説明

Fターム[2G040DA06]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 測温手段 (1,163) | 種類 (727) | 赤外線カメラ;画像としてみるもの (217)

Fターム[2G040DA06]に分類される特許

121 - 140 / 217


【課題】 正確な噛み合い領域や面圧を測定できるようにして、高精度に且つ容易に歯当りを評価できるようにする。
【解決手段】 一対の歯車の一方の歯車の歯面に、赤外線サーモグラフィ装置で使用する波長域において基準値以上の吸光度を有するコーティング剤を塗布し(S20)、その後、一対の歯車を回転させ(S30)、歯車の見かけ上の歯面温度の変化を、赤外線サーモグラフィ装置を用いて検出し(S40)、検出された見かけ上の歯面温度の変化に基づいて、一対の歯車の歯当たりを評価する(S50)ようにする。 (もっと読む)


【課題】配管の任意の場所に配設して内部の流れを外部から測定し、リークの方向およびリーク流量の計測を可能にする。
【解決手段】インリーク流量計測装置は、配管1の長さ方向の一部を加熱するヒータ2と、ヒータ2により加熱された部位の配管長さ方向両側の配管1表面温度を測定する熱電対温度計4a、4bなどの温度測定手段と、温度測定手段により測定された測定値から配管長さ方向温度分布の偏りを算出する演算装置7と、演算装置7により算出された温度分布の偏りから配管1内の流量とその方向を判定する比較判定装置9と、配管長さ方向温度分布の偏りと配管内流量との関係をあらかじめ記憶する基準データ記憶装置8を備える。比較判定装置9は、演算装置7により算出された温度分布の偏りと、基準データ記憶装置8に記憶された温度分布の偏りと配管内流量との関係とに基づいて、配管内のリーク流量とその方向を求める。 (もっと読む)


【課題】長大な被測定物の配管に対し、診断信頼性を向上させて、診断コストの大幅な削減が可能となる赤外線配管診断方法及び装置を提供する。
【解決手段】表面放射率及び肉厚が既知である任意特定部位に対する基準温度変化分布パターン及び内部熱伝達係数の特定をする。赤外線配管診断する部位に対し、所定の照射パターンで加熱照射し、赤外線カメラを用いてに基づいて温度変化分布パターンを測定し、基準温度変化分布パターン、内部熱伝達係数及び温度変化分布パターンに基づいて肉厚分布を推定し、当該推定肉厚分布に基づいて配管劣化を診断する。 (もっと読む)


【課題】
構造物内部の損傷部の深さ、形状を正確に判断できるようにし、その判定結果から打音調査を実施すべきか否か、各箇所の打音調査の優先度を正確に判断できるようにする。
【解決手段】
本発明によれば、たとえば調査対象部位21が赤外線カメラで撮影され、その結果得られる赤外線画像から温度折れ線グラフが作成される。そして、温度折れ線グラフに一致する温度分布の形状が判定される。そして温度分布の形状(たとえば形状が「釣鐘型」で勾配が「10以上」)に対応する損傷パターンが、実際の調査対象部位21の損傷状態であると判断される。損傷パターンから実際の損傷部2の深さおよび形状を知ることができるばかりでなく、更に損傷パターンと打音調査の優先度の対応関係から、打音調査の優先度を正確に判断することができる。 (もっと読む)


材料接合部(4)の自動非接触非破壊試験方法において、最小閾値と最大閾値との間で動的閾値が変動し、動的閾値を超える熱流ダイナミクス値を示す、材料接合部(4)を通過する熱流ダイナミクスの領域が求められる。熱流ダイナミクスのこれらの領域が、周辺部における急激な変化に関して検査される。材料接合部(4)の溶融部(5)と、溶融していないが依然として付着性である部分(6)との間の境界(7)を横断する場合に、周辺部において急激な変化が起こる。
(もっと読む)


【課題】評価信頼性が高くて比較的廉価にて提供でき、従来の画像検査方法等では評価不可能であった接合状態の良否評価も可能な、微小な金属接合部位の評価方法を提供することを課題とする。
【解決手段】接合された金属部材のうちの一方の接合部材の当該接合部位を所定温度まで加熱し、当該加熱点から他方の接合部材への熱伝導量を指標に、当該接合部位の接合状態の良否を評価する。熱伝導量を指標とする良否の評価は、加熱点を所定温度まで加熱し、加熱点の温度が加熱停止後に所定温度まで低下するまでの温度変移を、基準となる温度変移と比較することによりなされる。 (もっと読む)


