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Fターム[2G043LA02]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 検出手段 (3,823) | 光電検出器 (3,696) | 光電子増倍管 (748)

Fターム[2G043LA02]に分類される特許

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【課題】アレイ数の少ない光検出器であっても高い解像度で蛍光画像を構築することができるレーザ走査型顕微鏡を提供する。
【解決手段】レーザ光源1からのレーザ光Lをライン状に集光するライン集光光学系3と、集光されたレーザ光Lを反射する微小可動ミラーがラインの長手方向に複数配列されたDMD7と、DMD7により反射されたレーザ光Lを走査するガルバノミラー9と、走査されたレーザ光Lを標本19に照射する照射光学系2と、標本19からの光を検出する複数のチャネルが1列に配列された光検出器17と、DMD7を制御して、異なる微小可動ミラーにおいて反射された光を各チャネルにそれぞれ入射させるとともに、各チャネルに標本19上の異なる位置からの光が入射するように、各チャネルに入射させる光を反射させる微小可動ミラーを順次切り替える制御部6とを備えるレーザ走査型顕微鏡100を採用する。 (もっと読む)


【課題】試料を観察、測定する際に、測定の為の移動量が多い場合でも、また長時間にわたる場合でも、対物レンズ先端部に供給される液浸媒質が対物レンズ先端部からこぼれおちることが少ない液浸対物レンズ、液浸媒質の保持機構及びその製造方法を提供する。
【解決手段】液浸対物レンズは先端部、レンズ環部及びレンズ外枠から形成され、該レンズ環部は先端部のレンズからレンズ外枠10に至る傾斜した面全体からなり、液浸対物レンズの先端部とレンズ環部とを含む領域内にレンズに先端部を取り巻くようにリング状に液浸媒質を保持するための第1の材質で表面処理した領域である液浸媒質を保持する第1のリング状部材(α部)を有し、第1のリング状部材の液浸媒質に対する親和性は、表面処理された領域の内側に連接する領域の液浸媒質に対する親和性より低い。 (もっと読む)


【課題】高感度かつ高精度であり、イムノアッセイに必要不可欠である特異性に優れたプラズモン励起センサおよびそれを用いたアッセイ法、アッセイ用装置ならびにアッセイ用キットを提供する。
【解決手段】透明平面基板と、該基板の一方の表面に形成された複数個の金属突起と、該突起の先端部近傍を被覆するように形成されたSAM(自己組織化単分子膜)1と、該SAM1の、該突起とは接していないもう一方の表面に固定化されたリガンド2とを含むプラズモン励起センサであって、該SAM1が、該基板に対して略平行であることを特徴とするプラズモン励起センサ。 (もっと読む)


【課題】内部に流路を備えた平板状のフローセルと励起光との位置合わせのために、専用の光学系や蛍光微粒子の流動が必要とされる。
【解決手段】微生物検査チップを構成する微生物検出部に励起光を照射した場合に、検出用流路に流れる微生物から発生される蛍光を検出して電気信号に変換する第1の検出器と、同じく検出用流路に流れる微生物から発生される散乱光を検出して電気信号に変換する第2の検出器とを微生物検査装置に搭載する。そして、第1の検出器によって検出された蛍光の光量に基づいて微生物検査チップを搭載するステージを移動制御することにより、励起光の光軸方向に対する検出用流路の位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】レンズ同士の集光位置を一致させるための煩雑な調整作業が不要となる測定系を提供する。
【解決手段】測定系は、光を照射する光源部100と、前記光源部100から照射された光を、所定の集光位置に集光させるレンズ200と、光を検出する光検出部500と、磁界を発生し、かつ、レンズ200の集光位置の近傍に配置された磁界発生部300と、を備え、レンズ200は、第1の入射面211と、第2の入射面221と、第1の出射面212と、第2の出射面222と、を有し、光源部100と、第1の入射面211と、が対向しており、かつ、光検出部500と、第2の出射面222と、が対向しており、かつ、レンズ200の集光位置が、第1の出射面212と、第2の入射面221と、の何れに対しても対向していることを特徴とする。 (もっと読む)


近赤外スペクトル領域で非侵襲的にイメージングするのに有用な化合物及び方法を開示する。式中のQが(a)及び(b)からなる群から選択されるポリメチン架橋の一部である、式Iで表されるシアニン化合物を提供する。式Iで表される化合物のバイオコンジュゲート、該化合物を用いた生体分子の標識化方法、及びイメージング方法も包含する。
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【課題】試料の測定面の曲率について対応範囲を広げて高精度に分析することができるグロー放電発光分光分析装置およびグロー放電発光分光分析方法を提供する。
【解決手段】グロー放電発光分光分析装置は、陽極管3dと、陽極管3dを収納する内方空間Vを有する支持ブロック2と、支持ブロック2の内方空間Vを真空引きする減圧手段3b、3cと、支持ブロック2に環状シール部材6を介して試料5を押し付ける試料ホルダ8と、陽極管3dと試料5との間に電圧を印加してグロー放電を発生させる給電手段9とを備え、支持ブロック2が、環状シール部材6を保持する環状溝7と、その環状溝7の周方向外側に曲率を有して延在する凸部2aとを有する。 (もっと読む)


