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Fターム[2G043FA03]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 分析形態 (3,949) | 寿命、時間分解測定、時間的変化の測定 (497)

Fターム[2G043FA03]に分類される特許

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【課題】癌などの疾患組織をインビボで早期に検出および分子標的評価する。
【解決手段】深部組織における近赤外蛍光賦活の検出を目的として設計した、蛍光媒介式の分子断層撮影撮像システムを使用する。システムでは、標的蛍光分子プローブまたは活性化可能な高感度の蛍光分子プローブを使用できる。このようなプローブにより分子の特異度が向上し且つ高い蛍光コントラストがもたらされる。本発明の新規の断層撮影撮像システムにより、分子プローブの定量および深部組織における三次元の位置特定が可能になる。 (もっと読む)


【課題】蛍光顕微鏡において、複数波長の励起光の場合、発生する複数波長の蛍光像を重畳して観測したり、個々の像として観測したりすることが困難であった。特に可視域外の蛍光像は観測できなかった。
【解決手段】複数波長の励起光と、これに伴い生起する複数波長の蛍光とを第1のダイクロイックミラーで分け、このミラーを透過した複数波長の蛍光を更に単波長の蛍光へと順次波長分割してゆく複数段のダイクロイックミラー設け、単波長の蛍光が得られる最終段の各ダイクロイックミラー出力を検出する電子的検出器と、この出力を画像信号として取り込み、或いはこの出力を波長ごとに可視光を割る振り処理する信号処理部と、この出力を表示する表示部とから構成したことを特徴とする蛍光顕微鏡であり、単波長となった蛍光像を、個別に観測、重畳観測できるように構成したもの。 (もっと読む)


【課題】広域画像の範囲を最低倍率の対物レンズで得られる視野に制限されない拡大画像観察装置等を提供する。
【解決手段】観察対象物を拡大表示する拡大画像観察装置であって、観察対象物の画像を取得するための光学撮像系と、観察対象物を低倍率で撮像した広域画像WIを表示するための広域画像表示領域WAと、高倍率で撮像した拡大画像MIを表示するための拡大画像表示領域MAを有する表示部と、複数の広域画像WIを予め取得し、各々保持するためのメモリ部と、観察対象物を載置するための試料載置部28と、試料載置部28を光学撮像系に対して相対的に移動させるための移動機構とを備え、広域画像表示領域WAに表示される広域画像WIを切り替え可能に構成できる。これにより、複数枚の広域画像WIを登録可能で、かつこれらを適宜切り替えて表示可能となり、一枚の広域画像の表示領域に制限されず、より広い範囲での視野探しが可能となる。 (もっと読む)


【課題】カメラ設定に応じた必要最小限の蛍光励起量とすることで、試料へのダメージを軽減する。
【解決手段】観察条件を指定するための観察条件設定手段23と、試料に照射する励起光を発生させるための励起光源と、励起光源の光量を調整可能な励起光量調整部と、励起光源により得られる励起光で励起された蛍光色素の蛍光を受光し、観察条件設定手段23で指定された観察条件に応じて決定される所定のフレームレートで、任意設定可能な露光時間にて蛍光像を撮像するための蛍光撮像部と、基準となる励起光量で得られる蛍光量と同等の蛍光量を得るために、基準励起光量及び蛍光撮像部での撮像時のフレームレートに基づいて、必要な励起光量及び蛍光撮像部の露光時間を演算し、この値に近付けるよう励起光量調整部及び蛍光撮像部の露光時間を制御するための露光時間・励起光量制御手段27とを備える。 (もっと読む)


増加した耐酸化性を有する化合物を開示する。本化合物は、ボロン酸残基を含む芳香族部分の上に1以上の電子吸引基を有するアリールボロン酸残基を有していて、この分子は1以上の電子吸引基を有しない対応する分子と比較して増加した耐酸化性を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、任意の種類の蛍光標識剤で標識された複数の被測定スポットを効率的に蛍光検出する構成を提供する。
【解決手段】蛍光検出装置は、蛍光標識された試料を含む被測定スポット(14)を搭載する基板(13)と、前記被測定スポットに励起光を照射する励起光照射用光ファイバ(11)と、前記被測定スポットからの蛍光を検出する蛍光検出用光ファイバと(21)、前記基板上の被測定スポットを前記励起光照射用光ファイバ側から前記蛍光検出用光ファイバ側へ相対移動(V)させる移動メカニズムとを備える。 (もっと読む)


