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Fターム[2G040AA08]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 測定の目的 (649) | 欠陥検出、予測 (259) | 付着物、汚れの検出 (25)

Fターム[2G040AA08]に分類される特許

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【課題】検査が困難な場所でも対応することができるうえ、検査精度を高めることでアスベスト含有材の残留箇所の見落としを無くすことができる。
【解決手段】アスベスト含有材2の除去処理面(基材1の表面1a)に向けて照射する一対の赤外線ヒーター4A、4Bと、これら一対の赤外線ヒーター4A、4Bによる加熱範囲の温度を監視して画像を得る赤外線サーモグラフィ5と、赤外線サーモグラフィ5による監視範囲Rの画像位置データを得る位置検出装置6と、基材温度T1に比べて温度差のある部分をアスベスト含有材2の残留付着物2Aとした温度画像データを赤外線サーモグラフィ5で得られた画像に基づいて作成するとともに、温度画像データに画像位置データを関連付けし、残留付着物2Aの位置を特定した位置情報を出力する画像解析装置7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】実機サンプルのボイラチューブの内面に生成したスケールの熱伝導率測定装置において、装置の低コスト化,測定精度の向上,測定時間を短縮できる測定装置を提供する。
【解決手段】交流電源から試験チューブに交流電流を流し、ジュール熱により発熱させる。発熱量は電熱線に流れる電流の強さ,電熱線にかかる電圧,電流が流れた時間に比例する。従来の高額なセラミックヒータの替わりに電流を流すことによるチューブ自体を発熱させる。保圧弁を追加して超臨界圧まで昇圧して測定する。酸洗浄工程でスケールが完全に落ちたことを確認するため、酸洗い液中の鉄濃度を測定してスケールが完全に溶け鉄イオン濃度が飽和したことを確認して自動的に停止する機構を装備させる。電磁弁,予熱器温度,交流電源等を全て自動制御装置にて制御する。 (もっと読む)


【課題】水温変動があっても付着物を精度良く検出することができる付着物検出装置を提供する。
【解決手段】金属管2内に、発熱体3及び測温体4が挿入され、該発熱体3及び測温体4と該金属管2の内面との間に充填材5が充填されてなるプローブ1と、該発熱体3への通電制御手段と、該測温体の計測温度から該金属管外面の付着物の付着判定を行う判定手段とを備える。該発熱体3への通電量を変化させた際に該測温体4で計測される温度差に基づいて該金属管2の外面への付着物の付着を判定する。水温変動に応じて、該温度差の値に補正を加える。 (もっと読む)


【課題】配管を開口することなしに、配管内のスケール付着状態を簡便に判定することができる検査方法を提供する。
【解決手段】配管周囲の雰囲気とは温度差のある流体用の配管内のスケール状態の検査方法であって、当該流体が流れているときに、検査のために配管を加熱又は冷却することなく、配管表面の温度分布を赤外線サーモグラフィで計測し、配管表面の温度分布により流体配管内のスケール状態を推定することを含む流体配管内のスケール状態の検査方法。 (もっと読む)


【課題】検出誤差が生じる可能性を低減しつつ、手間がかかることを抑制できる粒子状物質検出装置、および検出システムを提供する。
【解決手段】粒子状物質検出装置は、排気ガスの流量を算出するための流量情報を検出する流量検出部32と、絶縁体Lの第1主面3aに堆積された粒子状物質の堆積量を算出するための堆積量情報を検出する堆積量検出部31と、単位時間当たりに移動した排気ガス中に含まれている粒子状物質の量を算出する演算部4とを備え、流量検出部32は、排気ガスの雰囲気が有する温度に基づいて、流量情報を検出し、堆積量検出部31は、第1発熱部31aを有しており、かつ第1主面3aと第1発熱部31aとの間の温度と第2主面3bと第1発熱部31aとの間の温度とに基づいて、堆積量情報を検出し、絶縁体Lには、第1発熱部31aの熱が、流量検出部32へ伝わることを抑制するための第1切欠部Cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】段ボールの板厚の違い、ホットメルトの製造メーカ或いは製造ロットの違い、包装室の雰囲気温度並びに湿度等の違い、季節等の環境の違い等があっても、それらの違いに影響されにくいように、ホットメルト接着部の接着の良否判定ができるホットメルト接着部の検査方法を提供する。
【解決手段】段ボールケース10等のホットメルト7による接着部から放射される熱エネルギーを赤外線カメラ2により受光し、赤外線カメラ2の画像信号を画像処理装置3に取り込んで前記接着部の接着の良否を判定する検査方法において、前記接着部の複数のホットメルト塗布位置の内、1箇所の位置を基準位置とし、残りの位置の画像と前記基準位置の画像との相対的な割合の値が、画像処理装置3に予め設定しておいた値になっているかどうかで、前記接着部の接着の良否を判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検出誤差が生じる可能性を低減できる堆積量検出装置、および検出システムを提供する。
【解決手段】堆積量検出装置は、内燃機関の排気ガス中に含まれる粒子状物質PMが堆積される第1主面31a、および第1主面31aとは反対側に設けられた第2主面31bを有する絶縁体31と、発熱体32と、第1主面31aとの間の温度を検出する第1温度センサ33と、第2主面31bとの間の温度を検出する第2温度センサ34と、複数段階設けられた温度、および温度に対応付けられた堆積量が予め記録された対応関係記録部41と、第1温度センサ33が検出した温度から第2温度センサ34が検出した温度の差分を取ることにより、当該差分が示す温度に基づいて、対応関係記録部41から堆積量を読み出し、読み出した堆積量を、第1主面31aに粒子状物質PMが堆積された堆積量として算出する堆積量算出部42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発熱抵抗体の異常を自動的に検出可能なヒータを提供する。
【解決手段】発熱抵抗体61と、発熱抵抗体61が発熱していないときの発熱抵抗体61の雰囲気ガスの温度を基準温度として測定し、発熱抵抗体61が発熱しているときの発熱抵抗体61の雰囲気ガスの温度を参照温度として測定する第1の測温抵抗素子62及び第2の測温抵抗素子63と、発熱抵抗体61の発熱温度と基準温度との差に対する、参照温度と基準温度との差の比が閾値以上になった場合、発熱抵抗体61に異常が生じたと判定する判定部と、を備えるヒータを提供する。 (もっと読む)


