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Fターム[2G042FB07]の内容

Fターム[2G042FB07]に分類される特許

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【課題】Bowie&Dick試験の試験結果の信頼性を高めつつ、小型化でき且つ取り扱い性を改良した簡易な蒸気滅菌用インジケータパックを提供する。
【解決手段】蒸気で発色又は変色する模様を片面に形成した滅菌確認インジケータシート22を挟むように配設した蒸気透過調節層20、20を、その両層の合計厚さが5〜25mmとなるように複数枚の蒸気透過調節用紙18を積層して形成した滅菌確認インジケータ部24を、蒸気透過調節層20よりも蒸気を透過する紙箱12内に収容しているパックであって、前記パックを載置したオートクレーブ内に蒸気を導入して134℃で3.5分間保持した際に、前記オートクレーブ内に残留空気が存在していたとき、滅菌確認インジケータシート22の模様の変色が完了した部分と変色しない部分とのが肉眼で判別できるように、最低でも密度0.75g/cmの蒸気透過調節用紙18を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サンプリングガス中のガス状のフッ化物とそれらを検出する検出剤とを基材表面で反応させて、該検出剤の光反射率の変化により、ガス状のフッ化物を検出する方法及び装置において、安定に検出でき、さらに湿度や妨害ガスの干渉もうけず、敏速に高感度で正確に検出する手法及びそのための装置を提供する。
【解決手段】ガス状のフッ化物と検出剤とが反応する反応場に導入するサンプリングガスの湿度を調節することにより、又は該サンプリングガスの湿度を基材及び/又は検出剤の含水量に応じて調節することにより、簡便で迅速に、かつ変動のない、高感度な検出を可能とする。 (もっと読む)


【課題】長期保存しても酸素吸収性能を保持し、かつ酸素検知剤の色彩及び変色性能を良好に保つ、酸素検知剤付き脱酸素剤を提供する。
【解決手段】脱酸素剤組成物の水分活性が0.60〜0.95である、酸素検知剤付き脱酸素剤。 (もっと読む)


【課題】大量の水と接触した場合、または少量の水と長時間接触した場合であっても、水濡れを確実に検知することができる水濡れ検知シートを提供する。
【解決手段】水濡れ検知シート200は、少なくとも一部の領域が非水溶性色素で着色されている非水溶性基材フィルム110と、非水溶性基材フィルムの上に配置されている水溶性基材層120とを有する。水濡れ検知シートが大量の水と接触した場合、または少量の水と長時間接触した場合、着色された非水溶性基材フィルムが出現する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、皮膚等の測定対象表面に貼るだけの簡単な操作で水分蒸散量を正確に定量的に測定することができる水分蒸散量測定パッチを提供する。
【解決手段】粘着剤22により皮膚等の測定対象表面に貼付される透明フィルム12と、透明フィルム12の粘着剤22側の面に対面し発色剤28を吸着させた発色剤貯蔵部26と、発色剤貯蔵部26に連なり一方向に長く形成され発色剤28が長手方向に浸透する変色部24とを備える。変色部24の透明フィルム12側と反対側の面を覆う水分不透過層30と、透明フィルム12の粘着剤22側の面に設けられ発色剤貯蔵部26を覆う水分透過層34を備える。透明フィルム12には変色部24を視認可能にする透明な表示部16と、表示部16の周辺部に設けられ変色部24の長手方向に沿う目盛18が描かれた印刷部14を備える。 (もっと読む)


