生していると判定される場合には、状態検知素子32のヒータ部44への通電を終了させる(s220)。 (もっと読む)


【課題】酸素などの特定ガスの存在などを利用せず、気体中の水素などのガス濃度を、小型で、ガスの選択性が高く、高感度のガスセンサ素子とこれを用いたガス濃度測定装置を提供する。
【解決手段】基板1から熱分離した薄膜10を二つの薄膜に互いに熱抵抗を有するように熱抵抗部45を設けた構造で分割し、一方の薄膜にはヒータと温度センサ20a、他方の薄膜にはガス吸収物質5と温度センサ20bを備え、ヒートサイクルと組み合わせて、このガス吸収物質5での主に被検出ガスの吸収、放出時の吸熱、発熱に伴う温度変化を温度センサ20bにより計測するガスセンサ素子と、これを用いたガス濃度測定装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】流量計ごとの特性の違いによって生じる影響を、作業者の技能によらずに除去することができる磁気式酸素計を実現する。
【解決手段】分岐した測定ガスの一方の流路に磁界を印加するとともに、分岐した測定ガス流路に補助ガスを流す補助ガス流路のそれぞれに流量計を配置し、これらの流量計出力の差に基づいて測定ガス中の酸素濃度を測定する磁気式酸素計において、前記流量計の出力をそれぞれデジタル値に変換する変換部と、この変換部の出力値に対し、前記それぞれの流量計の入出力特性を揃える補正演算を行う補正演算部と、この補正演算部から出力されるそれぞれの流量値の差を求める差分演算部と、この差分演算部の出力に基づいて前記測定ガス中の酸素濃度を求める酸素濃度演算部と、を有することを特徴とする磁気式酸素計。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡便に、且つ、精度良くN−末端にフェニルアラニン残基を有するペプチド化合物を定量する方法を提供する。
【解決手段】N−末端にフェニルアラニン残基を有するペプチド化合物の定量方法であって、
1)N−末端にフェニルアラニン残基を有するペプチド化合物、
2)キューカービチュリル[7]、及び
3)金属イオン
を溶液中で混合することにより発生する熱量を測定する工程を含む、N−末端にフェニルアラニン残基を有するペプチド化合物の定量方法。 (もっと読む)


【課題】水素ガスに対して、常温で高感度、高速に応答し、信頼性、再現性、安全性が高く、安価で消費電力が低く、製造が容易な水素ガスセンサとその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の水素ガスセンサは、水素ガスを解離、吸着して水生成の触媒作用を奏するPdナノ粒子2が集積された水素検出素子と、水素検出素子が架橋される一対の電極1a,1bを備えた水素ガスセンサであって、Pdナノ粒子2が液体中のレーザーアブレーションによって形成され、水素検出素子がPdナノ粒子2の誘電泳動で集積されて形成されたことを特徴とし、その製造方法はPdを液体中でレーザーアブレーションし、このPdナノ粒子2を誘電泳動によって一対の電極間1a.1bに集積したことを主要な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 未使用の水素ガスの装置外部への放出を抑制でき、安全且つ簡素な構成で装置全体の小型化が可能な水素発生装置及び燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 有機物原料を収容する容器1と、有機物原料から水素含有ガスを発生させる水素発生部4と、水素含有ガスの一部を燃焼させる燃焼部8と、燃焼部8から排出される排ガスを更に燃焼させ、燃焼による温度変化による物理的変形により排ガス中の可燃性ガス濃度を検知する検知部30と、変形に連動して排ガスの排出を遮断する遮断弁20とを備える。 (もっと読む)


