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基板(2)上に複数の金属ナノ球体を作製するオペレーションを含む光学検出デバイスを製造する方法。当該プロセスは、以下のオペレーションを含むことを特徴とする:- 金属ナノ球体を受容することができる複数のリソグラフィーナノ構造体(4a、4b、4c)を上記基板(2)上に形成すること(100)、- 各リソグラフィーナノ構造体(4a、4b、4c)においてそれぞれ金属のナノ球体が形成されるように、少なくとも一種の金属の自己凝集析出を実行すること(102)。
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【課題】複数の走査光学系を使用した場合においても、第2のレーザ光が第1の走査光学系の光検出系に進入することを防ぎ、第1の走査光学系のレーザ光により励起された蛍光を効率良く検出することが可能な走査型レーザ顕微鏡を提供する。
【解決手段】可視領域にスペクトルを有する第1のレーザ光を試料上で走査して蛍光を励起する第1の走査光学系(A)と、試料からの蛍光を第1のレーザ光の光路から分離する第1ダイクロイックミラーと、第1ダイクロイックミラー(25)で分離された蛍光を検出する光検出器(112)と、第1ダイクロイックミラーと光検出器との間に配置され第1のレーザ光を遮断し所望の蛍光を透過する測光フィルタ(19)と、紫外または赤外領域にスペクトルを有する第2のレーザ光を試料上の特定の部位に導入するための第2の走査光学系(B)と、第1ダイクロイックミラーと光検出器との間に配置され第2のレーザ光の透過を制限する吸収フィルタ(31)とを備えた走査型レーザ顕微鏡である。 (もっと読む)


本発明は、自家蛍光(IF)測定値により固体又は半固体培地上の微生物を走査、検出、及びモニタリングする方法及びシステムに関するものである。本発明による方法は、更に、微生物の特性である自家蛍光(IF)測定値を用いて固体又は半固体培地上の微生物を検出、キャラクタリゼーション、及び/又は同定することを目的とする。 (もっと読む)


【課題】味付け検査装置及びこれを備えた商品生産システムを得る。
【解決手段】コンベア10と、調味料供給装置20と、フィーダ31と、タンブラー32と、フィーダ33と、区画付きコンベア34と、所定の割合で混合されている調味料及び紫外線照射によって蛍光を示す食品添加物が表面に付着した物品1に紫外線を照射する紫外線照射部35と、物品1に付着した食品添加物の発光強度及び分布を検出する検出部36と、検出部36で得た情報と、前記混合割合の情報とを基に味付けの適正度を判定する判定部37を含んだ制御部38と、フィーダ39と、計量装置40と、包装装置50とを備えているものである。判定部37は、紫外線照射部35及び検出部36とともに、味付け検査装置の少なくとも一部を構成している。 (もっと読む)


特に医療用の、例えば内視鏡に含まれた、小型導管、例えば可撓性の管または蛇管、の内部を検査して管壁に内部汚染物質が存在するかどうかを調べる方法およびシステムであって、導管壁の屈折率より高い屈折率を有する液体を導管の内部に供給するステップと、波長wを有する信号を導管の一端に送り込むステップと、導管の他端で受信された信号のスペクトルと送り込まれた信号の波長wとを比較し、後者の信号が送り込まれた信号の波長wに等しくない何れかの波長w’を含んでいるかどうかを、例えばスペクトル分析器によって、判定するステップと、何れの波長w’もwに等しくないと判定されなかった場合は導管は汚染されていないことを示し、何れかの波長w’がwに等しくないと判定された場合は導管は汚染されていることを示すステップと、を含む方法およびシステム。本システムは、屈折率を導管壁の屈折率より高くしうる。したがって洗浄用液体としても導光コアとしても使用される、液体によって導管内部を洗浄する手段を含みうる。 (もっと読む)


【課題】測定光を走査して測定対象に照射し測定対象からの光を入射する光学系を大型化することなく、測定光とは異なる波長帯域の光による画像情報を高解像度で取得し、かつ該画像情報を測定対象の光立体構造像の表面情報に高精度にて対応させる。
【解決手段】プローブ40では、ファイバFB1、FB2の出射端のコリメートレンズ451、452からの2本の平行なコリメートビームは、ひとつの集光レンズ460に入射し、次に偏向回転ミラー470で反射され、同一の点に集光されて測定対象Tに照射される。偏向回転ミラー470は、モータ480により回転し、それにより測定光L1、及び可視光Laの集光点が走査される。プローブ40のファイバFB1、FBは、可視光La及び測定光L1が測定対象Tに照射されたときの測定対象Tからのそれぞれの戻り光L4、L3を導光する。 (もっと読む)


