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Fターム[2G045BB41]の内容

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本発明は、結腸直腸癌の評価を補助する方法に関する。該方法は、特にインビトロでの結腸直腸癌の非存在または存在の評価に使用される。例えば、該方法は、生化学マーカーの分析によって行われ、ヘモグロビン/ハプトグロビン複合体およびカルプロテクチンの濃度を便試料中で測定する工程、ならびに測定された濃度を結腸直腸癌の非存在または存在に相関させる工程を含む。本発明の方法に基づいて結腸直腸癌の評価をさらに改善するために、1つ以上のさらなるマーカーのレベルが便試料中のヘモグロビン/ハプトグロビン複合体およびカルプロテクチンと共に測定され得、結腸直腸癌の非存在または存在に相関させ得る。また、本発明は、結腸直腸癌の早期診断におけるヘモグロビン/ハプトグロビン複合体およびカルプロテクチンを含むマーカーパネルの使用に関し、本発明の方法を行うためのキットを教示する。 (もっと読む)


哺乳類の創傷の感染を診断又は予測する方法であって、サイトカインの存在を検出する工程を、備えており、サイトカインは、創傷から採取した体液中の、プロカルシトニン、アミノプロカルシトニン(N-ProCT)、エオタキシン、顆粒球マクロファージコロニー刺激因子(GM-CSF)、インターロイキン1B単球走化性タンパク質(MCP-1)、マクロファージ炎症性タンパク質−1アルファ(MIP-a)、及び、血小板やT細胞由来の好酸球走化性物質(RANTES)、を含むグループから、選択される。また、その方法を使用するための装置である。 (もっと読む)


【課題】 指示物質を含む希釈用水溶液を生物学的試料と混合し、混合前と混合後の前記指示物質の吸光度を比較することにより、生物学的試料の希釈度を導出する方法において、指示物質が生物学的試料の影響により光吸収特性が変化することから、高精度に希釈度を導出することができなかった。
【解決手段】 あらかじめ希釈用水溶液中に、生物学的試料による指示物質の変化に近い、または一致する光吸収特性変化を及ぼす物質を含有させることにより、生物学的試料による希釈用水溶液中の指示物質の変化を低減、または無くすることで、高精度に生物学的試料に希釈度を導出することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、乳びを含む生物学的試料を希釈する場合でもより正確な希釈倍率を導出する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の希釈倍率導出方法は、光源(A)の光に対する希釈用水溶液中の指示物質の吸光度(C1)を測定する工程と、定量すべき任意成分を含む生物学的試料と希釈用水溶液とを混合して定量用試料液を調製する工程と、光源(A)の光に対する定量用試料液中の指示物質の吸光度(C2)を測定する工程と、光源(A)の光とは波長が異なる光源(B)の光に対する定量用試料液中の指示物質の吸光度(C4)を測定する工程と、吸光度(C4)と、生物学的試料中の乳びを含む血漿における光源(A)及び光源(B)の光の波長依存特性とから、血漿のブランク吸光度(C5)を求め、吸光度(C1)と、吸光度(C2)から吸光度(C5)を減算した値とから、生物学的試料の希釈倍率(D2)を求める工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


殺生物剤の嫌気性有機体に対する殺生物効果を評価するための高処理量の方法を提供する。該方法は:1つ以上の嫌気性生物サンプルを、マルチチャンネルピペットに接続可能な第1の組の複数の容器の中に準備するステップ;1つ以上の殺生物サンプルを、1つまたは複数の既知濃度で、マルチチャンネルピペットに接続可能な第2の組の複数の容器の中に準備するステップ;該1つ以上の殺生物サンプルと該嫌気性生物サンプルとの混合物をマルチチャンネルピペットによって形成するステップ;殺生物サンプルと嫌気性生物サンプルとの間の反応を可能にするように混合物をインキュベートするステップ;1つ以上の殺生物サンプルの各々の嫌気性生物に対する致死(殺生物)有効性を、1つまたは複数の選択された時間間隔で評価するステップ;を含み、1つ以上の殺生物サンプルを準備するステップ以外の各ステップを嫌気性条件下で実施する。 (もっと読む)


【課題】正常型プリオンタンパク質への結合を介して感染型プリオンタンパク質の生成を効率よく抑制することができる化合物、当該化合物を含むプリオンタンパク質構造変換抑制剤、及びプリオン病の予防・治療剤を提供する。
【解決手段】下記式(1)


