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Fターム[2G043GA02]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 制御の対象 (3,228) | 光学系 (1,364) | 入射側光学系 (435)

Fターム[2G043GA02]に分類される特許

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【課題】生細胞の動態を、該生細胞の光毒性による影響を低減したまま観察および記録し得る装置および方法を提供すること。
【解決手段】本発明の装置は、ステージ上に配置された試料である生細胞の動態を、該生細胞の光毒性による影響を低減したまま観察するための装置である。この装置は、光源部と;該光源部から発せられた照射光を、該試料に対して間欠的に照射するための照射光制御手段と;該試料からの物体光が入射する対物レンズとを備え、該照射光が、350nmから700nmの波長領域において、2μW/cmから90μW/cmの放射強度を有し、350nm未満の波長領域が光学的にカットされている光である。 (もっと読む)


【課題】微小共振器デバイス用光計測装置において、光共振を容易に発生可能とする。
【解決手段】微小共振器デバイス10を設置する試料ステージ141と、測定光Loを微小共振器デバイス10に導光する照射光学系(122・123)と、測定光Loを微小共振器デバイス10に照射する際の照射角度を調整する角度調整手段123と、測定光Loを微小共振器デバイス10に照射することよって、微小共振器デバイス10上の被測定物質から生じる信号光と微小共振器デバイス10による反射光とを検出する光検出器132と、信号光および反射光を光検出器132に導光する検出光学系131aと、反射光の強度が最小となるように、角度調整手段123を帰還制御する帰還制御部124とを備え、信号光に基づいて被測定物質の測定を行う。 (もっと読む)


【課題】ノイズ光を波長フィルタにより分離が難しい蛍光色素を用いるエバネッセント蛍光検出法において、高効率にノイズ光を低減させて高感度に蛍光を検出する。
【解決手段】センサ部14に液体試料S中の被検出物質Aの量に応じた量の蛍光標識結合物質Bを結合させ、この蛍光標識Fの励起に起因して生じる信号光Lfを含む光Ldの量に基づいて、被検出物質Aの量を検出する検出方法において、蛍光標識Fとして、複数の蛍光色素分子fを、該複数の蛍光色素分子fから生じる蛍光Lfを透過する誘電体16により包含してなる蛍光物質Fを用い、励起光Loの偏光方位と直交する、光Ldの偏光成分Lcの量を検出することにより、被検出物質Aの量を検出する。 (もっと読む)


【課題】バイオチップの光軸方向の位置ずれに基づく励起光量の変化を抑制でき読取精度の低下を抑制できるバイオチップ読取装置を提供する。
【解決手段】励起光ビームがバイオチップ1の表面11の全面に垂直に照射されるように、照明光学系20が構成されている。このため、バイオチップ1の表面11の位置が正規位置から図1に示すP方向(光軸方向)にずれても、励起光ビームの強度が変わらない。したがって、励起光の強度の変動や強度ムラに起因する検出精度の低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】ビーム径の細い平行光のレーザを用いて、ビーム径を拡大し且つ強度分布を平坦にし、光利用効率を向上させた上げること。
【解決手段】ビーム径の細い平行光のレーザを用いて、ビーム径を拡大し且つ強度分布を平坦にし、光利用効率を上げることを特徴とした光強度分布補正光学系において、
少なくとも1つの前記平行光を発散光に変換する負の屈折力を持つ第1レンズ群と
前記レンズ群の後段に配置され、少なくとも1つのレンズから成る負の屈折力を持つ第2レンズ群と、前記第2レンズ群の後段に配置され、少なくとも1つのレンズから成る正の屈折力を持つ第3レンズ群と、を有し、
平行に出射される光源からの入射光を拡散させ、拡大しコリメートすると共に各レンズ群の球面収差により前記入射光の強度分布を平坦にして出射する。 (もっと読む)