【課題】蛍光寿命を利用して、血液等の蛍光吸収物質により影響されることなく腫瘍性病変等の病変判別に利用できる診断支援装置を提供する。
【解決手段】診断支援装置71は、被検体に照射する励起光を発生する光源部72と、この励起光の照射により被検体に生じた蛍光を検出する検出部73と、検出された蛍光に基づき、第1の蛍光寿命及び第2の蛍光寿命を算出する蛍光寿命算出部74と、第1の蛍光寿命と第2の蛍光寿命に基づいて病変判別を行う病変判別部75と、を有する。 (もっと読む)


【課題】マイクロプレートからの背景光ノイズを低減可能な光照射装置及び光測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象物Aを収容するための複数のウェル21が設けられたマイクロプレート20に対して照射光を照射するための光照射装置及び該光照射装置を備える光測定装置であって、複数の凹部61eが形成された主面61aと、該主面61aと略直交する側面61bと、を有する導光部材61と、導光部材61の側面61bから導光部材61に照射光を入射する光源62と、を備え、凹部61eは、主面61aに開口を有し、導光部材61は、ウェル21の底面と凹部61eの開口とが対向するように配置可能であり、側面61bから導光部材に入射される照射光は、凹部61eの側面において屈折及び反射され、凹部61eの開口から出射されて、マイクロプレート20のウェル21の底面に入射される。 (もっと読む)


【課題】マイクロプレートからの背景光ノイズを低減可能な光照射装置及び光測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象物を収容するための複数のウェルが設けられたマイクロプレート20に対して照射光を照射するための光照射装置及び該光照射装置を備える光測定装置であって、略同一形状の複数の凸部61eが形成された主面61aと、該主面61aと反対側の面である裏面61hと、主面61aと略直交する側面61bと、を有する導光部材61と、導光部材61の側面61bから導光部材61に照射光61bを入射する光源装置62と、を備え、凸部61eは、主面61aと略平行な上面61fを有し、導光部材61は、凸部61eの上面61fがマイクロプレート20の裏面23に接するように配置可能である。また、導光部材61は、凸部61eの上面61fがマイクロプレート20のウェル21の底面に対向するように配置可能である。 (もっと読む)


【課題】水上、あるいは水中から発した照明光を用いて、海底にある微弱な蛍光を発する対象物を含む地形の詳細な情報を得る
【解決手段】このライダー装置10は、特に海底にある対象物50からの蛍光を撮像するのに適している。第1の光電子増倍管(光検出部)15は対象物50側から戻ってきた散乱光を、第2の光電子増倍管(光検出部)16は同様に対象物50側から戻ってきた蛍光を高感度で検出する。このライダー装置10においては、第1の光電子増倍管15の出力のみから対象物50の深さが算出される。カメラ22の露光タイミングは、制御部11が、第2の光電子増倍管16の出力における二つ目のピークに基づいて設定する。 (もっと読む)


サンプル中の対象分析物の存在を検出するシステムであって、細長い透明のサンプル容器と、該サンプルに光学的に接続される励起光源であって、該励起光源からの照射は該サンプルの長さ方向に配向され、かつ、該照射は該サンプルから放射される放射光を誘起する、励起光源と、該サンプルのホルダの周りに配置された少なくとも2つのリニアアレイであって、該リニアアレイがそれぞれ、第1および第2の末端を有する複数の光ファイバから構成され、該ファイバの該第1の末端は該容器の長さ方向に沿って、その近傍に配置され、各該アレイの該ファイバの該第2の末端は束ねられて1つの末端ポートを形成し、該複数の光ファイバは該放射光を受光し、該ファイバの該第1の末端からの放射光を該ファイバの該第2の末端から構成される該末端ポートに送るリニアアレイとを備える、ことを特徴とするシステム。
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【課題】 複数枚の画像から特定の画像を効率的に抽出することのできる画像解析装置、画像解析方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】 複数枚の時系列の画像を取得して解析演算を行う画像解析方法において、複数枚の画像を時系列順に調べて最初に第1の条件を充足する第1の画像を検出し、第1の画像に続く画像を時系列順に調べて最初に第1の条件を充足しない第2の画像を検出し、第1の画像から第2の画像までの一連の画像を抽出し、複数枚の画像から一連の画像を除去した新たな複数枚の画像を用いて解析演算を実行し、第1の条件は、画像中に第1の輝度値以上の領域が存在している画像解析方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヘリウムガス雰囲気中で金属材料表面をレーザー照射して発光する水素の発光強度により金属材料中の水素を精度よく分析することができる水素分析装置及び方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】ヘリウムガスをガスボンベ8から密閉容器2内に供給して金属材料S表面の測定部位をヘリウムガス雰囲気に設定する。測定部位に向かってレーザー照射部5よりレーザーを照射して測定部位にアブレーションが生じないようにヘリウムガスをプラズマ化する。レーザー照射中においてプラズマ化したヘリウムガスの内部で発生する光を光ファイバ15から分析部16に伝送し、水素の発光波長の発光強度に基づいて測定部位に含まれる水素を定量的に分析する。 (もっと読む)


