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Fターム[2G040DA12]の内容

熱的手段による材料の調査、分析 (9,035) | 測温手段 (1,163) | 配置 (388) | 加熱、冷却面と同一面上 (225)

Fターム[2G040DA12]に分類される特許

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【課題】 全体の薄肉化、小型化を図りつつ、測定対象ガスと酸化触媒との接触面積の増大及び酸化反応熱の伝達性を改善して測定感度及び測定精度の著しい向上を実現でき、かつ、耐久性に優れた可燃性ガスセンサを提供する。
【解決手段】 Si基板2の上面に形成したサーモパイル4上に絶縁膜5を介してダイヤモンド薄膜6を形成し、このダイヤモンド薄膜6上にPtを担持してなるセンシング部7を形成する、または、ダイヤモンド薄膜6上にPt担持カーボンクラスタの代表例としてPt担持CNT11からなるセンシング部7を結合し接続している。
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【課題】 照射エネルギー密度が小さくても精度の高いコンクリート剥離を検知することができるアクティブ赤外線法によるコンクリート構造物の剥離検知方法を提供する。
【解決手段】 アクティブ赤外線法によるコンクリート構造物の剥離検知方法において、コンクリート構造物1に対向して赤外線カメラ4を固定し、前記コンクリート構造物1を加熱装置2によって特定の場所を加熱し、この加熱場所を順次移動することで対象範囲全体を均一に加熱した後に、この加熱を止め、照射スポットの照射開始から所定短時間間隔で前記赤外線カメラ4により前記コンクリート構造物1の赤外線画像を多数枚撮影し、前記赤外線画像における個々の画素に記録された温度を独立して所定枚数分だけ足し合わせた積算温度を算出し、この分布を色の濃淡で表現した合成画像を作成する。 (もっと読む)


【課題】微小なサイズの非流動性材料、特に固体材料の熱物性を測定することができる熱物性測定装置、および熱物性測定方法を提供する
【解決手段】非流動性の被測定試料を加熱して、前記被測定試料の温度変化から前記被測定試料の熱物性を測定する熱物性測定装置であって、基板と、前記基板上または前記基板内に設けられた微細な断熱部と、前記断熱部内に微細加工技術を用いて前記被測定試料と接触可能な状態に設けられた微細な加熱素子および微細な感温素子とを有していることを特徴とする熱物性測定装置。前記熱物性測定装置を用いて、被測定試料の熱物性を測定することを特徴とする熱物性測定方法。 (もっと読む)


【課題】 尿素水タンク内に誤って軽油などの尿素水溶液よりも比重の小さい液体燃料が収容され、尿素水溶液の液面が尿素水センサより下方にまで低下している場合に、適正な尿素水溶液が尿素水タンク内に収容されていると誤検知する不具合を防止できる尿素水センサを提供する。
【解決手段】 本発明の尿素水センサ1は、発熱抵抗体を有する検知部(昇温検知部510)と、その検知部の周囲を包囲する包囲部材58とを備えている。包囲部材58の貫通孔の少なくともいずれかは、直径3.5mm以上(好ましくは5.0mm以上)の仮想円板(第1仮想円板)Kを内側に配置することが可能な形態であり、尿素水センサ1を尿素水タンク10に取り付けた姿勢にしたとき、仮想円板Kの少なくとも一部が検知部(昇温検知部510) よりも鉛直方向下方Y1に位置する配置とされた下方貫通孔58H6である。 (もっと読む)


【課題】配管の任意の場所に配設して内部の流れを外部から測定し、リークの方向およびリーク流量の計測を可能にする。
【解決手段】インリーク流量計測装置は、配管1の長さ方向の一部を加熱するヒータ2と、ヒータ2により加熱された部位の配管長さ方向両側の配管1表面温度を測定する熱電対温度計4a、4bなどの温度測定手段と、温度測定手段により測定された測定値から配管長さ方向温度分布の偏りを算出する演算装置7と、演算装置7により算出された温度分布の偏りから配管1内の流量とその方向を判定する比較判定装置9と、配管長さ方向温度分布の偏りと配管内流量との関係をあらかじめ記憶する基準データ記憶装置8を備える。比較判定装置9は、演算装置7により算出された温度分布の偏りと、基準データ記憶装置8に記憶された温度分布の偏りと配管内流量との関係とに基づいて、配管内のリーク流量とその方向を求める。 (もっと読む)


