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Fターム[2G043NA13]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 信号処理、演算 (2,445) | 装置の校正、感度調整 (207)

Fターム[2G043NA13]に分類される特許

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本発明は、すべてが同一の純元素濃度を有する単元素の複数の水溶液に関して作成されたデータベースを使用して、レーザ励起(18)を用いた発光分光法により、試料を定性・定量分析するための方法に関し、このデータベースは各元素について、輝線の波長およびそれぞれの強度を含む。
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【課題】ラマン散乱のような光散乱を用いる検出器又は光吸収に対する蛍光を使用する検出器を提供する。
【解決手段】サンプル内の検体の有無を検出する方法は、金属表面の近くの領域に保持された較正色素を有する検体キャリアを使用する。レポーター色素が、金属表面の近くの領域から離れて保持され、かつ選択薬剤に対して置換可能に付着される。選択薬剤は、検体が選択薬剤に結合すると、レポーター色素が脱離して金属表面の近くの領域に移動するように検体に結合することができる。レポーター色素及び較正色素からの照明に対する応答の差を使用して、検体サンプルの存在、量、又は欠如を検出することができる。 (もっと読む)


組織中の化学濃度を測定する方法には、2つの測定段階がある。第1に、第1の光を生成し、該第1の光を用いて組織の一部を照射するステップと、組織からの第1の反射光を捕捉するステップと、該第1の反射光を複数の光センサに向けるステップであって、各光センサが異なる波長の光を測定し、該波長が、組織中の化学物質に関する予測ラマン・シフト波長の波長に近接しているステップと、各光センサから測定値を得るステップとを含む。第2に、第2の光を生成し、該第2の光を用いて組織の一部を照射するステップと、組織からの第2の反射光を捕捉するステップと、該第2の反射光を複数の光センサに向けるステップであって、各光センサが異なる波長の光を測定し、該波長が、組織中の化学物質に関する予測ラマン・シフト波長の波長に近接しているステップと、各光センサから測定値を得るステップとを含む。
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【課題】 光量を定量評価できる光量計測装置および光量計測方法を提供する。
【解決手段】 CCDカメラ12の無信号状態を作り、ゼロ点調整を行う。このとき、校正用シャッター23は光路を遮断する実線で示す位置に駆動され、迷光がCCDカメラ12に入らない状態が確保される。このときのCCDカメラ12の出力信号は光量算出部51に送られ、校正部56は光量算出部51に対し、この出力信号値を基準(ゼロ点)とする校正を実行する。また、校正用レーザ光源21から出力された光は光アッテネータ22により減衰され、可動ミラー9およびリレーレンズ11を介してCCDカメラ12に入射する。光アッテネータ22の減衰量を切り替えることで、正しく値付けされた光をCCDカメラ12に入射させる。このときのCCDカメラ12の出力信号は光量算出部51に送られ、校正部56は各出力信号値がそれぞれの光量に正しく対応するように、光量算出部51に対する校正を実行する。 (もっと読む)


