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Fターム[2G043LA02]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 検出手段 (3,823) | 光電検出器 (3,696) | 光電子増倍管 (748)

Fターム[2G043LA02]に分類される特許

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【課題】フローサイトメトリーによる血液試料の測定において、血小板凝集影響を受けることなく、骨髄芽球をより正確に弁別することができる弁別方法及び弁別装置を提供する。
【解決手段】血液学的試料に含まれる赤血球及び成熟白血球の細胞膜に損傷を与え、細胞膜が損傷した血球を収縮させ、上記処理がなされた試料に光を照射することによって生じる前方散乱光情報と側方散乱光情報に基づいて骨髄芽球と血小板凝集とを弁別する(もっと読む)


【課題】プリズム毎の複屈折の度合いのばらつきの測定結果への影響を抑制すると共に、分析時間の短縮及び装置の小型化を図ることができる表面プラズモン共鳴蛍光分析装置、及び表面プラズモン共鳴蛍光分析方法を提供する。
【解決手段】本発明は、金属膜55が形成されたプリズム51を用意し、金属膜55上に試料液を流し、金属膜55で反射されるように励起光αをプリズム51内に入射させた状態で当該金属膜55に対する励起光αの偏光方向を変えながら金属膜55及びこれに隣接する領域で生じる光を測定し、測定された最大光量と最小光量とから金属膜55に対するP波方向とプリズムの光学主軸とのなすズレ角θを求め、金属膜55及びこれに隣接する領域で生じる光に含まれる蛍光を測定し、その光量をズレ角θに基づいて補正して検体の検出を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生体等の被験体が放射する蛍光を精度良く、且つ、安価に検出可能な検出装置および検出方法を提供する。
【解決手段】検出装置1は、蛍光を受光する受光部と、受光部と被験体との相対位置を変化させつつ、受光部が受光する蛍光の受光強度を算出する受光強度算出部32と、受光強度算出部32が算出する受光強度が最大となる相対位置の最適位置を特定する特定部33とを備え、特定部33が特定する最適位置を用いて、蛍光を検出する。 (もっと読む)


【課題】被観察物の構造を良好に反映したセクショニング画像を取得する。
【解決手段】本発明の非線形顕微鏡は、光源(11)から供給される照明光を前記被観察物(10)上に集光し、その集光点(S1)にてコヒーレントな非線形光学過程を生起させる照明手段(12、16)と、前記集光点における前記非線形光学過程で発生したコヒーレントな物体光のうち、前記照明光の上流側へ向かって射出した光である反射物体光を受光し、受光した光の強度を示す信号を生成する検出手段(25−27)と、前記物体光の0次回折成分と同じ角度を有し、かつ、前記物体光と同じ波長を有したコヒーレントな光である参照光を、前記受光前の前記反射物体光と干渉させる干渉手段(17−20)と、前記被観察物中の被観察面を前記集光点で走査しながら、前記検出手段が生成する信号を繰り返し取り込み、前記被観察面上の前記信号の分布を計測する制御手段(15、40)とを備える。 (もっと読む)


【課題】小スケールの操作、速度、感度、特異性、および製造の容易な酵素活性センサーを提供する。
【解決手段】 本発明は、酵素のための基質を含む平板導波管を備える酵素活性センサーに関し、この酵素活性センサーにおいて、(1)上記基質が検出可能な標識を含むか;または(2)上記酵素の活性が、基質を該検出可能な標識を含むように改変する。本発明はまた、酵素活性を検出する方法に関し、この方法は、(a)上記酵素活性センサーの平板導波管を、上記酵素が基質に対し作用することを許容する条件下で試験サンプルに曝す工程;(b)減衰場を生成するために上記平板導波管を照射する工程、および(c)前記検出可能な標識の存在について該減衰場を検査する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造でコンパクトであり、かつ、短時間で多くの検体を正確に分析可能な光測定装置に用いられる光スイッチ等を提供する
【解決手段】 異なる波長の光源3a、3b、3cそれぞれは、フィルタ5a、5b、5c、レンズ7を介して集光されて、ファイバ9a、9b、9cに導光される。フィルタ5(5a、5b、5c)は、それぞれの光源3(3a、3b、3c)に対して設けられ、対応する光源の発する光の波長のみを透過するフィルタである。光スイッチ11は、ファイバ9a、9b、9cからの光を、それぞれファイバ13a、13b、13c、13d、・・・、13lのそれぞれに切り替えて光接続を行うものである。光スイッチを動作させることで、複数の全ての検体に対して、全ての光源からの光を順次照射することができる。 (もっと読む)


【課題】検出対象物質を短時間に高感度で検出するとともに制御性に優れた蛍光一粒子検出方法および検出システムを提供する。
【解決手段】蛍光標識されたあるいは蛍光性を持つ蛍光物質と試料とを混合した試料溶液を調製する調製工程と、試料溶液の少なくとも一部を測定ステージに載置する載置工程と、共焦点光学系を用いて試料溶液中に設定された共焦点領域に励起光を照射し、測定ステージおよび共焦点光学系を所定の形式で相対運動させることで測定ステージに載置された試料溶液および共焦点領域の相対位置を移動させながら、共焦点領域を通過する蛍光物質が発する蛍光信号の蛍光強度の変動を所定時間だけ計測する計測工程と、を備えた蛍光一粒子検出方法とする。 (もっと読む)


