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Fターム[2G043GB21]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 制御パラメータ (3,677) | 手順、シーケンス、時間 (284)

Fターム[2G043GB21]に分類される特許

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【課題】容易に変造または偽造ができず、かつ、同定可能なコインの提供。
【解決手段】少なくとも一方の面に凹部を有するコイン本体と、前記凹部に充填されている、電磁波の照射により発光する物質を含有する組成物とを具備する、コイン。 (もっと読む)


【課題】蛍光タンパクを導入した生細胞のように制約の多い細胞の撮像に関して、複数の生細胞を長期培養しながら、照明光による細胞へのダメージを最小限に抑え、複数の時刻の複数の視野で露出適正な細胞画像の撮像を可能にする。
【解決手段】露出検出設定部309によって視野毎に過去に撮像した撮像済みの細胞画像の輝度値に基づいて次回撮像時の露出条件を設定し、次回撮像時には各視野毎に設定されたそれぞれの露出条件に従い撮像部201で細胞を撮像するようにすることで、複数の視野に跨る多数の細胞を視野毎に適正な露出で撮像することができ、このためにも、露出計測のため専用の余分な照明光の照射を要せず、本来の細胞撮像のための照射で済み、細胞に与えるダメージを最小限に抑えることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】分子などのサンプルの要素の拡散速度や流れ速度の方向依存する測定をそれぞれ可能にする走査顕微鏡を提案する。
【解決手段】本発明は蛍光相関分光法のための装置を有する走査顕微鏡に関する。走査顕微鏡は、照明光の強度及び/又は検出感度が測定容積内で空間的に調整されることを特徴とする。
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【課題】 目的元素の半定量分析に使用する定性データベースを簡便に校正して精度を高めることにより、半定量分析の精度向上を図る。
【解決手段】 定性データベースに収録する全ての元素のスペクトル線について、プラズマ状態に変動に対する強度変動の傾向が類似した複数のグループに分類し、各グループ毎に代表スペクトル線を定めておく。校正時には、この複数の代表スペクトル線の測定が可能であるような組成の標準試料を測定し、代表スペクトル線の実測強度を取得する(S1〜S3)。その実測強度と定性データベースに格納されている基準強度とから各スペクトル線毎に校正係数を求め(S4)、各グループ毎に当該グループに属する代表スペクトル線から求めた校正係数を用いて全スペクトル線の基準強度を補正する(S5)。これによれば、測定すべき標準試料は1乃至2程度で済むので手間と時間をあまり掛けずに定性データベースを校正できる。 (もっと読む)


【課題】 台所や洗面台などの一般的な生活環境におけるバイオフィルム形成菌を定量可能なバイオフィルム評価方法を提供すること。
【解決手段】 滅菌シャーレに入れたバイオフィルム担体に菌懸濁液を加え、蛍光染色剤を前記バイオフィルム担体の表面を覆うように加え、続いて、共焦点レーザー走査蛍光顕微鏡システムを用いて前記バイオフィルム担体表面のバイオフィルム形成量を測定してヌメリの発生を評価している。 (もっと読む)


【課題】 基板の上に薄膜を有し、かつ基板や薄膜の表面が鏡面状の試料について、薄膜の厚さが極めて薄い場合であっても、正確に分析ができるグロー放電発光分光分析装置および方法を提供する。
【解決手段】 分析対象試料6の薄膜7と同一品種からなる薄膜17を有する基準試料16の薄膜17において、特定元素についてのスパッタリング時間に対する測定強度であって周期的な変化を一周期以上有する測定強度を記憶する基準データ記憶手段31と、分析対象試料6の薄膜7において、特定元素についてのスパッタリング時間に対する測定強度を求めて、基準試料16の薄膜17における特定元素についての測定強度に対する分析対象試料6の薄膜7における特定元素についての測定強度の比をスパッタリング時間に対して算出して、分析対象試料6の薄膜7における特定元素についてのスパッタリング時間に対する補正された測定強度とする補正手段32とを備える。 (もっと読む)


【課題】発光分析装置においては、放電電流の変動が分析精度や再現性を損なう原因となる。駆動回路を切り替える間隔を短くすることによって電流値の変動量は減少するが、駆動回路のスイッチング素子の損失が増えることにより、エネルギー伝達の効率が低下してしまう。
【解決手段】放電ギャップにイグナイタ回路が接続され、さらにコイルと駆動回路の複数の組が並列に接続されることによって放電経路が形成されている発光分析装置において、駆動回路は、コイルに一定の電位差を印加してコイルを通過する電流を増加させる状態と、コイルを直接放電経路に接続してコイルを通過する電流を持続させる状態とを有し、それぞれの駆動回路で、コイルを通過する電流を増加させる状態にするタイミングを、互いにずらすように制御する。 (もっと読む)