【課題】二光子吸収断面積が大きく、しかも水への溶解性に優れた二光子吸収材料を提供すること。
【解決手段】下記一般式1で表される水溶性デンドリマーからなることを特徴とする二光子吸収材料。


式中、Pigは色素二光子吸収性及び蛍光性を有する色素を示し、Dは前記色素に結合するデンドロン、および前記デンドロンに結合する官能基を最外部に持つ構造を示す。この官能基は、置換基を有してもよい芳香族基と、Xは親水性基から構成される。 (もっと読む)


【課題】超高純度用途で連続ガス分析を行うのに適した分析器を提供する。
【解決手段】低レベル発光源および検出器として電荷結合素子(CCD)ダイオードアレイを有するガス発光分光計10を含む。CCD検出器は、一つ以上の光電子増倍管および分光計に典型的に使われる狭帯域通過フィルタに置き換わる。分析器は、背景光レベルの影響、または暗スペクトルを評価し且つ除去するために種々の処理作業を行う。 (もっと読む)


【課題】再利用する樹脂組成物の劣化度を容易に判定できる樹脂組成物、樹脂組成物の劣化度評価装置および樹脂組成物の再利用化方法を提供することを目的としている。
【解決手段】劣化度評価装置1は、樹脂組成物である樹脂片2を搬送装置であるベルトコンベア3に供給するフィーダ4、ベルトコンベア3上の樹脂片2に紫外線5を照射する紫外線光源6と、樹脂片2から発せられる蛍光7の光強度または光波長を計測する蛍光検出装置8と、比較の基準となる比色板9と、蛍光検出装置8で計測された計測情報から樹脂片2の劣化度を判定する劣化度判定装置10と、劣化度に応じてエアガン11により選別された樹脂片を回収する回収容器12a,12bとにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】原水サンプル中の鉛の定量方法であって、有機コロイド材料の少なくとも1つの実質的な部分を溶解した水サンプル(予備処理水サンプル)を使用し、pH調整した予備処理水サンプルを起点として、鉛を濃縮して他の妨害イオンを少なくとも部分的に除去することにより、他の妨害イオンをほとんど含まない鉛濃縮水サンプル(鉛濃縮水サンプル)を得る第1のステップと、鉛濃縮水サンプルを起点として、鉛濃縮水サンプルを、蛍光強度と鉛含有量との関数が分かっている鉛感知用の選択性の蛍光プローブと混合し、次いで、このように構成された水と蛍光プローブとの混合物を光により励起し、このように励起された水と蛍光プローブとの混合物の蛍光強度を光学的に回収し、最後に、このように検知された蛍光強度に基づいて、蛍光強度と鉛含有量との関数により定量サンプルの鉛含有量を決定する第2のステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】灰組成やガス中の微量成分を簡易迅速に計測できるガス中の成分計測装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るガス中の成分計測装置10Aは、被測定場中のガス中の灰分又は微量成分をプラズマ化させてガス中の灰分の未燃分又は微量成分を計測するガス中の成分計測装置であって、被測定場である煙道11内にプラズマ光Pを発生させる一対の電極12a、12bと、前記プラズマ光Pの信号光13を検出部(例えば分光器及びICCDカメラ等:図示せず)へ送る光ファイバ14と、前記光ファイバ14をガードすると共に、前記光ファイバ14の周囲に供給されつつ煙道11内に噴出するガードフロー16を供給するガード部材15とを具備する。 (もっと読む)


本発明は、試験試料中の微生物の分離、キャラクタリゼーションおよび/または同定方法に関するものである。本発明の方法は、試験試料中に存在する可能性がある非微生物細胞を溶解させる任意選択の溶解ステップと、後続の分離ステップとを含む。本方法は、血液含有培養基のような複雑な試料に由来する微生物の分離、キャラクタリゼーションおよび/または同定に役立つ可能性がある。本発明は更に、分離した微生物試料を分光解析して微生物の測定値を生成し、前記分光測定値を使用して試料中の微生物のキャラクタリゼーションおよび/または同定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】薄膜トランジスタの活性層などとして有用な非晶質又は多結晶性の酸化物半導体層の膜質を、非破壊で迅速に調べることのできる検査方法、及び、その検査方法を活用した非晶質又は多結晶性の酸化物半導体層の作製方法を提供すること。
【解決手段】検査しようとする非晶質又は多結晶性の被検査酸化物半導体層に対して励起光2を照射し、被検査酸化物半導体層から放出される光のうち、バンドギャップエネルギーに対応する波長よりも長い波長領域のフォトルミネッセンス光4の強度を測定する。そして、被検査酸化物半導体層と同じ工程で作製され、被検査酸化物半導体層と同じ元素組成と膜厚とを有する、非晶質又は多結晶性の参照用酸化物半導体層に対し、同じフォトルミネッセンス光強度の測定と、膜質の測定とを行い、フォトルミネッセンス光強度と膜質との関係を得て、この関係に基づいて酸化物半導体層の膜質を推定する。 (もっと読む)


