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Fターム[2G041CA01]の内容

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Fターム[2G041CA01]に分類される特許

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【課題】
試料の損失を抑えた全量導入型ネプライザー対応のスプレーチャンバー、更には、試料輸送が経時的に安定した全量導入型ネブライザー対応のスプレーチャンバー、を提供すること。
【解決手段】
内管と、該内管の外側に配置される外管とを有する全量導入型ネブライザー対応シースガス導入型スプレーチャンバーとする。またこの場合において、内管は、ネブライザーから試料を導入する導入部、導入部から遠ざかるに従い径が減少する傾斜部、傾斜部により減少した径がほぼ一定に保たれている平行部、を有しており、外管は、試料を外部に出力するための出力部、外管の径がほぼ一定に保たれ、かつ、内管の平行部と二重管を構成する平行部、を有していることも望ましい。 (もっと読む)


質量スペクトル解析のための試料を放出する、および/またはクロマトグラフィー用途において固定相として機能するのに有用な、エミッタ、組成物、ならびにエミッタおよび組成物を作製するための過程および方法を記載する。本発明による組成物は、ポリマにより封入された粒子を含むことができ、そのため、閉塞されていないチャネルが形成され、粒子は実質的に被覆されず、試料と接触することができる。

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本発明は、式I:(I)B−A[式中、B−AはAを導入するための生物学的化合物Bの反応の生成物として形成された生物学的化合物又はその誘導体であり、AはAMS放射性同位体を含む10〜500の範囲のMWを有する放射性同位体部分である]の生物学的化合物を単独又はBと共に含む生物学的組成物を提供し、ここで組成物は最大比放射能の尺度である放射性同位体のパーセント取り込みの値により特徴付けられ、ここで100%取り込みは分子当たり1つの放射性同位体の取り込みとして定義され、そしてここで、パーセント取り込みはゼロ超〜約100%の範囲にある。また、この組成物の製造のためのプロセス、この組成物1つ以上のAMS検出のための方法、及びAMS検出における式Iの組成物又は化合物の使用を、提供する。 (もっと読む)


【課題】安価な装置により高真空中に存在する幅広い分子種の微量物質の温度を実時間で測定する装置および方法を提供する。
【解決手段】Nd:YAGレーザー1のようなナノ秒レーザーおよび飛行時間型質量分析計2を備えた分子配向温度計。また、レーザーの多光子吸収による分子イオン化とその分解反応を用いて、1台のレーザーにより分子配向とイオン化を同時に行い、分子の温度を測定する分子の温度計測方法。さらに、飛行時間型質量分析計で得られたマススペクトルを用いて算出する分子の温度計測方法。 (もっと読む)


【課題】 飛行時間型の質量分析装置におけるADC方式のデータ処理機能において、データ転送時間の短縮化を実現すると共にノイズデータの除去を同時に行うことも可能とし、また、解析効率の向上を実現することが可能な質量分析技術を提供する。
【解決手段】 質量分析装置におけるデータ収集回路5は、A/D変換器51と、イオン信号を所定の時間範囲、および測定回数のデータの格納および積算処理を行う信号積算メモリ53、それと並行して所定の時間範囲、および測定回数の電圧値の頻度を積算格納する電圧値頻度積算メモリ54、そのメモリの格納結果より、所定のしきい値を演算するしきい値演算回路56、信号積算メモリに格納したデータの内、しきい値以上のデータだけを抽出する圧縮メモリ55、また、データ収集の測定時間や各回路の動作制御を行うカウンタ52を有する。 (もっと読む)


【課題】 食品等に残留している農薬を検出してその残留量を測定するために必要な労力及び時間を大幅に削減できる検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 食品や農作物等の検査対象物に残留する農薬の量を測定する検査方法である。検査対象物に残留する農薬の種類を特定する多種類の定性分析を行って、残留する農薬の種類を特定する第1工程Bと、その後、その特定された種類の農薬のみについて農薬残留量を定量分析する第2工程Cとを、有する。 (もっと読む)


