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Fターム[2G040DA06]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 測温手段 (1,163) | 種類 (727) | 赤外線カメラ;画像としてみるもの (217)

Fターム[2G040DA06]に分類される特許

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【解決手段】ビルディングのサーモグラフィック画像を使用して、ビルディングの熱またはエネルギー損失を決定する方法であって、画像は、予め決められた角度、好ましくは、ビルディングに直角な方向から撮影され、画像の複数の領域における温度を決定するために画像を自動的に解析し、予め決められた温度以上の画像の領域に対応する場所の実際のサイズを決定し、熱およびエネルギーの損失、または、そのいずれかを決定するために、その場所のサイズを使用することを特徴とするビルディングの熱またはエネルギー損失を決定する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】ライニング層の浮き部を精度良く検出する方法を提供すること。
【解決手段】剥離状態のライニング層に起因して発生する、ライニングタンク内表面または外表面への熱伝達速度の不均等による表面温度分布を、赤外線サーモグラフィを用いて測定することにより、該ライニング層の浮き部を検出することを特徴とするライニングタンクの非破壊検査方法。 (もっと読む)


ターゲット材料の内部構造を試験するための検査システムが提供される。この検査システムは、生成レーザ、超音波検出システム、熱画像処理システム、及びプロセッサ/制御モジュールを備える。生成レーザは、ターゲット材料において超音波変位及び熱過渡を誘起するよう動作することができる、パルス・レーザ・ビームを生成する。超音波検出システムは、ターゲット材料における超音波表面変位を検出する。熱画像処理システムは、ターゲット材料における熱過渡を検出する。プロセッサは、ターゲット材料での検出した超音波変位及び熱画像の両方を分析して、ターゲット材料の内部構造についての情報をもたらす。
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【課題】汎用の加熱手段により接合部の一側面を加熱して、その温度分布により該接合部の良否を正確に判定することのできる接合部の良否判定方法及び良否判定装置を提供する。
【解決手段】本良否判定方法は、重合され接合された接合部の他側面を冷却した後、接合部の一側面を加熱する冷却・加熱ステップと、その後、接合部の一側面の温度分布を測定し、その測定結果により接合部の良否を判定する判定ステップとを備えているので、汎用の加熱手段により接合部の一側面を加熱した後の温度分布により該接合部の良否を正確に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】自動化されたプロセス制御物品検査アプリケーションの中でスナップショット動作熱赤外線イメージング装置および方法を提供する。
【解決手段】熱電気冷却手段と矛盾のない温度における相対的に低コストで良好な測定感度を有し、スナップショットモードで動作される鉛塩ベースの画像取得センサー20が種々の自動化されたプロセス制御および物品検査アプリケーションに使用されることにより、高速機械視覚検査システム12が可能となる。 (もっと読む)


【課題】基材に塗装を施す場合、この基材の表面に凹凸が形成されている場合であっても塗装不良の有無を正確に検知することができる塗装不良検査方法を提供する。
【解決手段】塗装前の基材1における塗料2が塗布されるべき面の温度を測定する。塗装後の基材1における塗料2が塗布された面の温度を測定する。この各測定結果に基づいて基材1表面の塗装前後の温度差を導出する。この導出された基材1表面の温度差に基づいて塗装不良の有無を判定する。これにより、基材1に塗料2を塗布した後、塗料2中の溶剤が揮発する際に奪われる気化熱に起因する基材1表面の温度低下に基づいて基材1の塗装不良の有無を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】焼結機械部品のクラック検出方法において、容易かつ確実にクラックを検出することのできる方法を提供する。
【解決手段】プーリ1の内輪部2または外輪部3のいずれか一方を加熱して、プーリ1に温度勾配を設ける。その後、温度分布可視化手段により温度分布を観察する。腕部4にクラックが発生していないと、高温の加熱側から腕部4を通過して低温の非加熱側へ熱が移動し、一定の時間が経過すると温度分布が均一になるが、腕部4にクラックが発生しているとクラックで熱の移動が遮断され、時間が経過しても加熱側と非加熱側との温度勾配が変化しない。 (もっと読む)


【課題】被測定物の将来温度の挙動を推定する際に、温度計測データの存在する期間に限定されることなく、温度計測データの存在しない部分においても高精度に求めることができるようにする。
【解決手段】時間経過に伴って厚み及び温度が変化する被測定物の厚みを、既知の情報の厚みを基準に計算上増減させて、当該増減させた複数の厚みに対する熱履歴を計算するとともに、前記被測定物の表面に設定した解析エリアを複数に分割した各領域の温度を計測し、そのうちの、1つの領域についての温度を所定の時間だけ計測し、前記計測した計測値に基づいて前記被測定物の厚みを特定し、前記特定された厚みにおける前記被測定物の将来温度を推定する。 (もっと読む)


