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Fターム[2G043GA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 制御の対象 (3,228) | 光学系 (1,364)

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本発明は、すべてが同一の純元素濃度を有する単元素の複数の水溶液に関して作成されたデータベースを使用して、レーザ励起(18)を用いた発光分光法により、試料を定性・定量分析するための方法に関し、このデータベースは各元素について、輝線の波長およびそれぞれの強度を含む。
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サンプルから蛍光画像を取得するシステム及び方法を提供する。広帯域励起光(302)を波長依存周波数変調で符号化し、サンプル(314)に、例えば、回折格子(316a)を用いて分散し、同時に全画像ラインを照明する。周波数符号化蛍光発光を測定して、画像の一つのラインを得ることができる。波長符号化軸に直交する方向に沿って機械的に走査することによって、二次元の蛍光画像を生成することができる。本システム及び方法は、特に、内視鏡、カテーテル、又は小径プローブによって蛍光画像を取得する際に有用である。 (もっと読む)


本発明は、物体の変形が引き続き定量化され得るように、表面に付着または静止する物体に摂動を起こさせるための力探査子として探査ビームを生成するために顕微鏡対物レンズに連結された、シングルビーム光学力探査能力を有する、あるいはマルチビーム光学力探査の可能なホログラフィック光学トラッピングシステムを有する空間変調光学力顕微鏡検査(SMOFM)を利用する。この定量化は、コンピュータ制御空間光変調器を使用して、画像の一連の4個の位相偏移レプリカを画像形成し、既存のアルゴリズムを使用してピクセルごとの光路長を計算することによって実行される。光路長の変化と、その結果導き出される粘弾性または弾性応答は、物体が細胞であるときには損傷または病気の徴候である。もう1つの実施形態では、細胞の光学的変形能が測定されて、細胞骨格的/構造的タンパク質発現の測定値と相関付けられることができる。
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【課題】 コスト高を抑え、樹脂材料中に有機系蛍光体が存在しても無機系蛍光体の有無を的確に検出することができる蛍光体の検出方法を提供する。
【解決手段】 樹脂材料A中に添加された蛍光体m,nを励起して蛍光体mから出射される波長変換光b1の光量に基づいて蛍光体mを検出する蛍光体の検出方法であって、蛍光体mを所定の時間にわたって励起する励起工程と、この励起工程が終了してから所定の時間が経過した後、波長変換光b1の光量を測定して蛍光体mを検出する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】スペクトル分解能を損なわずに遠隔波長域にある複数のスペクトルを同時に測定する分光装置を提供する。
【解決手段】本発明による装置は、ツェルニー・ターナー形分光装置で、少なくとも入射スリットを形成するスリット板1,コリメータ鏡2,グレーティング3,複数のカメラ鏡4,5,入射スリット共役面に配置される検出器8がこの順で配置されており、離間した波長域に同時に現れる第1および第2のスペクトルを同時に測定するための分光装置である。第1スペクトル用の第1カメラ鏡4と検出器8との間に設けられた第1の光路調整手段6と、第2スペクトル用の第2カメラ鏡5と検出器8との間に設けられ、前記第2のスペクトルを検出器8上に結像した前記第1のスペクトルに近接して結像させる第2の光路調整手段7を備えている。 (もっと読む)


【課題】
光学素子の固定方法において、光学素子に応力がかからず、光学素子が歪むことがなく、光学素子が変動することがなく、尚且つ、光学素子だけの着脱が容易で、再設置の時の再現性が良い光学素子の保持機構を提供する。
【解決手段】
プリズム11の底面に磁石12を接着する。強磁性体で構成された保持台13に磁石12より充分大きな凹部14と3本のピン15を設ける。磁石12が凹部14に引きつけられる方向が、プリズム11の2つの面が3本のピン15に押し付けられる方向であるように磁石12は凹部14に対して偏位した位置にある。 (もっと読む)


【課題】 装置自体の高さ寸法を低くすることで、省スペース化を実現することができると共に、各反応容器ごとの測定感度のむらを最小とし、高感度かつ高精度な反応検出を可能とする反応検出装置を提供する。
【解決手段】 本体3に構成された反応室4内に設けられて温度制御可能な反応ブロック6の上側に配置されて光を反射する反射板22と、本体3内に設けられた光源ランプ23及びカメラ27とを備え、光源ランプ23からの光を反射板22により反射して、各反応容器7に上方から入射させると共に、反応試料から上方に向かう蛍光などの光を反射板22により反射し、カメラ27に入射させる。 (もっと読む)


【課題】様々な生化学反応カートリッジに対してそれぞれ適切な条件で高精度の検出が行える蛍光物質検出装置を提供する。
【解決手段】 透光性を有するDNAチップ12の表面上の反射板33に裏面側から励起光を照射し、反射板33による反射光を光電子増倍管37によって受光し、光強度を測定する。この光強度測定値を、予め記憶していた光強度基準値と比較する。その比較結果に応じて、レーザ光発生器34の出力強度を調整する。それから、DNAチップ12のDNAプローブ32に向けて励起光を照射し、励起された蛍光物質からの蛍光を光電子増倍管37によって受光する。その蛍光検出パターンに基づいて検体の分析を行う。 (もっと読む)


