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Fターム[2G043NA13]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 信号処理、演算 (2,445) | 装置の校正、感度調整 (207)

Fターム[2G043NA13]に分類される特許

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【課題】光学部品の清掃を行うことなく検知精度の低下を防止する。
【解決手段】外気を取り込んで所定の還元剤と共に燃焼させる燃焼室と、該燃焼室の一部に設けられた所定の光学部品と、燃焼室の燃焼光を光学部品を介して取り込んで受光し、当該受光した燃焼光の光量に基づいて外気に含まれる化学剤の濃度を検知する検知部と、該検知部の検知結果を外部に報知する報知部とを具備する装置において、所定光量の光源光を発生し、光学部品を介して検知部に照射する光源を備え、検知部は、初期時において光学部品を介して受光した光源光の光量を基準光量として予め記憶し、当該基準光量と実使用時に光学部品を介して受光した光源光の光量との差異に基づいて化学剤検知時の燃焼光の光量を補正する。 (もっと読む)


【課題】クロロフィル類縁体及びその自己会合体ナノ粒子の疎水性を制御し、光線力学的治療法(PDT)等に応用可能なクロロフィル・ナノ粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】クロロフィル類縁体と、そのクロロフィル類縁体分子間の距離を広げるスペーサー分子とが混合して存在するクロロフィル・ナノ粒子により、上記課題を解決した。このクロロフィル・ナノ粒子において、クロロフィル類縁体を構成するクロリン環の長さと、スペーサー分子を構成するコレステロール骨格の長さがほぼ等しいことが好ましく、また、クロロフィル・ナノ粒子は、選択図1に示すように、クロロフィル類縁体とリトコール酸誘導体を混合して得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、もともとの場所の、フラビンおよびニコチンアミドジヌクレオチドなどの、一つ以上の内因性蛍光色素分子の定常状態の蛍光異方性を測定することにより、組織の機能および代謝の状態の非侵襲的な判断のための装置および方法を提供する。本発明を用いることにより、比較的単純な方法である蛍光寿命の測定によって、FADのイソアロキサジン環の回転または振動運動が引用のために活用されることとなり、それゆえ、組織の代謝率および機能の、最初の、安全で、高解像度で、キャリブレーションフリーでの測定を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 試料からの光に対する測定感度を向上することが可能な光測定装置、光測定方法、及び光測定プログラムを提供する。
【解決手段】 マイクロプレート20のウェル内に保持された試料からの光を測定する光測定装置1を、2次元の光検出画像を取得する画像取得部40と、光検出画像を含む測定データに対して解析処理を行うデータ解析装置50とを備えて構成する。そして、データ解析装置50において、光検出画像上でウェルに対応して設定される測定領域に対して、測定領域内での2次元の光強度分布と所定の光強度閾値とを比較することで、測定領域から解析処理の対象となる解析領域を抽出し、解析領域内での光強度のデータを解析データとして試料についての解析処理を行う。 (もっと読む)


【課題】蛍光検出情報の不確定要素を除外して、定量的にFRETの発生の程度(例えばFRET効率)を測定することを可能とするFRET検出方法および装置を提供する。
【解決手段】測定対象サンプルの蛍光のうち、ドナー分子が発するドナー蛍光成分の漏れ込み率と、アクセプタ分子が発するアクセプタ蛍光成分の漏れ込み率と、FRETが発生しない場合のドナー蛍光成分の非FRET蛍光寿命と、を少なくとも含む、予め記憶手段に記憶されているキャリブレーション情報を取得し、測定対象サンプルの蛍光の蛍光強度情報および位相情報と、ドナー蛍光成分の漏れ込み率およびアクセプタ蛍光成分の漏れ込み率とを用いて、ドナー蛍光成分のFRET蛍光寿命を求め、FRET効率を求める。 (もっと読む)


【課題】修正のために用いる第2の蛍光信号を用いること無く、装置上の誤差要因を効果的に排除又は低減することができる核酸増幅生成物のリアルタイム検出装置を提供する。
【解決手段】複数のウエル7Aに温度サイクルを与え、各ウエル7Aにおける核酸増幅生成物からの蛍光強度をリアルタイムで検出する。ウエル7Aから得られる蛍光測定値[DNA]rawと、このウエル7A近傍における周辺の連結壁から得られる蛍光測定値[DNA]bgとを検出し、蛍光測定値[DNA]rawから蛍光測定値[DNA]bgを差し引くことにより、当該ウエル7Aの蛍光強度[DNA]realを決定する。 (もっと読む)


【課題】複数の検出サブアレイを有する分光測定装置におけるスペクトルデータ分析のための新規な方法および新規な手段を提供する。
【解決手段】第1のオフセットデータを使用して第1のオフセット関数を獲得し、
第2のオフセットデータを使用して第2のオフセット関数を獲得し、
前記第1のオフセット関数と前記第2のオフセット関数との差を使用して、前記第1の時間に対して選択された時間で、スペクトルシフトをサブアレイ位置に対して獲得し、
前記選択された時間は、前記第1の時間と前記第2の時間との間にあり、
前記スペクトルシフトは、前記第1のオフセット関数と前記第2のオフセット関数を補間することによって得られる。 (もっと読む)


