説明

Fターム[2G043GA01]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 制御の対象 (3,228) | 光学系 (1,364)

Fターム[2G043GA01]の下位に属するFターム

Fターム[2G043GA01]に分類される特許

101 - 120 / 316


【課題】露光時間を除く時間、すなわち画像取り込み手段から画像記録装置へ画像を転送している時間を含めて自動焦点合焦を行うことで、トータルの撮影時間を短縮することを可能とした画像撮像装置を提供すること。
【解決手段】画像取り込み手段と、画像記憶手段と、対物レンズ4と、標本1と、前記標本を固定するステージ3と、光学素子を切り替える手段と、前記標本と前記対物レンズの距離を相対的に変化させることができる手段と、光源10と、自動焦点合焦装置6とを有し、前記標本と前記対物レンズの相対位置を変化させて合焦調整を行う自動焦点合焦方法を用いて自動的に繰り返し前記標本の撮像を行う撮像装置において、前記画像取り込み手段から前記画像記憶手段への画像転送時間の全部又は一部が自動焦点合焦動作期間に含まれている。 (もっと読む)


【課題】落射蛍光観察、共焦点観察、全反射蛍光観察が可能で、大型化や高コスト化を抑えた顕微鏡装置。
【解決手段】対物レンズ8を介して標本5上に集光される第1光源からの照明光で標本5上を走査する走査手段32と、標本5からの観察光を対物レンズ8及び走査手段32を介して受光する受光手段38とを有する共焦点観察装置25と、第2光源の光を共焦点観察装置25の光路へ導入する導入部材U1を有し第2光源の光を対物レンズ8を介して標本5へ照射する落射照明装置26と、共焦点観察装置25又は落射照明装置26の光で励起された標本5の蛍光を検出する蛍光検出光学系10,17,18,27とを有し、第1光源の光源像を対物レンズ8の瞳面P上に形成する結像位置変換部材U2と、導入部材U1と結像位置変換部材U2を共焦点観察装置25の光路中の略同位置へ切り替えて挿入する挿脱機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】複雑な干渉膜の構成を要することなく、多光子励起効果を効率的に発生させて明るく鮮明な多光子蛍光画像による観察を行う。
【解決手段】第1の光路12を導光されてきた可視レーザ光を反射し、第2の光路22を導光されてきたIRパルスレーザ光を透過させて、第1の光路12と第2の光路22とを合成する第1のダイクロイックミラー23と、第1のダイクロイックミラー23からのレーザ光を標本上で走査するXYガルバノミラー24と、走査されたレーザ光を標本Aに照射する一方、標本Aにおいて発生した蛍光を集光する対物レンズ5と、可視レーザ光を反射するとともに、標本Aからの蛍光を透過させる第2のダイクロイックミラー18と、第2のダイクロイックミラー18を透過してきた蛍光を検出する検出ユニット25とを備えるレーザ顕微鏡装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】多くの数の微細粒子から標的とする微細粒子を効率良く探索して選択的に効率よく回収することができる微細粒子のスクリーニング装置を提供する。
【解決手段】計測部14は、計測用チップ90の微細粒子Mに光Lを照射して微細粒子Mから蛍光を発生させ、移動部16は、計測用チップ90と回収プレート80とを載せて、計測部14に対して第1方向(X方向)と第1方向と直交する第2方向(Y方向)に移動して位置決めでき、回収部13は、第1方向と第2方向に対して直交する垂直方向(Z方向)に移動して位置決め可能な吸引・吐出キャピラリ140を有しており、吸引・吐出キャピラリ140により蛍光を発する微細粒子M1を含めた全数の微細粒子Mを選択的に吸引して回収プレート80の所定の位置に排出して回収する。 (もっと読む)


【課題】長期間に亙って安定してガス成分の計測ができるガス成分計測装置及びその光軸調整方法を提供する。
【解決手段】被測定ガス12に対して照射されるレーザ光11により発生するラマン散乱から被測定ガス12中のガス成分濃度を計測するガス成分計測装置において、前記被測定ガス12にレーザ光11を照射するレーザ装置13と、前記被測定ガス12が導入された測定領域14内に照射されたレーザ光11により発生するラマン散乱光15を計測する分光部16と、前記測定領域14内に一時的に挿入され、ラマン散乱光以外の光17を発生又は反射するニードル18と、前記ラマン散乱光以外の光17を検知する光検出器19とを具備してなり、一時的に挿入されたニードル18によるラマン散乱光以外の光17の情報により、レーザ光11の光軸調整、分光部の集光位置調整のいずれか一方又は両方を行う。 (もっと読む)


