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Fターム[2G043LA02]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 検出手段 (3,823) | 光電検出器 (3,696) | 光電子増倍管 (748)

Fターム[2G043LA02]に分類される特許

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【課題】光学的オートフォーカス動作を必要とせず、容易に精度よくサンプルを光学的に検出可能なサンプル検出装置と、それを含む検体分析装置を提供する。
【解決手段】基板上のサンプルを光学的に検出するサンプル検出装置が、基板33に光を照射する光学系34〜40と、予め求められている基板33に関する情報に基づいて、基板33上のサンプルを検出する領域外の3点を、それぞれ個別に光軸方向あるいは光軸方向を基準線としたチルト方向に沿って移動させ、基板上に合焦させるためのチルト動作を行う手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】自動サンプリングバルブでの熱分解重合物の付着を抑え、長期に亘って安定して硫黄濃度を測定でき、分析誤差を非常に小さくできる。
【解決手段】自動サンプリングバルブにより硫黄含有有機試料を採取し、前記試料を加熱炉で酸素含有ガスの存在下に燃焼分解し、当該燃焼分解ガス中の二酸化硫黄の蛍光強度を紫外蛍光検出器により検出する硫黄オンライン分析装置において、前記自動サンプリングバルブの温度を35℃以下に保持することを特徴とする硫黄オンライン分析装置。 (もっと読む)


【課題】解離定数Kの大きさによらず、解離定数Kを精度よく求めることができるFRET測定技術を提供する。
【解決手段】レセプターとリガンドが結合し、第1分子及び第2分子が設けられた測定サンプルにレーザ光を照射し、第1分子から第2分子へエネルギーが移動するFRETを測定するFRET測定方法であって、レーザ光を測定サンプルに照射するステップと、測定サンプルが発する蛍光を計測するステップと、第1分子の蛍光寿命を算出するステップと、結合比率を算出するステップと、測定サンプルの結合条件を設定するステップと、解離定数を算出するステップと、を有し、解離定数を算出するステップは、最小二乗法を用いて、測定サンプル中のレセプターの全濃度と解離定数とを変数とする関数を、結合比率算出ステップで算出された結合比率にフィッティングすることにより、解離定数を求める。 (もっと読む)


【課題】複数の蛍光色素により標識された微小粒子を複数の光検出器によってマルチカラー測定する場合に、蛍光色素数によらず、全ての光検出器の測定データを有効に活用して、各蛍光色素からの蛍光強度を正確に算出する技術の提供。
【解決手段】蛍光波長帯域の重複する複数の蛍光色素により多重標識された微小粒子に光を照射することによって励起された蛍光色素から発生する蛍光を、蛍光色素の数よりも多く配設した、受光波長帯域の異なる光検出器で受光し、各光検出器から検出値を収集して得られる測定スペクトルを、各蛍光色素を個別に標識した微小粒子で得られる単染色スペクトルの線形和により近似する手順を含む蛍光強度補正方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プラズモン励起センサ表面上に流路としての機能を有する多孔質誘電体層を設けることにより、検体中のアナライトをより効率的にセンサに結合させることができ、さらに、向上した電場増強効果との相乗効果によって高感度な測定を可能とする、プラズモン励起センサおよびこれを用いた検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のプラズモン励起センサは、透明誘電体基板の表面に金属薄膜が形成され、該金属薄膜の表面に、三次元網目状の骨格構造と三次元網目状の孔構造とを有する多孔質誘電体層が形成された構造を有し、且つ該多孔質誘電体層にリガンドが結合している。また、本発明の検出方法は、上記プラズモン励起センサに検体を接触させる工程、および該プラズモン励起センサに形成したアナライト−リガンド複合体の生成を表面プラズモン共鳴を利用して検出する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】微小粒子から発せられた蛍光スペクトルの測定が可能で、その測定データを視覚で理解することができる微小粒子分析装置及びデータ表示方法を提供する。
【解決手段】先ず、検出部2で、微小粒子から発せられた蛍光を、複数の波長領域で同時に検出する。次に、変換部3において、検出部2で取得された各波長領域の光を、それぞれ電圧パルス(電気的信号)に変換する。その後、変換部3で変換された電圧パルスを、解析部4において定量化し、パルス高さ、幅又は面積を求め、検出データとする。そして、その検出データを、密度プロット、ドットプロット又は等高線プロットなどの形式で、表示部5に表示する。 (もっと読む)


【課題】高精度な定量分析を容易且つ短時間で行うことができるICP発光分光分析装置を提供する。
【解決手段】所定の分析シーケンスに従って測定及びデータ処理を行うICP発光分光分析装置において、前記分析シーケンスを、未知試料について予め複数の元素の各々に対応した波長位置におけるスペクトル線を測定する定性ステップ(S100)と、その測定結果に基づいて未知試料中の主成分元素を特定すると共に、データベースを参照して目的元素のスペクトル線に対する主成分元素の干渉量を算出し、該干渉量に基づいて目的元素の測定波長位置で所定の定量精度が得られるか否かを判定する判定ステップ(S200)を順次実行させ、所定の定量精度が得られると判定された場合に、未知試料及び標準試料について、前記波長位置におけるスペクトル線を測定して目的元素の定量値を算出する定量ステップ(S300)を実行させるものとする。 (もっと読む)


