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Fターム[2G043GA02]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 制御の対象 (3,228) | 光学系 (1,364) | 入射側光学系 (435)

Fターム[2G043GA02]に分類される特許

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【課題】生体振動を高精度で検出する為のマーカを用いた生体観察装置及び生体観察方法であって、観察画像において上記マーカが映りこまず、精細な生体観察を可能とする生体観察装置及び生体観察方法を提供すること。
【解決手段】生体観察装置1に、上記生体51の振動を検出する為に上記生体51に付されたマーカ53と、上記生体の観察像を結像する高感度カメラ24と、上記マーカ53からの光を結像する高速度カメラ18と、上記マーカ53からの光を上記高感度カメラ24に入射させない為の第1BA107を有する光学系38と、を具備させる。 (もっと読む)


【課題】基板上の蛍光物質の二次元画像を取得する上で、撮像範囲内で照射強度に面内ばらつきのない画像取得装置を提供する。
【解決手段】画像取得装置は、基板15上の蛍光物質を励起するレーザービームを発するレーザー光源1と、レーザービームが臨界角以上の入射角で基板15の表面に入射するようにレーザービームを導く光学部材17とを有する。画像取得装置は、レーザービームを二次元に走査する二次元走査手段として、回転プリズム9と、光軸方向に移動可能な平面ミラー13とを有する。画像取得装置はさらに、レーザービームで蛍光物質を励起することによって得られる蛍光画像を読み取る二次元アレイセンサー23を有する。レーザービームは基板15の表面への入射角度が固定された状態で走査される。 (もっと読む)