【課題】金属ナノ構造体内において特定の波長で励起したプラズモンの密度分布を評価することを可能にする。
【解決手段】励起光が照射されると発光するかまたはラマン散乱光を発生する光発生膜が金属構造体上に形成された試料の表面に第1照射光を照射して前記金属構造体の表面にプラズモンを励起するとともに、第2照射光を照射して前記光発生膜から光を発光させるかまたは前記ラマン散乱光を発生させ、かつ金属粒子が先端に設けられたプローブで前記試料の表面を走査するステップと、前記プローブで走査しながら前記光発生膜から出射した光を受光するステップと、受光した光の画像を取得するステップと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】良好な性能と、より経済的で且つより簡便な、蛍光体物質によってマーキングされた微生物を含むように構成された担体の微生物分析のための装置を提供すること。
【解決手段】上記物質が、所定の吸収波長(λ)において頂部(53’)を有する吸収スペクトル(53)を有する光エネルギーを吸収し、且つ、上記吸収波長(λ)とは異なる所定の発光波長(λ)において頂部(54’)を有する発光スペクトル(54)を有する光を発光することによってそのエネルギーを放出するように構成されている装置は、照射手段を備え、照射手段から到来する光から、上記蛍光体物質によって発光された光を識別するのが容易とされるということにより、照射手段から到来する励起光のスペクトル(55)は、励起波長(λ)と吸収波長(λ)との間の所定の差異を有する所定の励起波長(λ)において頂部(55’)を有する。 (もっと読む)


回折限界の解像度を特徴とする装置、特に顕微鏡であり、異なる状態の間で切替可能な複数の色素分子(UF)で、少なくとも1つの状態が蛍光性であり、その蛍光が、対物レンズ(O)で集光され、光学系を用いて場所分解性検出器上に結像され、試料の少なくとも一部分が回折限界の解像度の逆数よりも大きな分布密度を有する、色素分子(UF)と、試料中のUFの第1部分集合を切り替えるために切替放射を発し、かつ、UFの第1部分集合を励起するために励起放射を発する1つまたは複数の光源とを備え、光路内に、好ましくは検出光路内に、少なくとも部分的に限定された放射極小値を有する光分布(PSF)を検出平面内に生成する位相マスクが設けられているか、または、検出平面内に、ベッセル分布(PSF)を生成するアキシコンが設けられているか、または、照明光路内に、照明分布をパターン化する手段が設けられているか、または、照明光路内に、照明分布をパターン化する手段が設けられているか、または、検出光路内に、試料光をスペクトル分割する手段が設けられているか、または、検出のために、位置感受性センサ(psd)から成るセンサアレイが設けられているか、または、検出光路内に、色依存の光分布(PSF)を検出平面内に生じさせる手段が設けられているか、または、瞳内にまたはその近傍に、アクロマチックビームスプリッタが配置されている。
(もっと読む)


本発明は、媒体を汚染に晒すことなく媒体中の検体を測定するシステムおよび方法を提供する。システムおよび方法は、ルアーキャップに埋め込まれ、読取りデバイスにデータを無線で送信することができる、小型のセンサデバイスの新規な組み合わせを用いる。
(もっと読む)