【課題】微粒子混合物中の微粒子を検出および分類する方法を提供する。
【解決手段】検出および分類は、微粒子サイズ、結合されている任意のレポーター分子の蛍光スペクトル、レポーター分子の蛍光強度、および各分類ビン中の粒子数に基づく。これらの微粒子クラスは、特に生物または生物の胚の異数性を検出するための結合剤として、特定の用途を有する。ヒトでは、全染色体の異種性を同時検出する単一チューブ法に対して、少なくとも24クラスの微粒子の検出および分類で十分であり、この場合、異なる微粒子クラスはそれぞれ、特定のヒト染色体にただ1つしかないポリヌクレオチド配列に相補的でありかつ特異的なポリヌクレオチド配列を含む。さらに、216対以下の染色体を有する生物について全染色体の異数性を同時検出するのにも応用でき、1種または複数種のヒト染色体の異数性を同時検出するためのキット。 (もっと読む)


【課題】イムノクロマトグラフィー法において、吸光及び蛍光のいずれも検出でき、吸光強度の低下がなく目視であっても十分標的物質の検出を可能とし、検体に標的物質が一定量以上含まれる場合は目視判定を可能とする一方、標的物質が微量で標識粒子の吸光性により判断できない場合はより高感度な機器を用いることで標的物質の検出が可能な、イムノクロマトグラフィー用複合粒子を提供する。
【解決手段】金属からなる微粒子の外側が、少なくとも一種の蛍光物質を含有するシリカの少なくとも1層で覆われた構造を持ち、標的物質を特異的に認識する標識物質で表面修飾された微粒子からなる、イムノクロマトグラフィー用複合粒子。 (もっと読む)


【課題】本発明は、眼底病変部位を早期に精度よく発見する。
【解決手段】本発明は、ターゲットであるアミロイドβ蛋白に結合することにより蛍光寿命が変化する蛍光色素を励起させる短パルスのレーザ光を眼底に照射させ、レーザ光を照射した時点を基準として、該基準から所定時間経過後の異なる2つの時刻t1及びt2の発光強度を測定し、該時刻t1及びt2における蛍光強度の比を基にターゲットに結合した蛍光色素の蛍光像を生成することにより、黄斑における老廃物に含まれるアミロイドβ蛋白に結合した蛍光色素だけを写し出した蛍光像を生成するので、ドルーゼンの有無を早期に精度よく発見することができる。 (もっと読む)


【課題】光電変換装置の校正を簡便に行うことである。
【解決手段】蛍光板31と、蛍光板31に設けられた透過率の異なる複数の光抑制手段32、33、34と、を備えた校正用測定サンプル30に対して光検出を行い、光検出結果を、光抑制手段32、33、34における透過率の二乗に基づいて校正する。また、校正結果を、光抑制手段32、33、34における濃度公差、寸法公差、及び取付け誤差の少なくとも一つに基づいて更に校正する。 (もっと読む)


【課題】微小な流路を備える測定チップを用い、表面プラズモンによる電場増強効果を利用する測定において、プリズム内の不純物に起因する散乱光の影響を排除して、S/N比の高い測定を可能とする。
【解決手段】表面プラズモンを利用して試料中の被検物質Aの有無および/または量を測定する光学的測定装置において、流路33に接するように形成されたプリズム部30上の金属膜34aを含む検出部を備える測定チップC1と、プリズム部30と金属膜34aとの界面における測定光Leの偏光方向を変調せしめるように、測定光Leの偏光状態を制御する偏光制御機構(11、21および22)と、検出部から生じる信号光を検出する光検出器23と、偏光方向の変調に同期した信号成分を信号光から分離検出する信号処理部24とを備える。 (もっと読む)


【課題】光学系の調整が容易で、かつ装置全体を小型化することができる光学的測定装置及び光学的測定方法を提供する。
【解決手段】流路内を通流する試料に励起光5を照射する光照射部2と、励起光5が照射された試料から発せられた蛍光6及び散乱光7を、励起光5の進行方向前方側で検出する光検出部4とを有する光学的測定装置において、検出部4に、散乱光7を、特定の開口数以下の低開口数成分と、それよりも開口数が高い高開口数成分とに分離するNA分離マスク45と、このNA分離マスク45上に対物レンズ40の瞳と共役面を形成するリレーレンズ系(レンズ43a,43b)と、低開口数成分を検出する散乱光検出器49と、高開口数成分を検出する散乱光検出器47を設ける。 (もっと読む)