被検者の目に準弾性光散乱および蛍光リガンド走査のうちの少なくとも1つを実施するためのシステムは、被検者の目に向かって光を伝送するように構成される光源と、光源から発射され、被検者の目から受光される光の焦点を合わせるように構成されるレンズと、焦点を合わせられた光の少なくとも一部分を受光するように配置され、かつ受光された光の第1の部分を反射するように構成される測定反射器と、受光された光の第1の部分を受光するように構成および配置され、かつ受光された光の第1の部分に対応する画像のインデックスを提供するように構成されるカメラと、カメラに連結され、かつ画像の光の強度を分析して目の一部分の界面に対応する基準点の場所を決定するように構成される、プロセッサとを含む。
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【課題】マイクロプレートを撮像して液状試料の画像情報を読み取るに際して、煩瑣な準備作業を排除して読取作業を効率的に行うことができるマイクロプレート読取装置およびマイクロプレート読取方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ウェルに液状試料を収容したマイクロプレートを撮像して液状試料の画像情報を読み取る読取作業の実行に先立って、CCDカメラ11の焦点位置にマイクロプレートの上面が位置した状態におけるマイクロプレートの高さ位置をプレート高さ情報として検出し、ウェルの開口部のエッジの位置を示す複数の座標データからなるウェルエッジ情報を取得してこれらのプレート高さ情報およびウェルエッジ情報を記憶部37に記憶させておき、読取作業に際して、読み出されたプレート高さ情報に基づいてマイクロプレートを焦点位置に合わせ、ウェルエッジ情報に基づいて設定された計測エリアを用いて計測処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】表面プラズモンを利用した蛍光検出において、測定ごとに生じる電場増強場の強度のばらつきを抑えた再現性のある測定を、より簡単かつ低コストに実現する。
【解決手段】表面プラズモンを利用した蛍光検出において、金属膜12上に生じる電場増強場Ewの強度に略比例するこの電場増強場Ewの散乱光Lsを用いて、電場増強場Ewの強度に対し、蛍光標識Fから発せられる蛍光Lfの蛍光量を規格化して補正する。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの倍率によらず同じ共焦点性を得ることができる共焦点顕微鏡システムを実現すること。
【解決手段】試料を励起する励起光を共焦点スキャナおよび顕微鏡を介して試料に照射し、この試料の励起による蛍光画像を顕微鏡および共焦点スキャナを介してカメラに入力するように構成された共焦点顕微鏡システムにおいて、前記顕微鏡は、倍率の異なる複数の対物レンズを有し、前記共焦点スキャナは、穴径の異なる複数のピンホール列が形成されたニポウディスクと、このニポウディスクに対向し前記励起による蛍光画像を前記各ピンホールに集光する複数のマイクロレンズを有するマイクロレンズアレイディスクと、これらニポウディスクとマイクロレンズアレイディスクの間に設けられた厚さの異なる複数のダイクロイックミラーとを備え、倍率の高い(低い)対物レンズが選択されたときは厚みの厚い(薄い)ダイクロイックミラーが励起光の光軸上に配置されて前記蛍光画像は穴径の大きい(小さい)ピンホールに入射されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試料中の被検出物質を高精度かつ再現性高く検出することができるセンシング装置を提供することを目的とする。
【解決手段】プリズムと、プリズムの一面上に配置された金属膜と、プリズムの一面上に配置され、金属膜上に試料を供給する流路が形成された基板と、光を射出する光源と、光源から射出された光を、プリズムと金属膜との境界面で全反射する角度でプリズムに入射させる入射光光学系と、金属膜近傍で発生した光を検出する光検出手段とを有し、入射光光学系は、境界面の各位置に、入射角度が異なり、かつ強度が実質的に等しい複数の光線を入射させることで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】試料中の被検出物質を高精度かつ再現性高く検出することができるセンシング装置を提供することを目的とする。
【解決手段】プリズムと、プリズムの一面上に配置された金属膜と、プリズムの一面上に配置され、金属膜上に試料を供給する流路が形成された基板と、光を射出する光源と、光路上に配置され、光源から射出された光を集光する集光レンズ及び光源から射出された光をP偏光方向に偏光する偏光フィルタを有し、光源から射出された光を、プリズムと金属膜との境界面で全反射する角度でプリズムに入射させる入射光光学系と、金属膜の光を検出する光検出手段とを有し、入射光光学系は、さらに、プリズムに入射する光の強度分布の最高強度と最低強度との差を小さくする光強度分布調整部する構成とすることで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 測定試料の蛍光解析が容易化される蛍光解析装置及び解析方法を提供する。
【解決手段】 試料Sに励起光を照射する励起光照射系と、測定領域内にある蛍光プローブからの蛍光を検出する蛍光検出系と、検出信号に基づいて光子数を計数する光子計数部35と、光子数測定データに対する解析条件を設定する解析条件設定部51と、蛍光解析を行う測定結果解析部52とを備えて蛍光解析装置1Aを構成する。設定部51は、測定データをビニングするビン幅と、蛍光プローブ1分子に対する基準光子数とを設定し、解析部52は、測定データをビニングし、基準光子数を参照して測定領域内にある蛍光プローブの個数の解析を行う。また、設定部51は、光子数の測定SN比、及びショットノイズ特性による基準SN比のビン幅による変化を用いて、ビン幅を設定する。 (もっと読む)


【課題】 必要な波長の光を取り出すことができる小型化された分光ユニットを提供する。
【解決手段】 分光ユニット(30)は、光学素子(CL)の光軸外の領域の光線を入射させるスリット(SL1)を有する遮光部(34)と、スリット(SL1)を通過し光学素子(CL)で屈折した光線を入射させる開口(AP1)を有する開口遮蔽部(35)と、開口(AP1)を通過した光線を受光する受光部(SS)と、光学素子(CL)及び遮光部(34)と開口遮蔽部(35)及び受光部(SS)とを相対的に移動させる駆動部(24)と、を備える。 (もっと読む)


