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Fターム[2G043CA03]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 試料の形態 (2,819) | 液状流動体 (1,534)

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【課題】ガス状および液体状アナライトの検出のための分析化学センサー配列の光学応答標示またはそのSN比を増加させる方法を提供する。
【解決手段】微小球に基づく分析化学系が開示され、ここに、光学的応答性のコード化系を用いるセンサー配列における非常に多数のかかるセンサーのランダム分布におけるセンサーのタイプおよび各センサーの位置を同定する能力を保持しつつ、特異的標的アナライトに対する独立した特徴的光学応答標示を有する自己コード化微小球を一緒に混合することができる。単一センサー配列は、その組み合わせたシグナルがセンサー検出限界、応答時間およびシグナル−ノイズ比における実質的な改良が可能である。 (もっと読む)


本発明は生体サンプル中の微生物、例えばバクテリア、の同定及び定量化を行うためのシステムに関する。より具体的には、本発明は、使い捨てカートリッジ及び先細り表面を有する光学カップ又はキュベットを備えるシステムと、光学式読取装置及び熱制御装置を含む光学システムと、光学式分析装置と、冷却システムと、及び改良した分光計と、を備えるシステムに関する。このシステムは、サンプルプロセッサにおいて使い捨てカートリッジを、光学式分析装置において光学カップ又はキュベットを利用してもよい。
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【課題】カラムで分離される各試料成分を高精度で定量するのに最適な励起光波長及び蛍光波長といった分析条件を、容易に且つ短時間で見い出す。
【解決手段】所定の励起光波長及び蛍光波長に固定した状態で目的試料をLC分析し(S1、S2)、強度値が閾値以上になってその変化量が小さくなったときに試料成分が出現したとみなし(S3〜S6)、そのときの保持時間を取得するとともにカラムへの送液を一時停止させる(S7、S8)。そして、フローセルに試料成分を含む溶出液が滞留した状態で、励起光波長、蛍光波長の高速走査をそれぞれ行って概略的な3次元スペクトルを取得し、保持時間とともに記憶する(S9〜S10)。カラムで分離された試料成分が出現する毎にこれを繰り返し、各試料成分に対応する3次元スペクトルを求める。そして、3次元スペクトルの中で強度最大のピークトップを探索し、そのピークを与える励起光波長及び蛍光波長を見い出し、保持時間とともに表示する。 (もっと読む)


【課題】小型且つ安価な増幅核酸の検出装置、及び該装置を用いる増幅核酸の簡便かつ高精度な検出方法を提供する。
【解決手段】核酸溶液を保持する平面状の試料保持部が表面に設けられ、前記核酸溶液及び前記核酸溶液を被覆する被覆液を保持する基板と、前記基板の温度を調節する温調手段と、前記核酸溶液中の光シグナルを検出するシグナル検出手段と、前記基板上の核酸溶液中及び被覆液中の気泡の有無を検出する気泡検出手段と、を備える増幅核酸の検出装置;基板表面に設けられた平面状の試料保持部に核酸溶液を保持し、該核酸溶液を被覆液で被覆して、前記核酸溶液中及び被覆液中の気泡の有無を検出し、気泡を検出しなかった場合に、前記試料保持部において核酸増幅反応を行い、得られた増幅産物を検出する増幅核酸の検出方法。 (もっと読む)


【課題】小型且つ安価な増幅核酸の検出装置及び該装置を用いる増幅核酸の簡便な検出方法を提供する。
【解決手段】表面21に平面状の試料保持部210が設けられた透光性の基板2の温度を調節し、前記試料保持部210において、一種又は二種以上の蛍光物質で標識された増幅産物である蛍光標識核酸を増幅し、得られた蛍光増幅核酸中の蛍光物質を、前記基板2の裏面22から励起し、前記蛍光物質の励起により生じた蛍光201を検出する。 (もっと読む)


【課題】判定方法が簡便であり、病状が軽度な場合であっても疾患に罹患している疑いのある検体をより正確に判定することのできる疾患判定方法及び疾患判定用データ生成方法を提供する。
【解決手段】生体試料に対して波長を連続的又は断続的に変化させながら励起光を照射し、前記生体試料から発せられる出射光の波長及び強度を計測することにより得られた、励起光の波長、出射光の波長、及び、出射光の強度から構成される3次元光スペクトルを、3次元光スペクトルにおける励起光波長280nm〜370nmかつ出射光波長300〜500nmの範囲における出射光の強度に基づいて複数のバックグラウンドグループのいずれかに分類するバックグラウンド分類工程と、バックグラウンドグループ毎にあらかじめ定められた、3次元光スペクトルの形状を評価する評価関数に基づいて3次元光スペクトルの評価値を取得する評価値取得工程と、評価値に基づいて生体試料の疾患の属性を判定する属性判定工程と、備える。 (もっと読む)


