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Fターム[2G043GA01]の内容

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本発明は、もともとの場所の、フラビンおよびニコチンアミドジヌクレオチドなどの、一つ以上の内因性蛍光色素分子の定常状態の蛍光異方性を測定することにより、組織の機能および代謝の状態の非侵襲的な判断のための装置および方法を提供する。本発明を用いることにより、比較的単純な方法である蛍光寿命の測定によって、FADのイソアロキサジン環の回転または振動運動が引用のために活用されることとなり、それゆえ、組織の代謝率および機能の、最初の、安全で、高解像度で、キャリブレーションフリーでの測定を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、励起光照射光学系と観測光学系がその光軸を共有しながら、励起光ならびに観測光の光量損失が低減された同軸落射型顕微蛍光観測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】同軸落射型顕微蛍光観測装置において、ビーム径が拡大されたレーザー光を励起光として用い、ピンホールPを介して所定のビーム径に調整したレーザー光を集光レンズ16によって光軸K1と光軸K2の交点Xに集光させ、折り返し反射部18の反射面において反射させる。反射光は、対物レンズ20を透過して再び所定のビーム径を有するレーザー光束となりサンプル32の全面を照射する。照射されたサンプルが発光する蛍光は、対物レンズ20、結像レンズ28等を経て、撮像系30において鮮明な蛍光像として結像する。 (もっと読む)


【課題】多くの紫外線硬化樹脂に適用可能な、紫外線硬化樹脂の状態を容易に推定できる状態推定方法を提供する。
【解決手段】CPUが蛍光検出用ヘッド部104へ照射指令を与える(ステップS4)と、蛍光検出用ヘッド部104は、検出用紫外線を対象とする紫外線硬化樹脂へ照射する。続いて、CPUは、検出用紫外線を受けて当該紫外線硬化樹脂に含まれる光重合開始剤により放射される蛍光の蛍光強度を、蛍光検出用ヘッド部104から取得する(ステップS6)。そして、CPUは、記憶部46から所定数の過去の蛍光強度データを読出し、平均化処理(移動平均)を実行して、当該時点の蛍光強度を算出する(ステップS12)。さらに、CPUは、算出された蛍光強度に基づいて、紫外線硬化樹脂の状態推定処理を実行する(ステップS14)。 (もっと読む)


反応サイト表面と基板表面(3)とを有しているポリマー試料基板(1)を含んでいる光学アッセイ装置のための蛍光式読み取り装置(10)であって、基板表面を通じて反応サイト表面を照射するために配置された光源(5)と、前記反応サイト表面から放射されて、基板表面を通じて伝送される蛍光を検出するよう配置された検出装置(6)と、を含んでおり、基板表面は、全内部反射抑制手段(15)を備えている。
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【課題】試料における酸素濃度及び/又は酸素分布を測定する方法を提供する。
【解決手段】燐光物質を試料内に分布させる段階と、
該試料内の前記燐光物質を光励起させ、これより発光する燐光の強度の経時変化を測定する段階とからなる、
前記試料における酸素濃度及び/又は酸素分布を測定する方法及び該方法に使用する装置。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで簡単な構造で安価に迅速な試料走査が可能な方法およびレーザ走査型蛍光顕微鏡を提供すること。
【解決手段】検査される試料(1)が、第1状態(Z1、A)から第2状態(Z2、B)へと繰返し遷移可能な物質を含み、第1状態(Z1、A)及び第2状態(Z2、B)が少なくとも1つの光学的性質で互いに相違しており、記録される試料領域(P)内で物質がまず第1状態(Z1、A)に移されるステップ、光学信号(4)によって第2状態(Z2、B)が誘導され、記録される試料領域(P)内で、空間的に限定された部分領域が適切に残されるステップを含むものが、少なくとも1つの強度零地点(5)及び側方に隣接する最大強度(9)を備えた横断面プロフィルを有する焦線(10)の態様で光学信号(4)が提供される。 (もっと読む)


【課題】励起レーザ光が波長ドリフトしても、励起レーザ光の波長に対するラマン散乱光の波長シフトの測定が高精度に行えるようにするため、励起レーザ光及びラマン散乱光の波長を同時に補正できるようにする。
【解決手段】試料Sからのラマン散乱光及び励起レーザ光1に起因するレーリー散乱光と基準光13とを多波長同時検出手段8に導入し、各散乱光1aのスペクトル及び基準光13のスペクトルを測定する。各スペクトルをガウス関数などを用いてフィッティングしてピーク波長位置を求め、基準光13の既知波長に基づいて補正値を求める。補正値を用いて各スベクトルのピーク位置を補正し、ラマンスペクトル及びレーリー散乱スペク卜ルのピーク波長位置を波数単位に変換して差分を求め、ラマンシフトを求める。 (もっと読む)