【課題】発色や蛍光の白とびを防ぎ、検査精度を高めることができる細菌検査装置および細菌検査方法を提供する。
【解決手段】光源25が、培地1を載せるための載置部12の周囲に等間隔で複数設けられている。導光部材24が、光を透過可能な材質から成り、載置部12に載せられた培地1を観察するための観察孔21dと載置部12との間の空間を囲む壁を形成する。導光部材24は、内周面24aに縦方向断面がギザギザになるよう複数本の溝を形成して成る光出射面24bを有する。導光部材24は、肉厚内を透過する光を、観察孔21dと載置部12とを結ぶ線に対してほぼ垂直な平行光にする。光源25は、導光部材24の肉厚内に光を照射する。 (もっと読む)


【課題】検体中に複数の形態の細菌が含まれていても、検体中の細菌の形態を判定することが可能な細菌分析装置を提供する。
【解決手段】細菌分析装置は、検体と試薬とを含む測定試料に光を照射する光源と、前記光源が前記測定試料に光を照射することによって生じる光を受光する受光部と、を備える検出部と、前記受光部により受光した光による信号に基づいて、前記検体中に含まれる細菌の大きさに関する情報、および前記細菌によって生じる蛍光情報をパラメータとするスキャッタグラムを生成するためのスキャッタグラムデータを取得するスキャッタグラムデータ取得手段と、前記スキャッタグラムデータ取得手段により取得されたスキャッタグラムデータに基づき、前記スキャッタグラム上の複数の領域に含まれる細菌の数を、それぞれの領域について取得する細菌数取得手段と、前記細菌数取得手段によって取得されたそれぞれの領域における細菌の数に基づいて、前記検体に含まれる細菌の形態を判定する形態判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 集束放射線ビームを多毛管電気泳動装置における各毛管の中心に早く自動的に合わせること。
【解決手段】 保持手段で実質的に固定位置に保持されたアレーの複数の毛管において、該複数の毛管のそれぞれを整合させる装置であって、電磁放射線を発生する発生手段と、前記毛管のそれぞれと個々に相互作用する電磁放射線を前記毛管に向けて、前記アレーの軸線に直交する経路に沿うとともに前記アレーを横切って前記毛管を連続的に走査させる電磁放射線指向手段と、相互作用した前記電磁放射線を検出する検出手段とを含み、前記電磁放射線は、前記毛管のそれぞれと個別に相互作用を行って、可変強度放射線パターンを生じさせ、前記検出手段は、前記経路に沿った位置と、前記経路から離れた位置とから選択される位置で、かつ、前記発生手段から見てアレーの後方の位置に配置されており、前記検出手段は該検出手段と前記毛管との間に配置されたスリットを有する、装置。 (もっと読む)


【課題】被計測分子の濃度偏差が大きな計測場においても濃度分布を高精度に計測できるレーザを用いた2次元計測装置を提供する。
【解決手段】シート状のレーザ光を出力し計測場の被計測分子に照射するビームエキスパンダと、上記ビームエキスパンダと計測場の間に設けられ内部に蛍光物質が封入され上記レーザ光を通過させるセルと、前記セル内の蛍光物質が発する蛍光の蛍光強度及び計測場の被計測分子が発する蛍光の蛍光強度を測定する蛍光測定手段と、前記セルの位置情報と前記計測場の位置情報を用いて、前記計測場の蛍光強度を前記セル内の蛍光強度で正規化して濃度分布を高精度に計測する。 (もっと読む)