液体中に懸濁した生体サンプルの定量化、同定のためのシステムは、少なくとも一つの励起光源を備える蛍光励起モジュールと、蛍光励起モジュールに光結合され少なくとも一つの励起光源からの励起光を受け取るように生体サンプルを位置決めするサンプルインターフェースモジュールと、サンプルインターフェースモジュールに光結合されるとともに、生体サンプルの蛍光励起−発光マトリクスを検出するための少なくとも一つの検出装置を含む蛍光発光モジュールと、蛍光発光モジュールに作動可能に接続されたコンピュータモジュールとを有する。コンピュータモジュールは、生体サンプルの蛍光励起−発光マトリクスに対して多変数解析を行って生体サンプルを定量化、同定する。多変数解析は、生体サンプルの同定と定量化のための拡張部分最小二乗法とすることができる。液体中に懸濁した生体サンプルの定量化、同定のための方法も提供される。
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【課題】蛍光染色を行った細胞計測において、計測効率を向上させる細胞計測装置1を提供することを目的とする。
【解決手段】蛍光染色試薬を用いて染色した検体中に存在する細胞数を計測する場合において、計測途中の時点でも、あらかじめ設定しておいた数値を超えた場合、警告発生手段2を備えることで警告を発生させたり、計測中断手段6を備えることで、計測を中断させたり、細胞数推測手段5を備えることで、現在の計測結果から最終結果の細胞数を推測し、あらかじめ設定しておいた数値を超えた場合には警告を発生したり、計測を中断させたりできる細胞計測装置1が得られる。 (もっと読む)


【課題】 蛍光検出において、検出性能を向上させる。
【解決手段】 円盤状基板10を回転手段20により回転させつつ、円盤状基板10上に固定された蛍光標識された生体試料15に対して励起光照射手段30により励起光Lを照射させ、励起光Lの照射により生体試料15から発せられた蛍光Fを励起光Lの照射から所定時間経過後に蛍光検出手段40により検出するように回転手段20、励起光照射手段30および蛍光検出手段40を制御する制御手段50を備える。 (もっと読む)


少なくとも1つの組織表面部の酸素分圧を決定するため、蛍光を発生するため励起光を照射される蛍光染料を組織表面部へ塗布する。蛍光の上昇フェーズでは、少なくとも1つの第1蛍光画像をカメラシステムにより撮影し、蛍光の下降フェーズでは、少なくとも1つの第2蛍光画像を撮影する。次に、上昇フェーズと下降フェーズの蛍光強度は撮影された第1と第2の蛍光画像を基に決定され、決定された蛍光強度の比率形成により少なくとも1つの組織表面部における酸素分圧分布を決定する。 (もっと読む)


ルミネセンス顕微鏡検査方法が記載され、この方法において、特定のルミネセンス放射(F)を放出させるための励起用放射(A)によって試料(24)を励起し、その際、ルミネセンスを発する試料(24)は、励起用放射出力を上昇させることにより、励起用放射出力の閾値(19)にあたる最大値(18)まで励起性が上昇した第1のルミネセンス状態(5)から、試料(24)の励起性が第1の状態(5)比べて低減された第2のルミネセンス状態(6)に移行可能であり、その際、試料(24)は、閾値(19)より高い励起用放射出力を照射することによって第2の状態(6)に移行可能であり、この試料(24)は、少なくとも1つの閾値(19)より高い出力極大を有する励起用放射分布で、励起用放射(A)の照射が行われることによって、ある部分領域では第1の状態(5)に移され、隣接する部分領域では第2の状態(6)に移され、ルミネッセンスを発する試料(24)の画像は、第1の状態(5)にある試料領域および第2の状態(6)にある試料領域を含んでおり、それにより、画像が、励起用放射分布より高い空間解像度を有するようになる。さらに走査型レーザ顕微鏡が提供され、この顕微鏡は、照明用放射線源(105)から放出された照明用放射線経路(B)内の照明用放射を試料(103)に向けるビーム・スプリッタ(113)を備えており、ビーム・スプリッタ(113)は、試料(103)で鏡面反射された照明用放射を検出器機構(104)へは通過させず、そのために照明用放射線経路(B)の瞳内に配置されており、かつビーム・スプリッタ面(122)上の、光軸(OA)の突破点(125)を中心とする円上にある少なくとも3つの点(123a〜d)で照明用放射のためにミラー・コーティングされたビーム・スプリッタ面(122)を有することによって、部分的にミラー・コーティングされており、これにより、試料(113)一面に周期的に分布する照明スポット(126)の形の干渉パターン(128)が試料(103)内に生じる。
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【課題】結晶表面に局在したナノスケールの歪みなどのような歪みを高感度かつ選択的に検出することを可能にする。
【解決手段】測定対象の結晶表面にレーザー光を照射して、顕微ラマン分光により上記結晶表面に存在する歪みを測定する結晶表面の歪み測定方法において、測定対象の結晶表面上に微小金属構造体を形成し、上記微小金属構造体を形成された上記結晶表面にレーザー光を照射することにより表面増強ラマン散乱を生じさせて顕微ラマン分光を行い、上記結晶表面に存在する歪みを測定する。 (もっと読む)