試料(16)を分析するための装置(12)に用いるカートリッジ(10、60、80、110、130、140、170、180、200、222、224、226、228、230、240、242、246、280、282、300)およびカートリッジシステム(220)を提供する。該カートリッジは、1つ以上の光源(18)および/または光学系(22、34、84、120、162)、および蛍光、吸光度、またはルミネセンスなどの特定の種類の用途に特有の他の構成要素を有する。該光源、光学系、および特定の用途に対する他の構成要素は、単一カートリッジ内に収容される。該システムは、マルチモード機器の異なる用途に対する複数のカートリッジを有する。該カートリッジは、1つのカートリッジを該装置から除去し、他のカートリッジを簡単に搭載し得るように、「プラグイン」形態で該装置と着脱可能に係合される。
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【課題】安価かつ小型で機械的信頼性の高い蛍光測定装置の提供。
【解決手段】試料に励起光を照射し、試料中の蛍光物質により発せられる蛍光を測定して試料中の測定対象物を測定する蛍光測定装置であって、異なる発光波長を有する複数のLEDからなる励起光源と、該励起光源から射出された励起光のうち特定の波長成分のみ透過させる励起光用波長選択フィルターと、励起光を伝達し先端で照射する複数の投光用ファイバーと、試料から発せられた蛍光を受光する複数の受光用ファイバーと、前記投光用ファイバーと受光用ファイバーから成る投受光部を保持する光ファイバー位置決めフォルダと、受光した蛍光のうち特定の波長成分のみ透過させる受光用波長選択フィルターと、透過した光を一つの光量検出器へ束ねる集光用ファイバーとを有し、前記励起光源は光源を交互に点灯させることにより測定対象物を測定することを特徴とする蛍光測定装置。 (もっと読む)


【課題】従来の蛍光顕微鏡においては、例えば細胞分裂挙動を観察する場合、細胞にラベリングした蛍光物質から発生する蛍光波長が重畳するとき独立成分として検出できず、正確な各細胞毎の挙動観察が不可能であった。
【解決手段】2個の電子的検出器(CCDカメラ)5,6前方の各選択フィルタ装置8,9と励起光を選択するフィルタ装置7とを連動させて、励起光波長に対する検出蛍光波長を対応させるとともに、光源の光路の開閉シャッター11の開閉時間と蛍光発生時の検出器へ2蛍光波長の取り込み時間を対応させ、それぞれのラベリングされた物質からの発生蛍光を重畳することなく2波長の蛍光を同時に検出できるようにした蛍光顕微鏡。 (もっと読む)


カード又はカートリッジ中で白血球の3,4及び5要素鑑別等の複数要素鑑別を行う装置及び手法。この装置は、白血球の鑑別を達成するための変化する連続及び並行した数種の溶解又は染色/マーク付けの組み合わせとすることができる。また、種々の細胞の計数ができる。
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【課題】 サンプルの完全な偏光特性の決定を可能にする偏光解析ラマンシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は入射光ビーム(2)を発する励起源(1)と、サンプル(4)を装着できるサンプルホルダ(3)と、入射光ビーム(2)をサンプル表面(16)上にフォーカスしてある強度を有するラマン散乱光を発生させる手段と、ラマン散乱光を集光してラマン散乱光ビーム(5)を形成する手段と、ラマン散乱光ビーム(5)の強度を時間の関数として測定する検出系(6)とを備えるサンプル(4)を分析するラマン法及びシステムに関する。発明によれば、それはラマン散乱光ビーム(5)の強度を検出して前記サンプル(4)の部分的又は完全なミューラー・ストークス行列を計算することを可能にするために、四つの独立な偏光状態を生成できる偏光状態生成器(PSG)(7)、又は四つの独立な偏光状態を分析できる偏光状態分析器(PSA)を少なくとも備え、入射光ビーム(2)はサンプル(4)により散乱される前に前記PSG(7)を通過し、ラマン散乱光ビーム(5)はサンプル(4)により散乱された後に前記PSG(8)を通過する。 (もっと読む)


