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Fターム[2G040AA03]の内容

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【課題】水素ガスセンサの故障を検知することができ、且つ簡易な構造を有する水素ガスセンサを提供すること。
【解決手段】本発明の水素ガスセンサ100は、熱電材料部2、熱電材料部2上に設けられた一対の電極4a、4b、及び熱電材料部2上に一対の電極のうちの一方の電極4a側に偏在して設けられ、水素の発熱反応を触媒する触媒部6を有する検知部10と、一対の電極4a、4b間に発生した電圧を測定する電圧測定部20と、熱電材料部2を挟んで触媒部6の反対側に位置する絶縁部22と、絶縁部22を挟んで熱電材料部2の反対側に位置し、熱電材料部2において一対の電極のうちの一方の電極4aが設けられた側と他方の電極4bが設けられた側との間に温度差が生じるように、絶縁部22を介して熱電材料部2を加熱する加熱部30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ガス・センサを提供する。
【解決手段】ガス・センサ(100)は、ガス検知層(118)と、少なくとも1つの電極(112)と、接着層(114)と、前記ガス検知層(118)及び前記接着層(114)に隣接する応答修正層(116)とを含む。ガス・センサ(100)を排気システムに用いたシステムも開示する。またガス・センサ(100)の製造方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】ガス中のオゾン濃度を簡易に検出し、この検出結果から、被処理物のオゾン処理におけるオゾン供給量を簡易にかつ適正に制御する。
【解決手段】被処理物のオゾン処理に当たり、被処理物のオゾン処理後の排ガスをオゾン処理剤の充填層に通気し、排ガス通気後の充填層の温度の測定値に基いて被処理物に供給するオゾン量を制御する。充填層に流入したオゾン量と充填層の温度上昇度合は一次関数の関係にあるため、充填層の温度から排ガス中のオゾン濃度を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】高い選択性と高い感度の両方を備えた、複数のガス状物質を同時に定性および定量分析するための新たなセンサおよび方法を提供する。
【解決手段】新たなセンサは、触媒コーティング熱伝達装置(HTD)および非触媒コーティング(または別の触媒によってコーティングされた)参照HTDと特定の物質の相互作用におけるエネルギーの特徴的な相違に依存する。分子検知は、センサの温度変化を誘起する傾向のある、センサの触媒表面と分子との間の発熱性または吸熱性の化学または物理反応によって実現される。高温および非破壊性低温検知の両方が可能である。特定の分子−触媒相互作用による吸熱性または発熱性熱伝達の大きさまたは速度は、分子濃度に関連している。 (もっと読む)


【課題】発熱抵抗体へ供給する電力を安定化させるためのフィードバック制御の高速化を図り、液体中の特定成分の濃度といった液体における状態の検知の精度をより高めることができる液体状態検知センサを提供する。
【解決手段】尿素水溶液の尿素濃度を検知するための発熱抵抗体114を、電源部390、発熱抵抗体114、MOS−FET350、電流検出抵抗360の順に接続し、グランドを介して閉ループ回路を構成した。そして、MOS−FET350のゲート電圧をオペアンプ370で制御し、その制御を電流検出抵抗360の一端に現れる電位Sと、基準電源380の電位Tとの比較により行うことで、定電流回路を形成した。電流検出抵抗360をグランドに接続したことで、電流検出抵抗360の両端の電位差を検出するための差動増幅回路が不要となり、オペアンプ370によるMOS−FET350へのフィードバック制御の高速化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】電子部品実装部に実装された電子部品に対して、モールド樹脂から加わる応力を極力抑え、精度良く正確に被識別流体の識別を行うことのできる電子部品積層体およびリードフレームならびにリードフレームを備えた電子デバイス、またこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】電子部品積層体が、電子部品を実装するための電子部品実装部と、前記電子部品実装部に実装された電子部品と、前記電子部品に形成されたコーティング層と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】ダイボンド樹脂からの応力を緩和することができる電子部品積層体の製造方法、およびダイボンド樹脂からの応力を安定して緩和することができるリードフレームの製造方法、および電子デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】電子部品実装部と電子部品とからなる電子部品積層体であって、前記電子部品実装部と前記電子部品とは接着材層によって接合され、前記接着材層の厚さが、3μm〜25μmの範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 触媒が本来有している活性に応じた感度を十分に得ることができる水素ガスセンサを提供すること。
【解決手段】 本発明の水素ガスセンサ100は、熱電材料からなる熱電材料層2、熱電材料層2上に設けられた一対の電極4、及び、熱電材料層2上に一対の電極4のうちの一方の電極側に偏在して設けられ、水素による反応を触媒する触媒層を有するセンサ部と、一対の電極4間に発生した電圧を測定する電圧測定部20と、電圧測定部と並列に接続されており、一対の電極間に電流を供給する電源部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 振動や衝撃が掛かった場合でも、導電経路部材と配線基板との機械的な接続部分の損傷を抑制できる液体状態検知センサを提供する。
【解決手段】 液体状態検知センサ1は、被測定液体の状態を検知する濃度センサ素子260と、これの上方に配置された駆動制御回路41を含む配線基板40と、配線基板40に接続され下方に延び、駆動制御回路41と濃度センサ素子260を導通してなるケーブル50と、ケーブル50を遊挿状に包囲する内筒221と、ケーブル50のうち配線基板40と濃度センサ素子260の間に位置する被保持部51を保持する固定保持部94とを備える。そして、このセンサ1では、電極基体81が内筒221に一体化されると共に、電極支持部70を介して本体部材20の段差面21cに着座されており、絶縁板90及び押え板120により電極基体81を押さえつける構造をなす一方、固定保持部94が絶縁板90と一体成形されてなる。 (もっと読む)