【課題】核酸プローブを基板上の金属構造体上の蛍光増強場発生領域に特異的に結合させると共に、試料中のターゲット分子とプローブ分子の特異的結合速度を高め、解析の前準備を短時間、低コストで完了させる核酸分析デバイスを提供する。
【解決手段】金属構造体を有する基板への光照射を行うのと同時に、基板を挟む形で配置した2枚の平面電極間に高周波交流電圧を印加する。基板への光照射によって基板上の金属構造体に局在型表面プラズモンを発生させ、高周波交流電圧の印加によって電界分布を作り出すことにより、誘電泳動を利用して強電界が存在する位置、すなわち蛍光増強場へ核酸プローブおよび核酸試料を特異的に誘導する。この効果を利用して、核酸プローブ分子を金属構造体上の特異的微細位置(蛍光増強場発生領域)に結合させると共に、核酸プローブと試料核酸のハイブリダイゼーション速度を増加させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、高いハイブリ効率かつ高スループットな単分子シークエンス法の提供に関する。
【解決手段】
高いハイブリ効率かつ高スループットな単分子シークエンス法のためには、総プローブ数が一定であることと、光学分解能以上の距離に最低限の数の反応場がある必要がある。従って、本発明では、複数のプローブが固定された反応場を複数備えており、1個の標的核酸が反応場のプローブのいずれかにハイブリするようにする。ただし、各反応場間の距離は、単分子計測を行うために光学分解能以上離れている必要がある。標的核酸と反応場の比を10倍以上にすることで、全ての標的核酸がプローブとハイブリした場合でも、90%以上の標的核酸は反応場に1個だけハイブリし、複数の標的核酸が1つの反応場にハイブリする確率は10%以下となる。 (もっと読む)


【課題】従来の生体内物質量測定方法に比べて簡便な操作で測定ができ、生組織内の生体内物質についても検出が可能な生体内物質量測定方法の提供。
【解決手段】振動数の異なる2つの近赤外フェムト秒レーザ光を生体内物質に照射し、この2つの近赤外フェムト秒レーザ光の振動数差が、生体内物質の固有振動数に一致することによって生体内物質から発せられるコヒーレントアンチストークスラマン散乱光を検出し、得られるラマン散乱スペクトルのピーク強度に基づいて、生体内物質の量を測定する生体内物質量測定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】非線形ラマン散乱光測定装置において、被検体を構成する分子を効率良く分析できるようにする。
【解決手段】広帯域ストークス光照射部41により、ポンプ光Lpと広帯域ストークス光Lswとを被検体1へ同時に照射する。この照射を受けた被検体1から発せられる非線形ラマン散乱光Lcwのスペクトルをスペクトル取得部60が取得して被検体1を構成する複数種類の分子が特定される。その後、狭帯域ストークス光照射部42により、特定された複数種類の分子のうちの一部の分子を分析するための、広帯域ストークス光Lswの波長範囲内のより狭い波長範囲に定められた1つ以上のピーク波長を持つ狭帯域ストークス光Lsnとポンプ光Lpとを被検体1へ同時に照射する。この照射を受けた被検体1から発せられる非線形ラマン散乱光Lcnのスペクトルをスペクトル取得部60が取得して前記一部の分子が分析される。 (もっと読む)


試料中の複数の検体を検出するシステム及び方法が記載されている。評価システム(100)は、アパーチャアレイ(108)、及び、複数の励起ビームを生成し、かつ該複数の励起ビームを基板上の各異なる領域上に集束させるレンズアレイ(110)を有する。これらの領域には、前記試料中の様々な検体を結合する様々な結合位置が供されて良い。検出器内において様々な発光応答を検出することによって、様々な検体の存在又は量を同時に決定することができる。あるいはその代わりに、又はそれに加えて、前記発光応答を直接的に収集し、かつ該収集された発光応答を対応するアパーチャへ導光するレンズアレイを用いることによって、発光放射線の収集が行われても良い。好適実施例では、励起サブビームは前記レンズアレイに対向する前記基板の面上で集束され、かつ、前記レンズアレイと前記基板との間に浸漬流体が供されることで、前記発光放射線の収集効率が向上する。
(もっと読む)