【課題】蛍光物質の濃度が少ない試料でも、高いS/N比で蛍光強度を測定できる測定装置及び測定方法を提供する。
【解決手段】本発明は、試料中に入射した励起光によって、試料中で発生する蛍光を測定する測定装置200であって、励起光照射する光源201と、この光源201が照射する励起光を平行光とするコリメートレンズ202と、コリメートレンズ202によって平行光とされた励起光を反射し、所定位置に集光させる第1ミラー221と、第1ミラー221によって反射された励起光を反射し、平行光とする第2ミラー222と、試料中で発生する蛍光を検出する光検出器205と、を有し、第1ミラー221と第2ミラー222は試料を挟むようにして配置されることを特徴とする (もっと読む)


【課題】 共焦点光学顕微鏡の光学系を用いて蛍光又はりん光を計測し分析する技術に於いて、自家蛍光を発する夾雑物の存在下で、検出対象物質からの発光を検出できるようにすること。
【解決手段】 本発明の方法では、対物レンズの焦点領域を含む試料を流通させるための流路と、焦点領域の上流にて試料に励起光を照射する手段とが設けられ、自家蛍光よりも長い発光寿命を有する発光物質が付加されている被検物質を含む試料が準備される。発光の計測に於いては、試料は流路内に流通され、励起光が照射されてから所定時間経過後、夾雑物の自家蛍光が消滅してから、対物レンズの焦点領域に到達し、そこで、被検物質からの発光が検出される。 (もっと読む)


入力放射を与えるための放射源24と、入力放射を試料20の分析領域に与えるための放射集束装置26と、入力放射の試料との相互作用から生じる試料の分析領域からの出力放射を収集するための放射収集装置26と、収集された出力放射を検出するための放射検出器28と、検出システムを第一の検出モード及び第二の検出モードにおいて作動させるための作動手段40,50,60とを有する検出システム。第一の検出モードにおいて分析領域は第一のサイズ及び/又は形状を持ち、第二の検出モードにおいて分析領域は第一のサイズ及び/又は形状と異なる第二のサイズ及び/又は形状を持つ。
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【課題】スポット像から試料上のスポットの帰属(対応関係)及び発光した蛍光体種の判定を高精度に行うことのできる分光イメージング法に基づく光分析を提供する。
【解決手段】基板表面上に金属の構造物を設けるとともに、生体分子固定位置からの生体分子以外の物質から放射された発光のうち、励起光よりも長波長の成分を検出して、光分析に用いる。構造物には、金、クロム、銀、アルミなどの金属の微粒子(励起光の波長以下の大きさをなす金属構造物)、微細な突起、あるいは微小開口を有する薄膜を用いることができる。微粒子もしくは微細な突起の場合は、生体分子は金属構造物上に固定し、構造物の光ルミネセンスを検出する。微小開口を有する金属薄膜の場合は、生体分子は開口中に固定し、生体分子周囲の試料液のラマン散乱光と生体分子近傍の金属構造物の光ルミネセンスを検出する。 (もっと読む)


【課題】光を照射して尿汚染を識別するための尿汚染識別用蛍光ランプにおいて、時間の経過に関わらず尿汚染を高い精度で識別可能とする。
【解決手段】尿汚染識別用蛍光ランプ1のガラス管10の内壁面に、BaSi:Pb2+とSrB:Eu2+とを含む蛍光体層を形成する。 (もっと読む)


本発明では、標的と特異的に結合するポリペプチドのインビボでの肝臓取込みを低減させる方法であって、(a)標的と特異的に結合するポリペプチドを用意する段階、及び(b)段階(a)からの未修飾ポリペプチドの1以上の塩基性アミノ酸残基又は1以上の中性アミノ酸残基を酸性アミノ酸残基で置換して修飾ポリペプチドを生成する段階を含んでなり、修飾ポリペプチドが段階(a)の未修飾ポリペプチドの等電点よりも0.05〜0.1pHポイント以上低い等電点を示す方法が提供される。また、本発明方法を用いて生産されるポリペプチド並びにかかる方法及び薬剤を使用するイメージング法も提供される。 (もっと読む)


