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Fターム[2G042FB06]の内容

Fターム[2G042FB06]に分類される特許

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【課題】アンモニウムイオン等の被検物質を簡易且つ迅速な方法で測定することができる測定器具を提供する。
【解決手段】管状部材2の一端から試料溶液を流入させ、該管状部材2内の担体3に担持された検知試薬により、該試料溶液中の被検物質を検知する検知管式の測定器具1であって、該管状部材2の試料採取側端部の管内に、気化促進剤が担持された多孔性担体3が填装され、該多孔性担体3と検知試薬担持担体5の間に、気体透過材4が填装され、該管状部材3の他端部に、該管状部材3内の気体を吸引するための気体吸引手段としてのシリンジ6が連結され、試料採取側端部を試料溶液中に浸けることにより管内に流入して該試料採取側端部の多孔性担体3に吸収された試料溶液中の被検物質または被検物質の反応生成物が、シリンジ6によって管内の気体を吸引することにより、気体として検知試薬と接触することとしている。 (もっと読む)


【課題】空気調和機の熱交換器の伝熱管において、非破壊で蟻の巣状腐食を検知する方法はなく、銅管の切断面を埋め込み、研磨した上で断面観察を行うほかなかった。そこで、蟻の巣状腐食の原因である有機酸(例えば、酢酸、蟻酸、その他の有機酸。)の発生を簡単に非破壊で確認でき、事前に冷媒ガス漏れを防ぐ検知方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る空気調和機は、熱交換器の伝熱管として銅製配管を用いた空気調和機において、吸気雰囲気中の有機酸を検知する検知手段を有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】試料に含まれる特定成分濃度に適した検出感度で測定を行なうことができる分析装置を提供する。
【解決手段】キャリアガス供給機構12からセル44に供給されるキャリアガス流量は流量制御部62によって制御されている。流量制御部62は検出器48で得られる検出信号を読み取り、その検出信号のピーク強度が検出器48の検出限界強度を超えるか否かをピーク強度判定部66で判定し、超える場合は流量制御手段70がキャリアガス流量を増加させるようにキャリアガス供給機構12を制御する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、基材に固定化された糖鎖分子を簡便に検出する方法と、それに基づいた糖鎖検出基材を提供することを目的とする。
【解決手段】
基材上に固定化した糖鎖分子を測定する糖鎖測定用基材であって、固定化糖鎖を糖鎖染色法により測定することを特徴とする糖鎖測定用基材と、その測定方法であり、過ヨウ素酸シッフ反応が好適な糖鎖染色法である。
本発明によれば、チップ上などに固定化された糖鎖分子を簡便に測定でき、それに基づく糖鎖測定チップの提供が可能となる。また、糖鎖固定化基材などの品質管理に用いることも可能である。 (もっと読む)


【課題】従来よりも簡便な硫化水素の検出方法を実施するための硫化水素の検出装置を提供する。
【解決手段】本発明の硫化水素の検出装置50は、硫化水素を含む燃料油が溶解した希釈溶剤14を入れる試験容器56と、試験容器56内の希釈溶剤14を加熱するヒーター54と、試験容器56内の希釈溶剤14中にフローガスを導入する導入管51と、試験容器56内のフローガスを捕集する捕集器59と、捕集器59に捕集されたフローガスにおける硫化水素の含有量を測定する硫化水素用検知管20と、試験容器56内のフローガスを捕集器59内に吸引し、捕集器59内に吸引したフローガスを硫化水素用検知管20へ供給するガス流制御機構61と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来よりも簡便な硫化水素の検出方法を提供する。
【解決手段】本発明の硫化水素の検出方法は、硫化水素を含む燃料油が溶解した希釈溶剤14を加熱しながら希釈溶剤14中にフローガスを導入し、希釈溶剤14中から放出されたフローガスを捕集器13内に捕集し、捕集器13に捕集されたフローガスにおける硫化水素の含有量を硫化水素用検知管20で測定する工程を備える。 (もっと読む)