【課題】測定装置の運転中に含有水蒸気濃度が上昇する気体を、試料と前記輻射エネルギ放出面との間の空間から排除する。
【解決手段】本発明に係る重量計測式水分量測定のための測定装置10は、少なくとも1つの輻射エネルギ放出機構11と、計量セル43と、この計量セルと連結可能な試料載置部材60とを備えている。試料載置部材は、この試料載置部材に試料62を載置することと、この試料載置部材から試料を除去することとが可能に構成されている。輻射エネルギ放出機構は輻射エネルギ放出面12を有しており、この輻射エネルギ放出面は、試料に対向して試料の表面の略々全域に均一強度の輻射エネルギを照射するようにしてある。この測定装置は、この測定装置の運転中に含有水蒸気濃度が上昇する気体を、試料と前記輻射エネルギ放出面との間の空間から排除するための排除機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】小型化及び低コスト化が可能なガス濃度検出装置及び燃料電池システムを課題とする。
【解決手段】ガス空間に存在し得る検出対象ガスのガス濃度をそれぞれが検出する触媒型ガスセンサ及び非触媒型ガスセンサを備えたガス濃度検出装置であって、触媒型ガスセンサ及び非触媒型ガスセンサは、ガス空間に配置された共通の素子をガス濃度の検出のために兼用するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】排気微粒子の測定装置において、排気ガス中の微粒子を精度良く測定可能とする。
【解決手段】排気管47における三元触媒49とマフラ50との間に、排気ガス中の微粒子の量を計測するPMセンサ62を設け、このPMセンサ62を、酸化触媒71と電気ヒータ72を重ね合わせるように固定し、両者の間に酸化触媒71の温度を計測する温度センサ73を介装して構成すると共に、この酸化触媒71に排気ガス中の酸素を吸蔵する酸素吸蔵剤としてのセリアを担持し、ECU51は、電気ヒータ72により酸化触媒71を加熱したときの温度上昇量と吸入空気量の積算値に基づいて排気微粒子の堆積量を算出する。 (もっと読む)


【課題】低級アルコールと水などが混合する際の発熱作用に着目することにより、連続的に混合して得られる混合液の濃度を簡単な構成によって求めること。
【解決手段】低級アルコールと水とを連続的に混合して得られる混合液の濃度A3を求める方法であって、互いに同じ温度の低級アルコールと水とを種々の比率で混合した場合の混合液の濃度Aと温度変化ΔTとの関係を予め求めておき、混合時における低級アルコールの温度T1、水の温度T2、および混合液の温度T3を測定し、測定した温度T1、T2、T3と、濃度Aと温度変化ΔTとの関係とを用いて、混合液の濃度A3を求める。 (もっと読む)


【課題】被測定ガスのガス温度の影響を受けずに正確にガス濃度を検出することができるガス濃度検出装置を提供する。
【解決手段】第1抵抗/電圧変換回路20が、測温抵抗体Rsの温度が周囲温度よりも高くなるような大きさの電流を測温抵抗体Rsに供給して測温抵抗体Rsの抵抗値に応じた電圧ΔV11を発生させる。第2抵抗/電圧変換回路21が、測温抵抗体Rtの温度が周囲温度と等しくなるような大きさの電流を測温抵抗体Rtに供給して測温抵抗体Rtの抵抗値に応じた電圧ΔV21を発生させる。CPU25aが、第1、第2抵抗/電圧変換回路21、21が発生した測温抵抗体Rs、Rtの抵抗値に応じた電圧ΔV11、ΔV12を検出して、これら電圧ΔV11、ΔV12に基づいてガス濃度を検出する。 (もっと読む)


【課題】安価にかつ省スペースに被測定ガスのガス温度の影響を受けずに正確にガス濃度を検出することができるガス濃度検出装置を提供する。
【解決手段】抵抗/電圧変換回路20が、被測定ガスの供給路に配置されて温度に依存して抵抗値が変化する測温抵抗体Rsに電流を供給してその測温抵抗体Rsの抵抗値に応じた電圧を発生させる。CPU25aが、測温抵抗体Rsの温度が周囲温度よりも高くなるような大きさの電流Is1と測温抵抗体Rsの温度が周囲温度と等しくなるような大きさの電流Is2との間において、FETQが測温抵抗体Rsに供給する電流を切り替える。CPU25aが、抵抗/電圧変換回路20が発生した測温抵抗体Rsの抵抗値に応じた電圧を検出し、検出した測温抵抗体Rsの抵抗値に応じた電圧に基づいて被測定ガスの濃度を検出する。 (もっと読む)


本発明は、二成分組成物の固化過程を決定するための手段としての赤外線サーモグラフィの使用に関する。前記発明により、特に混合の誤りが、早期の段階で検出可能となり、赤外線サーモグラフィが、2つの成分の調合比を最適化するための、およびゲル時間の終了を検出するための工程中の制御を行うための手段として使用可能となる。前記タイプの使用により、早期に、すなわち基板の表面と結合させる前または接触させる前に誤りを検出することが可能となり、したがって、より迅速かつより安全な処理、および拒絶または再調整の費用の削減につながる。本発明はまた、生産ライン、工業的に生産される物品、および構造物または輸送手段に関する。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスの干渉を無くすガス検知方法及びガス検知センサを提供する。
【解決手段】混合ガス系の可燃性ガスの濃度を検出するガス検知方法において、ガスと触媒材の触媒反応による発熱から発生する温度差の変化を熱電変換原理を利用して電圧信号として検出するセンサ素子を用いて、複数の異なる触媒材が有するガス選択的な燃焼特性の差を利用して混合ガス系における特定ガスの濃度を高い選択性を以て検出することを特徴とするガス検知方法、及び混合ガス系の可燃性ガスの濃度を選択的に検出するガス検出センサであって、複数の異なる触媒材を設置した基板と、ガスと触媒材の触媒反応による発熱から発生する温度差を電圧信号に変換する熱電変換部とを配設したことを特徴とするガス検知センサ。 (もっと読む)