【課題】流路が設けられる部位の面積が異なる分析素子チップであっても当該分析素子チップを用いて分析を行う分析装置の大型化を抑制できる分析素子チップ、及びこれを用いた分析装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、分析素子チップ10が板状に形成され、光導波路部12aと流路32と金属薄膜14とを備え、光導波路部12aは、照射された光が内部に入射する入射面16aと入射した光を金属薄膜14に案内する光導波路本体部と金属薄膜14で全反射された後の光を外部に射出する射出部18とを有し、射出部18は、入射面16aに対して金属薄膜14が露出した流路34を挟んで対向する位置に設けられた貫通部又は凹部で構成され、この貫通部又は凹部における前記流路34側の周側面20には、金属薄膜14での全反射後の光を外部に射出する射出面20aが設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図ることが可能な分析素子チップ、又はこの分析素子チップを用いることで装置の小型化を図った表面プラズモン共鳴蛍光分析装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、分析素子チップ10が光導波路部100と流路22と金属薄膜14とを備え、光導波路部100が、光が内部に入射する入射面102と、前記光を金属薄膜14の一方の面14bに向けて全反条件で折り返す第1反射部110と、前記光を金属薄膜14の一方の面14bでの全反射後に外部に射出する射出面104と、をその表面に有し、入射面102は、当該入射面102への光の入射方向と金属薄膜14の一方の面14bとが同一方向を向いて平行若しくは略平行になるような位置に配置されると共に、第1反射部110は、入射面102及び金属薄膜14の一方の面14bを望むような位置に配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保持器及び転動体における潤滑剤の塗布状態の検査を行う際の撮像処理回数を低減させること。
【解決手段】パレット上のベアリングに対して上方から紫外光を照射し、下方から赤色の可視光を照射した状態で、上方からベアリングのカラー画像を撮像する。ボール上の潤滑剤は紫外光を受けて蛍光を発する。そこでボールにおける潤滑剤の付着状態を、撮像画像における、ボール上の潤滑剤付着領域と非付着領域とを色の違いに基づいて判断する。保持器における潤滑剤が塗布されていない領域は、紫外光による励起光と、赤色の可視光との混色により紫色に映し出される。保持器における潤滑剤の塗布されている領域は、赤色の可視光を透過せず、紫外光を受けて蛍光を発するため青色に映し出される。そこで保持器における潤滑剤の塗布状態を、保持器上の潤滑剤付着領域と非付着領域との色の違いに基づいて判断する。 (もっと読む)


【課題】プラズモン増強を利用した蛍光検出方法において、蛍光標識の破壊や変質等による褪色を防ぎより定量性を確保する。
【解決手段】蛍光標識として褪色のない蛍光性無機微粒子5を用いる。誘電体プリズム基板6の一面に成膜された金属薄膜20に表面プラズモンを発生させ、これによる電場増強効果を受けて電場増強されたエバネッセント光22により、蛍光性無機微粒子5を励起させて、この蛍光性無機微粒子5からの蛍光を検出する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、核酸に結合した蛍光分子を金属構造体から離し、局所表面プラズモン場の領域内に保持して測定することに関する。
【解決手段】
本発明は、層流により、核酸に結合した蛍光分子を、局所表面プラズモン場の領域内に保持して測定することに関する。例えば、金属構造体に対して光照射して局在型表面プラズモン場を形成し、一部を固定した蛍光標識核酸を層流に漂わせ、蛍光標識を前記局在型表面プラズモン場に配置し、蛍光標識からの蛍光を取得し、核酸を分析する。本発明により、核酸に結合した蛍光分子を、局所表面プラズモン場の領域内に確実に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】試料溶液の微少量化に対応し小型の装置で,散乱光や蛍光を効率よく検出する。
【解決手段】試料溶液を収めた透明な容器と空気との屈折率を考慮し,屈折率の大きな容器側から屈折率の小さな大気側へブリュースタ角度以内で出射する散乱光や蛍光を前方と後方とを別々の回転楕円鏡で集光し,検出器にブリュースタ角より小さな角度で入射させる。 (もっと読む)


【課題】ICP発光分析装置における、送液力のより強い、安定性の高い試料送液能力を備えた送液ポンプを提供する。
【解決手段】試料13を保持した試料容器12は、気密な試料室14の内部に設置されており、キャピラリ10から繋がる導入経路の細管は、試料室14の壁を気密性を損なわずに貫通して、試料13の中に挿入される。試料室14はバルブ15を介してアルゴンガスボンベに接続しバルブ15を介して外部大気と連通可能である。本実施例では、試料室14内の圧力と大気圧との圧力差を検出する差圧検出器17の出力に応じ、バルブ15およびバルブ16を開閉する制御器18が備えられる。あらかじめ制御器に目標とする圧力差を設定して制御回路と圧力検出器を動作させ、試料室内部の圧力が、目的の圧力差だけ大気圧より高く保持されるようバルブ15とバルブ16が制御される。 (もっと読む)


【課題】生分解性樹脂、より具体的にはポリカプロラクトン(PCL)樹脂について、ラマンスペクトル測定結果から、生分解性樹脂の酵素分解性および微生物分解性を予測、評価する方法を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂を溶融状態から異なる冷却条件で制御することにより、酵素分解性の異なる試料を得ることが可能となる。また、これらの試料について、リパーゼによる酵素分解実験を行い、酵素分解性を評価するとともに、ラマン分光分析による機器分析を行った。その結果、酵素分解性とラマンスペクトルとの間に関連性が認められた。このことから、より効率的な酵素分解性を有する材料制御方法が提供できるとともに、酵素分解性および微生物分解性を事前に評価することが可能となる。 (もっと読む)


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