説明

Fターム[2G041HA01]の内容

その他の電気的手段による材料の調査、分析 (22,023) | ハイブリッド (1,037) | クロマトーMS (760)

Fターム[2G041HA01]に分類される特許

401 - 420 / 760


測定は、熱ガスのタールの全濃度(微量であっても)を示す連続的測定結果をもたらす二つの分離されない一連の測定によって実行される。これは、一方で、非連続的及び先験的に部分的であるSPME/GC/MS/PIDを含み、他方で、連続的であるが単独での解釈が難しいPIDを含む、方法の結合を含む。この測定は、使用される測定方法の各々によって伝えられる要素のオンライン処理に基づく。タール生成器(28)は装置の較正及び必要とされる様々な係数の計算を可能にする。
バイオマスからのガスの分析への適用が可能である。
(もっと読む)


【課題】定量性に優れ且つ同一反応液中の複数の増幅産物を各々検出可能な、新たなPCR増幅産物の検出方法を提供する。
【解決手段】標的配列を鋳型とし、これにプライマーと標識化プローブとをアニーリングさせる。DNAポリメラーゼのポリメラーゼ活性により、標的配列にアニーリングしたプライマーから標的配列に相補的なDNA鎖を5’→3’方向に伸長させ、且つ、DNAポリメラーゼの5’→3’エキソヌクレアーゼ活性により、標的配列にアニーリングした標識化プローブを分解し、標識化物質が結合した断片を遊離させる。この伸長反応(それに伴う分解反応)を繰り返し、標識配列に相補的な伸長DNA鎖を増幅する。この反応液について質量分析を行い、遊離した標識化物質結合断片の有無や量を検出して、標識配列に相補的な伸長DNA鎖の有無または増幅量を検出する。 (もっと読む)


【目的】タンパク質又はペプチドを高感度に、正確且つ高精度に測定する。
【構成】目的タンパク質の修飾基の割合を正確に確定し、それを目的タンパク質を含む試料に添加する。次に、試料を十分精製し、質量分析法等により、修飾基の割合を測定し、試料中目的タンパク質の量を求める。 (もっと読む)


プロテオミクス分析の方法を提供する。例えば1つの実施形態では、ペプチドの同定及び配列決定の方法は、少なくとも部分的にペプチドを単離するために対象ペプチドを含む生物サンプルを分画すること、ペプチドのマススペクトルを得ること、及び、複数の離散的衝突エネルギーそれぞれについて複数のペプチドフラグメントを形成するために、1の離散時間において複数の離散衝突エネルギーでペプチドを衝突室中に加速することを含むことができる。更に該方法は、複数の離散的衝突エネルギーそれぞれについて複数のペプチド断片から複数の断片化マススペクトルを得ること、それぞれの離散的衝突エネルギーからのひとつの離散的衝突エネルギーマススペクトル、及び複数の離散的衝突エネルギーマススペクトルを形成するために、複数の離散的衝突エネルギーそれぞれからの複数の断片化マススペクトルを集計すること、ペプチドの最終的なマススペクトルを形成するために、複数の離散的衝突エネルギーマススペクトルを集計すること、及び、最終的なマススペクトルからペプチドに対応するアミノ酸配列を同定することを含むことができる。
(もっと読む)


本発明は、生物学的サンプル中の興味のある抗体量を決定するための新規方法に関する。1つの態様では、本発明の方法は、F(ab)2断片を産生するために、ペプシン消化による該生物学的サンプルのタンパク質除去工程を少なくとも含むことを特徴とする。好ましい態様では、興味のある抗体の配列を同定する1個またはそれ以上のペプチドを、タンデム質量分析検出を備えた高速液体クロマトグラフィー(HPLC-MS/MS)を用いてモニターする。
(もっと読む)


癌、特に男性対象における前立腺癌を検出するためのバイオマーカーであって、少なくとも1種のホメオドメインを含有する転写因子、例えば、HOXペプチド又はEN−2ペプチド又はそれらの断片を含むバイオマーカーを提供する。前立腺癌の検出及び/又は治療における前記バイオマーカーの使用は、その方法及びキットと共に提供される。
(もっと読む)


【課題】リアルタイム測定しながら、妨害する夾雑物を分離して定量精度の高い測定を行う分析装置を提供する。
【解決手段】試料ガスの導入配管を分岐し、一方は直接イオン源に導入しリアルタイムに分析しておき、もう一方は遅れてイオン源に導入されるようにしておく。リアルタイムの分析結果で、MSスペクトル上のスペクトルパターンが変化し、夾雑成分の濃度上昇が観察されたときに、試料の導入経路を切り替え、もう一方の導入配管に設けておいた分離部で夾雑成分を分離した上で、イオン源に導入する。 (もっと読む)


