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Fターム[2G043GB16]の内容

Fターム[2G043GB16]に分類される特許

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本発明は、2重ハイブリッドシステムを用いる、Bcl−2タンパク質ファミリーの抗アポトーシスメンバーと相互作用する新規なペプチドの探求および同定に関する。より具体的には、本発明は、前記新規なペプチドと、Bcl−2タンパク質ファミリーの抗アポトーシスメンバーとの間のタンパク質相互作用のモジュレーターをスクリーニングし、同定する方法に関する。前記方法に基づいて同定されたモジュレーターを、癌患者に、アポトーシス型および/または自己貪食型のプログラム細胞死を引き起こすために、投与する。 (もっと読む)


ラマン分光法及びハイパーラマンを増強するためのデバイス、システム及び方法が開示される。ラマン分光法を実行するための分子分析デバイス(100’、100’’)が、基板(110)と、基板(110)上に配置されるレーザ源(120)とを備える。レーザ源(120)は、レーザ放射(125)を生成するように構成することができ、そのレーザ放射は、ラマン増強構造(300)上に配置される分析物(31)に照射できる。ラマン増強構造(300)は、導波路(130)内に配置できる。分子分析デバイス(100’、100’’)は、基板(110)上に配置され、分析物(310)及びラマン増強構造(300)によって生成されるラマン散乱放射(160)を受光するように構成された、波長デマルチプレクサ(240)及び放射センサ(290)をも備える。
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第1電磁界および第2電磁界を、第1電磁界の第1周波数と第2電磁界の第2周波数との差に応答する振動分析機器に提供するシステムが開示される。システムは、信号電界周波数のパルス信号電界およびアイドラ電界周波数のパルスアイドラ電界を出力として提供するために、高い繰返しレートでポンピングされてもよい非線形結晶を含む。信号電界は第1電磁界を提供し、アイドラ電界は第2電磁界を提供する。システムはまた、信号電界周波数とアイドラ電界周波数との差が変更されることを可能にする同調システムを含む。システムはまた、第1および第2電磁界を振動分析機器に提供する出力ユニットを含む。
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ミクロスフェア、ミクロスフェアのポピュレーション、およびミクロスフェアを形成する方法が提供される。蛍光特性と磁気特性を示すように構成された1つのミクロスフェアは、コア・ミクロスフェア、およびコア・ミクロスフェアの表面に結合された磁性材料を含む。コア・ミクロスフェアの表面の約50%以下が、磁性材料によって覆われる。ミクロスフェアはまた、磁性材料とコア・ミクロスフェアを囲むポリマー層をも含む。蛍光特性と磁気特性を示すように構成されたミクロスフェアの1つのポピュレーションは、ミクロスフェアの2つ以上のサブセットを含む。ミクロスフェアの2つ以上のサブセットは、異なる蛍光特性および/または磁気特性を示すように構成される。2つ以上のサブセットの個々のミクロスフェアは、上述されたように構成される。
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【課題】本発明は遺伝子を導入された実験動物個体の識別等を簡易且つ迅速に行うことを可能とする可搬性に優れた生体内蛍光蛋白質観察用励起光照射器具及び生体内蛍光蛋白質観察セットを提供する。
【解決手段】生体内に蛍光蛋白質をコードする遺伝子が導入された実験動物に励起光を照射し、前記蛍光蛋白質の蛍光を観察する生体内蛍光蛋白質観察用励起光照射器具であって、一端有底状の円筒形の本体部と、前記本体部の他端に配されるとともに、励起光を照射する発光ダイオードと、前記発光ダイオードが照射する励起光の波長を所望する波長帯域内に帯域制限するフィルタからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 バックグラウンドノイズを低減し、S/N比の向上を達成できる新規技術を提供すること。
【解決手段】 プローブ分子Xとターゲット分子Yとの間の特異的又は相補的な相互作用を、蛍光物質からの蛍光シグナルに基づいて検出する際に用いられる検出部であって、前記相互作用の場を提供する反応領域Rと、該反応領域Rに臨む検出表面Dと、を少なくとも備え、前記検出表面Dが、表面プラズモンを励起する金属又は合金から形成された相互作用検出部1、該検出部1を用いる基板、装置、方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 充分な蛍光強度が得られ、かつ、小型な蛍光分析用バイオチップ及びそれを用いたバイオチップモジュールを提供するものである。
【解決手段】 本発明に係る蛍光分析用バイオチップは、主としてDNA或いはRNAの塩基の同定に用いられ、DNA或いはRNAを含んだ試料溶液と色素溶液の混合液の流路120がチップ本体に形成されたものであり、チップ本体に、屈折率の高いコア102と屈折率の低いクラッド103を有し、蛍光分析のための励起光を導波させる光導波路104を設け、その光導波路104の少なくとも一部を、流路120と近接し、かつ、並行する結合領域111としたものである。 (もっと読む)