【課題】容易に実施が可能であり、従来以上に確実にトピードカーの耐火物ライニングの厚さを検知して、耐火物ライニングの溶損度合いを判定できる、トピードカー内部の耐火物ライニングの溶損度合いの判定方法を提供すること。
【解決手段】トピードカー内部の耐火物ライニングの厚さの判定方法であって、トピードカー内に溶銑を充填してからt1(時間)後、t2(時間)後(ただしt1<t2)にトピードカーの外壁温度T1(℃)、T2(℃)を測定し、該T1(℃)、T2(℃)の平均値であるT(℃)と、外壁温度の時間変化δT(℃/時間)=(T2−T1)/(t2−t1)の絶対値である|δT|(℃/時間)が、それぞれ所定の値以下の場合を、トピードカー内部の耐火物ライニングの厚さが所定値以上であると判定することを特徴とするトピードカー内部の耐火物ライニングの溶損度合いの判定方法を用いる。 (もっと読む)


目標材料の内部構造を調べるための検査システムを提供する。この検査システムは、超音波検査システムとサーモグラフィ検査システムを組合わせる。このサーモグラフィ検査システムを超音波検査システムに取付け、レーザ超音波検査と両立する距離で目標材料のサーモグラフィ検査ができるように修正する。この目標材料上で深部赤外線(IR)イメージングを使って定量的情報を得る。このIRイメージングおよびレーザ超音波の結果を組合わせて複雑な形状の複合材の3次元投影法で投影する。このサーモグラフィの結果がレーザ・超音波結果を補足して、特に目標材料が薄い複合部品であるときに、より完全でより信頼性のある、目標材料の内部構造についての情報をもたらす。
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【課題】薄膜状試料が小さく、電圧測定を行う端子の距離が小さい場合に、十分な温度勾配を付与して、薄膜状試料のゼーベック特性を安定かつ正確に測定することのできる薄膜状試料の測定方法を提供する。
【解決手段】表面に複数の電極を露出させた基板上に、少なくとも一対の前記電極に接するように薄膜状試料を配置し、前記一対の電極の一方の電極側を加熱し、当該加熱により他方の電極側に伝導する熱を熱伝導媒体により吸収しながら、前記一対の電極の電極間を通電することで、前記薄膜状試料の特性を測定することを特徴とする薄膜状試料の測定方法である。 (もっと読む)


本発明は、医薬製品の真正性を判定するためのサーモグラフィIRシステムに関するものである。このシステムは、(a)サーモグラフィIR装置であって、(a1)乃至(a3)のステップを実行するためのものであり、(a1)のステップは、所定の制御条件において、真正医薬製品の真正性識別特性を取得するステップであって、この真正性識別特性が、真正製品の少なくとも1のサーモグラフィイメージを含み、それらイメージの各々が、温度と放射率の関数として、MWIRまたはLWIRスペクトルにおけるIR放射の製品にわたる分布を表現するものであり;(a2)のステップは、取得した真正性識別特性をメモリに記憶するステップであり;(a3)のステップは、真正製品に対応するものでその真正性が疑わしい試験医薬製品について、同じ所定の制御条件において、試験識別特性を取得するステップであって、この試験識別特性も、試験製品の少なくとも1のサーモグラフィイメージを含み、それらイメージの各々が、温度と放射率の関数として、MWIRまたはLWIRスペクトルにおけるIR放射の試験製品にわたる分布を表現するものであり、さらに、当該システムは、(b)真正性識別特性と試験識別特性との間の比較を行う比較ユニットを備える。 (もっと読む)


【課題】スラリー輸送ライン等における配管の詰まり状況を容易に把握することができる配管詰まり診断方法を提供する。
【解決手段】スラリー配管11に約40℃のスラリーが流れるのを一時的に停止して、スラリー配管11に約25℃の工業用水が流れるようにするとともに、それによる配管外面温度の過渡的変化を赤外線カメラ23で撮影し、その撮影画像を画像処理装置24で処理して得られた熱画像に基づいて、スラリー配管11の詰まり状況を診断する。 (もっと読む)


【課題】粒状エラストマー重合体、特に、脱水・乾燥処理後の粒状エラストマー重合体中に含有されている水分を検出するための検査方法において、水分を含有する粒状エラストマー重合体を、効率良く、しかも高精度に検出可能な検査方法を提供すること。
【解決手段】粒状エラストマー重合体中に含有されている水分を検出するための検査方法であって、前記粒状エラストマー重合体にマイクロ波を照射する工程と、マイクロ波を照射した前記粒状エラストマー重合体の温度を測定する工程と、を有する粒状エラストマー重合体の検査方法を提供する。好ましくは、前記粒状エラストマー重合体にマイクロ波を照射することにより、前記粒状エラストマー重合体中に含有されている水分を加熱し、加熱された水分を含有する前記粒状エラストマー重合体を、温度測定により検出する。 (もっと読む)