【課題】長大な被測定物の配管に対し、遠隔から、屋内外によらず、配管表面に塗装不要で、配管表面性状、配管内面状態によらず、操業条件に制約を受けず短時間に、診断信頼性を向上させて、診断コストの大幅な削減が可能となる赤外線配管診断方法を提供する。
【解決手段】予め赤外線配管診断する配管表面に対する放射率マップの作成、表面放射率及び肉厚の既知である任意特定部位に対する基準温度変化分布パターン及び内部熱伝達係数の特定をしておき(ステップS401)、赤外線配管診断する部位に対し、所定の照射パターンで加熱照射すると共に、前記放射率マップに基づいて温度変化分布パターンを測定し、前記基準温度変化パターン、前記内部熱伝達係数、及び前記温度変化分布パターンに基づいて肉厚分布を推定し、推定肉厚分布より配管劣化を診断する(ステップS407)。 (もっと読む)


【課題】不安定なレーザ反射光に頼ることなく気中で確実に溶着部の品質を評価できる、信頼性の高い樹脂溶着部の評価方法および装置を提供する。
【解決手段】レーザ透過性樹脂材11とレーザ吸収性樹脂材12との重ね合せ部をレーザ溶着した溶着部10に、レーザ透過性樹脂材11を通してレーザトーチ22から加熱用レーザ光Laを照射して、該溶着部10を溶着温度よりも低い温度に局部的に加熱する。そして、この加熱後、放冷して放射温度計23によりその間の温度変化を監視する。溶着部13が不完全であると、その不完全溶着部内に残る空隙によって周辺への熱の逸散が抑制されて、完全溶着部との間に温度変化に差が生じるので、この温度変化の差に基づいて品質判定装置27が溶着部10の品質の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】サンプル(12)における故障事象を位置特定するためのシステム(10)を提供すること。
【解決手段】システム(10)は、サンプル(12)における故障事象に対応する音響エネルギーを検出するように構成された少なくとも1つのセンサ(14)を含む。また、システム(10)は、サンプル(12)における故障事象に対応する熱エネルギー放出を検出するように構成された赤外線カメラ(14)も含む。 (もっと読む)


【課題】動作を伴う基板や処理中の基板上のチップの温度または温度分布をインラインで計測して、基板の検査工程を行う前の段階で基板上のチップの異常を検出できる基板処理システムを提供する。
【解決手段】ホットプレート10によって加熱処理されている基板W上の複数のチップの温度または温度分布をサーモグラフィ28により同時に計測して監視する。基板上のチップの温度または温度分布の異常が検出されたときに、当該基板を検査工程へ移して異常のあったチップのみの検査を行ったり、それ以前の処理工程へ当該基板を戻したり、それ以後の処理工程において当該基板上の複数のチップのうち異常のあったチップのみの処理を行わないようにしたり、当該基板について異常のあったチップを順次記憶していき、当該基板について異常のあったチップの割合が所定の数値を超えたときに、当該基板を再生工程へ移したりする。 (もっと読む)


【課題】比重が近似している材質や発泡材も分類可能な分類方法を提供する。
【解決手段】複数個の分類対象物を一層に均し、一層に均した前記分類対象物を、加熱もしくは冷却し、前記分類対象物の表面温度を測定し、この表面温度から、比重の近似している材質や発泡材であっても、その熱特性の差を活用し材質毎に分類する。 (もっと読む)


【課題】遮水シートの融着部分の融着状態の検査の負担を軽減するための技術を提案する。
【解決手段】遮水シートの融着部分の表面の温度が遮水シートの他の部分の表面の温度まで下がる前に、順次、融着部分の表面の温度分布をサーモグラフィー装置20により画像化し、その画像に基づいて遮水シートの融着部分の融着状態を検査する。 (もっと読む)


複雑三次元サブミクロン電子デバイスの熱挙動特性を明らかにするシステム及び方法。前記システムにより、レーザを使った表面温度走査は、CCDカメラを使ったアプローチで置換及び/又は補完される。CCDカメラは、集積回路から反射する光エネルギについて複数箇所を記録して静温度測定を得る。前記システムは、活性化させたデバイスの二次元表面温度場をサブミクロン分解能で非侵襲的に測定するのに使用される。CWレーザは、活性デバイスの表面上の単一の箇所を照明し、光検出器は、反射した光エネルギを記録して過渡温度測定を得る。測定された二次元温度場は、計算機による超高速逆解法のための入力として、複雑三次元デバイスの熱挙動特性を明らかにするのに使用される。前記システムは、測定結果と計算結果を組み合わせて複雑三次元電子デバイスの特性を明らかにする当該システムの能力を評価するのに公知のデバイスの形状特性を抽出する。
(もっと読む)


【課題】亀裂などの部品の傷を識別することができる非破壊的な検査方法および装置が必要である。
【解決手段】部品を振動させて熱を生じさせ、部品の傷を識別する方法を提供する。部品のあらゆる傷の箇所で、熱が発生する。赤外線カメラなどの撮像装置で、部品表面の温度を測定する。境界要素法または有限要素法を用いた熱伝導方程式などの熱物理学の数学的表現を用いて、熱画像で識別された熱源および熱の強さを識別する。熱源および熱の強さを用いて、部品の傷特性を決定することができる。プロセッサが、表面温度を受信するために撮像装置と通信する。プロセッサは、部品特性および数学的方程式を有するコンピュータメモリを含む。プロセッサは、測定した表面温度と、想定された又は測定した熱流束つまり熱伝達係数と、部品特性と、数学方程式とを用いて、部品の傷特性を決定する。 (もっと読む)