a)第1の特異結合部材に関連付けられるターゲット分析物と、b)第1の特異結合部材に結合し、ターゲット複合体を形成する第2の特異結合部材であって、第2の特異結合部材は、表面増強ラマン散乱(SERS)基質の形成を触媒するのに適したシード粒子を含み、SERS基質を活性化して、SERS効果を与えることができる、第2の特異結合部材と、c)固体基質に結合される捕捉試薬であって、捕捉試薬はラマン標識を含む、捕捉試薬とを含み、ターゲット分析物は捕捉試薬に結合し、ターゲット複合体を形成する方法。 (もっと読む)


流体中の糖質被検体(たとえば、グルコース)の検出または測定用センサーは、競合結合アッセイの成分を含み、該アッセイの読み出しは、表示被検体は拡散できるがアッセイ成分は拡散できない材料によって保持された、検出可能なまたは測定可能な光信号(たとえば、FRETアッセイ)であり、アッセイ成分は、動物レクチンと、レクチンに結合する被検体と競合することができる被検体類縁体とを含む。センサーは、体液、たとえば、皮下流体中のグルコースの検出または測定に適切であることが好ましい。被検体類縁体は、生理的カルシウム濃度でグルコースと競合することができることが好ましい。 (もっと読む)


ナノ粒子、およびナノ粒子を作製する方法が提供される。ナノ粒子は半導体ナノ結晶を含み得る。シェルはナノ粒子コアを封入し得、そしてこのシェルは非有機物質を含み、シリカであり得る。このシェルはまた、さらなる種(例えば、PEG)を含む。一部の実施形態において、不動態化層がコアと接触している。被覆ナノ粒子であって:半導体物質を含むコア;該コアの少なくとも一部と接触している非半導体不動態化層;および該コアおよび該不動態化層を少なくとも部分的に封入している非有機シェルを含む、被覆ナノ粒子が提供される。
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以下の工程を含む候補化合物のHDC調節活性を測定するための蛍光偏光法:a)HDC、ヒスチジン、蛍光標識したヒスタミンプローブ、候補化合物及びヒスタミンに対する選択性がヒスチジンよりも少なくとも10倍大きい抗ヒスチジン抗体を含む反応混合物を調製する工程;b)前記反応混合物をインキュベートする工程;c)試験化合物の存在下でHDCの阻害が起こるか否かを決定する工程であって、蛍光シグナルの増加は、試験化合物がHDCの活性を阻害することを示す、工程。 (もっと読む)


【課題】例えば、微生物の検出及び同定のために、試料を分析する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】試料を分析するためのシステム100は、ターゲット検体を含む、第1屈折率を有する試料116と、第2屈折率を有する上部層136及び第3屈折率を有する基板116とを備え、第2屈折率及び第3屈折率は前記第1屈折率より大きくされ、更に、光を試料内に指向させて試料内に反共振誘導光学モードを生成するための光源104と、試料内に伝搬する光とターゲット検体との相互作用(干渉)を検出するための分析システム140、144と、を備えている。 (もっと読む)


異質物からラマン信号を発生するための平面状光プラットフォームは、プラズモンバンド構造領域に光学的に結合した、光放射を受け取り取り出すための入力領域と出力領域とを備えている。プラズモンバンド構造領域は、第2の屈折率を有する第2の材料の小領域のアレイでパターニングされた、第1の屈折率を有する第1の材料の層を備え、それぞれの小領域の側壁は金属誘電体層でコーティングされている。小領域のアレイは、プラズモンバンド構造を生じ、使用時に、それぞれの小領域は、プラズモンバンド構造領域内に結合された光放射によって励起されたプラズモン共鳴を閉じ込め、プラズモン共鳴は、プラズモンバンド構造領域に近接して位置している異質物からラマン信号を生じる。プラットフォームは、分光測定システムに組み込まれてもよく、分析物分子の表面増強ラマン分光法に特に有用である。 (もっと読む)


