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Fターム[2G043KA03]の内容

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【課題】目的の蛋白質をセンサー基盤に固定する際、蛋白質と基盤の結合状態を直接的に把握する方法を提供する。
【解決手段】本発明の蛋白質固定化方法は、目的の固定化蛋白質101を、呈色物質102および固定化結合部位103を介してセンサー基板104上へ固定化し、呈色物質102の蛍光強度を測定する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】励起光を金属薄膜に照射して粗密波(表面プラズモン)を生じさせる際において、ノイズ成分となり得る迷光の発生を抑え、超高精度な蛍光検出を可能とする表面プラズモン増強蛍光センサおよび表面プラズモン増強蛍光センサに用いられるチップ構造体を提供すること。
【解決手段】表面プラズモン増強蛍光センサに用いられるチップ構造体であって、前記チップ構造体は、金属薄膜と、前記金属薄膜の一方側面に形成された反応層と、前記金属薄膜の他方側面に形成された誘電体部材と、から少なくとも構成され、前記誘電体部材の外側から前記金属薄膜に励起光を照射して前記金属薄膜上の電場を増強させる際において、前記誘電体部材が、前記励起光が入射する入射面近傍に、入射面で反射する入射面反射光を低減させる入射面側反射光低減部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試料に付着した異物の存否のみならず、異物の種類をも簡易に識別できる異物の識別方法を提供する。
【解決手段】既知の物質に異なる励起波長の紫外線を照射し、各励起波長における試料からの蛍光強度と波長を分析して、蛍光強度がピークとなるときの励起波長を基準励起波長とし、蛍光強度がピークとなった蛍光波長を基準蛍光波長とするとき、次の過程を含む。(A)試料に前記基準励起波長の紫外線を照射して、試料からの蛍光波長を分析する過程。(B)その試料からの蛍光波長が前記基準蛍光波長と合致すれば、試料に前記既知の物質が異物として存在すると判定し、合致しなければ試料に既知の物質がないと判定する過程。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で異なる特性を有する複数の光を検出することができる光検出装置、及びこの光検出装置を備える紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】 光検出装置135は、蛍光体及び燐光体が塗布されている紙葉類から蛍光と残光とを検出する光検出装置であって、前記紙葉類が搬送される搬送路上の所定範囲から光を受光して画像データを検出する検出部5と、前記検出部の読み取り位置を含む第1の照射範囲に対して間欠的に励起光を照射する第1の照明部3と、前記搬送路上の前記検出部より上流側であり、前記第1の照射範囲と連続しており、且つ、前記検出部の読み取り位置を含まない第2の照射範囲に対して常に励起光を照射する第2の照明部4と、前記第1の照明部の動作に応じて前記検出部により画像データを検出するように制御する制御部6と、を具備する。 (もっと読む)


本開示は、サンプル中の有機体および分子の迅速且つ高感度の検出システムを提供する。ラマン活性生成物を生成する反応物を、ラマン光散乱と組み合わせて使用する。かかる化合物は、ホスファターゼの検出を可能にするホスフェートを含むことができる。本開示を使用して、酵素反応速度を測定することもできる。本開示は、従来技術よりも高い感度および特異性で生物有機体および生物学的成分を同定および定量するためのラマン分光法と生物学的標識技術との組み合わせを使用する方法に関する。
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【課題】ホットメルト接着剤の塗布量の良否を正確に検査することができる接着剤検査装置を提供する。
【解決手段】ホットメルトガン20によってカートン21の外フラップ23にホットメルト接着剤が塗布され、その塗布量を検査する。ホットメルト接着剤には、紫外線を受けて発光する蛍光物質が添加される。紫外線投光器2によって外フラップ23上のホットメルト接着剤に対し紫外線を投光し、ホットメルト接着剤中の蛍光物質が紫外線により発光して放射された可視光を受光器3が受光する。受光器3から出力される受光信号に基づき、良否判定回路9がホットメルト接着剤の塗布量の良否を判定し、接着剤塗布量不足の場合には異常信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】コスト、手間及び時間をかけずに、前処理を必要とすることなく、穀粉の品種等の種別を容易かつ確実に判別することができる穀粉の判別方法及び装置を提供する。
【解決手段】測定対象となる穀粉MFの粒度を取得する工程と、各所定波長範囲で、励起波長及び蛍光波長を段階的に変化させながら、励起光が照射された穀粉から発生する蛍光の蛍光強度を測定して、穀粉の励起・蛍光マトリックス(EEM)情報を取得する工程と、このEEM情報を統計解析処理して、穀粉の蛍光特性をパラメータ化して抽出する工程と、予め、既知の穀粉の粒度及び種別のパラメータ化された蛍光特性を取得し、データベースに格納しておく工程と、得られた粒度を用いて、抽出された穀粉の蛍光特性と、既知の穀粉の種別及びその粒度に応じて、予め得られている既知の穀粉のパラメータ化された蛍光特性とを照合して、測定対象となる穀粉の種別を判別する工程とを含む。 (もっと読む)


