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Fターム[2G043FA03]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 分析形態 (3,949) | 寿命、時間分解測定、時間的変化の測定 (497)

Fターム[2G043FA03]に分類される特許

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【課題】処理残り時間を報知して一連の観察処理を確実かつ効率的に実施できること。
【解決手段】観察装置100は、インターバル期間を挟んで試料1を断続的に観察する一連の観察処理を行う観察本体部101と、一連の観察処理が行われる観察期間中、インターバル期間によって区分される処理期間ごとに処理経過時間を計時し、この処理経過時間と処理期間に対して予め定められた処理所要時間とに基づいて処理期間の処理残り時間を算出する計時部18aと、表示部14および音声出力部15の少なくとも一方によって処理期間ごとに処理残り時間を報知する報知制御部18bと、を備える。 (もっと読む)


励起と検出用ラベルとしての放出光とを利用する、レセプタクル、ゲル、ブロット、及びアレイなどにおける試料の生化学アッセイが、励起光源から試料へ励起光を伝送する光ファイバーを通して励起光を供給する照明・検出系によって改善される。この場合、励起によって生成された放出光がレンズによって集められ、そして信号に変換され、この信号はコンベンショナルな分析用ソフトウェアによってコンパイルされる。光ファイバーはスロット又は他の開口を通してレンズを貫通(通過)しており、好ましくはレンズの中心からずらされている。光ファイバー及び集光レンズは、試料と同じ側又は反対側、すなわち一方が上方に、他方が下方にあってよい。光ファイバー及び集光レンズは、励起光の移動方向と放出光が集められる方向とが同軸的でないように、そして好ましくは両者が、レセプタクルの口部に対して垂直な軸に対して鋭角を成すように配置されている。紫外線、可視線、又は近赤外線光源が光ファイバーに光結合されている照明系も開示されている。
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サンプルが放射する光を検出するための光学プローブが開示される。光学プローブは、パラボラ状の光導波路と、取り外し可能な要素を有し、光導波路に接続可能な透光性センサ支持体を保持するよう構成された外側ハウジングと、を具える。光学プローブはまた、少なくとも1つの分析対象の検出を行うための検出物質を具える。励起源は、検出物質を励起するよう構成される。光学プローブにはさらに、放射光を検出する測定用の光検出器が組み込まれる。
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【課題】目標物質の変化速度がビデオレート以上のときにも適切な観察や解析を行うことができる光量検出方法、光量検出装置及び顕微鏡を提供する。
【解決手段】標本から来る光を、特定の波長とそれ以外の波長とに分割する波長分割手段と前記標本から来る全波長域の光量及びこの光量のうちの前記分割手段を経た特定の波長域以外の光量をそれぞれ検出する検出手段と、前記全波長域の光量から前記特定の波長域以外の光量を差し引いて前記特定の波長域の光量を演算する演算手段とを有する。 (もっと読む)


本発明は、特にバラスト水、河川や湖沼や海洋の水、汚水、又は水泳又は入浴設備内の水などである水中の或いは水からの生存植物プランクトン細胞及び/又は生存微生物を検知するための方法及び装置に関し、測定室内の最大蛍光(Fm)から最小蛍光(Fo)を引いた差を形成することにより又は測定室内の蛍光誘導曲線の部分的な又は全体の動的経過を検知することにより変動蛍光(Fv)を算出するステップ、特に変動蛍光(Fv)に依存し、測定室内の基準種の生存植物プランクトン細胞及び/又は生存微生物の数を測定及び算出するステップにより特徴付けられている。
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【課題】測定対象となる薄膜等の試料を破壊すること無く、品質をより正確に評価することが可能な試料の評価方法及び評価装置を提供する。
【解決手段】本発明の試料の評価方法は、試料保持部2にて保持された試料Sを、移動部4によりその面内の一方向に沿って一定の速度にて移動するとともに、この移動しつつある試料Sに電子線発生源5により電子線Eを照射し、CL分光検出器6により試料Sから発生するカソードルミネッセンスCLを検出し、このカソードルミネッセンスCLの検出結果に基づき試料Sを評価する。 (もっと読む)