【課題】従来よりも被測定液体が特定種類の液体であるか否かの判定を精度よく行えるようにすること。
【解決手段】状態検知素子32のうち、ヒータ部44が配置される部分のセラミック絶縁基体の外表面(昇温領域)を被測定液体に接触させることで、従来のようにフィンを介して間接的に被測定液体との熱の伝達を行う必要がなく、被測定液体の判定を従来よりも短時間で実現できる。また、状態検知素子32の昇温領域周辺を取り囲むプロテクタ36が設けられており、これにより昇温領域周辺における被測定液体の流れを制限することで発熱抵抗体の熱が液流によって奪われにくくなる。これにより、状態検知素子32の昇温領域46を被測定液体に接触させて当該被測定液体の判定に要する時間を短縮させる効果と相俟って、発熱抵抗体による温度に応じた抵抗値の変化が表れやすくなり、被測定液他の判定を精度よく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】状態検知素子が過昇温により破損してしまうことを防止するための技術を提供する。
【解決手段】状態検知素子のヒータ部への通電時間である第2しきい値時間tt2内にそれぞれ取得される基準値,第1判定電圧値Vt1および第2判定電圧値Vt2に基づいて、被測定液体が特定種類の液体であるか否かを判定する(s330〜s500)。また、この判定の過程においては、基準値の取得から第1判定電圧値Vt1の取得までのタイミング(第2基準時間td2の経過時)で取得した第2基準電圧値Vd2,および,過昇温を判定するためのしきい値Qに基づき、状態検知素子32に過昇温が発生しているか否かを判定しており(s210)、過昇温が発生していると判定される場合には、状態検知素子32のヒータ部44への通電を終了させる(s220)。 (もっと読む)


材料接合部(4)の自動非接触非破壊試験方法において、最小閾値と最大閾値との間で動的閾値が変動し、動的閾値を超える熱流ダイナミクス値を示す、材料接合部(4)を通過する熱流ダイナミクスの領域が求められる。熱流ダイナミクスのこれらの領域が、周辺部における急激な変化に関して検査される。材料接合部(4)の溶融部(5)と、溶融していないが依然として付着性である部分(6)との間の境界(7)を横断する場合に、周辺部において急激な変化が起こる。
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【課題】評価信頼性が高くて比較的廉価にて提供でき、従来の画像検査方法等では評価不可能であった接合状態の良否評価も可能な、微小な金属接合部位の評価方法を提供することを課題とする。
【解決手段】接合された金属部材のうちの一方の接合部材の当該接合部位を所定温度まで加熱し、当該加熱点から他方の接合部材への熱伝導量を指標に、当該接合部位の接合状態の良否を評価する。熱伝導量を指標とする良否の評価は、加熱点を所定温度まで加熱し、加熱点の温度が加熱停止後に所定温度まで低下するまでの温度変移を、基準となる温度変移と比較することによりなされる。 (もっと読む)


【課題】不安定なレーザ反射光に頼ることなく気中で確実に溶着部の品質を評価できる、信頼性の高い樹脂溶着部の評価方法および装置を提供する。
【解決手段】レーザ透過性樹脂材11とレーザ吸収性樹脂材12との重ね合せ部をレーザ溶着した溶着部10に、レーザ透過性樹脂材11を通してレーザトーチ22から加熱用レーザ光Laを照射して、該溶着部10を溶着温度よりも低い温度に局部的に加熱する。そして、この加熱後、放冷して放射温度計23によりその間の温度変化を監視する。溶着部13が不完全であると、その不完全溶着部内に残る空隙によって周辺への熱の逸散が抑制されて、完全溶着部との間に温度変化に差が生じるので、この温度変化の差に基づいて品質判定装置27が溶着部10の品質の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】酸素などの特定ガスの存在などを利用せず、気体中の水素などのガス濃度を、小型で、ガスの選択性が高く、高感度のガスセンサ素子とこれを用いたガス濃度測定装置を提供する。
【解決手段】基板1から熱分離した薄膜10を二つの薄膜に互いに熱抵抗を有するように熱抵抗部45を設けた構造で分割し、一方の薄膜にはヒータと温度センサ20a、他方の薄膜にはガス吸収物質5と温度センサ20bを備え、ヒートサイクルと組み合わせて、このガス吸収物質5での主に被検出ガスの吸収、放出時の吸熱、発熱に伴う温度変化を温度センサ20bにより計測するガスセンサ素子と、これを用いたガス濃度測定装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】接触温熱感計測用センサ装置において、温度センサの温度が基準温度にまで回復する時間を短くして、測定効率を向上させることである。
【解決手段】測定対象側温度センサ12を支持したセンサ支持部材30において、測定側とは反対側面である内周面に制御用温度センサ14を設ける。制御用温度センサ14に金属製の板状部材28を介してペルチェ素子16を接触させる。ペルチェ素子16に対して測定側とは反対側に、放熱フィン一体型筒状部材20と、冷却ファン42を駆動するファンモータ22を設け、ペルチェ素子16に放熱フィン一体型筒状部材20を接触させる。センサ支持部材30と制御用温度センサ14とペルチェ素子16と放熱フィン一体型筒状部材20とファンモータ22とを一体化させる。 (もっと読む)