【目的】安定してラマン散乱強度を増強し、より微小、微量な物質のラマンスペクトルを取得できるラマン分光装置を提供すること。
【解決手段】分析物22のある試料基板17を金属膜23で被覆し、レーザ光2を照射することで、ラマン散乱光3を安定して増強できて、より微小、微量な物質のラマンスペクトルを取得できるラマン分光装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、核酸試料断片を捕捉する核酸合成酵素やDNAプローブを固定した微粒子を基板上に規則正しく並べ、核酸分析のスループットを向上させることに関する。
【解決手段】本発明は、核酸合成酵素やDNAプローブなどを微粒子に予め固定しておき、当該微粒子の直径よりも小さな径を持つ、金などの金属パッドパターンを基板上に形成しておき、微粒子とパッドとを化学結合を介して結合させることに関する。本発明により、多種類の核酸断片試料を高密度にかつ規則正しく整列させて基板上に固定できるため、高スループットに核酸試料を分析できる。例えば、1ミクロン間隔で微粒子を固定すれば、106核酸断片/cm2という高密度が容易に達成できる。 (もっと読む)


【課題】有毛細胞の様々な状態を明瞭に識別する新規な有毛細胞標識剤、及び該標識剤を用いた有毛細胞標識方法を提供すること。
【解決手段】一般式(I)又は(II)で表される化合物から選択される少なくとも一種を有効成分として含む事を特徴とする有毛細胞標識剤、及び該標識剤を使用する有毛細胞標識方法。
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【課題】極低温下で行なわれる光学測定において、簡便に優れた測定精度が得られる試料冷却方法、及び光学測定用クライオスタットを提供する。
【解決手段】試料管を収納する側光部と、寒剤収容部とを備えた光学測定用クライオスタットを用い、極低温下で行なわれる光学測定において、
前記測光部と寒剤収容部との間に、寒剤透過性を有する隔壁を設置することを特徴とする試料冷却方法。 (もっと読む)


感受性コーティングを必要としない側面照射型多点式多重パラメータ光ファイバセンサが提供される。このセンサは、感受性領域として少なくとも1つの除去されたクラッド区間を持つ光ファイバ、このファイバを側面照射する少なくとも1つのプロービング光源、電源、検出器、信号プロセッサおよびディスプレイを備える。感受性光ファイバは、蛍光、りん光を発する、プロービング光を吸収および/または散乱することができる測定対象媒体の存在によって光学的に影響を受ける。このプロービング光は、光強度を測定する検出器の方へファイバコアによって導かれ、この光強度が測定対象に関連付けられる。
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【課題】特定波長の光によりナノワイヤの抵抗が減少する現象を利用したナノワイヤ光センサにおいて、ナノワイヤ光センサと、化学蛍光及び化学発光を利用した免疫分析原理とを組み合わせた免疫分析用迅速診断キットを提供する。また、ナノワイヤ光センサをマイクロアレイ化し、化学蛍光及び化学発光を検出方法として用いるナノワイヤ蛋白質チップ及び遺伝子チップを提供する。
【解決手段】絶縁体基板、2つの導電性金属薄膜電極及び前記2つの電極に接続され半導体物質から形成された半導体ナノワイヤを含み、前記半導体ナノワイヤは、直径が1〜100ナノメータで、長さが前記2つの電極間の間隔より大きく、特定波長で光励起によって電気抵抗が低くなる物質から形成され、前記ナノワイヤが中心部分が除去されたチューブ状であることで、光感応波長帯域が所望の範囲に調節されることを特徴とするナノワイヤ光センサにより、化学蛍光及び化学発光を測定する。 (もっと読む)