【課題】実験動物等の体内管腔壁面に配置される観察部位を鮮明にかつ安定的に観察することを可能とする。
【解決手段】体内管腔B内に挿入される細径先端部18を有する対物レンズ5であって、長手軸に交差する方向に光軸を屈曲させて、細径先端部18の半径方向外方に焦点Pを配置する偏向部材21と、焦点位置Pを半径方向に変位させる焦点位置調節手段20とを備える対物レンズ5を提供する。 (もっと読む)


【課題】多重キャピラリー電気泳動(CE)蛍光検出システムおよび方法を提供すること。
【解決手段】複数のサンプルに対して蛍光検出を使用する多重キャピラリー電気泳動(CE)方法は、チャネルのすべてに対する励起光源として単一の非コヒーレント光源で複数のサンプルを照射することにより、経済的見地から、また機器の複雑さに関して改善される。好ましい光源は、発光ダイオード(LED)である。 (もっと読む)


サンプル(40)が、サンプル内で蛍光(27、28)を励起させるために適した波長の光(25)で照射され、サンプルによって発せられる蛍光(28)が、受信器(24)にて受光されて測定信号へと変換され、特には周囲の影響を補償するために、さらに基準光(32)が受信器(24)へともたらされて同様に基準測定信号へと変換されるサンプルの蛍光発光を測定するための方法および装置において、サンプル(40)へと進入する励起光(25)およびサンプル(40)から出る蛍光(27、28)の光学経路を、光源(21、31)と受信器(24)との間において、励起光と同じ波長を有する基準光の光学経路(32)から分離することで、サンプル(40)によって発せられる蛍光のより正確な評価を、設計の複雑さの簡略化に加えて達成することができる。
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【課題】空気の影響を除いて蛍光Fの分析精度を向上でき、排気の時間を短くできる分析装置を提供する。
【解決手段】パルスレーザ光Lを分析対象物12に照射し、パレスレーザ光Lの照射にて分析対象物12から放出される蛍光Fを蛍光伝送用光ファイバ15で伝送する。光学系ユニット13の先端に気密ポット36を設ける。分析対象物12から放出される蛍光Fが蛍光伝送用光ファイバ15に入射するまでの気密ポット36から光学系ユニット13の内部の領域の空気を排気し、空気の影響を除く。空気を排気する体積が気密ポット36および光学系ユニット13の内部だけで少ないため、排気の時間が短い。 (もっと読む)


本発明は、試料の高分解能の画像を高速な走査速度で得るのに有用なイメージング装置および方法を提供するものである。水平の寸法方向が垂直の寸法方向よりも長い矩形の検出器アレイを、試料の一部の矩形画像を矩形の検出器アレイに導くよう位置決めされたイメージングオプティクスと併用することができる。走査デバイスについては、スキャン軸の寸法方向に試料を走査するよう構成することが可能であり、矩形の検出器アレイの垂直の寸法方向と、画像の2つの矩形の寸法方向のうちの短いほうが、スキャン軸の寸法方向にあり、矩形の検出器アレイの垂直の寸法方向が単軸で共焦点性を実現できるだけの十分な短さである。
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本発明は、光励起、具体的には、流体サンプル中の生体分子(40)のルミネッセンス励起のための装置に関し、装置の少なくとも1つの所定地域に、異なる波長を備えるスポット(60)の少なくとも1つの配列を生成する多波長発生器を含む。

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本発明は、試料を受けるための領域、励起光源および検出器を含んでなるマイクロ流体装置であって、前記領域の一部は、必要な波長範囲におけるエネルギーを透過させることを可能にし、他の波長におけるエネルギーの透過を妨げることを特徴とする装置、ならびにディスポーザブルオンチップ蛍光検出における前記装置の使用に関する (もっと読む)


【課題】分析対象物12の形状の影響が少なく、分析精度が向上し、小形で、分析時の調整も容易にできる分析装置を提供する。
【解決手段】レーザ光伝送用光ファイバ16で光学系ユニット13に伝送したパルスレーザ光Lは、分配反射ミラー27を透過し、集光レンズ群30にて集光して分析対象物12に照射する。パルスレーザ光Lの分析対象物12への照射にて放出される蛍光Fは、集光レンズ群30にて集光し、分配反射ミラー27にて反射する。分配反射ミラー27にて反射した蛍光Fは、蛍光伝送用光ファイバ17にて光学系ユニット13から蛍光測定器に伝送する。蛍光測定器で蛍光に基づいて分析対象物12に含まれる元素を定量する。 (もっと読む)


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