【課題】高沸点化合物がイオン化室箱のサンプル導入口付近に吸着するのを抑える。また、熱源の温度調節を切ったときイオン源温度の冷却時間を短縮する。
【解決手段】イオン化室箱8のサンプル導入孔19部分の温度低下を抑えるために断熱性の高い材料を用いてかつ断熱性の高い構造によってイオン化室プレート上4の固定を行うとともにイオン化室プレート上4を熱伝導性の良好な材料を用いて構成しかつ熱伝導性の高い構造とすることで熱源15からイオン源への熱伝導の損失を抑えることができ、イオン化室箱8のサンプル導入孔19付近の温度はより熱源に近い温度になりイオン化室A内の温度分布が改善され、サンプル導入孔19付近での高沸点サンプルの吸着問題を解消できる。また、冷却時間を短縮するために熱源15側を放熱性のある材料および構造で固定する。 (もっと読む)


液体クロマトグラフィー検出器と共に使用するためのフローコントローラ。フローコントローラは、入口部、入口部と連通するコントロールチャンネル部、および該コントロールチャンネル部と連通する出口部を含んで成るフローチャンネルを含む。コントロールチャンネル部は、液体クロマトグラフィー検出器のドリフトチューブの断面積より小さい断面積を有し、液滴のフローが該より小さい断面積を通り抜けるようになっている。フローコントローラは、液体クロマトグラフィー検出器の液滴ストリームにおける圧力変動および乱流を低減するような形状および寸法とされる。
(もっと読む)


【課題】適当な添加剤を移動相に添加することで分析の感度と分離性能の両立を実現できるようなカルボン酸をスクリーニングする。
【解決手段】(a)幾つかのカルボン酸をそれぞれ移動相に添加したときのカチオン性分析対象物質の保持時間及び電子スプレーイオン(ESI)信号強度を測定する工程と、(b)カルボン酸の物性値を説明変数とし、保持時間を目的変数とする第1演算式及びESI信号強度を目的変数とする第2演算式をそれぞれ多変量解析により構築する工程と、(c)スクリーニングの対象とするカルボン酸の物性値を求める工程と、(d)工程(c)で求められた物性値を両演算式に適用してスクリーニングの対象とするカルボン酸の保持時間及びESI信号強度を予測する工程と、(e)予測した保持時間を添加剤として酢酸を添加したときのものと比較し、かつ予測したESI信号強度を添加剤としてトリフルオロ酢酸を添加したときのものと比較する。 (もっと読む)


【課題】試料導入部を脱着する際、試料導入部固定のための2箇所のネジおよびパイプに電力を供給するための2箇所の電源ケーブル圧着端子を脱着する必要があり合計4箇所の脱着を行うので作業効率が悪く、かつ電源ケーブル圧着端子接続箇所の接触不良が発生しやすい問題がある。
【解決手段】試料導入部3を質量分析計側に固定する2箇所を保持部材6および7からのパイプ5への電力供給部を兼ねたフランジ部6aおよび電極7bとし、あらかじめ装置側の真空の隔壁14に固設した試料導入部固定用の支柱15および16に保持部材6、7をネジ止めする構造とし、支柱15、16にはあらかじめ電源ケーブル圧着端子19、20を接続しており試料導入部3を脱着する際、電源ケーブル圧着端子19、20を脱着する必要のない構造として2箇所のネジの脱着のみで試料導入部3の脱着が可能である。 (もっと読む)


【課題】測定対象成分を分割して組み分け分析メソッドを作成するに際して、測定結果の質を損うことなく、また、測定効率を高める、測定チャンネルグループの設定を容易とする。
【解決手段】測定対象成分を各測定対象成分の保持時間に基づいて複数の保持時間領域に区分けし、区分した複数の保持時間領域を、保持時間軸上において隣接しないように時間間隔を開けて少なくとも2つの組に分割し、この分割で形成された各組が有する保持時間領域と時間間隔とを、選択イオン測定法における測定チャンネルグループとして分析メソッドを作成し、分割した各組をその組に対して作成した分析メソッドに基づいて選択イオン測定法によって分析を行う。 (もっと読む)