【課題】コヒーレントアンチストークスラマン散乱光および多光子励起の蛍光の観察を同一の装置において両立することを可能とし、種々の観察方法により標本を観察する。
【解決手段】標本A中の分子の特定の振動周波数に略等しい周波数差を有する2つの異なる周波数を有するパルスレーザ光を導光する2つの光路13,14と、2つの光路13,14を導光されてきたパルスレーザ光を合波する合波装置9と、合波されたパルスレーザ光を標本Aに照射する集光レンズ105と、2つの光路13,14を導光される各パルスレーザ光のチャープレートを検出する周波数特性検出装置10と、検出された各パルスレーザ光のチャープレートが略同等となるように、少なくとも一方の光路を導光されるパルスレーザ光のチャープレートを調節可能な周波数分散量調節装置6とを備えるレーザ顕微鏡装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】光源からの励起光を効率よく試料に照射し、かつ、試料からの放出光を効率よく光検出器に導光することによって、高感度に微量物質の分析を行うことができる光学測定装置の提供。
【解決手段】光源1a〜1cから発せられる光を試料へ導光し照射する励起光用光ファイバ4a〜4cと、励起された試料から発せられる放出光を光検出器8へ導光する放出光用光ファイバ4dとが、中心に位置する一の前記放出光用光ファイバ4dを複数の前記励起光用光ファイバ1a〜1cで取り囲んで束ねられた光ファイバ束4によって光学経路が構成された光学測定装置Aを提供する。 (もっと読む)


【課題】蛍光を励起するための光スポットの走査の速度変動に起因する画像の歪みと輝度値での誤差の発生を抑制する。
【解決手段】主走査方向に対応して配列された複数の受光素子を有するラインセンサ13を有する検出装置において、センサアレイの各受光素子より得られる信号を蓄積するメモリ17と、制御回路13を設ける。制御回路13は、主走査方向への1回の走査の期間を複数の光信号蓄積期間に分割し、各光信号蓄積期間ごとにその光信号蓄積期間に蓄積された信号をラインセンサ13からメモリ17内のラインメモリに蓄積する。さらに制御回路13は、メモリ17に蓄積された信号を演算して補正し、対象物上で走査が等速で行われた場合の各受光素子の受光量に対応するデータを生成する。 (もっと読む)


【課題】電気泳動ゲル中の核酸の励起光の照射によるダメージを大幅に減少させることができ、しかもゲルのバンドが位置する部位の切り出しの作業時間も充分に確保でき、切り出しの作業確実性を向上させることができる泳動ゲル用トランスイルミネータの提供。
【解決手段】ゲル設置面21aを形成する透光板21を有する筐体20内に励起光を出力する光源30を内蔵しており、さらに、前記筐体20内に、前記透光板21と前記光源30との間を開閉する遮光シート40を収納し、この遮光シート40に開閉操作用の可動部材50を取り付けてある泳動ゲル用トランスイルミネータ10を提供する。 (もっと読む)


【課題】 集束放射線ビームを多毛管電気泳動装置における各毛管の中心に早く自動的に合わせること。
【解決手段】 保持手段で実質的に固定位置に保持されたアレーの複数の毛管において、該複数の毛管のそれぞれを整合させる装置であって、電磁放射線を発生する発生手段と、前記毛管のそれぞれと個々に相互作用する電磁放射線を前記毛管に向けて、前記アレーの軸線に直交する経路に沿うとともに前記アレーを横切って前記毛管を連続的に走査させる電磁放射線指向手段と、相互作用した前記電磁放射線を検出する検出手段とを含み、前記電磁放射線は、前記毛管のそれぞれと個別に相互作用を行って、可変強度放射線パターンを生じさせ、前記検出手段は、前記経路に沿った位置と、前記経路から離れた位置とから選択される位置で、かつ、前記発生手段から見てアレーの後方の位置に配置されており、前記検出手段は該検出手段と前記毛管との間に配置されたスリットを有する、装置。 (もっと読む)


【課題】像ブレの残留を抑制して観察精度を向上する。
【解決手段】呼吸により振動する生体の被検査部位からの光を集光する対物レンズと、該対物レンズにより集光された光を撮影して2次元的な画像を取得する撮像部と、該撮像部により取得された画像を処理して被検査部位の振動波形を計測する振動計測部17と、該振動計測部17により計測された過去の振動波形を呼吸の開始位置からの相対変位量として記憶する記憶部18と、呼吸の開始時を検出する呼吸検出部19と、該呼吸検出部19により呼吸の開始時が検出されたときに、対物レンズを記憶部18に記憶されている過去の振動波形で駆動する対物レンズ駆動部とを備える生体観察装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】広帯域パルスレーザーを用いた2光子励起蛍光観察において同時励起、選択的励起の切り替えを行う。
【解決手段】広帯域パルスの位相変調関数として、光源が有する全波長帯域において励起エネルギーが最も大きくなる第1の位相関数φc(ω)と小さくなる第2の位相関数φd(ω)とを組み合わせた関数を用いる。励起したい蛍光分子の2光子吸収断面積が大きな波長帯域1には第1の位相関数を、蛍光を抑制したい分子の2光子吸収断面積が大きな波長帯域2には第2の位相関数を用いることにより選択的励起を行う。さらに、第1の位相関数に0から1の割合で第2の位相関数を加算した位相関数を与え、その割合を波長帯域1と2で各々調整することにより、2種類の蛍光分子から発生する2光子励起蛍光強度を独立に制御する。このとき、波長帯域1,2のいずれかの位相関数に群遅延を与える位相を加えることによって、2種類の蛍光分子を独立に扱うことができる。 (もっと読む)