本発明は、Eu、Tb及び/又はYb含有量を測定することによって、特にGdS材料及び/又は前駆体物質のようなセラミック材料のアフターグローを測定し及び/又は判断する方法に関する。
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本発明は、少なくともナノモル感度を有する、単一ペプチドコンジュゲートナノクレセント表面増強ラマン散乱(SERS)プローブを使用する、プロテアーゼのin vitro検出に関する。このプローブは、非常に小さな体積および低濃度でのタンパク質分解活性の検出を可能にする。特定の実施形態では、プローブは活性プロテアーゼを検出するためのインジケーターを含み、このインジケーターはペプチドと結合したナノクレセントを含み、前記ペプチドはプロテアーゼ認識部位およびペプチドと結合したラマンタグを含む。
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【課題】細胞活性度等の変化を反映した発光特性のわずかな変化を高感度かつ定量的にその場測定することができる発光寿命測定装置およびその測定方法を提供すること。
【解決手段】発光寿命測定装置は、パルス励起光を発するパルスレーザー光源部と、パルス励起光を試料に照射し、試料から放出される発光を出力する測定用光学系と、時間ゲート法によって、試料の複数地点における発光寿命の値およびその空間分布を取得する発光寿命分布画像取得手段と、時間相関単一光子計数法によって、前記試料の特定地点における発光減衰曲線を測定する発光減衰曲線測定手段とを備える構成を採る。発光寿命測定装置は、時間ゲート法により試料の特定領域内の各地点における発光寿命を測定することで発光寿命分布画像を作成し、次いで時間相関単一光子計数法により試料の特定地点における発光寿命を定量的に測定する。 (もっと読む)


【課題】高分子の2次元蛍光動画像から該高分子の応力テンソルの時間変化を推算する方法、高分子の2次元蛍光静止画像から高分子の3次元構造を構築する方法、プログラム、情報記憶媒体、およびシステムを提供する。
【解決手段】高分子の応力テンソルの時間変化を推算する方法は、高分子の2次元蛍光動画像の所定時間における2次元蛍光静止画像に基づいて、該高分子の3次元構造を構築する3次元構造構築工程と、前記高分子の3次元構造に基づいて応力テンソルを推算する応力テンソル推算工程と、前記高分子の3次元構造の時間変化に伴う該高分子の応力テンソルの時間変化を推算する応力テンソル時間変化取得工程と、を含む。 (もっと読む)


顕微鏡において時間的に変化する蛍光現象のスペクトル分解による検出、特に耐用寿命測定の際の、マルチチャネル検出器の出力側における信号処理用の本発明による装置が開示されている。その装置は、マルチチャネル検出器の出力側にFPGA(フリー・プログラマブル・ゲート・アレイ)が配置されていることを特徴とする。
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【課題】支持体へのタンパク質固定において、簡便な操作でタンパク質層の剥離や損傷を抑制し、感度および再現性に優れた測定プローブを提供する。
【解決手段】支持体の表面にタンパク質を含む層を該支持体の長軸を囲んで一周するように吸着させ、該層におけるタンパク質1モルあたり1〜5モルの架橋剤による架橋処理を施す。 (もっと読む)


撮像システムは、画像画素強度を露出時間で除算して、時間毎の強度を単位とする画像データを発生する。実施形態によっては、撮像システムは時間当たりの強度を単位とする蛍光光画像を、時間当たりの強度を単位とする励起光画像で除算することによって、定量的補正蛍光光画像を求める。定量的補正蛍光光画像は、撮像しようとする生物組織に対する撮像計器の位置に対して概ね不変である。別の実施形態では、撮像システムは時間当たりの強度を単位とする蛍光光画像と減衰補正距離値と組み合わせる。 (もっと読む)