【課題】フィードアルゴンと粗アルゴンの両者に含まれている不純物窒素の濃度を一つの分析装置で、高精度かつ連続的に測定することができる窒素分析装置を提供する。
【解決手段】アルゴン塔12を備えた空気分離装置11の前記アルゴン塔に導入されるフィードアルゴンと、該アルゴン塔から導出される粗アルゴンとにそれぞれ含まれている不純物窒素の濃度を、放電管26内での放電により生じる窒素に特有の光の発光強度と、放電管に導入される試料ガスの酸素濃度とに基づいて測定する窒素分析装置10において、試料ガスが粗アルゴンのときに、該試料ガス中の酸素濃度を前記フィードアルゴンの酸素濃度と同程度にするための希釈用酸素を粗アルゴンに添加するための希釈用酸素導入経路24を設ける。 (もっと読む)


被包金属粒子を特徴とする側方流動イムノアッセイ。被包粒子は、検出様式としてSERSナノタグを用いてもよい。検出様式として被包粒子、特に被包SERSタグを用いると、視覚的読取りのために調製したLFIの感度が増加し、そして本発明にしたがって調製したLFIからのSERSスペクトル読取り値の分析を通じて、実質的により感度が高い定性的結果または定量的な結果を得る能力が導入される。また、検出様式としてSERSを用いると、LFIデバイスが多重化試験に用いられる能力も増進する。本発明の他の側面には、全血を試験するために特異的に設定されたLFIデバイス、検出および多重化アッセイの解釈のための読取り装置、ならびに読取り装置を実行するために用いるハードウェアおよびソフトウェア構成要素が含まれる。
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【課題】同一のアレイを構成する複数個のセル間での不均質性による検知結果の相違を補償する。
【解決手段】その部位毎に光子放出量が異なる経路からの光子検知を、行102内にある基準セル及び行104内にあるサブレンジセル106からなりそれら基準セル及びその近傍のサブレンジセル106との対を1個又は複数個含むフォトセンサアレイ100を備える集積回路(IC)68により、経路を構成する複数個のセグメントにて個別に行う。基準セルは適用対象光子エネルギレンジのほぼ全体(λmin〜λmax)を通し入射光子を受け取り、サブレンジセル106は当該適用対象光子エネルギレンジのサブレンジのうち対応するサブレンジ(λp)内の入射光子をその上方の透過構造を介して受け取る。周辺回路110にて前者に基づき後者を調整して出力する。 (もっと読む)


【課題】半導体デバイスの作製時にGaN結晶基板におけるクラックおよび割れの発生を低減することができるGaN結晶基板、それを含む半導体デバイス、その半導体デバイスの製造方法ならびにそのGaN結晶基板の識別方法を提供する。
【解決手段】面積が10cm2以上の表面を有するGaN結晶基板であって、GaN結晶基板の表面の周縁から5mm内側までの領域を除いた領域内におけるE2Hフォノンモードに対応するラマンシフトの最大値と最小値との差が0.5cm-1以下であるGaN結晶基板、それを含む半導体デバイス、その半導体デバイスの製造方法ならびにそのGaN結晶基板の識別方法である。 (もっと読む)


【課題】ガス中の微量成分の計測を簡易にしかも感度良く計測することができるガス中の微量元素成分濃度を計測する微量成分計測装置及び方法を提供する。
【解決手段】ガスGの供給・排出ラインを備えた減圧セル101と、該減圧セル101内に噴射されたガスG中の微量成分をプラズマ化する放電装置102と、前記放電により発生したプラズマ光103を分光し、分光して得られたプラズマスペクトルのうち、所定の波長(例えば波長175乃至850nm)の発光強度を検出する少なくとも2以上(本実施例では3個)の第1〜第3の光検出器104−1〜104−3と、白色光の計測値を元に発光強度と光強度との関係を校正する校正部を有する信号処理装置105と、前記信号処理装置105からの情報を元にして計測装置全体を制御する制御装置106とを具備する。 (もっと読む)


【課題】エシェル型のICP発光分光分析装置において、温度変化により光学系の光学素子の位置や姿勢が微妙にズレると検出器の二次元検出面上で分光画像が移動しピーク形状が大きく変化してしまう。
【解決手段】バックグランド測定時にAr同定処理部22は、プラズマトーチ2に常時供給されているアルゴンの発光による分光画像を検出器14の検出面上で捉え、その分光画像に基づく画素位置と強度情報とを基準情報記憶部23に格納しておく。試料測定中にもAr同定処理部22はアルゴンの発光による分光画像を検出器14の検出面上で捉え、結像ズレ算出部24は基準情報記憶部23に保存されている情報と現時点での分光画像の情報とから位置ズレの大きさと方向とを算出し、駆動制御部19を介して圧電アクチュエータ34、36を駆動してテレメータ鏡13の角度を微調整する。これにより、二次元検出面上での分光画像の位置をほぼ同一個所に維持する。 (もっと読む)