【課題】貴金属又は磁性金属ナノ粒子を、高い面内数密度で基板上に配置し、しかもナノ粒子相互間の距離を10nm以下に保ち、熱や化学物質によって近接したナノ粒子同士が融合して容易に大きな粒子にならない性質を持った薄膜を調製する。そして、これをさまざまな分子計測用の基板として利用しようとすることを課題とする。
【解決手段】絶縁性物質と貴金属又は磁性金属を同時スパッタリングすることにより、基板上に貴金属又は磁性金属ナノ粒子が互いに10nm以下の距離で絶縁性物質により隔てられ、かつ該貴金属又は磁性金属ナノ粒子の数密度が10000個/μm以上である超高密度貴金属又は磁性金属ナノ粒子分散コンポジット薄膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ハイブリダイゼーション効率を定量的に把握できるバイオチップを提供する。
【解決手段】ターゲット分子が結合する複数のプローブサイト2が配置されたバイオチップ1において、数量が既知である蛍光分子が結合されるマーカサイト3が配置されていることを特徴とする。このバイオチップ1によれば、マーカサイト3に結合される蛍光分子の数量が既知であるので、プローブサイト2の蛍光の光量と、マーカサイト3の蛍光の光量を比較することで、プローブサイト2のハイブリダイゼーション効率を定量的に把握できる。マーカサイト3にはバイオチップ1の作成時から蛍光分子が結合されていてもよいし、バイオチップ1に対する所定の処理により、所定の量の蛍光分子が結合するようにマーカサイト3を構成してもよい。マーカサイト3はプローブサイト2と同種の生体高分子を用いて形成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】この発明は、信頼性の高い検出基準を与えることができる蛍光基準部材、この蛍光基準部材を備えた蛍光検査装置、および蛍光基準部材の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】蛍光検査装置1は、検査対称となる媒体Mを搬送路3を介して矢印T方向に搬送する搬送ローラ対2、搬送路3の一側に配置された紫外光源4、搬送路3を挟んで紫外光源4に対向して配置された蛍光基準部材9、および搬送路3を搬送される媒体Mからの蛍光を受光するとともに媒体Mが搬送されていない状態で蛍光基準部材9からの蛍光を受光する読み取りセンサ5を有する。蛍光基準部材9は、全ての面が光学研磨によって鏡面処理された蛍光ガラス、蛍光ガラスを非接触で包囲するよう設けられたケース、および蛍光ガラスとケースとの間の隙間に充填される光吸収部材を有する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、信頼性の高い検出基準を与えることができる蛍光基準部材、およびこの蛍光基準部材を備えた蛍光検査装置を提供することを課題とする。
【解決手段】蛍光検査装置1は、検査対称となる媒体Mを搬送路3を介して矢印T方向に搬送する搬送ローラ対2、搬送路3の一側に配置された紫外光源4、搬送路3を挟んで紫外光源4に対向して配置された蛍光基準部材9、および搬送路3を搬送される媒体Mからの蛍光を受光するとともに媒体Mが搬送されていない状態で蛍光基準部材9からの蛍光を受光する読み取りセンサ5を有する。蛍光基準部材9は、励起光が照射される面を有する蛍光発光体、蛍光発光体の上記面以外の表面をカバーするように収容したケース、およびケースの開口、すなわち蛍光発光体の面を露出する開口を塞ぐように設けられたメッシュ板を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粒子分析装置の異常箇所を判定することが可能な標準物質を提供することを目的とする。また、本発明は、標準物質を用いて粒子分析装置の異常箇所を判定することができる方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、生体試料中に含まれる測定対象粒子に対して蛍光染色処理を行い、蛍光染色された測定対象粒子を分析する粒子分析装置に用いられる標準物質であって、前記蛍光染色処理によって蛍光染色される第1標準粒子と、予め所定の蛍光色素を含む第2標準粒子と、からなる粒子分析装置用標準物質を提供する。また、本発明は、上記標準物質を用いて粒子分析装置の異常箇所を判定することができる方法及び装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】光源から出射される光に起因する熱によって、光学部材が破損することを防ぐことができる、照明装置及び観察装置を提供する
【解決手段】照明光を発生させるキセノンランプ11と、照明光の光路上に配置され、励起光の波長帯域を透過させる励起フィルタ28と参照光の波長帯域を透過させるG´フィルタ29及びIR´フィルタとを有する回転フィルタ板14と、照明光の光路上、かつ、キセノンランプ11と回転フィルタ板14との間に配置され、励起光の波長帯域と参照光の波長帯域とを含む波長帯域を透過させる赤外蛍光観察用フィルタ22を有する帯域切替フィルタ板12とを具備し、赤外蛍光観察用フィルタ22において、参照光の波長帯域の透過率が励起光の透過率よりも低くなされている。 (もっと読む)


【課題】 複数の試料から発生する蛍光を同時に測定するに際し、クロストークの発生を抑制することができる蛍光測定装置及び蛍光測定方法を提供する。
【解決手段】
励起光供給部10は、複数の試料それぞれに対し励起光を供給する。弁別部40は、光検出部20で検出された蛍光の光量が、蛍光閾値TL2を超えているか否かを弁別する。演算部50は、光量が蛍光閾値TL2を超えている蛍光について、励起光の光量に基づき蛍光量を算出する。励起光供給部10では、タイミング制御器32からの指示により、光量が蛍光閾値TL2を超えている蛍光を放出した試料への励起光の供給を中止する。さらに、光量が蛍光閾値TL2を超えていない蛍光を放出した試料に供給する励起光の光量を増大させて、継続して測定を行う。 (もっと読む)


【課題】 光学測定機の検証において、この光学測定機専用の検証装置が必要であった。
【解決手段】 光学測定機26の第1の制御部35にメモリ23を接続し、このメモリ23に光源37の第1発光特性係数を格納し、第1の制御部35と第2の制御器76とを接続する通信手段を設け、光源37の検証は、光源検査手段78の出力と、通信手段を介して得られる第1発光特性係数に基づいて検証されるものである。これにより、初期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