【課題】ガス選択性が高く、常温での使用が可能であり、製造も容易なガスセンサとその製造方法を提供する。
【解決手段】ケイ化鉄に不純物を添加して成る2種類の異なる材料を絶縁性の基板14上に形成し、各材料の一方の端部には水素ガス選択性を持たせたPt触媒膜18を積層し、他方の端部には電極20を形成する。ケイ化鉄の2種類の異なる材料は、β−FeSi又はβ−FeSiを形成し得る成分と、アクセプターとを含む層(p型)、及びβ−FeSi又はβ−FeSiを形成し得る成分と、ドナーとを含む層(n型)からなる。 (もっと読む)


【課題】圧力センサーを用いて液体の液位を検知するに際して、当該液体の濃度から算出された液体の密度による補正を行って高い精度で液位を検出する液位検出方法を提供する。
【解決手段】液体に接触するように配置された圧力センサー3により当該圧力センサー3に印加される液圧を検出するとともに、濃度識別センサー2により液体の濃度を検出し、該液圧と液体の密度とに基づき演算部において液位を算出する。即ち、前記液圧に基づき前記液体が所定密度の液体であるとした場合の液位値を算出する工程と、前記液体の濃度と当該液体の濃度及び密度の関係とに基づき、前記液体の密度値を得る工程と、前記仮の液位値と前記密度値とに基づき前記液位を算出する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】応答速度の低下を抑えつつ、気流の流れに起因する変動を可及的に抑えること。
【解決手段】軸方向に延びる熱電変換素子部12に、被検ガスの酸化反応を促進する酸化触媒層13を形成した検出部と、検出部をジュール熱により所定温度に加熱するヒータ14とが基板11に形成され、被検ガスと接触して電気信号を発生するセンサー10と、相対向する2箇所に窓21、21が形成された筒状の基台20と、からなり、センサー10が、熱電変換手段の軸方向A−Aが窓を結ぶ方向B−Bに直交するように基台20に収容されている。 (もっと読む)


【課題】 適切な強度を確保しつつも、感度が良好な液体状態検知素子、及び液体状態検知素子の破損が抑制され、しかも、液体の状態を精度良く検知できる液体状態検知センサを提供する。
【解決手段】 本発明の液体状態検知素子110は、同時焼成されてなり、第1セラミック絶縁層111と、第2セラミック絶縁層112と、これらの間に液密に封止され、自身の温度に応じて抵抗値が変化する発熱抵抗体117とを備え、液体に浸漬される液体状態検知素子である。特に、第2セラミック絶縁層112の厚みに比べて、第1セラミック絶縁層111の厚みが薄くされている。なお、この液体状態検知素子110は、発熱抵抗体117の抵抗値に対応して出力される出力される出力信号に基づいて液体の状態(例えば、液体中の特定成分の濃度)を検知する検知部と共に、液体状態検知センサを構成し得る。 (もっと読む)


【課題】液体の状態を検知する液体状態検知センサにおいて、当該液体状態検知センサを液体に浸漬したとき、液体の状態を検知する検出素子の周囲に対し、液流が無い状態に近づけるようにしながらも、液体の内外の流通を可能とした包囲を設けることにより、液体の状態の検知精度を向上させることができる液体状態検知センサ、及びこのような液体状態検知センサを具備した液体状態検知装置を提供することを目的とする。
【解決手段】液体状態検知装置100の液面レベルセンサ部120は、自身の温度で抵抗値が変化し、通電により発熱する発熱抵抗部154bを有する検出素子151と、これを包囲するプロテクタ181とを備える。プロテクタ181は、外周包囲部184及び底側包囲部185を含み、検出素子151の周囲とプロテクタ181の外部との間の尿素水溶液の流通を可能とする液体流通部位186b及び液体流通孔187を有する。 (もっと読む)


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