【課題】高温を使用せず室温付近で検出でき、さらにフッ素系液体等からの妨害ガスの干渉も受けず、簡便にC58やC46等のフッ素化炭化水素を検出する方法及び検出センサーを提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される、リン−窒素二重結合を有する化合物との反応を用いたフッ素化炭化水素の検出方法、及び検出部に、下記一般式(I)で表される、リン−窒素二重結合を有する化合物を用いたフッ素化炭化水素の検出センサー。
【化1】
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【課題】高温を使用せず室温付近で検出でき、さらにフッ素系液体等からの妨害ガスの干渉もうけず、簡便にC58やC46等のフッ素化不飽和炭化水素を検出する方法及び検出センサーを提供する。
【解決手段】下記の一般式(I)で表されるイミダゾリン骨格を有する化合物との反応を用いた光学的変化によるフッ素化不飽和炭化水素の検出方法、及び検出部に下記の一般式(I)で表されるイミダゾリン骨格を有する化合物を用いたフッ素化不飽和炭化水素の検出センサー。
【化1】
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【課題】消臭剤の消臭効果を、色の変化によって確認でき、しかも官能評価とのズレが生じない消臭効果確認方法の提供。
【解決手段】以下の成分(A)〜(C)を含有する臭気確認用試薬に消臭剤を接触させ、接触前後の色の変化によって消臭効果を確認する消臭効果確認方法。該臭気確認用試薬と、シートとからなる消臭効果確認用キット。
(A) 水酸基を有していてもよい炭素数2〜12の脂肪酸 0.005〜0.6質量%
(B) 臭気確認用試薬中でプロトンが全解離した状態でのプロトン濃度が5.0×10-2〜0.05×10-2mol/Lとなる濃度のプロトン酸(成分(A)に該当するものを除く)
(C) pH指示薬 (もっと読む)


【課題】カラー撮像部を用いて、水質検査試験紙を撮像した色情報に基づいて画像処理し、その反応色の度合いを数値表示させる装置を提供する。
【解決手段】水質検査試験紙計測装置は、台紙に1から数種類の薬紙が取付けられている水質検査試験紙をカラー撮像する撮像手段と、前記撮像手段により撮像された前記薬紙部分の色情報を算出する色情報算出手段と、前記色情報算出手段により算出された薬紙部分の色情報と予め設定されている検量線データと比較する色情報比較手段と、前記色情報比較手段により比較された色情報に基づいて得られる計測値を表示する計測値表示手段と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】気体透過性包装体に被処理物とインジケーターを装填・密封し、過酸化水素滅菌処理又は過酸化水素プラズマ滅菌処理を行う場合であっても、インジケーターが気体透過性包装体に密着せず、正確な検知が可能なインジケーターを提供する。
【解決手段】基材上に過酸化水素又は過酸化水素プラズマの存在下で変色する変色層を有する過酸化水素滅菌又は過酸化水素プラズマ滅菌検知インジケーターであって、前記変色層の表面粗さRaが2.5〜15.0μmの範囲であることを特徴とするインジケーター。 (もっと読む)


【課題】理化学性の測定において、数μLといった少量であることに起因する測定上の困難や検体の着色を問題とせず、該理化学的変数によって規定される観察値としての色の多変量プロファイルを利用して、その理化学的変数を正確に求める方法を提供する。
【解決手段】予め、検体を着色せしめている色を標準検体に加え、それら標準の色の多変量プロファイルを得て、その生の観察値と比変換等、適した変換を経て得られた回帰式を導き、マイクロプレートなど、少量の検体を扱う機材をもって検体の色の多変量プロファイルをもとに、その測定値を求める。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、基材に固定化された糖鎖分子を簡便に検出する方法と、それに基づいた糖鎖検出基材を提供することを目的とする。
【解決手段】
基材上に固定化した糖鎖分子を測定する糖鎖測定用基材であって、固定化糖鎖を糖鎖染色法により測定することを特徴とする糖鎖測定用基材と、その測定方法であり、過ヨウ素酸シッフ反応が好適な糖鎖染色法である。
本発明によれば、チップ上などに固定化された糖鎖分子を簡便に測定でき、それに基づく糖鎖測定チップの提供が可能となる。また、糖鎖固定化基材などの品質管理に用いることも可能である。 (もっと読む)


【課題】相対湿度30〜60%RHにおいて検知湿度を所望のレベルに容易に調整しうる湿度インジケータを提供する。
【解決手段】電子供与性呈色化合物と、常温において固体である酸性化合物と、潮解物質と、20℃の水100gに対する溶解度が3g〜200gの範囲にある高級脂肪酸の錯塩またはアミノ酸の錯塩と、水系樹脂エマルジョンとからなる塗料を、担持体に付着させ、加熱乾燥させることにより形成する。 (もっと読む)