【課題】 低温での精密なマッピング測定を容易に行うことができるフォトルミネッセンスマッピング測定装置を提供する。
【解決手段】 励起光源側からの励起光軸と、分光器側へ向かう採取光軸とを固定した状態で、試料面の各測定点へ励起光および採取光の焦点を移動させる移動光学系を設けて、半導体結晶試料を一定位置に固定し、移動光学系によって試料面を走査するようにした。移動光学系の一つの態様では、X方向ステージに固定された前段反射鏡11と、Y方向ステージに固定された後段反射鏡21および対物レンズ25を備え、これらによって励起光および採取光を反射、集光する。X方向ステージをY方向ステージと共に移動させ、Y方向ステージをX方向ステージとは独立に移動させることによって、試料面上の焦点のX−Y走査を行う。 (もっと読む)


【課題】 微量な生体サンプルを支持する支持体を回転させながら、この生体サンプルに光を照射して検出をおこなう生体サンプル判別装置において、支持体の回転時に面ぶれが生じた場合でも、高感度に測定可能とする。
【解決手段】 光源側集光レンズ13の焦点と検出側集光レンズ20の焦点とが一致するようにアーム18でレンズ間距離を調整して固定する。支持体1からの反射光を用いて光源側集光レンズ13の焦点がピット上に来るようにアクチュエータ17で制御する。これにより検出側集光レンズ20の焦点位置も同時に制御でき、検出光の効率を最大にできるとともに、検出光に含まれるノイズレベルを低減する。 (もっと読む)


本発明は、サンプルにおけるターゲット物質を検出するための検出装置に関する。検出装置は、基板(1)であって、該基板内又は該基板上に少なくとも1つの平面導波路レーザ(2)を有する基板を有し、前記平面導波路レーザ(2)はアップコンバージョン又はダウンコンバージョンのための利得媒質(5)を有する。前記平面導波路レーザ(2)の最上部層(3)は、前記基板(1)の表面の少なくとも一部を構成し、そして前記表面と接するサンプルにおいてエバネッセント波の生成を可能にする。前記最上部層(3)においてプローブ領域のアレイを規定するように、前記最上部層(3)において構造が適用され、前記プローブ領域(4)は、検出される前記ターゲット物質を検知するためにプローブ物質のコーティングを有する。本発明の検出装置は、高度に一体化されたデザインでターゲット物質の同時検出を可能にする。
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身体組織中の分析対象物濃度の非侵襲的測定のためのシステムが開示される。当該システムは、前記身体組織によって放出される熱放出スペクトル(13)を検出する手段(16)と、前記熱放出スペクトルを空間的に分離して複数のスペクトル・パターンを生成し、前記複数のスペクトル・パターンのそれぞれに関して、第一の基準波長セットおよび第二の、測定される分析対象物に依存する波長セットにおいてスペクトル強度を測定する干渉フィルタ処理手段(11)とを有する。そうしたスペクトル測定から前記分析対象物の濃度が決定される。

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【課題】 測定毎の位置合わせを不要にすると共に、測定感度を高くし、測定のばらつきを小さくすることができるマイクロ化学システム用チップ、及び該チップを用いたマイクロ化学システムを提供する。
【解決手段】 熱レンズ分光分析システム10は、中に液中試料が注入された溝1を有するマイクロ化学チップ2と、溝1の上方においてマイクロ化学チップ2上に所定間隔を介して配設されたロッドレンズ3と、マイクロ化学チップ2の上方に配設されたレンズホルダ9、固定部4、及び光ファイバ5と、ロッドレンズ3の上方に固定部4により固定されたフェルール6と、光ファイバ5に接続された光源ユニット7と、マイクロ化学チップ2の下方に配設された検出装置8とを備える。固定部4は、マイクロ化学チップ2上に載置された台座32と、フェルール6及びレンズホルダ9を外嵌する金属製割りスリーブ33とを備える。 (もっと読む)


蛍光分子のイメージを低ノイズで記録し、デジタル化するビデオカメラに試料イメージを可視化・投影する光学系と、イメージを記録・処理するためのコンピュータと、対物レンズの前側に配置された試料ホルダーと、蛍光放射励起源と、試料蛍光光を分離するための、置換可能な抑制フィルタのセットを備えた顕微鏡を用いて実行される。別個に蛍光された可視の分子とナノ分子が、異なった対象部分内で周期的に形成され、レーザにより、オーバラップしないイメージを記録するため、既に記録された蛍光分子をデカラーリングするのに充分な、分子及びナノ分子の振動を生起し、記録された個別分子及びナノ分子イメージの10000枚のイメージが、個別の蛍光分子及びナノ分子の座標に相応する計算された多数のステイン中心座標に従って、ステインの中心の座標をサーチし、対象のイメージを形成するために、コンピュータにより処理される。 (もっと読む)


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