【課題】エバネッセント波を利用した生体物質の検出において、研磨に起因して測定光を全反射させる金属膜形成面に生じる研磨痕により、光が漏れるのを防止する。
【解決手段】誘電体プリズム10と、該誘電体プリズム10の一面に形成された金属膜14aとを備え、金属膜14aに被検出物質Aを含む試料Sを供給し、誘電体プリズム10と金属膜14aとの界面10aに対し全反射条件を満たすように測定光Lを照射し、測定光Lの照射により発生したエバネッセント波Ewを利用して被検出物質Aを検出する検出方法に用いられる全反射照明型センサチップにおいて、金属膜14aが形成された上記一面である金属膜形成面10aの研磨痕が、一定の方向に指向性を有するようにする。 (もっと読む)


光を発することが可能なオブジェクトを検出する装置および方法を提供する。当該装置および方法は、光の強度を決定可能な少なくとも2つの光学センサを有する光検出器と、当該光学センサにより生成された出力信号を処理し、処理結果を既知のタイプに対応する既知の結果と比較し、そのオブジェクトが当該既知のタイプか否かを決定するコンピュータとを有する。 (もっと読む)


【課題】目的の蛋白質をセンサー基盤に固定する際、蛋白質と基盤の結合状態を直接的に把握する方法を提供する。
【解決手段】本発明の蛋白質固定化方法は、目的の固定化蛋白質101を、呈色物質102および固定化結合部位103を介してセンサー基板104上へ固定化し、呈色物質102の蛍光強度を測定する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】励起光を金属薄膜に照射して粗密波(表面プラズモン)を生じさせる際において、ノイズ成分となり得る迷光の発生を抑え、超高精度な蛍光検出を可能とする表面プラズモン増強蛍光センサおよび表面プラズモン増強蛍光センサに用いられるチップ構造体を提供すること。
【解決手段】表面プラズモン増強蛍光センサに用いられるチップ構造体であって、前記チップ構造体は、金属薄膜と、前記金属薄膜の一方側面に形成された反応層と、前記金属薄膜の他方側面に形成された誘電体部材と、から少なくとも構成され、前記誘電体部材の外側から前記金属薄膜に励起光を照射して前記金属薄膜上の電場を増強させる際において、前記誘電体部材が、前記励起光が入射する入射面近傍に、入射面で反射する入射面反射光を低減させる入射面側反射光低減部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


或る照明方向でサンプルに光を当てることによりサンプルを照明し散乱光を捕捉することによって形成された顕微鏡画像を用いて強調画像を作成する。これは、画像の構成部分の強度を、サンプルの複数のそれぞれの要素における散乱パラメータのそれぞれの値に関連させる式を用いて行われる。散乱パラメータは、放射係数ρemとすることもできるし、そうでない場合は吸収係数ρabに等しくすることもできる。この式を解いて、散乱パラメータの値を見つける。散乱パラメータを用いて、強調画像、例えば、散乱パラメータ自体の変動をマッピングする画像を構成する。散乱パラメータが正確に見つけられることを条件として、強調画像は、不均一な光の減衰及び散乱に起因した劣化を原画像よりも受けにくくなる。 (もっと読む)


【課題】蛍光分析において蛍光信号を測定する検出システムを提供すること。
【解決手段】このシステムは,蛍光標識と結合された小感知面を有するプローブと,基材の感知面に近い側にどちらも取り付けられた光源及び検出器とを備える。本発明はまた,小表面(≦5mm)を有するプローブチップを用いて,液体標本内の分析物を検出する方法と,複数の結合分子及び複数の蛍光標識を有する高分子量重合体(≧1MD)と,にも関する。結合反応は,反応溶液を横方向に流動させ,プローブチップを反応容器内で上下させることによって加速される。本発明は更に,複数の結合分子及び複数の蛍光標識を有する架橋フィコールを含む蛍光標識混合物に関する。 (もっと読む)


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