【課題】酸素インジケータ層の酸化還元指示薬の内容物への移行を防止するために、酸素インジケータ部分と内容物が密着しない包装体を提供することが課題である。
【解決手段】基材内側に酸素検知用インキ組成物を用いて形成された指示部をもつ酸素インジケータ付包装体であって、指示部が配置された領域の基材が外面側に凸状のエンボス加工をされていることにより、内容物と酸素インジケータ設置部との密着を防ぐ構造を備えていることを特徴とする酸素インジケータ付包装体。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が高く、常温での保管が可能であると共に、雰囲気温度によらず優れた酸素検知能を維持することのできる酸素検知剤用の酸素インジケーター水溶液、酸素検知剤および酸素検知剤の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するため、還元性糖類と、塩基性物質と、当該還元性糖類によって還元される酸化還元性色素とを含む水溶液である酸素検知剤用の酸素インジケーター水溶液であって、当該還元性糖類として、第1成分としての単糖類と、第2成分としての還元性三糖類を含む酸素検知剤を提供する。また、当該酸素検知剤の製造に好適な製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】より簡便に酸化性ガスを検出できる材料を提供する。
【解決手段】アゾ系染料、メチン系染料、トリアリールメタン系染料及びチアジン系染料の少なくとも1種を含有することを特徴とする酸化性ガス検知用インキ組成物。さらに、カチオン系界面活性剤を含有し、カチオン系界面活性剤が、アルキルトリメチルアンモニウム塩、イソキノリニウム塩、イミダゾリニウム塩及びピリジニウム塩から選ばれる少なくとも1種である酸化性ガス検知用インキ組成物。 (もっと読む)


【課題】単純な構造且つ低コストであり、作業員による目視での判定であっても、水への油の混入の有無を高い精度で検知することが可能な油検知具および油検知方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる油検知具110の構成は、油(絶縁油104)と反応して変質する試薬122を塗布または含浸された試験体120と、細孔132を有し試験体120の表面を被覆する防水性シート130と、を備えることを特徴する。 (もっと読む)


【課題】 吸液性の高い目付量の大きい不織布を用いた場合であっても、不織布の吸液性を低下させることなく不織布表面に多孔質層を均等な厚みで設けることが可能な、優れた検知性と吸液性を兼ね備えた可逆変色性吸液シートとその製造方法を提供する。
【解決手段】 低屈折率顔料をバインダー樹脂に分散状態に固着させた非吸液状態で不透明であり吸液状態で透明化する多孔質層3を表面に設けてなる第一不織布2と、前記第一不織布2よりも目付量の大きい第二不織布4とからなり、前記第一不織布2の裏面と第二不織布4表面を接触させた状態でニードルパンチ法により一体化してなる可逆変色性吸液シート1。 (もっと読む)


【課題】湿度が変化するような場合であっても、比色式の検知紙を用いた測定がより容易により正確にできるようにする。
【解決手段】反射率測定部102により、色素の反射スペクトルにおける検知紙101の反射率を測定する。次に、湿度計103により、検知紙101の雰囲気の湿度を測定する。次に、湿度計103により測定された湿度より算出した検知紙101が保持している水分量に水分量係数を乗じた値に、検知紙101が保持している色素の量および色素の吸光係数を乗じた色素補正値を補正値算出部104で算出する。次に、補正値算出部104が算出した色素補正値で測定された反射率を補正する。この後、濃度算出部106が、補正した反射率より、検知剤と反応した対象ガスの量を算出する。 (もっと読む)


【課題】測定環境の温湿度が変化しても、ガス検知シートを用いてより正確に対象ガスの濃度測定ができるようにする。
【解決手段】測定対象ガスと反応して光吸収が変化する色素を含む検知剤を担持したガス検知シート101と、上記色素の吸収スペクトルにおけるガス検知シート101の反射率を測定する反射率測定部102と、ガス検知シート101および反射率測定部102とを収容する密閉可能な容器104と、外気を断熱的膨張させて吸引して吸引した空気を断熱圧縮して容器104内に送出するポンプ105とを備える。 (もっと読む)


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