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【課題】測定対象の特性を簡易に測定可能な測定システムを提供する。
【解決手段】蛍光を発する蛍光体2と、蛍光体2から発せられた後に測定対象である膜100の特性に依存する変調を波長選択的に与えられた蛍光を受光する光学系10と、変調を与えられた蛍光の減衰特性を測定する減衰特性測定部301と、減衰特性に基づいて、測定対象である膜100の特性を特定する特定部302と、を備える測定システムを提供する。 (もっと読む)


【解決手段】
生体分子を化学的不活性材料のシートの微視的孔の中に濃縮する工程と、当該開口部を制限する工程と、当該孔を通る電流又は当該孔開口部付近の蛍光を測定する工程とを含む、生体分子の検出方法。前記電流又は蛍光は分子が孔から拡散するにつれて変化し、拡散速度の尺度を与え、それによって分子の存在及び特性を検出する。相互作用する分子の場合、相互作用しない分子よりも拡散速度が遅くなると予想され、分子相互作用が測定される。孔の集団にキャップをし、質量分析計に挿入することで分子の同定が可能である。 (もっと読む)


【課題】光の照射に起因する分析対象の変化を利用して分析する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、光の照射に起因する試料の光学的な特性変化に基づいて分析を行う光分析装置を提供する。光分析装置10は、試料に特定の光を照射して光学的な特性変化を生じさせる光照射部52,53と、特性変化の前における試料の画像データである基準画像データIaと、特性変化の後における試料の画像データである照射後画像データIbと、を取得する画像データ取得部20,60と、基準画像データと照射後画像データの差に基づいて分析を行う分析部60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プラズモン励起センサ表面上に存在する媒体として水より屈折率の小さい媒体を採用することにより測定装置の小型化を可能とするとともに、さらなる高感度な測定をも可能とする、SPFSに基づくアッセイ法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のアッセイ法は、工程(a):透明誘電体基板と、金属薄膜と、リガント等とからなるプラズモン励起センサに検体を接触させる工程;工程(b):工程(a)を経て得られたプラズモン励起センサに、リガンドと蛍光分子とからなるコンジュゲートを反応させる工程;工程(c):工程(b)を経て得られたプラズモン励起センサに、屈折率が水より小さい媒体を流しつつ接触させた状態で、前記透明誘電体基板の、前記金属薄膜とは反対側の表面から、プリズムを経由してレーザ光を照射し、励起された前記蛍光分子から発光された蛍光量を測定する工程;および、工程(d):工程(c)で得られた測定結果から、検体中に含まれるアナライトの量を算出する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 深海底でSMSを正確に探し出し、採鉱し、選鉱することができる探査検出装置を提供する。
【解決手段】 海底物質又はその破砕物に対して紫外光を出射する発光部21と、海底物質又はその破砕物が発光部21からの光で照射されることにより、海底物質又はその破砕物から出射される蛍光の波長及びその輝度を検出する受光部21と、受光部21で検出された蛍光の波長及びその輝度に基づいて、海底物質又はその破砕物の種類を探査検出する制御部30とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便で、迅速に適用できる排水中の特定化学物質又は特定排水の濃度測定方法及び検知方法並びに装置を提供する。
【解決手段】本発明は、所定の励起波長全域における蛍光及び所定の励起波長全域における吸光度を測定することで、所定のデータベースを作成するデータベース化工程と、原水を連続的にサンプリングして得られた液体試料を、原水性状に応じて適切な希釈倍率を算出する希釈倍率設定工程と、原水に希釈用水を混合することで希釈済原水を得る希釈工程と、希釈済原水中の蛍光スペクトル強度及び吸光度を測定する測定工程と、所定の相関関係を用いて、測定工程での測定結果から、希釈済原水中における特定化学物質等の溶解性化学的酸素要求量、成分濃度又は混入濃度を推定し、さらに、希釈倍率を用いて原水中における特定化学物質等の混入を検知すると共に混入濃度を算出する濃度計算工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガスを簡易に分析可能な燃焼ガス分析装置を提供する。
【解決手段】燃焼ガスの炎が発した光を照射される蛍光体1と、蛍光体1の蛍光を受光し、蛍光強度を測定する蛍光測定器4と、光を遮光した後の蛍光強度の減衰特性に基づき、燃焼ガスのガス種を特定する特定部302と、を備える燃焼ガス分析装置を提供する。燃焼ガス分析装置は、燃焼ガスを燃焼させる、光学窓11が設けられた燃焼室12と、燃焼ガスの炎が発した光を蛍光体1に進行させる光導波路13と、光導波路13に設けられた、光を遮光可能な遮光器14と、をさらに備えていてもよい。 (もっと読む)


