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Fターム[2G041HA01]の内容

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Fターム[2G041HA01]に分類される特許

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【課題】本発明は、生体試料を用いた炎症および酸化ストレスに関連した生物体における全身性代謝状態の確定方法(炎症および酸化ストレスレベル検定)に関する。これは、アラキドン酸の1つまたは複数の誘導体(エイコサノイド)、リノール酸および/またはドコサヘキサエン酸の1つまたは複数の誘導体を、同時に、好ましくは1つまたは複数の酸化ストレスパラメーターと、ならびに/あるいは他の代謝産物クラスからの1つまたは複数の分析物と一緒に検出し、定量化することを、ならびにこのような方法を実行するために適合されたキットを包含する。さらに本発明は、当該方法に用いられるようなバイオマーカーに関する。
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本発明の実施形態は、選択的サンプル一掃および褐色細胞腫の指標としてのHILIC化学をもたらす、弱カチオン抽出媒体を用いる、サンプル予備処理を最小限に止めた、ヒト血漿原液中のノルメタネフリン、メタネフリンおよび3−メトキシチラミンの決定を特徴とする。
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【課題】加圧送液方式によって少量の液体試料をイオン源に無駄なく送給する。
【解決手段】サンプルボトル10の上面開口を閉塞する閉塞栓11に取り付けたバイアル用配管保持部材40の下部に設けたバイアル取付用アダプタ40aにより、少量の液体試料30を収容したサンプルバイアル31をサンプルボトル10内空間に吊り下げ支持し、バイアル用配管保持部材40の内側に挿通させた試料吸い込み配管42の下端をサンプルバイアル31の内底部近傍に位置させる。バイアル取付用アダプタ40aには通気孔40bが設けられており、密封されたサンプルボトル10内に窒素ガスが供給されてガス圧が上昇すると、サンプルバイアル31内のガス圧も同様に上昇し、これによって液体試料32を試料吸い込み配管42及び試料導入用配管17を通して質量分析装置に送り込むことができる。 (もっと読む)


【課題】生体由来試料中に微量に含まれる水酸基を有するステロイドをLC−MSで測定する方法を提供すること。
【解決手段】生体由来試料中のステロイドの水酸基に下記式(I)で示される化合物を反応させてエステル誘導体とし、得られたエステル誘導体をLC−MSで測定する。



〔式中、Rは水素原子、アルキル基、アルコキシ基、アリルアルコキシ基、ジアルキルアミノ基、ニトロ基等を表し、COXはカルボン酸又はその反応性官能基を表す。〕 (もっと読む)


【課題】水素原子(分子)からエネルギーを放出するための方法と装置を提供する。
【解決手段】エネルギーホールは、原子、イオン、分子、イオン及び分子複合物を含む参与種の間の少なくとも一つの電子の伝達によって設けられ、一つ以上の供与種から一つ以上の受容種へのt個の電子の伝達を具備する。これにより、電子供与種のイオン化エネルギー及び/又は電子親和力の合計から電子受容種のイオン化エネルギー及び/又は電子親和力の合計を控除した値は、「基底状態」遷移よりも低い原子(分子)水素に対して、約m×27.21eV(m×48.6)に等しい(ここでmとtは整数である)。遷移率を高めるために、放射源水素のエネルギーとシンクエネルギーホールを整合させる。エネルギー反応器は、電解セル、加圧水素ガスセル、及び水素ガス放電セルの一つを含む。 (もっと読む)


【課題】糖鎖の構造解析を行う際、参照となる糖鎖構造情報を効率よく生成するグリコシド化合物の提供を課題とする。
【解決手段】CID−MS測定において、目的とする任意のBイオンおよび/またはCイオンを生成するアグリコンを有するグリコシド化合物を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


向上した質量分解能を有する多重極マスフィルタ。多重極マスフィルタは、少なくともRF電圧源に結合される第1の電極一式と、第1の電極一式に挟入され、並列である第2の電極一式とを有する。第2の電極一式は、第2の電極一式の2つの半径方向に対向する電極に結合される可変AC電圧を有する。上記第1の電極一式の複数の伝導性ロッドのそれぞれは、横断面が略円形であり、上記第2の電極一式の複数の伝導性ロッドのそれぞれは、横断面が略T字形である。
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本開示は、N−グリカンの構造および/または組成を分析するための方法を提供するものである。このような方法は、N−グリカンを複数のエキソグリコシダーゼで消化することを含むことが多い。いくつかの実施形態では、N−グリカンを複数のエキソグリコシダーゼで同時に消化する。いくつかの実施形態では、N−グリカンを複数のエキソグリコシダーゼで逐次的に消化する。いくつかの実施形態では、本開示による方法で、複数のエキソグリコシダーゼで同時に消化したN−グリカンの切断産物と、複数のエキソグリコシダーゼで逐次的に消化したN−グリカンとを比較することを含む。 (もっと読む)


【課題】試料を高効率にイオン化するコロナ放電を用いたイオン源を提供する。
【解決手段】高電圧を印加することにより針電極先端に生成するコロナ放電において、該コロナ放電の領域に対する試料の導入方向とコロナ放電によりイオンを引き出す方向をほぼ対向させることにより、イオン生成効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】様々な肌質と脂質成分の変動との関係、並びに肌質に影響する物質と脂質成分の変動との関係を明らかにすることで、肌質に影響する物質の評価方法又はスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】被験物質を作用させた被験体から得た脂質組成情報と、被験物質を作用させない被験体から得た脂質組成情報とを、肌質に影響する物質を作用させたときに組成比が変化する脂質成分について比較し、上記被験物質が上記肌質に影響する物質と類似した機能を有するか判断する。 (もっと読む)