装置および制御方法は、毛髪を照射し、その毛髪の側面を感知し、毛髪の感知された側面に基づいて強化を計算し、感知された側面と空間的に適合して毛髪に化合物を正確に適用して、それらの強化を生成するように、自動コンピュータ制御を提供する。そのような化合物の実施例は、ヘアカラーリング剤およびヘアケア剤である。本発明の一側面は、美髪を改善する方法を実証することであって、この方法は、シミュレーションによって調査および精密化され、インクジェット、精密なスプレーデバイス、および特殊な歯送達システム等の画像解析と正確な送達構成要素との組み合わせで送達されることができる。
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【課題】生体への取り込み率が優れ、生体分子結合物質の結合量が制御された、半導体ナノ粒子標識剤を提供する。
【解決手段】有機表面修飾層を有するコア/シェル型半導体ナノ粒子を含有する半導体ナノ粒子標識剤であって、有機表面修飾層が重量平均分子量の異なる2種類以上5種類以下のポリエチレングリコール鎖から構成されることを特徴とする半導体ナノ粒子標識剤。 (もっと読む)


【構成】光源によって励起されたときに蛍光を発光できる種を含有するサンプルまたはサンプル成分を分析する分析システムおよび分析方法である。ここで使用する光源は、電圧/電流調整回路を持つ高電圧電源を備えたエキシマー光源からなる。 (もっと読む)


【課題】ユーザによる煩雑な操作を行うことなく、キセノンランプの電極消耗による発光点像の位置変動を容易に補正することのできる分光蛍光光度計を提供する。
【解決手段】キセノンランプから成る光源11と、光源11の光を反射する反射鏡12と、反射鏡12によって反射された光から所定波長の光を励起光として分離する第1の分光系13〜15と、前記励起光を受けて試料が発する光を分光する第2の分光系21〜23と、該第2の分光系で分光された光を検出する検出器25と、反射鏡12の角度を変更する反射鏡駆動手段30と、検出器25からの出力信号が最大となるように反射鏡駆動手段30を制御する制御手段41、42とを設ける。制御手段41、42が検出器25からの出力信号に基づいて反射鏡駆動手段30を制御することにより、反射鏡12の角度が最大励起光量が得られる最適角度へと自動的に調整される。 (もっと読む)


光学式センサをキャリブレーションするためのキャリブレーションカード10及びカード10を用いる方法である。カード10は、(i)第一の酸素感受性フルオロフォア41の露出をほぼ0%酸素に限定するように構成され配置された第一の酸素感受性フルオロフォア41と、(ii)第二のフルオロフォアの集合体42を酸素の環境濃度にさらすように構成され配置された第二のフルオロフォアの集合体42とを有する。
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光学的キャビティモードを用いる濃密媒体の分析方法であって、マイクロレーザの少なくとも一部を濃密媒体中に配置することと、マイクロレーザの一部を濃密媒体中に配置する前、その間、又は後に、光学的キャビティモードの分析により、濃密媒体の条件又は変化を検知することとを含む分析方法。
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【課題】光学素子の製造に用いられ、かつ200nm以下の波長をもつ高エネルギー電磁放射線に対してレーザ安定性の高い光学材料を選択する方法を提供する。
【解決手段】光学材料を選択する方法は、a)光学材料に対して1回目前照射を行って放射線損傷を生じさせる工程と、b)前記1回目前照射の実施後に、前記光学材料中において波長350nm〜700nmの光を用いて誘導蛍光を少なくとも10分間励起させる工程と、c)550nm〜810nmの範囲内の1又は2以上の波長において誘導蛍光強度を測定する工程と、d)工程c)における誘導蛍光強度の測定後に、前記光学材料に対して前記1回目前照射に用いたエネルギーよりも少なくとも1000倍高いエネルギー用いて2回目前照射を実施する工程と、e)工程d)における前記2回目前照射に続いて、前記誘導蛍光強度の2回目の測定を行って前記誘導蛍光の前記強度の増加を判定する工程から構成する。 (もっと読む)


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