【課題】冷却塔に簡易に設置して冷却塔における付着物を精度良く検出することができる冷却水性状測定装置と、この冷却水性状測定装置を備えた冷却塔を提供する。
【解決手段】冷却塔30内の水がポンプ32、熱交換器34を通って冷却塔30に戻り、散水管36から充填材40に注ぎかけられる。充填材40を伝わり落ちてきた水は、上開容器状の集水部41で集水され、配管42を介して上開容器状の受水部43に注ぎ込まれ、配管44から計測チャンバ45に導入され、配管46を介して流出する。計測チャンバ45にセンサ1が設置されており、計測チャンバ45内に導入された冷却水と接触する。このセンサ1の検出温度T,Tによって、この循環冷却水系におけるスライム発生状況が検出される。 (もっと読む)


【課題】湿度センサが元々備えている感湿素子、感温素子及び加熱手段を利用して、感湿素子に加熱クリーニングが必要な程度の劣化が生じているか自己診断する。
【解決手段】湿度計測装置は、相対湿度及び温度を計測する湿度エレメント及び温度エレメントと、湿度エレメントの加熱クリーニングを行うヒータとを備える湿度センサを2つ有する。湿度計測装置の第1の露点算出部21が、一方の湿度センサを用いて、計測環境雰囲気中の相対湿度及び温度から第1の露点温度を求める。第2の露点算出部22が、他方の湿度センサを用いて、ヒータ加熱中の相対湿度及び温度から第2の露点温度を求める。加熱していない通常計測中の湿度センサの露点温度と加熱中の湿度センサの露点温度に差が生じる場合は湿度エレメントが計測環境雰囲気によって劣化しているからであり、劣化判定部23が、第1の露点温度と第2の露点温度の差に基づいて通常計測中の感湿エレメントにクリーニングが必要な程度の劣化が生じているかを判定する。 (もっと読む)


【課題】防曇性を客観的に評価することが可能な防曇性評価装置および防曇性評価方法を提供する。
【解決手段】被測定物5に向けてスポット光R1を発するスポット光源20と、被測定物5に向けて蒸気を吹き付ける曇り生成装置40と、蒸気によって被測定物5に発生した曇りにおけるスポット光R1の散乱光R2を受光して散乱度合いを測定する散乱光測定装置30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転状態や排気の温度によらず安定して濃度を検出できるPMセンサを提供すること。
【解決手段】PMセンサは、エンジンの排気管に設けられたセンサ電極部を有し、排気に含まれるPMが付着したセンサ電極部の電気的特性に基づいて、排気のPM濃度を検出する。PMセンサは、PMが付着したセンサ電極部の静電容量変化量ΔCを測定し(S8)、測定した静電容量変化量ΔCと、検出されたセンサ電極部の集塵後電極温度Tとに基づいて、排気のPM濃度Dを検出する(S9,10)。 (もっと読む)


【課題】流路中に混入乃至発生した気泡が測温手段に付着して正確な液体の温度測定が困難になった場合に、気泡の付着を正確に検出する気泡検出装置及び前記気泡検出装置を備えた生体成分測定装置を提供すること。
【解決手段】流路内を流通する液体の温度を測定する測温手段、予め設定される温度上限値又は温度変化率を記憶する記憶手段、及び前記測温手段から出力される測温結果と前記温度上限値とに基づいて、又は前記測温手段から出力される測温結果から求められる温度変化率と前記記憶手段が記憶する前記温度変化率とに基づいて前記測温手段における気泡付着を判別する気泡付着判別手段を備えることを特徴とする気泡検出装置及びそれを用いた生体成分測定装置。 (もっと読む)