【課題】広い波長範囲において使用可能であり、しかも励起分光器の波長可変範囲と蛍光分光器の波長可変範囲が大きく異なっている蛍光分光光度計に適用できるスペクトル補正方法を提供する。
【解決手段】蛍光分光光度計Aの励起分光器2の波長範囲を包含する波長範囲を有する分光器15を中心に構成した分光モニターBと、波長強度特性が既知のタングステン標準ランプCを用いて、まずタングステン標準ランプCのスペクトルで分光モニターBの波長特性を求め、次に、励起分光器2からの光を分光モニターBで測定しながら、両者を同期スキャンし、得られたスペクトルを用いて、励起系の波長特性を求める。最後に、タングステン標準ランプCのスペクトルを蛍光分光器7で測定することにより、蛍光系の波長特性を求める。 (もっと読む)


【課題】 測定現場における植物プランクトンの基礎生産力をリアルタイムで測定することができるクロロフィル蛍光測定方法を提供する。
【解決手段】 水中の植物プランクトンに対して光を照射し、植物プランクトンが発するクロロフィル蛍光を測定するクロロフィル蛍光測定方法において、植物プランクトンが発するクロロフィル蛍光を受光検知して受光検知データを読込み、受光検知データに基づいて植物プランクトンの光合成電子伝達系のパラメータを算出し(s1〜s5)、光合成電子伝達系のパラメータに基づいて植物プランクトンの基礎生産力を算出する(s6)上記の各手順を時系列的に連続して実行する。 (もっと読む)


本発明は、光センサーに対する周辺光の影響を減じ且つ周辺光を測定し且つ定量的に補償
するための装置及び方法を提供する。
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【課題】
本発明は、複数の波長域において発光体の励起時の発光特性と残光特性をそれぞれに取得する安価でかつ精度の高い真偽判別に使用する装置を提供する。
【解決手段】
本発明は、発光体が励起して発する光から真偽を判別する装置であって、発光体に対して励起光を照射する投光部と、励起光の照射による発光体の発光から、複数の特定波長域における発光特性及び残光特性を取得する複数の受光部と、あらかじめ設定した発光体の複数の特定波長域における発光特性及び残光特性の基準値と前記受光部で取得した複数の特定波長域における発光特性及び残光特性をそれぞれ比較演算して真偽判別する比較演算部と、を備えることを特徴とする真偽判別装置である。 (もっと読む)


【課題】 蛍光測定装置を用いて液体試料中の蛍光物質を測定する場合に、蛍光検出の検出感度を低下させず、またS/N比の経時的不安定化を簡易に防止できる方法を提供する。
【解決手段】 測定容器中の液体試料の上方から励起光を入射し、該励起光により発生する蛍光を検出する蛍光測定装置を用いて蛍光測定する場合において、試料液面の凹面曲率半径をより小さくするか又は凹面曲率半径の経時変化を防止する手段を講じることを特徴とする蛍光測定方法。 (もっと読む)


【課題】専用機器でなくユーザの眼を保護する蛍光検出器を提供すること。
【解決手段】ハンドヘルド型データ処理システムとそれに接続されたUV光源とを含むハンドヘルド型蛍光検出器。UV光源は、走査対象となるオブジェクトにUV照明波長を有する光で照らす。安全機構は、UV光源からの光が人間の眼に損傷を与える強度で該UV光源の近傍にいる人間の眼に到達するのを抑止する。蛍光検出器は、照明に応じてオブジェクトにより生成された蛍光を検知する。蛍光検出器は光検出器又は人間の観察者を利用できる。該検出器は携帯電話又はPDAに含めることができる。ユーザを保護するためにバッフル又は全内反射を利用する安全機構が説明される。更に、オブジェクトが存在しないときにUV光源が駆動されるのを防止する連動機構を含めることができる。 (もっと読む)


酸素感受性プローブは、水溶性及び/又は親水性高分子キャリアと共有結合された酸素感受性フォトルミネセンス色素の単官能誘導体からなる。このプローブは、単官能リン光ポルフィリン色素及びポリ(エチレングリコール)、ポリペプチド又は多糖の化学共役とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 全ての試料において共通のバックグラウンド位置を自動的に設定することのできる分析装置を提供する。
【解決手段】 ICP発光分光分析装置において、複数の試料を測定する場合に、各試料毎にバックグラウンド位置の候補となる波長位置を選出する候補位置選出手段と、これらの候補位置の中から適当なものをバックグラウンド位置として決定するバックグラウンド位置決定手段を設ける。前記候補位置選出手段は、まず、測定波長位置の左側で最も発光強度の低い波長位置を検出し、その発光強度値IBGを基に評価基準値を算出する。次に、測定波長位置の左側で該評価基準値以下の発光強度を示す波長位置を全て選出してバックグラウンド候補位置とする。前記バックグラウンド位置決定手段は、これらの候補位置の中から全試料に共通して存在するものを選出し、バックグラウンド位置として決定する。 (もっと読む)