【課題】同時に複数の核酸アッセイを実施するための自動分析器を提供すること。
【解決手段】複数の診断アッセイを同時に実行する自動分析器は、サンプル槽内に含有される流体サンプルに対して当該アッセイの個別の側面が実行される、複数のステーションを含む。当該分析器は、サンプルを自動的に調製し、サンプルをインキュベートし、検体単離手順をあらかじめ形成し、対象検体の存在を確認し、対象検体の量を分析するためのステーションを含む。自動容器移送システムは、サンプル槽を1つのステーションから次のステーションへ移動させるものである。自動診断アッセイを実行するための方法は、対象検体を単離および増幅するための自動プロセスを含み、一実施形態においては、増幅プロセスのリアルタイムモニタリングのための方法を含む。 (もっと読む)


【課題】 測定精度の安定性と高い検出感度とを有する分光蛍光光度計を提供する。
【解決手段】 照射部100と、試料室20と、光検出器32とを備える検出部30と、励起分光器12を制御することにより、光検出器32で目的波長領域の光強度を検出させることで、スペクトルを取得する制御部51とを備える分光蛍光光度計1であって、光検出器32は、光電子増倍管であり、光電子増倍管32の陰極に、設定印加電圧値を印加する電圧発生部43と、光電子増倍管32の陽極から出力される光強度を示す電荷パルス数をカウントするカウンタ回路44とを備え、制御部51は、試料を分析する前に、電圧発生部43を制御することにより、設定印加電圧値を変更し、各設定印加電圧値におけるそれぞれの電荷パルス数の時間変化を測定し、時間変化に基づいて、試料を分析する際に設定する設定印加電圧値となるプラトー電圧を決定する。 (もっと読む)


【課題】迷光が他の測光部の受光部に入るのを防止し分析精度を確保して分析できる分析装置、分析方法および収容部材を提供する。
【解決手段】分析装置1は、特定成分の分離を行う分離流路21を有する少なくとも2つのマイクロチップ20と、分離流路21の両端に電圧を印加する電極と、マイクロチップ20の分離流路21に光を照射する、個々のマイクロチップ20に対応して備えられる照射用導光部および受光用導光部と、分析測定部40に形成されるマイクロチップ20の光経路相互の間にあって他のマイクロチップ20への光を遮る遮光壁42と、照射用導光部で照光した光量および受光用導光部で受光した光量を用いて測光し、マイクロチップ20で分離した特定成分を検出する検出部30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 得られたスペクトルにおけるピークが、蛍光を示すピークか、あるいは、レーリー散乱光を示すピークであるかを識別することができる分光蛍光光度計を提供する。
【解決手段】 光源部10と、試料が配置される試料室20と、試料から放出される光を波長分解して、目的波長の光を光検出器32に対して出射する回折格子31aを有する蛍光分光器31と、目的波長の光強度を検出する光検出器32とを備える検出部30と、光検出器32で目的波長領域の光強度を検出させることで、スペクトルを取得する制御部50と、表示装置53とを備える分光蛍光光度計1であって、制御部50は、設定励起波長に基づいて、得られたスペクトルにおける各ピークが、レーリー散乱光を示すピークであるか、あるいは、蛍光を示すピークである可能性があるかのいずれかを示唆する表示を行う。 (もっと読む)


【課題】高い感度および精度を有しながら、結合反応中にリアルタイムな測定を可能にしたアッセイ法及びプラズモン励起センサを提供する。
【解決手段】金属部材、第一のリガンド及び蛍光色素前駆体と発色反応を起こす蛍光色素前駆体顕色剤を備えるプラズモン励起センサを用いるアッセイ方法であって、以下の工程(a)〜(c)を有することを特徴とするアッセイ方法、プラズモン励起センサ。
工程(a):該プラズモン励起センサにアナライト溶液を接触させてアナライトを固定する工程、
工程(b):該アナライトを固定したプラズモン励起センサに蛍光色素前駆体顕色剤を反応させることにより、蛍光色素を得る工程、
工程(c):金属部材に励起光を照射することで該蛍光色素を励起し、発光された蛍光量を測定する工程。 (もっと読む)