ナノ粒子の蛍光シグナルを安定化するための組成物及びその使用方法の実施態様が開示される。いくつかの実施態様において、組成物は7から10のpHを有し、ホウ酸塩、タンパク質及び/又はタンパク質加水分解物、アミン、防腐剤及び非イオン性界面活性剤を含む。特定の実施態様において、アミンはN−エタノール置換アミン(例えばエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、N−メチルジエタノールアミン、N,N−ジメチルエタノールアミン又はその組み合わせ)である。いくつかの実施態様において、蛍光粒子溶液(例えば量子ドット溶液又は陽子ドットコンジュゲート溶液)は、組成物で希釈され、4℃で保存される。ある実施態様では、希釈された蛍光粒子の蛍光強度は4℃で少なくとも1ヵ月又は3ヵ月の保存後、実質的に同じままである。特定の実施態様において、希釈された量子ドットコンジュゲートは、ハイブリダイズされたプローブ又はタンパク質抗原を検出するために用いられる。 (もっと読む)


【課題】気中ウイルスの簡便かつ迅速な検出方法及び検出装置の提供。
【解決手段】気体サンプル導入部を有するウイルス取込部と、ウイルス検出部と、前記ウイルス取込部と前記ウイルス検出部を接続する流路又は循環流路とを備えることを特徴とするウイルス検査装置、及びそれを用いたウイルス検査方法。 (もっと読む)


【課題】装置の調整に起因する蛍光寿命の測定精度の低下の有無を判別することができる蛍光測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象物にレーザ光を照射したときに発せられる蛍光を測定する蛍光測定装置であって、強度変調したレーザ光を測定対象物に照射するレーザ光源と、測定対象物にレーザ光を照射したときの蛍光を受光する受光部と、受光部が受光した蛍光の信号を用いて、蛍光寿命を求める信号処理部と、受光部、又は、信号処理部が蛍光の信号を増幅することに起因する蛍光寿命のばらつきが、所定の値より大きいか否かを判別する判別部と、を備えることを特徴とする蛍光測定装置。 (もっと読む)


本発明は、特に、光源(22)および検出器(24)を含む光度測定ユニット(16)を有し、およびサンプル、特に体液を適用できる分析用の試験要素(14)、およびそれが、分析物の光学的検出のために光源(22)および検出器(24)の間のビーム経路(18)中に設置され得る血中グルコース測定のための測定装置に関する。改善された多波長測定のため、光源(22)は、パルス化された変調光(28)を放出するために第一波長帯で発動できる第一エミッタ(26)および蛍光(32)を放出するために第二波長帯で励起され得る第二エミッタ(30)を含むことを提唱する。
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【課題】レーザ光の照射を受けることにより測定対象物が発する蛍光を検出するとき、正確な蛍光検出を行うことができるように蛍光検出装置を較正する。
【解決手段】蛍光検出の較正をするとき、まず、変調信号を用いて強度変調した測定用レーザ光から光電変換されて生成された電気信号の伝送を遅延させる。伝送が遅延した電気信号に基づいて出力される較正用レーザ光を受光素子が受光して較正用受光信号を出力する。さらに、較正用受光信号を変調信号とミキシングすることにより、位相および強度の情報を含む較正用受光データを生成する。この後、較正用受光信号の、変調信号に対する較正用位相遅れを算出し、この算出した較正用位相遅れから、上記電気信号の伝送の遅延時間に由来する位相遅れを減算することにより、システム位相遅れを算出する。蛍光検出を行うとき、このシステム位相遅れを用いて、測定された位相遅れを補正する。 (もっと読む)


【課題】対象物表面のぬれ性を高速かつ非破壊で評価することのできる測定方法を提供することである。
【解決手段】本発明のある局面に係る測定方法は、対象物OBJに紫外線を照射するステップと、対象物OBJで生じる蛍光を検出するステップと、検出された蛍光の強度から対象物の表面におけるぬれ性を示す値を出力するステップとを含む。この発明の別の局面に係る測定方法は、対象物に紫外線を照射するステップと、対象物で生じる蛍光を検出するステップと、対象物の表面におけるぬれ性を示す値として検出された蛍光の強度を出力するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流体デバイス用の光学検出システムと、小型光学検出システムに適合するドライフォーカス式マイクロ流体デバイスを提供する。
【解決手段】LEDと、LEDにより発せられる光を平行にするための手段と、平行光を対物レンズを通してマイクロ流体デバイス上に向かわせるための手段と、マイクロ流体デバイスから発せられる蛍光信号を検出するための手段とを含むマイクロ流体デバイス用の光学検出システムにおいて、ドライフォーカス式マイクロ流体デバイスは複数のチャンネルと、湾曲壁を有する複数の閉鎖した光学位置合せマークとを含み、チャンネルの少なくとも一つは、マークの少なくとも二つの間に配置される。マークは、外部の白色LED光により位置合わせ及び焦点合わせの目的のために照射される。 (もっと読む)