アダプタは、励起の結果として生じる放出が検出され量子化されることが可能である2次元電気泳動ゲルなどの生化学試料の平坦なアレイで蛍光分子又は蛍光標識を励起させる紫外線トランスイルミネータへの付属品として構成される。アダプタは、トランスイルミネータに覆い被さるように構成され、紫外線光によって励起されると可視スペクトルの光を放出する蛍光染料と、蛍光染料によって生成された可視光の波長帯域の一部を選択する調整物質との両方を含む。アダプタは、検出器に到達する放出を試料から生じるものに制限しつつ、トランスイルミネータからの紫外線光を可視光に変換する。このアダプタを使用することによって、トランスイルミネータは、可視光で励起することができる染料によって標識された試料と共に使用するようにされており、試料およびユーザを紫外線光にさらすこと防止する。
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【課題】簡便に、感度よく、且つ迅速に水を評価する方法を実現する。
【解決手段】本発明の水の評価方法は、水の発光スペクトルまたは励起スペクトルを測定することにより、当該水を評価する。 (もっと読む)


【課題】生体内や暗所に導入することができる小型で無線型の光源(応力発光粒子)と、それを備えた検査装置、並びに検査方法を提供する。
【解決手段】生体内あるいは外光が遮断されている領域内に存在するもしくは外部から導入された、光を受けることによって反応する物質に対して、応力を受けて発する光を提供する粒子状の光源と、上記粒子状の光源に応力を生じさせるための発生手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】光学的に保炎および逆火を検出するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】複数の燃焼ゾーンを有する燃焼室140を画定する燃焼器筐体170と、燃焼器筐体170上に配置されて燃焼室140と光学的に連通する複数の火炎検出器180とを備え、前記複数の火炎検出器180がそれぞれ、前記複数の燃焼ゾーンのうちの1つまたは複数内の保炎状態および逆火状態の少なくとも1つに関係する光学特性を検出するように構成させている燃焼器。 (もっと読む)


本発明は、マイクロアレイリーダー、マイクロプレートスキャナー、マイクロ流体分析器、センサー、シーケンサー、定量PCR(Q−PCR)、そして、今日の商業的、学術的および臨床的なバイオテクノロジー研究を駆り立てる、その他多数の生物学的分析ツールを含む、様々な応用に動力(パワー)を供給するための複数の光源に関する。 (もっと読む)


【課題】1回の噴射の噴霧分布を短時間で正確に測定できる噴霧分布の測定方法および噴霧分布測定装置を得るものである。
【解決手段】蛍光剤が添加された被検査液体の噴霧を付着部材に付着させるステップと、付着部材に付着した被検査液体に励起光源からの紫外光を照射するステップと、付着部材に付着した被検査液体から発せられる蛍光の二次元強度分布を二次元撮像素子で測定するステップと、励起光源から照射される紫外光の三次元強度分布である紫外光データベース、被検査液体が付着する付着部材の表面の三次元位置情報である付着部材データベースおよび二次元撮像素子で得られた蛍光の二次元強度分布を用いて付着部材に付着した被検査液体の噴霧分布を算出するステップとを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】3光子励起による蛍光を抑制しつつ、2光子励起蛍光の観察を精度よく行うことができるレーザ顕微鏡を提供する。
【解決手段】パルスレーザ光Lを射出するレーザ光源2と、レーザ光源2からのパルスレーザ光Lを試料Aに照射する一方、試料Aにおいて発生した蛍光を集光する対物レンズ8と、対物レンズ8により集光された蛍光を検出する検出器13a,13bと、パルスレーザ光Lのパルス幅の調整が指示された場合に、パルスレーザ光Lのパルス幅を検出器13a,13bにより検出される蛍光の強度が最大となる最小パルス幅よりも大きく設定する分散補償光学系17とを備えるレーザ顕微鏡1を採用する。 (もっと読む)


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