【課題】 積分球内で試料容器に保持された試料の分光測定を好適に行うことが可能な分光測定装置、測定方法、及び測定プログラムを提供する。
【解決手段】 試料Sが内部に配置される積分球20と、入射開口部21を介して積分球20の内部に励起光を供給する照射光供給部10と、積分球20の内部で試料Sを保持する試料容器400と、出射開口部22からの被測定光を分光して波長スペクトルを取得する分光分析装置30と、波長スペクトルに対してデータ解析を行うデータ解析装置50とを備えて分光測定装置1Aを構成する。解析装置50は、試料容器400による光の吸収を考慮した波長スペクトルの補正データを取得する補正データ取得部と、波長スペクトルを補正するとともに解析を行って試料情報を取得する試料情報解析部とを有する。 (もっと読む)


【課題】高いレーザ技術や熟練を要することなく、取り扱いが容易な短パルス光源を用いて、試料に対して、よりピーク強度が高く、時間幅の短い光パルスを安定して照射でき、試料を容易に高精度で測定できる多光子励起測定装置を提供する。
【解決手段】光パルスを出射する短パルス光源2と、短パルス光源2から出射された光パルスを試料20に照射する照射光学系17,18,19と、光パルスの照射により試料20から発生する多光子励起にともなう信号光を検出する検出器24と、光ファイバ4の光強度依存の非線形効果を利用して、試料20に照射される光パルスのパルス幅を、短パルス光源2から出射される光パルスのパルス幅以下に短くし、かつ、試料20に照射される光パルスのスペクトル幅を、短パルス光源2から出射される光パルスのスペクトル幅より広くするように、パルス幅圧縮を行う光パルス圧縮手段4,13と、を有する。 (もっと読む)


【課題】被検出物質を極めて高感度に検出可能な検出方法および装置を得る。
【解決手段】誘電体プレート11の一面に少なくとも金属層12を含むセンサ部14を有してなるセンサチップ10を用い、センサ部14に試料を接触させることにより、センサ部14上に、試料に含有される被検出物質Aの量に応じた量の蛍光標識結合物質BFを結合させ、センサ部14に励起光Loを照射し、励起光Loの照射によりセンサ部14上の電場を増強させ、増強された電場D内における、蛍光標識結合物質BFの蛍光標識の励起に起因して生じる光の量に基づいて、被検出物質の量を検出する検出方法において、蛍光標識結合物質BFに磁性微粒子Mを付与し、誘電体プレート11の他面側に配置された磁界印加手段35により、磁性微粒子Mが修飾された蛍光標識結合物質BFを誘電体プレート11のセンサ部14近傍に引き寄せた状態で被検出物質Aの量を検出する。 (もっと読む)


【課題】生体の静止時のみならず振動時においてもブレの少ない精細な画像を得る。
【解決手段】レーザ光を射出するレーザ光源3と、該レーザ光源3からのレーザ光を2次元的に走査するスキャナ4と、該スキャナ4により走査されたレーザ光を試料Sに集光する一方、試料Sにおいて発生した蛍光を集光する対物レンズ5と、該対物レンズ5により集光され、スキャナ4を介して戻る蛍光を検出する光検出器7と、試料Sの被検査部位の変位を計測する変位計測部14と、該変位計測部14により計測された変位の方向にレーザ光の走査位置を補正する走査位置補正部9とを備える生体観察装置1を提供する。 (もっと読む)


101 - 120 / 316