本発明は、患者又は動物の組織内の検体を検出するための方法に関する。医学的検査において、血液のような体液内の検体の量を判定することはしばしば必要である。そのため、経験のある医療担当者により血液回収が行われ、血液は検査室において分析される。検体のこの体外測定は患者にとって不快なものである。さらに、血液回収時と検査室から測定値を得る時との間の望ましくない遅延がある。こうした不利な点を回避するため、レーザ誘起破壊分光法(LIBS)により体液における検体1を検出することが提案される。この態様においては、組織、例えば皮膚3の表面の下の或る深さにおける身体2の皮膚3の中にプラズマ6を発生し、プラズマ光16を検出し、検出されたプラズマ光の分析から所望の情報を抽出することができる。この方法は、自宅で患者により行うことができ、患者に受け入れ易くなる。
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リアルタイムPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)において複数の標的種を検出する技法が記載される。例えば、システムは、データ取得装置と、データ取得装置に連結された検出装置とを備える。検出装置は、複数のプロセスチャンバを有する回転ディスクを含み、そのプロセスチャンバは、異なる波長で蛍光を放射する複数の種を有する。装置は、種を励起し、異なる波長で種により放射された蛍光を捕捉するように光学的に構成された、複数の取外し可能な光学モジュールを更に含む。複数の取外し可能な光学モジュールに連結された光ファイバ束は、蛍光を光学モジュールから単一の検出器に伝達する。装置は、ディスク上の1つ以上のプロセスチャンバを加熱するための加熱素子を更に含む。それに加えて、装置は、チャンバを分離する弁の位置を確認し、レーザーを用いて弁を加熱することで選択的に開くことにより、ディスク内における流体のフローを制御してもよい。
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身体組織中の分析対象物濃度の非侵襲的測定のためのシステムが開示される。当該システムは、前記身体組織によって放出される熱放出スペクトル(13)を検出する手段(16)と、前記熱放出スペクトルを空間的に分離して複数のスペクトル・パターンを生成し、前記複数のスペクトル・パターンのそれぞれに関して、第一の基準波長セットおよび第二の、測定される分析対象物に依存する波長セットにおいてスペクトル強度を測定する干渉フィルタ処理手段(11)とを有する。そうしたスペクトル測定から前記分析対象物の濃度が決定される。

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【課題】分子などのサンプルの要素の拡散速度や流れ速度の方向依存する測定をそれぞれ可能にする走査顕微鏡を提案する。
【解決手段】本発明は蛍光相関分光法のための装置を有する走査顕微鏡に関する。走査顕微鏡は、照明光の強度及び/又は検出感度が測定容積内で空間的に調整されることを特徴とする。
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【課題】 基板の上に薄膜を有し、かつ基板や薄膜の表面が鏡面状の試料について、薄膜の厚さが極めて薄い場合であっても、正確に分析ができるグロー放電発光分光分析装置および方法を提供する。
【解決手段】 分析対象試料6の薄膜7と同一品種からなる薄膜17を有する基準試料16の薄膜17において、特定元素についてのスパッタリング時間に対する測定強度であって周期的な変化を一周期以上有する測定強度を記憶する基準データ記憶手段31と、分析対象試料6の薄膜7において、特定元素についてのスパッタリング時間に対する測定強度を求めて、基準試料16の薄膜17における特定元素についての測定強度に対する分析対象試料6の薄膜7における特定元素についての測定強度の比をスパッタリング時間に対して算出して、分析対象試料6の薄膜7における特定元素についてのスパッタリング時間に対する補正された測定強度とする補正手段32とを備える。 (もっと読む)


連続排出監視システム(CEMS)の変換器は、プローブから、気化水銀を含むガスサンプルを受け取る。変換器は、熱分解を使用して、ガスサンプル内に存在する酸化水銀を、元素水銀成分と酸化成分に変換する。変換器はまた、ガスサンプルの圧力を減少させて、元素水銀成分と酸化成分との再結合を最小にする。システムの水銀分析器は、圧力が減少したガスサンプルを変換器から受け取り、サンプル内の元素水銀の蛍光を検出する。水銀分析器は、ガスサンプルを減少した圧力に保持して、サンプル内の元素水銀の蛍光に及ぼされる蛍光消失効果を低減し、ガスサンプル内の元素水銀の濃度の実質的に正確な測定を提供する。
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【課題】推定可能なハイブリダイズ量のダイナミックレンジを十分に確保することができるようにする。
【解決手段】 DNAチップ11に設けられるスポット12を、異なる強度の励起光でスキャンして得られた複数の発現プロファイル画像を処理対象とする場合、作成部81においては、それらの発現プロファイル画像の蛍光強度と、あらかじめ用意される蛍光強度−ハイブリダイズ量変換式とから、発現プロファイル画像と同じ数のハイブリダイズ量が取得される。取得されたハイブリダイズ量に対しては重み付けがされることによって1つのハイブリダイズ量が求められ、求められたハイブリダイズ量が、スポット12において生じたハイブリダイズ量の推定値とされる。本発明は、DNAチップの蛍光強度を測定する装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 非常に高価な蛍光検出用の試薬を用いずに擬似的な蛍光発光を行って機器の調整や評価を行うことを可能とする。
【解決手段】 蛍光標識物質の添付された試料に励起光を照射して前記蛍光標識物質から発光される蛍光の検出を行う蛍光検出装置に対して調整処理や評価処理を行うための調整用装置である。そして、平面状の基板11Aと、この基板11Aに設けられ複数の細孔13が形成された遮光膜12と、この基板11Aの裏面側に配置され前記蛍光の波長と同等の570nm±5nmの波長で発光する発光ダイオード15と、この発光ダイオード15の発光強度を所定のパターンで変調するように駆動する駆動回路とを備えている。また、このような調整用装置を用いて、フォトセンサの検出信号から所定パターンで変調された信号を抽出して、この信号が大きくなるようにフォトセンサの位置を調整する。 (もっと読む)


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