【課題】紫外線吸収剤を配合した皮膚外用剤の塗布状態を肉眼で簡便に確認する方法を提供する。
【解決手段】ブラックライトを光源とした350乃至380nmに波長のピークを有する紫外線(A)と、該紫外線を照射したとき紫外線吸収剤又は紫外線散乱剤の塗布部の有無に対応して蛍光(f)を発光する目視対象体と、ブラックライトと目視対象体が配置される暗室空間とからなり、暗室空間内において目視対象体に該紫外線(A)を照射し、蛍光の発光状態により目視対象体における紫外線吸収剤又は紫外線散乱剤を配合した皮膚外用剤(C)の塗布状態を確認する。 (もっと読む)


本発明は、個々の波長をもつ複数の発光励起光線によって分析対象のサンプルを照明することと、個々のスペクトルが個々の発光励起光線に対応する前面蛍光スペクトルを捕捉し、前処理することと、サンプル毎に、マルチチャネル統計モデルを前処理されたスペクトルに適用することによりスコアベクトルを計算することと、上記スコアベクトルから、サンプルの複数の指標から選択された少なくとも1つのパラメータ、および、サンプルに適用された方法を特徴付けるパラメータを決定することとを含み、マルチチャネル統計モデルに基づいて分光データを分析する方法を使用して、少なくとも1つのサンプルを分光分析する方法であって、発光励起光線間の平均スペクトル距離が、少なくとも100nmのスペクトル範囲に亘って、少なくとも20nm、好ましくは、少なくとも50nmであることを特徴とする方法に関する。本発明は、さらにこの方法を実施する機器に関する。 (もっと読む)


【課題】使用中の精製油の劣化度をその使用現場でモニタする。
【解決手段】精製油に対して励起光Rを強度を変化させて照射する励起光照射部1と、前記励起光Rを照射されて発生する蛍光Qの強度を検出する蛍光強度検出部2と、前記励起光Rの強度変化に対する蛍光Q強度変化の時間遅れ特性を算出する時間遅れ特性算出部33と、精製油の劣化度を示す劣化指標値及び前記時間遅れ特性との相関関係を参照して、前記時間遅れ特性算出部33で算出された時間遅れ特性から前記劣化指標値を求める劣化指標値取得部35とを設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】高炉操業の制御に用いるための高炉排ガス中ダスト成分の連続分析方法および連続分析装置を提供する。
【解決手段】高炉排ガス中のダストの成分組成を、ICP−AES4で分析する連続分析装置であって、高炉排ガスの排気ダクト1からICP−AES4までの管路が、高炉炉頂からダストキャッチャー(DC)につながる排気ダクトに分析用の高炉排ガスを採取するための分流管2の一端が接続され、前記分流管2の他端は、流水管3に連結され、前記流水管3は前記分流管2との連結部の下流側に高炉ガス排出口6を備え、前記高炉ガス排出口6以降の管径は縮径され、前記縮径された管路にはICP−AES4に接続する導入管7が取り付けられて構成され、前記分流管2はその管路の途中に、管内に噴霧水を発生する噴霧水発生機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】特殊光画像の照明不足を解消しノイズの少ないクリアな特殊光画像を取得できる光制御装置、制御装置、光学スコープ及び光走査型光学装置等の提供。
【解決手段】光制御装置は、光源からの光をスポット状に被検体に対して照射し、スポット状に照射された光であるスポット光を走査しながら、その戻り光を検出する光走査型光学装置に搭載される光制御装置であって、白色光光源からの白色光の波長帯域のうち特定の波長帯域内の光量を増加させる光量増加部と、特定の波長帯域の光量が増加された白色光である特定波長帯域増強白色光を、被検体に照射する光照射部と、特定波長帯域増強白色光の照射による、被検体からの戻り光を検出する光検出部103を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属薄膜表面が撥水処理されているプラズモン励起センサ、並びに、このセンサを用いる高感度な核酸検出装置及び核酸検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のプラズモン励起センサは、透明平面基板の表面に金属薄膜が形成され、該金属薄膜の表面に、プローブ分子と消光状態の蛍光分子とからなる蛍光修飾プローブが配列され、該金属薄膜の表面が、表面処理によって対純水接触角90度以上の撥水性を有しており、本発明の核酸検出装置及び核酸検出方法は、前記プラズモン励起センサ上で前記蛍光修飾プローブと検体中のターゲット核酸との反応により形成される二本鎖の複合体を、プラズモン光によって励起された蛍光シグナルとして検出することを特徴とする。 (もっと読む)


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