【課題】プレート上の複数個の分析対象につき確実に所望の反応を実施することができる反応方法及び反応装置を提供する。
提供する。
【解決手段】プレート上の複数個の分析対象に対する反応を実施するのにあたり、前記複数個の分析対象が保持されたプレートを準備する工程と、前記プレート上の前記複数個の分析対象に、通気可能に空隙を有し少なくとも一時的に反応用液体を保持可能な固相担体を介して反応用液体を供給し、前記分析対象と前記反応用液体とを反応させる反応工程と、を実施する。 (もっと読む)


【課題】同位体標識法を用いないで定量解析する場合、分析データの信頼性を評価する手法を提供する。
【解決手段】分析成分と同時に検出される内部標準物質を液体クロマトグラフの移動相や溶出液に混合させ、定量分析阻害要因が発生しない条件下で、内部標準物質由来イオンのマスクロマトグラムを取得し、データ解析部に記録させる。次に、分析サンプルを混合して試料の分析データを取得し、データ解析部において分析実時間で内部標準物質由来イオンの強度をブランク試料のものと比較する。不一致が検出されると定量分析阻害要因が発生したと判断し、分析モードをタンデム質量分析の優先度が低い定量分析モードからタンデム質量分析を優先させる定性分析モードに変更させて、分析実時間で内部標準物質由来イオンの強度をブランク試料のものと一致すれば、再度定量分析モードに変更させる。一致する時間帯には分析データを収集して高効率・高精度に分析を行う。 (もっと読む)


本開示は、とりわけ、グリカンの混合物における硫酸化グリカンを同定するための方法を提供するものである。さまざまな態様では、本開示は、グリカンの混合物における硫酸化グリカンを同定するための方法を提供するものである。いくつかの実施形態では、本明細書に記載の方法は、S34:S32比が約4.5%のイオウの自然発生的な同位体存在度分布を利用して、たとえば硫酸化グリカンの同定、リン酸化グリカンと硫酸化グリカンとの区別および/または1つ以上の他の翻訳後修飾に対する硫酸化量の判断を容易にするものである。 (もっと読む)


本発明は、患者における卵巣癌の状態を判定するために有用なタンパク質系のバイオマーカー及びバイオマーカーの組合わせを提供する。特に、表1に示されているバイオマーカーが卵巣癌のバイオマーカーであることを見出した。バイオマーカーはSELDI質量分析によって検出できる。 (もっと読む)


【課題】質量分析の結果を比較し、異なる試料に含まれる個々の成分を対応付け、その結果を確認し、変動成分を抽出する。
【解決手段】複数成分が含まれている試料をクロマトグラフィー質量分析した結果得られる保持時間と質量電荷比に対応するイオン強度について、少なくとも2つの試料を比較する。そこで、質量スペクトルとして観測したイオン群において、それぞれの質量電荷比の一致と、イオン強度が指定した変動内に収まること等を以って、同じ成分が観測されているであろう保持時間として対応付ける。 (もっと読む)


【課題】
質量分析装置取得データにおいて、複数成分由来のMSn スペクトルが隣接して混在した領域では、隣接する当該MSn スペクトルを同時にMSn+1 分析する可能性があり、価数判定が複雑になる場合がある。そこで本発明では、MSn+1 (nは、n≧1の整数)スペクトル及びMSn スペクトルの価数の再判定を行うことにより、より信頼性の高いデータを提供することを目的とする。
【解決手段】
隣接してMSn+1 スペクトルが混在する領域を抽出し、価数の再判定を行う領域を決定する。その後、抽出された所定の混在領域のスペクトル強度をスキャン毎にリスト化し、この当該スキャン毎のリスト間のスペクトル強度変動を算出して、同一の変動をしているスペクトル群をグループ化する。このグループ化されたデータに基づいて、価数の再判定を行うステップを含む質量分析データの解析を行う。 (もっと読む)


【課題】試料に含まれる成分を分析するに際して、優れた分析能を達成することができる試料解析方法及び試料解析プログラムを提供する。
【解決手段】本発明に係る試料解析方法は、試料の分析の結果として得られた多次元データにおける、少なくとも1次元のパラメータを補正する工程aと、上記工程aにより得られる補正後のデータを複数の試料について比較する工程bとを含む。 (もっと読む)


【課題】マスクのアウトガス成分捕集を高真空下にすることにより実施し、捕集後もマスクを使用できる状態に保ちつつ、アウトガス成分の定性分析および定量分析を実施できるフォトマスクのアウトガス成分検査装置及び方法を提供する。
【解決手段】内部に所望のパターンが形成されたリソグラフィー用フォトマスク7を設置するチャンバー1と、チャンバーに接続され、フォトマスク7から発生するアウトガス成分を捕集する捕集部2と、捕集部2を介してチャンバーに接続され、チャンバー内を高真空にする真空ポンプ6と、捕集部2に接続され、捕集部2から脱離したアウトガス成分を分析する分析部3とを有することを特徴とするフォトマスクのアウトガス成分検査装置。 (もっと読む)


【課題】 データベースに登録した検量線又は最初(第1回目)に作成した検量線を恒久的に使用することができるとともに、クロマトグラフ/質量分析装置における定量精度向上方法を提供すること。
【解決手段】 クロマトグラフ/質量分析装置による化学物質の同定・定量方法において、質量スペクトル確認用標準物質又は質量校正(チューニング)用標準物質の質量スペクトルから、マスパターン校正結果を見掛け上同一であるように補正する。 (もっと読む)


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