【課題】短時間で且つ破壊することなくハニカム構造体の不良部位を検出すること。
【解決手段】両端面部2、3の少なくとも一方の端面部2の複数のセル4が栓5によって栓詰めされたハニカム構造体Aにおいて、両端面部2、3の他方の端面部3に温風送風加熱装置12からチャンバー15、セラミック整流器17を介して温風を送風し、該温風によって一方の端面部2の部位を加熱し、温風の送風の所定時間後、温度測定装置18をなす赤外線カメラ装置181で一方の端面部2の部位の温度を測定して当該部位の不良を検出する。 (もっと読む)


【課題】 設備の過熱異常の原因を推定することを可能にする過熱診断システムを提供する。
【解決手段】 診断対象物Fmの熱画像P1を撮影するサーモカメラ2と、センタサーバ3とが通信可能に接続されている。センタサーバ3に、診断対象物Fmの温度分布パターンごとに、診断対象物Fmの温度分布が当該温度分布パターンになる温度分布要因を記憶したパターンデータベース31と、熱画像P1上の温度分布と、パターンデータベース31に記憶されている温度分布パターンとに基づいて、診断対象物Fmの温度分布が熱画像P1上の温度分布になる温度分布要因を推定する要因推定タスク32と、熱画像P1上で診断対象物Fmの許容温度を超える過熱部を検索する過熱部検索タスク33とを備える。 (もっと読む)


【課題】コーティング部材の界面欠陥部を検出するにあたり、界面欠陥部と健全部の境界を明瞭にし、界面欠陥部の形状・寸法を非破壊的に検出するコーティング部材の界面欠陥検査方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るコーティング部材の界面欠陥検査方法は、金属構造物の基材表面にコーティングされたコーティング部材の界面欠陥部を非破壊的に検査するコーティング部材の界面欠陥検査方法において、上記コーティング部材のある位置をスポット加熱し、スポット加熱位置を中心にして周りに熱が拡散する状態をコーティング表面温度分布として求め、求めたコーティング表面温度分布のうち、熱拡散の不均衡部分から基材に存在する亀裂を検出するものである。 (もっと読む)


【課題】移動荷重を生じさせる移動体が走行する大型構造物において、その表面亀裂等の欠陥を、欠陥検出作業用の足場を組むことなく、赤外線照射等の加熱手段を必要とせずに、かつ加振装置などの構造物への荷重負荷の付与手段を必要とせずに、簡単な装置構成によって、遠隔から容易かつ確実に検出することができる構造物の欠陥検出方法を提供すること。
【解決手段】移動荷重を生じさせる移動体7が走行する構造物4の欠陥を検出するにあたり、移動体7に赤外線カメラ9を設置し、その赤外線カメラ9により移動体7が走行することにより応力変動が生じている構造物4を撮影して、構造物4の表面の温度分布変動を熱画像として計測し、これにより前記構造物に存在する欠陥を検出する。 (もっと読む)


【課題】建物の壁部の含水層を、検証用パネル等を用いることなく、また壁部を破壊することなく、早期に発見できる検査方法を提供する。
【解決手段】建物の壁部の表面温度分布を映像表示画面に表示し、低映像信号レベルに対応する第1の色相と高映像信号レベルに対応する第2の色相を設定し、画像で表示された壁部の領域で、第1の色相に最も近い色相を有する第1の領域と、第2の色相に最も近い色相を有する第2の領域を検知して、第1の領域と第2の領域の間の領域を境界領域とし、信号レベル(温度)対色相の関係を調整して、信号レベル(温度)対色相の変化量を増加させるとともに、画面に表示される色相を変化させて、境界領域における特定の色相の領域の面積の非連続な変化の有無から含水層を判断し、特定の色相の領域を画する境界線の非連続な変移から含水層の数を判断する。 (もっと読む)


【課題】 被検体の欠陥部等を精度よく確実に検出し、しかも工業的な連続処理にも適用しうる被検体欠陥部等の検出装置及びその検出方法を提供する。
【解決手段】 被検体を加熱又は冷却する第1の手段と、第1の手段による加熱又は冷却と同時に第1の手段とは逆の熱作用である同被検体を冷却又は加熱する第2の手段と、被検体の同時加熱及び冷却中に被検体から放射される赤外線を検出する赤外線検出手段と、を含む。被検体を同時に加熱及び冷却し、赤外線放射量を増加させて連続的な処理の製品の検出精度を向上させる。 (もっと読む)


121 - 140 / 217