照射検出システムは、励起放射線源及び関連の放射線処理装置と、放射線処理装置からの励起放射線をサンプルの分析領域上へ焦点合わせするためのフォーカシング装置とを有する。放射線収集装置は、当該励起に起因したサンプルの分析領域からの放射線を収集し、検出器は、この収集した放射線を検出する。焦点合わせされた励起放射線は、サンプルにおいてエバネセントにある励起ラインを有する。これにより、ライン走査の効果(分析時間短縮)とエバネセント励起の効果(背景信号低減)とが組み合わされ、これにより、治療用途のポイントについての上昇した測定速度及び精度が実現可能となる。
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ラマン分光装置において、励起光は線焦点(38)として試料(26)上に焦点合わせされる。線焦点内の各ポイントのスペクトルは、画素の2次元状アレイを有するCCDディテクタ(34)上の行46内に分散する。線焦点は、試料に対し、Y方向内の長手方向に移動する。同時かつ同期的に、電荷はCCD内を平行なY’方向にシフトし、試料内の所定ポイントからのデータは継続して蓄積される。高速かつ低解像度の走査を通じたX方向の平均化を提供する目的で、境界線60間で、線焦点はジグザグ状に試料を掃引する。
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【課題】 部品の表面上でレーザプラズマ分光を実施し、詳細には堆積物の浸透から損傷を受けやすい皮膜によって保護されたターボ機械部品上に集積する堆積物の範囲を具体的に検出し、分析し、決定するためのシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】本システムは、レーザエネルギー源と、レーザエネルギー源と相互接続されてレーザビームを受け取り、次に部品が静止状態の間に部品の表面上にレーザビームを配向し、表面区域を走査するプローブとを含む。該プローブは、部品の表面でレーザビームによって発生したレーザ誘起プラズマから放出される放射線を集めるように更に構成される。本システムは、プローブから放射線を伝搬し、放射線をスペクトル分析するために装備される。 (もっと読む)


【課題】SWNTを分散させた試料について、SWNTのカイラリティの分布を精度よく求めるとともに、不所望のSWNTの除去を可能とする。
【解決手段】試料を二次元的に移動させながら、各微小領域についての励起光波長、フォトルミネッセンス(PL)波長、フォトルミネッセンス(PL)強度を測定し、測定位置、励起光波長、PL波長、PL強度の4つのディメンジョンを有するデータを収集する。励起波長とPL波長との組合せからカイラル指数を求め、カイラル指数毎にPL強度の位置を示すカイラリティ分布画像を作成する(S4〜S13)。ユーザが特定のカイラリティを指定すると(S15)、そのカイラリティを持つSWNTが存在する位置を分布画像から特定し、その位置に高出力のレーザ光を照射することでSWNTを焼却する(S16、S17)。その後、同位置のPL強度を検出して焼却が完了しているか否かを確認する(S18)。 (もっと読む)


【課題】所望のプラズモン共鳴波長を有するチップ増強ラマンプローブを提供する。
【解決手段】Si製のプローブの表面を熱酸化しSiOガラスとし、その表面を銀で被膜することによって3層構造のチップ増強ラマンプローブを製造する。最初に用意するSi製のプローブの形や銀コートの膜厚を一定としつつ、熱酸化の処理時間を調整してSi層とSiO層の比を変化させることで、プローブの実効的屈折率が制御可能となり、最終的にプローブのプラズモン共鳴波長を連続的に調整可能となる。 (もっと読む)


本発明の目的は、信頼性があり、安価であると同時に、特性を求める素子の数が多くても良好な測定結果を得ることが可能な、微小素子の特性決定方法及び装置を提示することにある。
この点に関し、本発明は、MOEMSと呼ばれる、光電気機械素子(220)のマイクロシステム(200)を用いて光源信号(12、120)を分離することを提供し、それは、特に時間における、励起信号の変調の新規な可能性を生み出す。より正確には、本発明の主題は、微小素子の特性を決定する方法であり、その方法は、特に、拡散する光源信号(12、120)を伝播させ、その光源信号(12、120)のスペクトルを所定の波長λiを持つ少なくとも二つの励起信号(18、180)に空間的に分離し、その励起信号(18、180)を符号化し、その励起信号(18、180)をフォーカスして測定ゾーン(30、300)へ伝播するセンサ信号(28、280)を生成し、センサ信号(28、280)と測定空間(30、300)内に存在する微小素子との相互作用により生じる相互作用信号(32、320)を分析することを含む。光源信号のスペクトルを空間的に分離することは、光電気機械素子(220)のマイクロシステム(200)(MOEMS)によって実行される。 (もっと読む)