【課題】微小流体素子(205)から選択された1つ以上の蛍光指標を撮像する装置を提供すること。
【解決手段】本装置は少なくとも1つの微小流体素子(205)内の少なくとも1つのチャンバに連結された撮像パスを含む。上記撮像パスは、上記少なくとも1つの微小流体素子(205)内の上記少なくとも1つのチャンバ内の1つ以上のサンプルからの1つ以上の蛍光発光信号の送信を準備する。上記チャンバは、上記撮像パスの法線の実空間寸法によって特徴付けられるチャンバサイズを有する。本装置はまた、上記撮像パスに連結された光学レンズシステム(210、212)を含む。この光学レンズシステムは、上記チャンバに関連付けられた上記1つ以上の蛍光信号を送信するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の蛍光色素により標識された微小粒子を複数の光検出器によってマルチカラー測定する場合に、各蛍光色素からの蛍光強度を正確に算出してユーザに提示する技術の提供。
【解決手段】蛍光波長帯域の重複する複数の蛍光色素により多重標識された微小粒子に光を照射し、励起された蛍光色素から発生する蛍光を受光波長帯域の異なる光検出器で受光する測定手順と、各光検出器の検出値を補正演算して各蛍光色素からの蛍光強度を算出する際に、算出される蛍光強度値に所定の制約条件を設けて補正演算を行う算出手順と、を含む蛍光強度補正方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造でコンパクトであり、短時間で多くの検体を正確に分析可能な光測定装置等を提供する。
【解決手段】 光源3a、3b、3cそれぞれは、レンズ5を介して集光されて、ファイバ7a、7b、7cに導光される。光スイッチ9は、ファイバ7a、7b、7cからの光を、それぞれファイバ11a、・・・、11lのそれぞれに切り替えて光接続を行う。ファイバ11の照射側端部からの光は、試料室13の上方から内部の検体に対して照射される。検体から発生した蛍光は、検体上方でファイバ15により受光される。光スイッチ17は、複数のファイバ15からの光を一括して、複数の光フィルタ20のそれぞれに切り替えて光接続が可能である。それぞれの光フィルタ20で照射光成分が除去された光はレンズ19によって集光され、ファイバ21によって光検出器に導光される。 (もっと読む)


【課題】一重項酸素を利用した化学発光アッセイ法に対して、表面プラズモン励起を利用したアッセイ方法を組み合わせることにより、高い感度および精度を有しながら、リアルタイム測定や、緑色光での検出等も可能とするようなアッセイ法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のプラズモン励起センサチップは、透明誘電体基板と、金属薄膜と、光増感剤を含む層(光増感層)とをこの順番で含むことを特徴とする。本発明のアッセイ法は、このプラズモン励起センサチップの表面にリガンドが結合したプラズモン励起センサに検体を接触させ、第2のリガンドと化学発光分子とからなる化学発光分子修飾リガンド複合体を接触させ、これらを反応させて得られる化学発光分子固定プラズモン励起センサについて、化学発光分子から発光された蛍光量を測定し、検体中に含まれるアナライトの量を算出する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】セクショニング画像を高コントラストに取得する。
【解決手段】本発明の非線形顕微鏡は、観察対象物(10)中の特定種類の分子に非線形光学過程による特定波長の光を生起させるためのレーザ光を生成する生成手段(11〜13)と、前記レーザ光を集光して前記観察対象物の観察対象面上にレーザスポットを形成する集光手段(18)と、前記レーザスポットを、面内位置のずれた1対のレーザスポットに分離する分離手段(161、162)と、前記1対のレーザスポットの一方で生起した前記特定波長の光と他方で生起した前記特定波長の光との間の位相ズレを示す信号を生成する検出手段(21〜25)と、前記1対のレーザスポットで前記観察対象面上を走査しながら前記信号を繰り返し取り込むことにより、前記観察対象面における前記信号の分布を計測する制御手段(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】高精度な蛍光補正を行うことができる蛍光補正方法の提供。
【解決手段】この方法は、複数の蛍光色素の蛍光スペクトルを一つのスペクトル集団として得る手順S30、スペクトル集団を複数のスペクトル小集団に分離する手順S50、スペクトル小集団をリファレンスデータと比較していずれかの色素の蛍光スペクトルとして特定し、いずれの色素の蛍光スペクトルとしても特定されないスペクトル小集団と一以上の特定されたスペクトル小集団との差分スペクトルを特定されていない色素のリファレンスデータと比較していずれかの色素の蛍光スペクトルとして特定する手順S60、スペクトル小集団又は差分スペクトルが特定された色素についてはそれらの蛍光波長分布を用い、特定されない色素についてはリファレンスデータを用いて、各色素からの蛍光強度を算出する手順S70を含む。 (もっと読む)


【課題】深UVスペクトル領域のレーザー光を用いてスタンドオフラマンスペクトロスコピーを行うためのシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】ラマンスペクトロスコピーを行う方法、および、レーザー光を用いて、塗装された表面上に配置される標的物質の微量を照射することと、標的物質の微量から反射されたレーザー光およびラマンリターン信号を受信することと、標的物質に対するラマンシグネチャーを得るために、少なくとも分光写真器およびカメラを用いてラマンリターン信号を処理することと、標的物質に対するラマンシグネチャーおよびラマンシグネチャーのデータベースに基づいて標的物質を識別することとを含む方法を行うための装置。レーザー光の波長は、ラマンリターン信号の電力対蛍光電力の比率に基づいて、選択され得る。 (もっと読む)


【課題】光学装置の光路において検出信号を分離する方法を提供する。
【解決手段】異なる信号が一定の時系列にて生成されるような場合に光学的装置の光路にて検出信号を分離する方法であって、既知の又は特定可能/確認可能な時系列に基づいて信号の抑制又は分離が実施されることを特徴とする方法である。 (もっと読む)


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