【課題】微細流体チップの所定体積のマイクロチャンバでの反応を実時間で検出する超小型蛍光検出器の提供。
【解決手段】所定体積のマイクロチャンバを備える微細流体チップ内でのPCR増幅を実時間で測定する蛍光検出器で試料流入口、試料排出口、マイクロチャンネル、幅広のマイクロチャンバを持つ微細流体チップ、マイクロチャンバ内での反応温度を調節するマイクロヒータ、励起光用発光ダイオード光源、励起光をマイクロチャンバに照射する第1の光学系機構、第1の検出器、マイクロチャンバ内で誘導された蛍光ビームを第1の検出器に反射させる第2の光学系機構を含む。そして光源の光が第1のミラーと対物レンズとの間でフォーカシングし、マイクロチャンバ全体を照射するスポットサイズに変換され、対物レンズを通過した励起光のスポットサイズを広く形成して微細流体チップのマイクロチャンバの全体に励起光を照射し、より広い面積で蛍光ビームを検出。 (もっと読む)


【課題】 評価試料に含まれる光合成サンプルの光合成機能を適切に評価すること。
【解決手段】 評価試料を評価する場合、まず、光合成サンプルを含む評価試料に第1の励起光を第1の照射条件で照射する。続いて、評価試料に第2の励起光を第1の照射条件と比較して光エネルギー積算値が小さい第2の照射条件で照射する。続いて、評価試料から発生する遅延発光の発光量を測定する。最後に、測定ステップにおいて測定された発光量に基づいて評価値を導出し、評価値と標準データとに基づいて評価試料を評価する。このとき、第2の照射条件を変更して第1励起ステップ及び第2励起ステップの後の発光量を測定し、測定された発光量に対応する評価値と当該評価値に対応する標準データとに基づいて評価試料を評価する。 (もっと読む)


【課題】厚さが厚い試料の分析に好適でかつ試料の材質の同定も行うことができる試料分析装置を提供する。
【解決手段】本発明の試料分析装置は、表面に部分的に凹部が存在するウエハ18に荷電粒子を照射する照射系と、荷電粒子の照射に基づき試料の表面側から得られたルミネッセンスを集光する回転楕円反射鏡17と、回転楕円反射鏡17に導かれたルミネッセンスを検出する光検出器33と、試料の表面から反射された反射荷電粒子を検出する荷電粒子検出器25と、荷電粒子検出器25の検出信号に基づき試料の形状を求めると共に光検出器33の検出信号に基づきウエハ18の材質を同定する信号処理部24とを備え、照射系は荷電粒子をウエハに間欠的に照射するように制御され、信号処理部24は荷電粒子の間欠照射終了時点から間欠照射開始時点までの期間における光検出器33からの検出信号の減衰特性に基づき試料の同定を行う。 (もっと読む)


【課題】蛍光性物質を高感度かつ迅速に検出する検出方法および検出装置を提供する。
【解決手段】共焦点様光学系を用いて蛍光信号の時間経過を計測することにより試料溶液中の蛍光性物質を検出する方法において、該試料溶液中に流れを生じさせて計測することを特徴とする検出方法。 (もっと読む)


【課題】蛍光の検出を高感度化する技術を提供する。
【解決手段】蛍光検出装置は、蛍光標識された被測定物を励起させる励起光を発生する励起光源と、前記励起光を前記被測定物に入射する第1の光路と、前記蛍光標識された被測定物が前記励起光により励起されて発生する蛍光を検出する検出器と、前記蛍光を前記検出器に入射する第2の光路と、前記第1の光路を通過する励起光及び前記第2の光路を通過する蛍光を分断し、前記励起光の通過期間と前記蛍光の通過期間との相対的な関係を制御する分断器とを備える。 (もっと読む)


本発明によるリアルタイム検出のための水質アナライザ100は、複数の光合成生物をその中に含んだ分析されるべき流動体を受け取り、かつ光合成生物を少なくとも1つの濃縮領域に濃縮するためのバイアス交流電気浸透(ACEO)セル154を備える。光源105からの入射光に反応する濃縮領域中で測定される複数の光合成生物の光合成活動を取得するために光検出器157が提供される。化学剤、生物剤または放射線剤は、光合成生物の見掛けの光合成活動を弱める。電子回路パッケージ158は、流動体中に化学剤、生物剤または放射線剤が存在していることを知らせるべく、測定された光合成活動を分析する。
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【課題】試料から発せられる光のゆらぎの相関をノイズの影響なく求める簡単な構成の光信号分析装置を提供する。
【解決手段】光信号分析装置は、励起光を発するレーザー10と、試料Sからの光を取得する顕微鏡部30と、顕微鏡部30で取得した光から蛍光を抽出する蛍光抽出部20と、蛍光抽出部20で抽出された蛍光を処理する処理部40とを有している。処理部40は、受けた光の強度に対応する光強度信号を出力する光検出器41と、光検出器41から出力される蛍光信号に対応する蛍光データを記憶する蛍光記憶部42と、光検出器41から出力されるノイズに対応するノイズデータを記憶するノイズ記憶部44と、蛍光データからノイズデータを差し引いた処理データを出力するノイズ処理部45と、処理データを利用して相関演算を行なう相関演算部43とを有している。 (もっと読む)