【課題】付着物を精度良く検出することができる付着物検出装置及び検出方法を提供する。
【解決手段】金属管2内に、発熱体3及び測温体4が挿入され、該発熱体3及び測温体4と該金属管2の内面との間に充填材5が充填されてなるプローブ1と、該発熱体3への通電制御手段と、該測温体の計測温度から該金属管外面の付着物の付着判定を行う判定手段とを備える。該発熱体3への通電量を変化させた際に該測温体4で計測される温度の変化に基づいて該金属管2の外面への付着物の付着を判定する。 (もっと読む)


【課題】付着物を精度良く検出することができる付着物検出装置及び検出方法を提供する。
【解決手段】金属管2内に、発熱体3及び測温体4が挿入され、該発熱体3及び測温体4と該金属管2の内面との間に充填材5が充填されてなるプローブ1と、該発熱体3への通電制御手段と、該測温体の計測温度から該金属管外面の付着物の付着判定を行う判定手段とを備える。該発熱体3への通電量を変化させた際に該測温体4で計測される温度の変化に基づいて該金属管2の外面への付着物の付着を判定する。 (もっと読む)


【課題】溶接部の長手方向端部の良否を精度良く且つ高速に検査することができる缶胴溶接部の検査方法を提供する。
【解決手段】缶胴の溶接部の長手方向に沿った基準波形Aを生成する波形生成工程と、基準波形Aに基づいて複数の判定領域B,C,Dを設定する判定領域設定工程と、各判定領域B,C,Dにおいて上限値hと下限値iとからなる許容範囲を設定する許容範囲設定工程と、溶接部の温度を測定する温度測定工程と、測定温度が判定領域において許容範囲内にあるとき良と判定し、許容範囲外にあるとき不良と判定する良否判定工程とを備える。波形生成工程は、溶接部の端部の基準波形Aとして、上昇変化部A−1と温度安定部A−2と下降変化部A−3とを含む波形を生成する。判定領域設定工程は、溶接部の端部の判定領域Bを温度安定部A−2に対応する位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】検査対象物の表面状態によらず、表面温度データに含まれている欠陥検知信号とノイズ信号の区別を明確することでき、確実に欠陥(亀裂等)を検出することができる検査方法を提供する。
【解決手段】例えば、レーザーで検査対象物の表面を加熱せずに、赤外線検出装置(検出素子)で検査対象物の表面温度を計測して、加熱前の第1の表面温度データを得る第1の走査(前進走査)と、レーザーで検査対象物の表面を加熱しながら、この検査対象物の表面温度を赤外線検出装置(検出素子)で計測して、加熱後の第2の表面温度データD2を得る第2の走査(後進走査B)とを行い、第2の表面温度データD2から、第1の表面温度データD1を減算することにより、第3の表面温度データD3を得る。 (もっと読む)


【課題】金属製の管の内面に樹脂製のライニング層が施工されているか否かを非破壊により簡易、かつ、確実に判定することのできる管内ライニングの判定方法。
【解決手段】金属製の管Pの内面に樹脂製のライニング層Lが施工されているか否かを判定する管内ライニングの判定方法で、金属製の管Pをその外側からヒータ1により加熱し、その加熱による管Pの温度上昇変化、または、加熱後の管Pの温度下降変化に基づいてライニング層Lの有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】より正確に微小な異物の有無を検出することができる端面検査方法および端面検査装置を提供する。
【解決手段】端面検査装置1は、光ファイバ90の端面91を検査する装置であって、プローブ光用光源11、プローブ光用光源12、放射光検出センサ13、観察用光源21、観察用撮像部22、解析部30、レンズ41〜44、および、光フィルタ51,52を備える。プローブ光用光源11またはプローブ光用光源12から出力されたプローブ光は、端面91を通過して光ファイバ90に対して入射または出射するように端面91に照射される。この端面91へのプローブ光の照射に伴って発生する放射光の強度または分布が放射光検出センサ13により検出される。これにより端面91の温度変化が検出され、その温度変化検出結果に基づいて端面91が解析部30により検査される。 (もっと読む)


【課題】スラリー輸送ライン等における配管の詰まり状況を容易に把握することができる配管詰まり診断方法を提供する。
【解決手段】スラリー配管11に約40℃のスラリーが流れるのを一時的に停止して、スラリー配管11に約25℃の工業用水が流れるようにするとともに、それによる配管外面温度の過渡的変化を赤外線カメラ23で撮影し、その撮影画像を画像処理装置24で処理して得られた熱画像に基づいて、スラリー配管11の詰まり状況を診断する。 (もっと読む)


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