【課題】水素ガスに対して、常温で高感度、高速に応答し、信頼性、再現性、安全性が高く、安価で消費電力が低く、製造が容易な水素ガスセンサとその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の水素ガスセンサは、水素ガスを解離、吸着して水生成の触媒作用を奏するPdナノ粒子2が集積された水素検出素子と、水素検出素子が架橋される一対の電極1a,1bを備えた水素ガスセンサであって、Pdナノ粒子2が液体中のレーザーアブレーションによって形成され、水素検出素子がPdナノ粒子2の誘電泳動で集積されて形成されたことを特徴とし、その製造方法はPdを液体中でレーザーアブレーションし、このPdナノ粒子2を誘電泳動によって一対の電極間1a.1bに集積したことを主要な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板に実装する電子部品が突出することによる不都合を解消する。
【解決手段】内部を流体が流れる配管2と、配管2の周面の表面上に固着され、配管2内の流体を加熱するチップタイプの発熱素子4と、配管2の表面上で発熱素子4の上流側と下流側の等距離の位置に固着され、発熱素子4とは別体として構成されたチップタイプの温度センサ対6,8とを備えている。発熱素子4と温度センサ対6,8の配管2の固着側とは反対側の凸部がプリント配線基板12の凹部14に収容され、発熱素子4と温度センサ対6,8はそれぞれの端子がプリント配線基板12の配線層に接続されることによりプリント配線基板12に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 人に近い発汗状態を模擬する模擬発汗機構と、該発汗機構を上下および前後に稼動させ人が動いている状態を模擬する稼動機構とを有する装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 衣服に用いられる編織物等からなる試料(4)の換気を伴う放熱性を計測する装置であって、表面側から順に模擬皮膚(1)、発汗孔を有する基体(2)、および産熱体(3)が積層された産熱発汗機構(A)と、上記発汗孔に水分を供給する送水機構(B)と、上記基体(2)の温度を制御する産熱制御機構(C)と、産熱発汗機構(A)を稼動させる稼動機構(D)を備えた換気放熱性計測装置 (もっと読む)


【課題】 人に近い発汗状態を模擬する模擬発汗機構と、該発汗機構を上下および前後に稼動させ人が動いている状態を模擬する稼動機構とを有する装置を用いて、人が動いたときの衣服に用いられる編織物等の試料の換気放熱性を計測する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 衣服に用いられる編織物等からなる試料(4)の換気を伴う放熱性を計測する装置であって、表面側から順に模擬皮膚(1)、発汗孔を有する基体(2)、および産熱体(3)が積層された産熱発汗機構(A)と、上記発汗孔に水分を供給する送水機構(B)と、上記基体(2)の温度を制御する産熱制御機構(C)と、産熱発汗機構(A)を稼動させる稼動機構(D)を備えた換気放熱性計測装置に編織物等からなる試料(4)を模擬皮膚(1)との間に微少空間(E)を設けて取り付け、その後稼動機構(D)により産熱発汗機構(A)を稼動させた状態で換気放熱特性を計測する方法。 (もっと読む)


【課題】被測定媒体である気体を加熱するヒータをチップ上に備えたセンサチップに気体中の水蒸気が降りかかってこのセンサチップが水で覆われた場合など、センサチップの機能不全に至る異常状態を迅速に検出し、このヒータ付きセンサチップの備わったシステムに異常発生を確実に知らせる。
【解決手段】被測定媒体である気体を加熱するヒータ抵抗体Rhをチップ上に備えたヒータ付きセンサチップ10の異常検出装置であって、ヒータ付きセンサチップが、ヒータの上流側と下流側の温度バランスの変化を検出することでセンサチップ上の気体の流速を計測するようになっており、かつヒータを加熱するための電圧が一定の閾値を超えるとセンサチップに異常が発生したとしてこの異常発生信号を出力するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 不活性ガス融解による水素または水素を含む元素分析において、カラムを使用せずに共存ガス成分中から選択的に測定対象を捕集し測定することを可能とし、測定値に対する信頼性の確保し、測定精度の高い元素分析方法および元素分析装置を提供すること。
【解決手段】 サンプルガスに対して所定の二次処理を行うサンプルガス二次処理流路aを設け、サンプルガス処理流路中aに、水素吸蔵合金を収容し加熱手段・冷却手段を有する水素処理部5、およびその下流側に特定のキャリアガスの導入部を配設するとともに、有酸素酸化剤を収容する炭素処理部6、二酸化炭素の除去処理を行う二酸化炭素処理部7、水分の除去処理を行う水分処理部8、のいずれかあるいはこれらのうちのいくつかを配設可能な構成とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水熱処理装置の閉塞の進行状況を初期の段階から検知する。
【解決手段】水熱管を通過させることにより有機性廃棄物を水熱処理し、冷却管を通過させることにより水熱処理液を冷却する水熱処理装置の閉塞検知方法であって、前記水熱管及び/又は冷却管の伝熱性の変化によって当該管の閉塞の進行状況を検知する。 (もっと読む)


【課題】蒸留性状の相違する様々な組成のガソリンについて、正確にしかも迅速に尿素溶液の尿素濃度を識別する。
【解決手段】ヒーターと、ヒーターの近傍に配設された識別用液温センサーとを備えた尿素濃度識別センサーヒーターに、パルス電圧を所定時間印加して、ヒーターによって、被識別尿素溶液を加熱し、識別用液温センサーの初期温度とピーク温度との間の温度差に対応する電圧出力差V0によって、尿素濃度を識別する。 (もっと読む)


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