【課題】燃料やオイル中の硫黄濃度を検出する。
【解決手段】排気ガスの流通路内に排気ガス中の硫黄成分を捕獲しうる金属化合物50を配置し、金属化合物50に捕獲された硫黄成分の量の増大に伴ない変化する金属化合物50の物性を計測して計測された物性から排気ガス中に実際に含まれていたSOX量の実積算値が算出される。一方、予め想定されている硫黄濃度の燃料やオイルが使用されていると仮定したときに排気ガス中に含まれていたと想定されるSOX量の想定積算値が算出され、これらSOX量の実積算値とSOX量の想定積算値から硫黄濃度の高い燃料やオイルが使用されているか否かが判断される。 (もっと読む)


【課題】現場において迅速にオイルミスト濃度の測定ができ、また従来よりも低コストで測定が可能なオイルミスト濃度の測定装置を提供する。
【解決手段】気体中のオイルミスト濃度を測定するオイルミスト濃度測定装置30において、測定対象となる気体中のオイルミストを捕集する捕集装置と、捕集装置によって捕集されたオイルミストの濃度を示差熱分析により算出する示差熱分析装置とが一体に設けられて成る。 (もっと読む)


【課題】短時間で正確なオイルミスト濃度の測定が可能な方法および装置を提供する。
【解決手段】気体中のオイルミスト濃度を測定する方法および装置において、測定対象となる気体のオイルミストを耐熱性濾紙64によって捕集すると共に、測定対象となる気体のオイルミスト捕集中の流量を測定し、捕集したオイルミストを示差熱分析にかけてDTA曲線を作成し、作成したDTA曲線に現れるピーク部の面積Sを算出し、予め求めておいたDTA曲線のピーク部の面積とオイルミスト量との関係式に、算出したピーク部の面積Sを代入して捕集したオイルミスト量を算出し、算出したオイルミスト量を、測定した気体の流量で除算することで測定対象となる気体のオイルミスト濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】 全体の小型化、コストダウンを図りつつ、測定対象ガスと酸化触媒粒子との接触断面積の増大及び酸化反応熱の伝達性の効率化を図るとともに、サーモパイルに熱的、力学的なストレスを与えないようにして測定感度及び測定精度の著しい向上を実現できる可燃性ガスセンサを提供する。
【解決手段】 Si基板2の上面に、サーモパイル4が形成され、このサーモパイル4の温接点部表面の絶縁膜5a上に、有機シラン化合物の有機官能と絶縁膜5aとの結合により自己組織化膜6を生成し、この自己組織化膜6の表面にPt等の酸化触媒粒子7を化学結合により担持させてなる。
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【課題】被検出雰囲気中の被検出ガスの濃度が湿度に基づき変動することを考慮して、被検出ガスを精度よく検出するようにしたガス検出装置およびガス検出方法を提供すること。
【解決手段】まず、環境温度を検出し(S15,S20)、続いて、異なる目標温度となるように通電制御された2つの発熱抵抗体における各端子電圧を検出する(S25)。S25で検出した2つの端子電圧と、S15において検出された環境温度とから、2つの端子電圧に対応する各熱伝導率を熱伝導率演算値として演算する(S30)。続いて、S30で求めた2つの熱伝導率演算値に基づき、湿度を演算する(S35,S40,S45)。そして、S30で求めた2つの熱伝導率演算値のうち少なくともいずれか一方と、S45で求めた被検出雰囲気の湿度とに基づき、被検出ガスのガス濃度を演算する(S50,S55,S60)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関燃焼室から排出される排ガスに含まれる粒状物質(PM)量を容易に測定する方法と、この方法で検出された粒状物質の検出値に基づき、内燃機関の燃焼室の燃焼制御方法と装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排ガス管に配置された酸化触媒コンバータの排ガス入口に入口温度検出器を配置するとともに排ガス出口に出口温度検出器を配置して、排ガス温度をそれぞれ検出し、排ガス入口の排ガス温度と排ガス出口の排ガスの温度差の変動により、排ガス中に含まれる粒状物質の増減を検出する。前記の方法で粒状物質の増減を検出し、前記粒状物質の増加量が設定値を越えた時に、内燃機関の燃焼空気量の増加と燃料の噴射特性の改善の少なくとも一方を行い、燃焼状態を改善するものである。 (もっと読む)