【課題】赤外線サーモグラフィを使用して改善された欠陥検出及び解析を提供する。
【解決手段】信号発生器(330)からのテストベクタにより、テスト対象デバイス(305)の各部分を加熱して欠陥を識別する際に有用な熱特性を生成する。テストベクタは、欠陥とそれを取り囲む部分との間の熱コントラストを高めるように調節されるので、赤外線(IR)撮像装置(315)は改善されたサーモグラフ画像を取得することができる。AC及びDCテストベクタを組み合わせることにより、電力伝送を最大化して加熱を加速する。改善された画像に数学的変換を適用することにより、欠陥検出及び解析をさらに加速する。欠陥アーチファクトを解析して該当する欠陥の位置を正確に特定する欠陥位置特定アルゴリズムを採用する。 (もっと読む)


熱流サーモグラフィを用いる溶接継目の自動検査のための方法において、検出される熱流(11)の時間経過を表す特徴ベクトル(W(N))が規定される。特徴ベクトル(W(N))は、一連の乃至シリーズの熱画像から、検査されるべき対象物を通る最小熱流(Wmin)に対応する第一特徴熱画像、及び、対象物を通る最大熱流(Wmax)に対応する第二特徴熱画像を決定するために用いられ、励起源からの直接の熱流は、すでに消散されている。適当な熱画像が、一連の熱画像から、種々の欠陥タイプの欠陥に対して溶接継目を検出及び評価するために用いられ、各欠陥タイプのために、特徴熱画像が、それぞれの適当な熱画像を決定するための基準として用いられる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートポール内の鉄筋を効率よく加熱することができ、正確かつ容易に鉄筋の状態を診断することができる鉄筋診断装置とそれを用いた鉄筋診断方法を提供する。
【解決手段】 診断対象となる鉄筋8を内包するコンクリートポール7の外周円周方向に巻き付けて鉄筋8を加熱するための誘導加熱部1と、この誘導加熱部1に接続して高周波電流を供給する際の導体となるケーブル6と、ケーブル6に接続して誘導加熱部1へ高周波電流を発生して供給する高周波信号発生部2と、誘導加熱部1により加熱された鉄筋8の温度変化を観測するための温度検出部5と、温度検出部5に接続されて外部へ観測データを送出するためのケーブル9と、このケーブル9に接続して温度検出部5からの観測データを受信して温度測定するための温度測定部3と、温度測定部3に備わり温度測定結果に基づく鉄筋8の状態の診断結果を視認可能に表示するための温度表示部4を備える。 (もっと読む)


【課題】酸洗槽における酸液漏洩による異常箇所の事前予測を可能にし、それによりオンラインで異常個所を特定して計画的な保全を可能とする、酸洗槽鉄皮の異常箇所特定方法を提供すること。
【解決手段】酸液漏洩による異常の疑われる領域41を含む、オンラインの酸洗槽の鉄皮外面をドライアイスで冷却し、その表面温度の回復速度を観測して、他の部分より回復速度の速い部分42を異常個所として特定することを特徴とする酸洗槽鉄皮の異常箇所特定方法である。 (もっと読む)


【課題】橋梁等の応力変動が生じる大型の構造物において、構造物における応力変動分布を正確に把握することができる構造物の応力変動分布の測定方法を提供すること。
【解決手段】検出対象となる構造物に生じる応力変動による熱弾性効果または塑性発熱により前記構造物に生じた温度分布変動を赤外線カメラにより熱画像として計測し、この温度分布変動に基づいて相対的な応力変動を把握し、赤外線カメラと計測視野を一致させた可視カメラを用いた可視画像を撮影し、可視画像にデジタル画像相関法を適用して求めた視野内の各点のひずみ情報から各点の応力の絶対値を測定し、測定された応力の絶対値を用いて前記熱画像データの位置補正を行い、補正後の熱画像データにより応力変動を把握する。 (もっと読む)


【課題】 照射エネルギー密度が小さくても精度の高いコンクリート剥離を検知することができるアクティブ赤外線法によるコンクリート構造物の剥離検知方法を提供する。
【解決手段】 アクティブ赤外線法によるコンクリート構造物の剥離検知方法において、コンクリート構造物1に対向して赤外線カメラ4を固定し、前記コンクリート構造物1を加熱装置2によって特定の場所を加熱し、この加熱場所を順次移動することで対象範囲全体を均一に加熱した後に、この加熱を止め、照射スポットの照射開始から所定短時間間隔で前記赤外線カメラ4により前記コンクリート構造物1の赤外線画像を多数枚撮影し、前記赤外線画像における個々の画素に記録された温度を独立して所定枚数分だけ足し合わせた積算温度を算出し、この分布を色の濃淡で表現した合成画像を作成する。 (もっと読む)


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