抽出及び解析装置は、流体ベースの試料から1つ又は2つ以上の異なる検体を抽出するマイクロ流体ベースの収集システム及び収集システムに直接接続され、収集された1つ以上の検体に対して光学的解析を実行する光学的解析装置を含む。マイクロ流体ベースの収集システムは、流体ベースのサンプルを精製チップに送るマイクロ流体経路を備える。精製チップ内に収集された検体は、後に取り出して解析してもよく、又は精製チップ内にある状態で、光学的解析装置を用いて、検体を直接解析してもよい。精製チップは、好ましくは、複数の柱を含み、各柱の表面は、特定の捕獲化学物質によってコーティングされる。特定の捕獲化学物質は、配位子、例えば、核酸、アンプライマ(amplimer)又は抗体を各柱に付けることによって、柱を誘導体化することによって適用される。 (もっと読む)


本発明は、成形プロセス、特に圧延プロセスの前及び/又は後に、成形品(40)の表面、特に金属帯の表面における補助物質(50)の層をさまざまな測定変数に関して分析するための方法に関する。本発明に係る方法では、前記補助物質(50)の前記分析が、分光分析を用いてオンラインで実施される。また、本発明は、本発明に係る前記方法を実施するための装置に関する。
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【課題】細胞分裂を正確に検出できること。
【解決手段】画像処理装置1は、複数の観測時点で撮像された一連の観測画像の中から生細胞に対応する各細胞領域を認識する認識処理部2bと、各細胞領域の細胞特徴量を計測する特徴量計測処理部2cと、処理対象時点に撮像された細胞領域と処理対象時点よりも前に撮像された細胞領域とに同一性があるか否かの判別を行い、同一性があると判別した細胞領域同士を対応付ける追跡処理部2dと、処理対象とした対象細胞領域とこの対象細胞領域の周囲に位置する周囲細胞領域との相対位置関係を示す相対位置情報を計測するとともに、少なくともこの相対位置情報に基づき、対象細胞領域が示す生細胞に細胞分裂が発生したか否かの判断を行い、細胞分裂が発生したと判断した対象細胞領域を検出する分裂検出処理部2eと、を備える。 (もっと読む)


この発明は、液中の検体の、表面に結合されたプローブへの結合を、実時間で測定する方法、およびシステムを提供する。 (もっと読む)


【課題】低コスト、迅速、且つ高精度に試料を検査可能な検査装置を提供すること。
【解決手段】測定されたスペクトルに基づいて取得される、含有率に相当する含有率判定値が、その検査対象成分について予め定められた閾値以上であるかがを判断され、その判断結果が表示装置16に表示出力される。よって、試料3を自動的に検査できるので、迅速な検査を実現できるので、管理者および管理区域を要さず、従来の蛍光X線分析法に比較して、低コスト且つ迅速に試料3を検査できる。さらに、レーザ光は微少部分に照射可能であると共に、試料の厚みが薄い場合にも対応可能であり、例えば、めっき、基板上はんだ接合部など薄膜、微少な特定領域であっても高精度に検査可能である。 (もっと読む)


【課題】軸受用潤滑剤としてのカプセル破壊量、破壊タイミングを把握すること。
【解決手段】カプセル破壊量測定方法は、転動装置に、カプセルを添加した潤滑剤を封入した場合に、蛍光発光物質を内包したカプセルを潤滑剤に添加する工程と、前記潤滑剤を分光蛍光光度計により測定して、カプセルの破壊量を測定する工程と、を具備する。合成したカプセルの潤滑時の測定時点におけるカプセル破壊量の把握ができ、それに基づきカプセル膜材の強さや厚さ等も把握できるので、潤滑に最適な合成条件を見出すのに非常に有用である。 (もっと読む)


【課題】 発光を利用した酸素分子定量は、研究室内での測定に限られており、実用評価法としては用いられていない。
【解決手段】波長可変半導体レーザーを励起光源とし、酸素分子を含む試料の保持部、励起された該試料からの発光スペクトルを測定する分光部、及び光検出部、から構成されることを特徴とする酸素分子検出及び定量装置。該半導体レーザーを使用することにより酸素分子の検出装置を高感度化でき、1019cm-3未満1015cm−3超の濃度の酸素分子を含有するシリカガラス中の酸素分子検出や発光スペクトルのフォノンサイドバンドを用いて、同位体酸素分子を同定することもできる。 (もっと読む)


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