【課題】セメント中の高炉水砕スラグ微粉末混合量を、簡単な操作で、かつ迅速に推定可能な方法を提供することを課題とする。
【解決手段】高炉水砕スラグ微粉末が混合されたセメントに、常温で不揮発性の酸を添加し、酸の添加によって生成した硫化水素を定量することによって、生成した硫化水素とセメント中の高炉水砕スラグ微粉末量との相関関係に基づき、セメント中の高炉水砕スラグ微粉末量を推定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測定対象物に含まれる不飽和アルデヒド化合物を濃縮し、かつその量を精度良く分析することのできる簡便な測定方法、及びそのような測定方法を実施するのに適した不飽和アルデヒド化合物の空気中濃度測定用ガスカートリッジを提供すること。
【解決手段】測定対象物中の不飽和アルデヒド化合物にハロゲン化剤を作用させてハロゲン化アルデヒド化合物を得るハロゲン化工程と、前記ハロゲン化アルデヒド化合物に2,4−ジニトロフェニルヒドラジンを作用させてハロゲン化ヒドラゾン化合物を得るヒドラゾン化工程と、前記ハロゲン化ヒドラゾン化合物を定量することにより、前記測定対象物中の不飽和アルデヒド化合物量を算出する定量工程と、を含む不飽和アルデヒド化合物量の測定方法を使用する。 (もっと読む)


【課題】 対象物質の簡便な定量方法を提案するとともに、より精度よく定量することができる検知材を提供する。
【解決手段】 溶液中に存在する対象物質の濃度を、担体へ毛管現象を利用して、あるいは吸引やろ過方式により溶液1を供給することで着色する領域4の長さに変換して目視定量する検知材であって、対象物質と接触することにより着色する反応剤を含ませた着色帯3と該反応剤を含ませない非着色帯2とを担体の長さ方向に交互に配置させる構成とする。さらに、それぞれの着色帯に含ませる反応剤の量を配置する位置に応じて調整してなる構成とする。 (もっと読む)


【課題】バイオディーゼル燃料の検査を簡易迅速に行なう。
【解決手段】検知管10は測定管11と、測定管11内部に配置された検知剤25とを有する。検知剤25は、フロログルシノールと酸が吸着された担体粒子であり、検知剤25にFAME(脂肪酸メチルエステル)を含む試料が接触すると、検知剤25が白から桃〜赤色に呈色する。バイオディーゼル燃料は軽油にFAMEが添加されたものであるから、検知剤25が呈色するか否かで、試料にバイオディーゼル燃料が含まれるか否かを判断できる。 (もっと読む)


【課題】 管理者の監視負担を軽減し、かつ、適切な時期に吸湿剤の交換を行うことのできる吸湿剤の寿命推定方法を提供する。
【解決手段】 収容容器9内に吸湿により変色する吸湿剤8を充填し、吸湿剤8の変色が明瞭な初期から中期にかけての吸湿剤の変色速度を調べ、この変色速度から吸湿剤8の寿命を推定する。 (もっと読む)


【要 約】
【課題】フッ化スルフリルを安全・確実に検出する技術を提供する。
【解決手段】
検知管本体11の内部に、アルカリ性物質とpH指示薬と水分を配置する。検知管11の内部にフッ化スルフリルを含有する試料ガスが流れると、アルカリ性物質の存在下でフッ化スルフリルが加水分解をし、生成されたフッ酸によって検知管本体11の内部がpH変化する。pH変化によってpH指示薬が変色すると、変色した部分の長さにより、試料ガス中のフッ化スルフリルの濃度が分かる。 (もっと読む)


【課題】ガス吸引ポンプへの接続方向の誤りに対して、適宜に対処できる手段が講じられたガス検知管を提供する。
【解決手段】ガラス管12の内部に充填された検知剤17と、該検知剤17の端部にパッキン19を介して配設された除去剤20とを少なくとも備え、前記ガラス管12の両端部13、14は、縮径して溶封した構成のガス検知管11であって、該ガス検知管11は、一端部を切り欠くと被測定ガスの吸引部15が形成され、他端部を切り欠くとガス吸引ポンプへの接続部16が形成されると共に、前記ガス吸引ポンプへの接続方向の誤りに対して適宜に対処できる対処手段が講じられている。 (もっと読む)


【課題】極微量の酸性ガスの空気中濃度を、より短時間、低コストで簡便に測定できる技術を提供する。
【解決手段】管の内径が一定になっている部分に特定のガスと反応して変色する検知試薬を含有した粒体(検知剤)が装填されたガス検知管において、検知試薬は、酢酸または蟻酸と反応して変色するアルカリとpH指示薬を成分とするものであり、検知剤は、平均粒径250〜350μmの基体粒子の表面に前記検知試薬をコーティングした粒体であり、25℃の空気中濃度換算で10〜1200μg/m3の酢酸または蟻酸を含有する被測定空気を管内に100〜400mL/minの流量範囲で連続的に合計5L以上通気させたときに、変色長さが2〜80mmの範囲となることを特徴とする酸性ガス検知管。 (もっと読む)