【課題】分析の妨げとなる分子量の大きなペプチド断片を排除し、分析に適した大きさの分子量のペプチド断片によってタンパク質同定を行う。
【解決手段】タンパク質同定装置1は、目的タンパク質をペプチド断片化し、ペプチド断片化したペプチド混合物からペプチド断片を逆相クロマトグラフィーにより分離し、質量分析することでタンパク質を同定するタンパク質同定装置であり、ペプチド断片化後のペプチド混合物からペプチド断片をトラップする濃縮用RAMカラム2と、濃縮用RAMカラム2にトラップしたペプチド断片を導入してペプチドを分離するペプチド分離用逆相クロマトグラフィーカラム3bと、濃縮用RAMカラムへのペプチド混合物の導入と、濃縮用RAMカラムからトラップしたペプチド断片を導出する切り替えバルブ4と、ペプチド分離用逆相クロマトグラフィーカラムで分離したペプチドを導入し質量分析する質量分析装置5とを備える。 (もっと読む)


【課題】試料中に高濃度で存在するタンパク質に対して相互作用を示す物質を高精度に検出する。
【解決手段】分子と相互作用したキャリアタンパク質を含む試料から、当該キャリアタンパク質を分離し、分離後のキャリアタンパク質を分解し、キャリアタンパク質に由来するペプチド断片と、キャリアタンパク質に相互作用していた分子とを分離し、キャリアタンパク質に相互作用していた分子を検出する。 (もっと読む)


本発明は、生体液のプロテオームの同定、ならびに胎児の起源である母体の状態、染色体異数性ならびに胎児の成長および成熟に関連する胎児疾患をはじめとした母体/胎児の状態の状況を判定する際にそれらのプロテオームを使用することに関する。特に、本発明は、ヒトの羊水(AF)および子宮頸部膣液(CVF)の網羅的プロテオーム解析ならびに様々な母体/胎児の病的状態(例えば、羊水内感染、早期陣痛および/または染色体の欠陥)と正常なプロテオームとの特徴的な変化の相関に関する。本発明はさらに、様々な妊娠関連障害の非侵襲性診断のために使用することができる生物学的マーカーおよび生物学的マーカー群の同定ならびにそのような生物学的マーカーを使用する診断アッセイに関する。 (もっと読む)


【解決手段】 病変組織への、2若しくはそれ以上の化学(治療)薬品のデリバリーの同時的な決定方法を開示する。この手段は、個人ベースでの最適な化学薬品および用量の選択に用いる患者特異的レポートを作成する。
(もっと読む)


本発明は、液体の試料における少なくとも一つの分析物を分離すること及びさらにレーザー脱離/イオン化(LDI)質量分析法によって前記の分析物を分析することのためのデバイスに関係する。当該発明は、さらに、液体の試料における少なくとも一つの分析物を分離すること及びLDI質量分析法による前記の少なくとも一つの分析物の存在及び/又は量のその後の決定のためのデバイスの使用に関心がもたれたものである。当該発明は、また、液体の試料における少なくとも一つの分析物を分離すること及びLDI質量分析法による前記の少なくとも一つの分析物の存在及び/又は量のその後の決定のための方法に関心がもたれたものである。
(もっと読む)


4Eレギュロン活性の特性、診断及び観察のための、そして4Eレギュロン活性を調節する作用物質の発見のための方法及び組成物を提供する。本方法、組成物及び作用物質は単独で用いても、あるいは、細胞肥大症、癌、及び虚血再潅流を含む4Eレギュロン活性が機能不全である疾患の検出及び処置のための他の治療法と組み合わせて、又は連関させて用いてもよい。 (もっと読む)


本発明は、アリールボロン酸タグ付け試剤によるポリペプチド中のヒスチジンのタグ付けに関する。本発明は、一つのタンパク質サンプル又はタンパク質サンプルのプールからヒスチジン含有ペプチドを単離して同定することによってサンプル中のタンパク質を同定するための方法及び装置をさらに説明する。本発明は、コンピュータで切断されたタンパク質からのヒスチジン含有ペプチドのデータベース及びタンパク質の同定におけるそれらの使用をさらに説明する。質量のみで同定できない場合は、ペプチドの質量以外の少なくとも一つ以上の物理化学的特性が考慮される。 (もっと読む)


【課題】サンプルや反応、スペクトラム等に応じてイオン源温度を最適化することを可能にする。
【解決手段】 GC質量分析システムにおいて、サンプルを導入するためのカラムと、当該カラムによって分離されることになるサンプルに熱を与えるための加熱源3と、カラムによって分離されたサンプルをイオン化するための加熱源の下流にあるイオン源であって、当該イオン源の温度を求めるためのセンサを有するイオン源5と、イオン源センサ及び加熱源に接続されるインターフェース6とを備え、当該インターフェースは、イオン源センサと加熱源との間にフィードバックループを設け、イオン源の温度又は加熱源の温度は、データ収集中に追跡され、変更されることができる、GC質量分析システムを提供する。 (もっと読む)


401 - 420 / 760