【課題】効率的で質の高い分光システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る分光システム100は、試料102から、フォトルミネッセンス波長成分及びラマンシフト成分を含む複数の波長成分を含有する光を受光するように設置されたアパーチャと、前記光の光学経路上に設置され、前記光の前記成分を空間的に分離するように構成された分離素子122と、前記ラマンシフト成分を受光し、当該ラマンシフト成分の強度を示す1つ又は複数の信号を生成するように設置された第1のアレイ検出器131と、前記フォトルミネッセンス波長成分を受光し、当該フォトルミネッセンス波長成分の強度を示す1つ又は複数の信号を生成するように設置された第2のアレイ検出器132とを備える。 (もっと読む)


本発明は、インドシアニングリーン(Indocyanine green)血中濃度力学を使用した組織潅流分析装置及び測定方法に関するもので、詳細には、生体内にインドシアニングリーンを注射してICG濃度の時間的空間的変化を探知した後、それを数値化して分析する組織潅流分析装置及び測定方法に関するものである。本発明の分析装置及び測定方法は、既存には測定することができなかった正常の10%以下に組織潅流が低下した場合から正常組織以上に増加した潅流程度まで、広い範囲の組織潅流を測定するのに使用することができる。また、潅流程度による組織壊死程度を提示することで、糖尿性の足などの潅流低下による組織壊死憂慮がある場合を診断することができ、また、臨床的に潅流低下に対する治療の効果をマップを通じて図示できる方法を提供することができる。
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試料が、ルミネセンス放射を放出させる励起用放射(4、5)を照射することによって励起され、かつルミネセンスを発する試料(10)の画像が取得され、その際、試料(10)の第1の試料部分ボリューム内では励起用放射の第1のレーザ放射エリア(5)が照射され、かつ試料(10)の第2の試料部分ボリューム内では励起用放射の第2のレーザ放射エリア(4)が照射され、その際、第1および第2の試料部分ボリュームが、部分的に、ただし完全にではなく重なり合っており、第1のレーザ放射エリア(5)だけが第1の周波数で変調されており、第1の試料部分ボリュームからのルミネセンス放射が変調フィルタリング検出され、これにより第2の試料部分ボリュームからのルミネセンス放射が抑制される、解像度を高めたルミネセンス顕微鏡検査方法について説明する。
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【課題】本発明の課題は、周期的な非定常圧力変動場であって、その変動成分が広帯域にわたる成分を持っている場の変動圧力の分布を画像計測する手法を提示することにある。また圧力変動が小さい微小圧力場であっても変動圧力成分の分布が計測できるような手法を提示することも課題である。
【解決手段】本発明の感圧塗料による非定常圧力場の画像計測方法は、感圧塗料あるいは感圧コーティングを用いた画像計測であって、取得された感圧塗料あるいは感圧コーティングからの発光データを基にして、該発光データにおける周波数次元での圧力変動成分の分布を画像化して表示するようにした。 (もっと読む)


医薬組成物に複数の放射パルスを照射し、組成物の各構成成分から発せられる発光を時間の関数として検出するようにつくられており、さらに、検出される各構成成分の発光に対応する少なくとも1つの発光シグナルをもたらすようにつくられている発光センサー、および該センサーを制御し発光シグナルを解析するための、該センサーと連絡した制御手段を備える、複数の構成成分を有する医薬組成物の分析において使用するためのシステム。 (もっと読む)


【課題】排水中の4価セレンと6価セレンとを迅速かつ正確にそれぞれの濃度が測定可能なセレン分析装置及びセレンの分別定量法を提供する。
【解決手段】セレン分析装置10は、4価及び6価セレンを含む排水11から採取した試料の一部を、前記4価セレンと前記6価セレンとを分別するセレン分離部12と、前記試料の他の一部を、有機還元剤14と酸16と光触媒17とを含有する溶液に供給して紫外光18を照射し、前記6価セレンと前記4価セレンとを金属セレン、セレン化水素に還元するセレン還元部19と、酸21と還元剤23とにより、前記4価セレン又は前記金属セレンをセレン化水素に還元するセレン水素化部24と、前記セレン水素化部24において還元されたセレン化水素を分析し、前記4価セレン濃度と全セレンの濃度を測定するセレン分析部25とを有する。 (もっと読む)


【課題】処理残り時間を報知して一連の観察処理を確実かつ効率的に実施できること。
【解決手段】観察装置100は、インターバル期間を挟んで試料1を断続的に観察する一連の観察処理を行う観察本体部101と、一連の観察処理が行われる観察期間中、インターバル期間によって区分される処理期間ごとに処理経過時間を計時し、この処理経過時間と処理期間に対して予め定められた処理所要時間とに基づいて処理期間の処理残り時間を算出する計時部18aと、表示部14および音声出力部15の少なくとも一方によって処理期間ごとに処理残り時間を報知する報知制御部18bと、を備える。 (もっと読む)


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