【課題】観察窓から本体内の内部装置の動きやゲルユニットやキャピラリ内に入リ込む気泡等の確認を近距離で行うようにして目視性を高め、特に補助照明を設置しなくても目視を行うことのできるようにする。
【解決手段】本体内部に、キャピラリ66とその恒温槽51,キャピラリの測60に隣接し、該測にレーザ光を照射する光学系52,レーザ光を発振するレーザヘッド53どそのレーザ電源54,キャピラリにゲルを注入するポンプユニツト55、および恒温槽の下部に配設され、キャピラリに試料を供給するオートサンプラーユニット56,62,63,64を備え、前記ポンプユニットと光学系と恒温槽とが一列に配置された形体を有し、本体は、L型形状部13を有するカバーを備え、該カバーのL型形状部は、前記ポンプユニットと光学系と恒温槽との一列配置に対向する縦面カバー部11と前記オートサンプラーユニットに対向する横面カバー部12とで構成した。 (もっと読む)


【課題】 特に応力などの影響によってバルク状態よりも結晶状態の把握が困難な薄膜セラミックスの結晶状態を、上記の方法より簡便にかつ短時間で、しかも高精度に判定できる、セラミックスの結晶構造判定装置、および結晶構造判定方法を提供する。
【解決手段】 正方晶と菱面体晶との相境界近傍となるように成分調整されて形成されたペロブスカイト構造のセラミックスの、結晶構造を判定する装置1である。セラミックスからなる試料Sにラマン散乱光を励起する励起用レーザー光を照射して、試料Sからのラマン散乱光を検出器で検出するラマン装置2と、ラマン装置2による検出結果より、振動数が330cm−1±20cm−1の範囲内でのピークの有無を調べる判定手段3と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 高速に且つ高精度に試料中の蛍光標識の測定を行うことのできる蛍光検出装置を提供する。
【解決手段】 蛍光標識物質の加えられた試料が流される流路に励起光を照射して蛍光検出を行う蛍光検出装置1である。そして、励起光となるレーザ光を出力するSHG・YAGレーザ10と、試料にレーザ光を集束させて照射するとともに試料から発せられる蛍光を受ける対物レンズ16と、対物レンズ16を駆動するレンズ駆動手段20と、ビームスプリッタ12により分離された蛍光を検出するAPD14と、SHG・YAGレーザ10の出力をモニタする光センサ13と、光センサ13の出力を参照してAPD14の出力信号の利得を制御する利得制御回路19とを備え、レンズ駆動手段20の駆動によりレーザ光の焦点が流路中をジグザグに移動して試料に励起光の照射がなされる構成とした。 (もっと読む)


【課題】測定信号に含まれる複数の周波数成分を容易に抽出することができる信号検出方法、熱レンズ分光分析システム、蛍光検出システム、信号検出装置、信号検出システム、信号検出プログラム、及び記憶媒体を提供する。
【解決手段】熱レンズ分光分析システムは、第1の光源ユニット10と、第2の光源ユニット20と、第3の光源ユニット30と、第4の光源ユニット40と、プローブ51,52,53,54と、試料61,62,63,64を備えるマイクロ化学チップ60と、フォトダイオード70と、IVアンプ80と、PC90とを備える。PC90は、IVアンプ80から出力される電気信号を高速フーリエ変換によって周波数分析して、横軸を周波数、縦軸をデシベル単位で表した測定信号強度とする周波数スペクトルに変換し、変調周波数F1,F2,F3,F4の±50Hzの周波数帯域におけるピーク値を検出する。 (もっと読む)


【課題】 試料分析装置に対する試料溶液の導入量の変動を抑制して、試料分析装置における分析精度の向上を図り得る試料導入方法及び試料導入装置を提供する。
【解決手段】 試料導入装置3によれば、試料溶液Sの導入から洗浄液Wの導入への切り替えは、ICP質量分析装置2における分析条件に基づいて演算された分析終了時点を基準として、試料溶液Sが試料容器4から質量分析装置2に達するのに要する時間を遡った時点において行われる。そのため、試料溶液Sの導入から洗浄液Wの導入への切り替えを、質量分析装置2における分析の終了と同時に行う試料導入装置に比べ、試料溶液Sの導入時間が短くなり、導入管6の下流側端部6aに接続される部品の所定の部分等に試料溶液S中の溶質が析出して付着し難くなる。従って、質量分析装置2に対する試料溶液Sの導入量の変動を抑制して、質量分析装置2における分析精度の向上を図り得る。 (もっと読む)


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