開示される方法および装置は、金属被覆ナノ結晶多孔質シリコン基体を使用したラマン分光分析に関する。希フッ化水素酸中での陽極エッチングによって、多孔質シリコン基体を形成することができる。多孔質シリコンには、陰極エレクトロマイグレーションまたは任意の公知の方法で、ラマン活性金属、たとえば金または銀の薄い皮膜をコーティングすることができる。金属被覆基体は、SERS、SERBS、ハイパーラマンおよび/またはCARSラマン分光分析を実施するにあたっての広範な金属リッチ環境を提供するものである。特定の別の手段では、金属ナノ粒子を金属被覆基体に加えて、ラマン信号をさらに増強することができる。開示された方法および装置を使用することにより、ラマン分光分析を使用して、多岐にわたる各種の分析対象物質を検出、同定、および/または定量することができる。
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アナライト濃度、特にグルコース濃度を生体内または生体外で検出するためのデバイスが開示されている。検出素子は光導管の遠位端に取り付けられ、少なくとも1つのターゲットアナライトと結合するように適合された少なくとも1つの結合蛋白質を備える。検出素子は、アナライト濃度の変化と共に発光変化を受ける少なくとも1つのリポータグループをさらに備える。任意選択として、光導管と検出素子はカニューレ状ベベル内に格納することができる。
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【課題】 マラリア感染赤血球を正確かつ簡便に検出する。
【解決手段】 本発明は、血液検体に、DNAを特異的に染色するアントラキノン系蛍光色素を添加して測定用試料を調製し、前記調製した測定用試料中から光学的情報を検出し、検出した光学的情報に基づき検体中のマラリア感染赤血球を検出する、マラリア感染赤血球測定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】センサーの感度をアップさせ、センサーの選択性を改善した光導波路センサー、その製造方法及びその用途を提供する。
【解決手段】光導波路(Glass waveguiding layer)の表層に設置された光増幅層 (The tapered film of high-index material)の表面を、メソポーラス金属酸化物薄膜で被覆したことを特徴とするメソポーラス金属酸化物複合光導波路センサー、その製造方法、及びこれを、VOC, NOx, CO2, アンモニア、環境ホルモンから選ばれる1種以上の検出に用いること。 (もっと読む)


【課題】 DNAを効率よく分布させることができる生体高分子分析支援装置を提供すること。
【解決手段】 生体高分子分析支援装置1のフォトセンサアレイ3は、絶縁基板17と、絶縁基板17上に互いに平行となるよう配列された複数のボトムゲートライン41と、各ボトムゲートライン41の上において配列された複数の半導体膜23と、半導体膜23を挟んで各ボトムゲートライン41に対向した複数のトップゲートライン44と、トップゲートライン44を被覆した保護絶縁膜31と、を有する。フォトセンサアレイ3の受光面には複数種のスポット60が点在している。ターゲット移動モードでは、トップゲートドライバ74がトップゲートライン44に正電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】検出対象光を増加させることにより、検出感度を向上させることのできるバイオチップおよびバイオチップ読み取り装置を提供する。
【解決手段】 本発明によるバイオチップは、一方の面に試料(13)を備え、当該試料に関し、試料が発生する蛍光または化学発光による光の検出器と反対側であって、当該試料に対応する位置に反射部材(14、16、17)を備える基板(11)を含む。1実施形態によれば、反射部材が、試料が発生する蛍光または化学発光による光を試料の位置に反射するように構成されている。他の実施形態によれば、反射部材によって反射された、試料が発生する蛍光または化学発光による光が、試料の位置に反射された後、試料の位置を集光位置とする対物レンズを通過して検出器に至るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】信号強度が十分に大きく、かつ、再現性に優れた局在プラズモン共鳴を発生させる構造体およびその製造方法の提供。
【解決手段】複数の金属粒子が表面に存在する構造体の製造方法であって、多孔質層とバリヤー層とからなる陽極酸化皮膜を一方の表面に有するアルミニウム基板を、前記陽極酸化皮膜が形成された前記表面と反対側の表面から、前記バリヤー層が露出するまで溶解させる溶解工程と、前記溶解工程の後、露出した前記バリヤー層の表面の凹部に、金属粒子を配置させて前記構造体を得る金属粒子配置工程とを具備する、構造体の製造方法、および、それにより得られる構造体。 (もっと読む)


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