【課題】歯牙の齲蝕部分や歯周ポケットの断面画像を鮮明に表示すること。
【解決手段】歯の表面や散乱抑制剤をあらかじめ塗布し、その後光干渉断層画像診断装置によって歯とその周辺部分の断層画像を表示する。あらかじめ散乱抑制薬剤を塗布しておくことにより、歯の表面での散乱が防止され光が内部に浸透する。そのため鮮明な断面画像を表示することができる。又歯周ポケットや齲蝕部分も他の部分の間とでコントラストが大きくなり、鮮明な画像を得ることができる。これにより正確な歯牙齲蝕領域や歯周ポケットの判定を客観的、非侵襲、非破壊に実現でき、そのことによって正確な治療や予防策を講じることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の測定サンプルを同時に観察することができ、且つ、ノイズの発生も低減したエバネッセント波発生装置を提供する。
【解決手段】プリズム5内に導入された光によりエバネッセント波を発生させるものであって、プリズム5内に複数条の光を導入し、複数のエバネッセント波発生面においてそれぞれ全反射させる。光軸に平行な光が入射した場合に、入射位置にかかわらず、当該光を一点に集中させる屈折機能を有した複数の導入用レンズ6が並設されて成るレンズアレイ30と、複数条の平行光を発生する光入射手段10を備え、光入射手段からレンズアレイの各導入用レンズへそれぞれ入射し、各導入用レンズをそれぞれ通過した複数条の光をプリズム内に導入する。隣接する各導入用レンズ間にそれぞれ設けられた隔壁61を有する。 (もっと読む)


【課題】タンパク質等の細胞から発する微弱な蛍光に対して、SN比が十分に向上し、効率よく計測できる蛍光検出装置を提供する。
【解決手段】蛍光検出装置は、測定対象物が流れる流路が形成されたフローセル体と、流路中の測定点を通過する測定対象物に対してレーザ光を照射するレーザ光源部と、レーザ光の照射された測定対象物の蛍光を集光レンズを通して受光して受光信号を出力する受光部と、受光部から出力した受光信号から、蛍光強度の出力値を出力する処理部と、を有する。受光部には、集光レンズの光軸を受光部の蛍光受光面に向けて延長した光路上の集光レンズの焦点位置に、ピンホールが設けられている。さらに、受光部の側と反対側のフローセル体の側面には、反射球面レンズが設けられ、受光部の側のフローセル体の側面には、球面レンズが設けられ、いずれも移動可能になっている。 (もっと読む)


【課題】極微量の試料を高感度で分析することができるレーザ誘起ブレイクダウン分光分析法を提供する。
【解決手段】レーザ誘起ブレイクダウン分光分析法は、レーザ発生装置から発生するパルスレーザを拡散する拡散ステップと、拡散したパルスレーザを収束して試料に照射する照射ステップを有し、または、レーザ発生装置から発生するパルスレーザを拡散する拡散ステップと、拡散したパルスレーザを一定径に保持する保持ステップと、一定径に保持したパルスレーザを収束して試料に照射する照射ステップを有する。分析法を実施する装置は、レーザ源10と、ビーム拡張光学系12と、広角口径対物レンズ光学系14を有する。ビーム拡張光学系12は、片面凹レンズ12aと片面凸レンズ12bを有し、広角口径対物レンズ光学系14は、複数の片面凹片面凸レンズ14a〜14cを有する。 (もっと読む)


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