【課題】通常光観察用の画像と蛍光観察用の画像とを同時に生成し、双方の画像を容易に対比可能とする。
【解決手段】ビデオプロセッサ20のタイミング回路部29からのタイミング信号により通常光用CCD制御部25を介して通常光用CCD11が駆動される同時に蛍光用CCD制御部26を介して蛍光用CCD12が駆動される。そして、RGB面順次方式による通常光用CCD11からの撮像信号が通常光画像用ビデオ回路部27で処理されて通常のカラー画像が生成される―方、蛍光用CCD12からの撮像信号が蛍光画像用ビデオ回路部28で処理され、青色の照明光で励起されて蛍光透過用フィルタ13を透過した被写体の撮像信号が抽出され、被写体の蛍光画像が生成される。被写体の通常のカラー画像と蛍光画像は、画像合成回路部30で合成されてモニタ2に出力され、通常光画像と蛍光画像とが並列或いは重ねて表示される。 (もっと読む)


【課題】蛍光物質の蛍光強度を著しく増強させる蛍光増強素子を提供する。
【解決手段】約100〜800nmの波長以下の断面粒径と数十nmの厚みを有する平板状金属粒子(特に銀粒子)を基本素子として、これを基板上にアイランド膜として密に配列した表面上に単層もしく多層に蛍光物質を担持させる。金属粒子表面と蛍光物質との距離を調節するために、金属粒子表面にスペーサを備える構成としても良い。本発明の蛍光増強素子によれば、従来の蛍光増強素子では数%程度しか上昇しなかった発光効率を50%程度にまで向上させることができ、また比較的強い発光性を有する色素分散層の発光をさらに強く増強することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の蛍光色素を含んだ標識サンプルに同時にレーザ光を照射することによって発する蛍光の検出値を用いて各蛍光強度を求める際、識別可能な蛍光の種類を従来に比べて多くする。
【解決手段】レーザ光の強度を所定の周波数で時間変調して標識サンプルに照射し、このときの標識サンプルの蛍光を受光波長帯域の異なる複数の検出センサで受光することにより、位相情報を含む検出値を各検出センサから収集する。レーザ光を照射した標識サンプルの蛍光が1次遅れ系の緩和応答であるとしたときの伝達関数のパラメータを用いて補正変換行列を作成する。各検出センサから収集された、位相情報を含む検出値の組をベクトルとし、このベクトルに、作成された補正変換行列から作成される逆行列を作用させて標識サンプルが発する蛍光の蛍光強度を求める。 (もっと読む)


本発明は、次のような校正用の標準セットに関する。すなわちこの標準セットは、少なくとも3つの校正標準を含み、これらの校正標準は、元素Cd、Cr、Pb、HgおよびBrを含む熱可塑性ポリマーからなる成形体から構成される。この場合、これら3つの校正標準のいずれにおいても、CrとPbとHgとBrとCdの比が異なる。本発明は、これら校正標準を製造する方法と、X線蛍光分析のためにこれら校正標準を使用することにも関する。 (もっと読む)


【課題】定性のみならず定量性にも優れ、被験者への毒性や負担も少ない非侵襲的なアミロイド蓄積性疾患の診断を実現する。
【解決手段】βシート構造をとるアミロイドβ蛋白の検出に使用する装置であって、長波長の光を検体に照射する手段、および該照射により得られる長波長蛍光を分析する手段を有することを特徴とする装置、およびその操作方法。 (もっと読む)


【課題】発生している蛍光をより見やすく表示することが可能な、顕微鏡システムおよび蛍光を可視化するための記録方法を提供すること。
【解決手段】イメージセンサ及びイメージセンサに関係する回路は、一連の蛍光画像を記録するために用いられる。前記イメージセンサは、入射された放射によって生じる電荷を蓄積するための複数の画素を有し、前記回路は、画素に蓄積された電荷を二進数に変換する。回路の利得は調整可能である。利得は、記録工程の開始時において、適切な最大値に設定される。記録工程において、記録された画像の1つ以上の輝度値が、適切に選択された最大輝度値を超えることが決定された場合には、利得は減少される。記録開始時に利得を最大値に設定することにより、弱い蛍光によっても重要な画像信号が確実に得られる。 (もっと読む)


【課題】比較的小さな光源を用いても多くの蛍光を発生させ、明るく解像度の高い蛍光画像を取得する。
【解決手段】直線状の励起光Lを出射する光源装置2と、該光源装置2からの励起光Lに対して交差する方向に配置された観察光軸Bを有する観察光学系6とを備え、該観察光学系6の焦点位置が、光源装置2からの励起光Lの経路上に配置されている顕微鏡観察装置1を提供する。 (もっと読む)


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