【要 約】
【課題】長期間劣化せず、LPガス中のメタノールの含有率を測定できる検知管を提供する。
【解決手段】試料ガスの流れの検出部15よりも下流側にモレキュラーシーブを含有する下流側除湿部12を配置し、封止状態の管体10内部の水分を下流側除湿部12によって除去しているので、検出部15に流入する試料ガス中の水分を除去する上流側除湿部11には強力な除湿剤を配置する必要が無くなり、そのため、フッ化セシウム等のアルコールを吸着しない除湿剤を上流側除湿部に配置することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 光触媒作用を評価するにあたり、機器分析による評価と人間の嗅覚による評価の双方で相違のない結果が得られる、光触媒体の評価装置を提供する。
【解決手段】 本発明の評価装置は、密閉された容器の内部に光触媒体および臭気性ガスを入れ、蛍光灯からの光を照射することにより、前記臭気性ガスを前記光触媒体により分解させる光触媒体の評価装置であって、前記蛍光灯は、前記容器の内部に備えられ、安定器および点灯管を用いた点灯管方式により点灯させるものであり、前記安定器が前記密閉容器の外部に備えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水素ガス検出感度が低下しにくい水素センサを提供する。
【解決手段】基板の表面に薄膜層を形成し、薄膜層の表面にバッファー層を形成し、水素ガスに触れると水素化して薄膜層の光学的反射率を変化させる触媒層をバッファー層の表面に形成する。かかる水素センサでは、薄膜層から触媒層へ拡散した成分(例えばマグネシウム)がバッファー層から触媒層に拡散した成分(例えばチタン等)と結合して、触媒層の酸化が防止される。その結果、水素化の繰り返しにともなって生じる触媒層等の酸化が防止され、水素センサの水素ガス検出感度が低下しにくくなる。さらに薄膜活性層を、基板と薄膜層との間およびバッファー層と薄膜層との間のいずれか一方もしくは双方の間に形成すると、薄膜活性層から薄膜層へ拡散した成分(例えばパラジウム)が薄膜層の水素化を促進してバッファー層による水素ガス検出感度低下を補償する。 (もっと読む)


【課題】複数の触媒サンプルを簡易に、しかも同一条件にて複数同時に評価することが可能な触媒活性評価装置及び評価方法を提供する。
【解決手段】反応容器に導入する原料ガスの流量を制御する制御手段と、複数の触媒を収容する収容部を内蔵した反応容器と、触媒反応生成物を検出するガス検知手段を備えた触媒活性評価装置であって、該反応容器は、原料ガスバッファー部と複数の触媒設置部を内部に有する容器本体と、触媒の温度を均一に加熱する加熱部からなり、かつ単一の原料ガス導入部と複数の触媒反応生成ガス導出部を有し、原料ガスは、前記バッファー部を介して各触媒設置部内に導入され、各触媒設置部において触媒反応を受けた後、反応容器から導出され、相異なる導出部から導出された触媒反応生成ガスは、それぞれ、触媒反応生成ガス制御手段を介し、ガス検知手段へ導通される触媒活性評価装置。及び、それを用いた触媒活性評価方法。 (もっと読む)


【課題】微生物発酵により生成されたアルコールについて実験が可能な学習方法を提供する。
【解決手段】本発明は、乾燥酵母22と培養素27と水とを培養容器11に投入して液体培地15を形成し、その液体培地15中で酵母菌を繁殖させる。培養容器11の液体培地15上の空間に充満する気体を、気体採取装置60で吸引し、吸引された気体を検知管30に導入して気体中のアルコール含有率を測定する。その測定値が予め求めた基準値以上になったところで、液体培地15を燃料電池50に投入して発電させる。 (もっと読む)


【課題】シアン化水素を検出可能な検出装置を提供する。
【解決手段】本発明の検出装置1は、吸収管10と検知管30とを有しており、吸収管10の内部には、ヨウ素酸塩が添着された担体(吸収体15)が配置され、検知管30の内部には塩化第二水銀と指示薬が添着された担体(変色体35)が配置されている。試料ガス中の硫化水素ガスは吸収管10を通る時に吸収体15で分解除去されるので、検知管30では、硫化水素でなく、シアン化水素が塩化第二水銀と反応して塩素を発生させる。従って、本発明では試料ガス中の硫化水素の妨害を受けず、シアン化水素の量を正確に測定できる。 (もっと読む)


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