【課題】本発明の目的は、任意のタイミングで精細な画像を得ることができる生体観察装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、励起光ビームを射出するための光源部と、前記励起光ビームを走査するための走査光学系と、前記励起光ビームを生体試料に照射するための対物レンズと、前記生体試料に接触する生体接触面を有し、かつ前記走査光学系による第1の走査線におけるマーカ断片の距離と、第2の走査線におけるマーカ断片の距離との違いに基づいて復元可能なマーカが前記生体接触面上に配置された、マーカ付与手段と、前記生体試料からの検出光を検出する検出光学系と、前記検出光学系から出力された電気信号を画像データとして表示する画像表示手段と、前記画像表示手段によって表示された画像データを前記マーカの位置情報に基づいて再構成する画像再構成手段と、を具備する、生体観察装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】光学系の調整を容易にするとともに、2種類の蛍光を同時に検出できるようにして測定時間を短縮する。
【解決手段】試料の蛍光試薬から発生する2つの蛍光波長をそれぞれ含む2つの透過領域をもつ蛍光フィルタと、蛍光フィルタを透通した蛍光を受光する単一の光検出器を備えている。光源制御部は第1励起光源を第1の周波数f1で点滅させ、第2励起光源を第1の周波数とは異なる第2の周波数f2で点滅させ、信号処理部は光検出器の出力信号を中心周波数がそれぞれf1、f2である2つのバンドパスフィルタを介して入力し、2つの蛍光信号として処理する。 (もっと読む)


【課題】自家蛍光の影響を抑制して、蛍光薬剤から発せられる蛍光による鮮明な蛍光画像により、癌細胞等が存在する病変組織を正確かつ明瞭に判別する。
【解決手段】生体組織Aに導入した蛍光薬剤および生体由来の自家蛍光物質を励起する第1の励起光と該第1の励起光により励起される自家蛍光物質を主として励起する第2の励起光とを交互に射出する励起光源4と、該励起光源4からの第1の励起光および第2の励起光を照射したときに生体組織からそれぞれ発せられる蛍光の内、所定の波長範囲の蛍光を撮影する撮像部10と、第2の励起光が照射されたときに撮像部により取得された自家蛍光画像に基づいて、第1の励起光が照射されたときに撮像部10により取得された薬剤蛍光画像を補正する画像補正部19とを備える蛍光内視鏡装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】レーザー走査型顕微鏡における分光器で励起光と確実に排除する技術を提供する。
【解決手段】励起レーザー光を照射した標本から発する蛍光を検出するレーザー走査型顕微鏡において、前記標本が配置される標本面と光学的に共役な位置に配置された共焦点絞りと、前記共焦点絞りの後段に配置され、前記共焦点絞りを通過した光線を平行光化するコリメータレンズと、前記コリメータレンズの後段に配置され、前記コリメータレンズによって平行光化された光線をスペクトル分解する分光素子と、前記分光素子の後段に配置され、前記分光素子によってスペクトル分解された光線を集光する集光光学系と、前記集光光学系の焦点位置に配置されたスリットと、前記スリットを通過した光線を検出する検出器を備え、前記標本から反射した前記励起レーザー光を分離するための分離素子を前記集光学系と前記スリットの間に配置する。 (もっと読む)


【課題】明るい画像を得ることができる光学顕微鏡、及び観察方法を提供する。
【解決手段】本発明の一態様にかかる光学顕微鏡は、第1光源11と、第2光源14と、第1光ビームのビーム径を変更する第1ビームエキスパンダ12と、第1ビームエキスパンダによってビーム径が変更された第1光ビームを第2の光ビームと合成するダイクロイックミラー16と、合成ビームを複数の光ビームに分割するマイクロレンズアレイ19と、第2光源14とマイクロレンズアレイ19との間に設けられ、第2光ビームのビーム径を変更する第2ビームエキスパンダ15と、マイクロレンズアレイ19によって分割された複数の光ビームを集光して、試料に照射する第1対物レンズ24と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】前記従来の課題を解決するもので、マイクロ流路内を電気泳動する生体物質のSNPsバンドやDNAラダーバンドを高分解能で検出出来、且つマイクロ流路の位置ズレに影響されることなく励起光を照射出来る蛍光検出装置を提供する。
【解決手段】生体物質を測定するための生体物質検出用基板を用いる装置において、平行光を出射する光源ユニットと、前記平行光を前記生体物質検出用基板上の検出用流路に照射する照射光学部と、前記照射光学部を経由した投射光が前記検出用流路の幅よりも広くなるように前記平行光中に配置したビーム整形手段と、を備えた蛍光検出装置。 (もっと読む)


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