【課題】水素濃度を感度良く検知できる水素センサを提供する。
【解決手段】水素センサ10は、水晶基板のカット角がIEEE表示のYXltφ/θで表される四角形平板の振動部21と、振動部21を支持する支持腕部22,23と、振動部21の表裏両主面それぞれに設けられる励振電極40,50と、からなる輪郭振動子20と、少なくとも励振電極40,50の表面に設けられる水素反応触媒膜60,61を備え、水素ガスと水素反応触媒膜60,61による触媒効果で発熱した熱が振動部21に伝達し、振動部21に温度上昇を生じさせ、温度上昇に伴う輪郭振動子20の固有振動数の変化を検出する。 (もっと読む)


【課題】呼気中の生体ガスを簡便かつ高感度に計測し、定量する方法及びその簡易型測定装置を提供する。
【解決手段】熱電式ガスセンサを用いて呼気中の生体ガス濃度を測定する方法であって、生体ガスと触媒材との触媒反応による発熱を、熱電変換により電圧信号に変換し、それを検出信号として検出することにより呼気中の生体ガス濃度を測定することからなる呼気中の生体ガス濃度測定方法、ヒトの呼気を採取し、該呼気中に含まれる水素又は一酸化炭素等の生体ガス濃度を定量測定する、前記の方法、及びその簡易型測定装置。
【効果】ヒトの呼気中の水素又は一酸化炭素等の生体ガスを高感度に高選択的に計測、測定する方法、及びその簡易型測定装置を提供し、被験者の病態生理学的な解析を簡便かつ高感度に行うことを可能とする新規診断手法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 全体の低コスト化、小型化を図りつつ、周囲温度が変化しても、ドリフトを生じることなく、常に高精度な測定結果を得ることができる可燃性ガスセンサを提供する。
【解決手段】 Si基板2の上面に二つのサーモパイル4A,4Bが互いに近接して実装されており、それらサーモパイル4A,4Bのうち、一方のサーモパイル4Aの温接点部4aには、測定対象ガスとの接触により酸化反応熱を発生するPt6が担持されているものともに、他方のサーモパイル4Bの温接点部4bにはPtが担持されてなく、これら両サーモパイル4A,4Bによる測定出力の差を演算するように構成している。
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【課題】ガス濃度を感度良く検知できるガスセンサを提供する。
【解決手段】水晶基板11と、水晶基板11の表面に形成され多数の交差指電極12a,
12bを有するIDT電極13と、水晶基板11に形成されガスに反応して発熱する水素
反応触媒膜14と、IDT電極13により励振される弾性表面波の伝播方向に沿ってID
T電極13の両側に配置された1対の反射器15と、IDT電極13を励振させる発振回
路と、を備え、水素反応触媒膜14がIDT電極13で励振される前記弾性表面波の伝播
路上に形成され、水素反応触媒膜14の発熱による水晶基板11の温度変化を周波数信号
として検出する。 (もっと読む)


【課題】特殊な水素濃度センサ等を用いずに、安価で簡易な構成により、生産工程における水素濃度管理を容易に可能とする技術を提供する。
【解決手段】水素ガスが導入され、室内ガス中の水素濃度が可変に構成されるチャンバ室2内における水素濃度管理方法であって、チャンバ室2内のガスをサンプリングする工程(工程A)と、サンプリングしたガスを燃焼させる工程(工程B)と、燃焼させたガスの燃焼温度を検知する工程(工程C)と予め設定されているガスの燃焼温度と水素濃度との関係を用いて、検知したガスの燃焼温度から、チャンバ室内のガスの水素濃度を求める工程(工程D)とを含む構成とする。 (もっと読む)


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