【課題】レンズを不要の構成とすることが可能となり、低コストにも係わらず、集光効率が落ちてS/Nの値が低下することがない、表面プラズモン増強蛍光装置に用いられるチップ構造体を提供する。
【解決手段】表面プラズモン増強蛍光測定装置に用いられるチップ構造体であって、
一方の面に励起光が照射されることにより電場が増強される金属薄膜と、
前記金属薄膜の他方の面側に形成された反応部であって、増強された前記電場により蛍光物質を励起させる反応部と、
蛍光を透過する基材からなり、流路溝が形成された面を前記金属薄膜の面に接合することにより前記反応部を底面として液体を送液する流路を形成した基体と、を有し、
前記基体には、前記反応部を中心として、その周囲を囲み上方に伸びる空洞溝が設けられており、前記空洞溝と前記基体との境界面で前記蛍光を反射可能であるチップ構造体。 (もっと読む)


【課題】励起光強度や蛍光物質の濃度及び周辺環境に影響されることなく高精度に被測定物質のpH測定を可能にする。
【解決手段】生体内の酸化還元反応において補酵素として働く複数種の蛍光物質を励起可能な波長を含み、生体物質に組織破壊又は細胞破壊を引き起こさず、且つ、生体物質内のpHを実質的に変化させない強度のパルス励起光を発生させてパルス励起光を生体物質の所定の位置に照射する工程と、照射により励起された複数種の蛍光物質から生じる蛍光を含む光を受光する工程と、受光した蛍光強度を蛍光物質の種類の数より多い数の時間領域に分解して検出して各時間領域の蛍光強度から複数種の各蛍光物質固有の傾きを有する近似曲線をそれぞれ求める工程と、近似曲線から少なくとも2種の蛍光物質から生じる蛍光の蛍光寿命を算出して生体物質のpHを測定する工程を実施してpHを測定する。 (もっと読む)


【課題】表面プラズモン共鳴センサの検出素子に用いられる薄膜材料において、散乱光が少なくSN比の高い薄膜材料を成膜する技術を提供する。
【解決手段】金薄膜12の成膜速度を0.01nm/s以上、0.6nm/s以下の範囲に設定し、ヘリコンスパッタ源52からスパッタ粒子を飛翔させる。ここで、成膜初期においては、成膜速度を第1速度に設定し、金薄膜の膜厚が一定の膜厚以上になると、成膜速度を第1速度の少なくとも倍の第2速度に設定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、試料内の空間的に異なる複数の測定点における応答光を、同時にかつ連続的に検出できて、試料を高精度で評価できる生体システムの機能解明に適した試料評価装置を提供する。
【解決手段】試料14を照明する照明光学系(11,12,13)と、照明光学系からの照明光により刺激されて試料の照明領域内の微小領域から放出される応答光を空間的に分離して、該分離された応答光の1光子を検出する検出部(13,12,15,16,17,22)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】蛍光標識試薬として有用な新規な芳香族置換キサンテン色素及び、それを用いる混合物中の複数の空間的に重複した分析物の独立した検出、例えば、単一管の多重DNAプローブアッセイ、イムノアッセイ、多色DNA配列決定法の検出法等、を提供する。
【解決手段】蛍光色素として有用な芳香族置換キサンテン化合物のクラスが開示されており、この化合物は、一般構造(I)を有し、


ここで、YおよびYは、別々に、ヒドロキシル、酸素、イミニウム、連結基およびアミンからなる群から選択されるか、またはYは、Rと一緒になって、環状イミンであるか、またはYは、Rと一緒になって、環状アミンである;R、R、RおよびRは、別々に、水素、フッ素、塩素、低級アルキル、低級アルケン、低級アルキン、スルホネート、スルホン、アミノ、イミニウム、アミド、ニトリル、低級アルコキシ、フェニルおよび連結基からなる群から選択される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、試料内の空間的に異なる複数の測定点における応答光を、同時にかつ連続的に検出でき、試料を高精度で評価できる試料評価装置を提供する。
【解決手段】試料16にマルチモードの励起光を集光して、試料16の複数の空間的位置に集光スポットを形成する照明光学系(11,14,15)と、複数の集光スポットの形成位置において試料16から発生する応答光を同時に独立して検出する複数の光検出素子20,22を有する検出部(18,19,21)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡便にかつ迅速に液体溶媒中の有機化合物量を測定することができる有機化合物溶存量測定装置を提供すること。
【解決手段】有機化合物が溶存された水(液状の試料)Wが貯留される貯留部10を有する液体試料供給部2と、貯留部10に貯留された水Wを気化する加熱部3と、気化された水にオゾンガス及び標準ガスを供給するオゾン添加希釈部5と、オゾンガスからOHラジカルを生成して水Wと反応させるOHラジカル生成反応部6と、OHラジカルの濃度の時間変化を計測するOHラジカル検出部7と、前記時間変化から前記試料に含有された有機化合物量を算出する制御部8と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


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