【課題】大容量で容易に再現可能および工業生産可能な化学分析システムを提供する。
【解決手段】化学分析システムは、主要面を有する第1基板、これに接合または取り付けられた第2基板、これに一体化され分析用液体を受け液体を処理して排出するように構成された液体クロマトグラフィーシステム、およびモノリシックエレクトロスプレー装置であって、注入側にある入口オリフィスと、注入側とは反対側の放出面上にあるノズルと、前記モノリシック装置を連続的に貫通して延び入口オリフィス及びノズルと連通するチャネルと、放出面より窪みノズルを囲む領域とを有するモノリシックエレクトロスプレー装置を含む。モノリシック装置は第1基板上に一体化されており、注入側は液体クロマトグラフィーシステムからの処理液体を受けるように構成されており、主要面は液体をエレクトロスプレーすることにより液体を分配するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の線形イオントラップを用いた電子捕獲解離実施手段では、電子の導入効率
およびイオンの導入効率が低く、高速の電子捕獲解離スペクトルを取得することが困難で
あった。また、同手段のなかで衝突解離を有効に実施する方法がしめされておらず、電子
捕獲解離と衝突解離の組み合わせ実施が不可能であった。
【解決手段】高周波電場が印加される線形多重極電極と、線形多重極電極の軸方向の両端
に配置され線形多重極電極の中心軸上に穴を具備し直流電圧が印加されて壁電場を生成す
る壁電極を有する線形イオントラップと、線形多重極電極の中心軸と同軸を含む磁場を発
生し、線形イオントラップを取り囲む筒型の磁場発生手段と、線形多重極電極とは壁電極
を挟んで反対側に設けられた電子源とを有し、電子源の電子発生部位が、磁場発生手段の
発生する磁場の内部に設置された電子捕獲解離反応装置及びその電子捕獲解離を備えた質
量分析装置。 (もっと読む)


【課題】 試料分析装置に対する試料溶液の導入量の変動を抑制して、試料分析装置における分析精度の向上を図り得る試料導入方法及び試料導入装置を提供する。
【解決手段】 試料導入装置3によれば、試料溶液Sの導入から洗浄液Wの導入への切り替えは、ICP質量分析装置2における分析条件に基づいて演算された分析終了時点を基準として、試料溶液Sが試料容器4から質量分析装置2に達するのに要する時間を遡った時点において行われる。そのため、試料溶液Sの導入から洗浄液Wの導入への切り替えを、質量分析装置2における分析の終了と同時に行う試料導入装置に比べ、試料溶液Sの導入時間が短くなり、導入管6の下流側端部6aに接続される部品の所定の部分等に試料溶液S中の溶質が析出して付着し難くなる。従って、質量分析装置2に対する試料溶液Sの導入量の変動を抑制して、質量分析装置2における分析精度の向上を図り得る。 (もっと読む)


【課題】種々の材料、特に高分子材料に含まれている複数の微量成分を迅速に分離・同定を行うことができる簡便な分析法を開発する。
【解決手段】2種以上の有機化合物を含有する試料を入れた試験管型キャピラリー管に分離剤を充填し、当該試験管型キャピラリー管を加熱して100℃以上に加熱された試料を分離剤を通して質量分析装置に導入し、試料中に存在する微量の有機化合物成分を分離・同定する分析方法。 (もっと読む)


【課題】 磁気記録媒体表面に存在する有機化合物の量を、簡単かつ正確に分析可能な有機化合物の分析方法、走行耐久性、電磁変換特性等に優れた磁気記録媒体を、前記分析方法を用いて製造する方法、並びに該製造方法により得られた磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】 支持体上に少なくとも強磁性金属粉末および結合剤を含む塗布層を設けた塗布型磁気記録媒体の、前記塗布層表面に存在している有機化合物を分析する方法において、飛行時間型二次イオン質量分析計(TOF−SIMS)を用い、前記塗布層表面に存在する有機化合物をフラグメント化し、有機化合物を分析する。この分析方法を含む工程を備えて磁気記録媒体を製造する。 (もっと読む)


【課題】大容量で容易に再現可能および工業生産可能な化学的分離装置及びシステムを提供する。
【解決手段】化学的分離装置は、チャネルを画定する基板、該基板から加工され、かつ該チャネルより延びる複数の柱状体、基板の表面に設けられた電気的絶縁層、および柱状体に接合した固定相で、該柱状体が、分離を行うために該チャネルに導入された被分析試料と反応を起こす固定相、を含み、前記被分析試料は前記基板から電気的に絶縁される。 (もっと読む)


【課題】 高感度の検出が可能で操作の簡便なタンパク質の検出方法及びそれに用いる蛍光色素を提供すること。
【解決手段】 蛍光色素で標識したタンパク質を検出するタンパク質の検出方法である。遊離状態で観測される第1の蛍光波長より短波長であって、タンパク質に結合した状態で観測される第2の蛍光波長に基づく蛍光を計測してタンパク質を検出する。 (もっと読む)


質量スペクトルにおける歪みは、式(I)で表されるi番目の時間ビンにおいて到着したイオンの数Qiを決定または推定することによって補正される質量分析の方法が開示される。


iは、i番目の時間ビン(time bin)において記録されたイオン到着イベントの実際の総数であり、xは、推定された不感期間に対応する時間ビン数に対応する整数である。 (もっと読む)


改良によって得られたFT−ICR質量分析計では、イオン源(10)にて発生したイオンを一連の多重極(20)を介しイオントラップ(30)に送り、このトラップ(30)から一連のレンズ及び多重極イオン導路からなる段(40〜90)を通りまた出口/ゲートレンズ(110)を介し計測セル(100)内へとイオンを放出する。計測セルを真空室(240)内に装填することによってアセンブリを形成し、このアセンブリを超電導磁石(400)ボア内へと摺動移動可能とする。超電導磁石(400)は磁界供給によってセル(100)内イオンをサイクロトロン運動させる。イオン源(10)とセル(100)との距離を縮めまたイオン光学系を注意深く配列してあるため、イオンを計測セル(100)の直前まで高エネルギーで移動させられる。セル(100)は磁石ボアの長手方向に沿って且つ磁石ボアと同軸に延びる。セル内空間断面積に対する磁石ボア断面積の比は3未満という小さな値である。磁石は非対称でありそのイオン注入側が比較的短い。セル(100)はその前方から支持されており電気接続はセルの後方にて行われる。 (もっと読む)


【課題】多重周回軌道を形成するイオン光学系においてイオンの時間的収束を達成するものは開発されているが、構成がかなり限定され設計の自由度に乏しい。
【解決手段】イオンが周回軌道Pを離れる位置から軌道P外の検出器10との間の飛行経路上に反射器9を設置し、該反射器9の電場条件を適宜に定めることにより、扇形電場4、7を形成するイオン光学系2でイオンの時間収束が為されていなくても反射器9で収束性を補償し、イオン源1を出発してから検出器10に到達するまでの系全体としてイオンの時間収束を達成する。それにより、イオン源1を出発する際に同一質量数のイオンが持つエネルギーがばらついても、検出器10にほぼ同時に到達するようにできる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、二種類以上の非イオン性界面活性剤を含有する試料の組成比を定量することが可能な非イオン性界面活性剤の定量方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 非イオン性界面活性剤の定量方法は、質量分析法を用いて、二種類以上の非イオン性界面活性剤を含有する試料の質量スペクトルを測定し、測定された質量スペクトルの試料に含まれる非イオン性界面活性剤のピークの強度比から試料に含まれる非イオン性界面活性剤の組成比を定量する。 (もっと読む)


【課題】試料を高効率にイオン化するコロナ放電を用いたイオン源を提供する。
【解決手段】高電圧を印加することにより針電極先端に生成するコロナ放電において、該コロナ放電の領域に対する試料の導入方向とコロナ放電によりイオンを引き出す方向をほぼ対向させることにより、イオン生成効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】中性糖鎖と酸性糖鎖をLC/MSにより高感度に一斉分析する液体クロマトグラフ質量分析方法を実現する。
【解決手段】ソニックスプレーイオン源6を用いて正負測定モード毎に溶離液条件を弱酸性、中性、塩基性と変化させて糖鎖成分を測定した。正イオン測定モードでは中性糖鎖信号強度は溶離液が塩基性の場合に全条件中で最も高い結果が得られたが中性糖鎖と酸性糖鎖との信号強度の差が大きく、酸性糖鎖の信号強度が小さい。負イオン測定モードでは溶離液条件に関わらず中性糖鎖と酸性糖鎖と互いの信号強度の差が小さく、溶離液を弱酸性にすることで中性糖鎖と酸性糠鎖のいずれも信号強度が高い。このため、送液ポンプ1で送液する溶離液のpHを弱酸性(pH3〜5)とし、ソニックスプレーイオン源6を用いて負イオンモードで質量分析を行なえば中性糖鎖と酸性糖鎖を高感度に一斉分析することができる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】化合物のうち少なくとも2つが、放射性同位元素がAMS活性放射性同位元素であることを特徴とする放射性同位元素でラベルされ、各化合物はその化学的同一性と構造に関する情報を備える化合物またはその薬学的に許容可能な塩のライブラリ。化合物がその化学的同一性と構造に関する情報を備え、さらに放射性同位元素が先に定義したAMS活性放射性同位元素であることを特徴とする放射性同位元素を含む、固体支持体に結合する先に定義した化合物またはその薬学的に許容可能な塩を有する固体支持体。各化合物がAMS活性同位元素を用いてラベルすることを特徴とするその化学的同一性と構造に関する情報を備える、複数の化合物をラベルする放射性同位元素を含む請求項1から19のいずれかに記載の化合物ライブラリの作製方法とそのためのキット。先に定義したAMS活性放射性同位元素でラベルした化合物を含む本発明のライブラリをスクリーニングし、スクリーニングからサンプルを得るか、あるいは、代謝研究用に同定した化合物を提出して、そこからサンプルを得て、それから該サンプルをAMS検出することを含む、1以上の候補化合物を選択する方法。AMS検出により更に研究するための(生物)医学、農芸化学、環境などのスクリーニングでの先に定義したライブラリ、放射性同位元素でラベルした化合物を備える固体支持体、または方法の使用。 (もっと読む)


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