(式中、R〜Rは、同一又は異なって、水素原子、ハロゲン原子、置換基を有していてもよい炭化水素基等を示す。R〜R12は、同一又は異なって、水素原子、ハロゲン原子、置換基を有していてもよい炭化水素基等を示す。Xは単結合又は連結基を示す。環Z及び環Zは、それぞれ置換基を有していてもよい窒素原子含有環を示す。但し、R〜Rの少なくとも一つは水素原子以外の基を示す)で表される化合物。 (もっと読む)


【課題】非ペプチド性化合物またはその薬理学的に許容される塩を有効成分として含有する非典型的なプロリンリッチ配列結合阻害剤を提供すること。
【解決手段】一般式(I)


(式中、R1、R2、R3A、R3B、R4、R5A、R5B、R6、R7、R8、R9A及びR9Bは明細書中の定義の通りである)で表される化合物またはその薬理学的に許容される塩を有効成分として含有する、非典型的なプロリンリッチ配列結合阻害剤。 (もっと読む)


【課題】
試料中の粒子から血小板凝集塊を区別して判別することができる粒子測定装置。
【解決手段】
試料中の各粒子から散乱光信号強度と散乱光パルス幅を含む特徴パラメータを抽出する特徴パラメータ抽出手段と、抽出された散乱光信号強度と散乱光パルス幅に基づいて分布図を作成する分布図作成手段と、作成された分布図において、所定の領域に存在する粒子を血小板凝集塊と判別する判別手段とを備える粒子測定装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、心的外傷後ストレス障害(PTSD)の治療又は予防剤をスクリーニングするための手段、PTSDを診断する方法、並びにPTSDの治療又は予防剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、PTSDの治療又は予防剤をスクリーニングする方法であって、PTSDを有し且つ候補物質が投与された非ヒト動物を得る工程と、前記動物の脳組織におけるミオシン-6の発現量を測定する工程とを含む前記方法に関する。本発明はまたPTSD発現量を指標にしたPTSDの診断方法に関する。本発明はまたMK-801を有効成分として含有するPTSDの治療又は予防剤に関する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】非侵襲的出生前診断方法であって、a.胎児有核細胞を含有する可能性の高い有機流体検体を妊婦から採取する工程と、b.有機流体検体の濃縮を行い、少なくとも1種類の胎児有核細胞を含む少なくとも1つの細胞集団を得る工程と、c.少なくとも1種類の胎児有核細胞から少なくとも1つの細胞を単離する工程と、d.少なくとも1種類の胎児有核細胞から単離した少なくとも1つの細胞に対して遺伝子解析を行い、診断に適した少なくとも1つの胎児有核細胞の遺伝的特徴を明らかにする工程と、を備える。少なくとも1種類の胎児有核細胞から少なくとも1つの細胞を単離する工程は、その目的用のマイクロ流体デバイスを用いて、単一細胞を個別に選別することにより実行される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、安価で使用者による影響が出来る限り少なく、かつ試薬消費量を抑えた血液検査が実施できるようにすることを目的とする。
【解決手段】 好ましくは血液サンプルをその適用部位(18)から少なくとも1つの分析部位(20,22)へフロー輸送するためのミクロ流体用経路構造(14)を有する基体(12)を含む、特に単回用簡易検査による血液分析のための分析用検査要素であって、該経路構造(14)が該血液サンプルをロードすることが可能でかつ微粒血液成分を保持するための分離手段(36)を備えた希釈経路(24)と、希釈しようとする血液サンプルのアリコートを運搬しかつ該希釈経路(24)と混合部位(40)にて合流するサンプル経路(26)とを有することを特徴とする、前記分析用検査要素。 (もっと読む)


糖の濃度を自動的に決定する方法が提供される。この方法は、1つまたはそれ以上の糖標準および1つまたはそれ以上の希釈多糖テストサンプルを調製するステップと、この1つまたはそれ以上の糖標準および1つまたはそれ以上の希釈多糖テストサンプルの一部を希釈剤とともにマルチウェルプレート中の一連のウェルに移すステップと、酸性試薬の一部をマルチウェルプレート中の一連のウェルに移すステップと、マルチウェルプレート中の一連のウェルの内容物を混合するステップと、マルチウェルプレート中の一連のウェルの内容物を加熱および冷却するステップと、マルチウェルプレートを振とうするステップと、マルチウェルプレート中の一連のウェルの内容物の放射エネルギー吸収度を測定するステップとを含み、すべてのステップはヒトの介入なしに行なわれる。 (もっと読む)


【課題】血液の定量採取を簡単且つ確実に行うことである。
【解決手段】側周面に開口し毛細管現象により血液を保持する貫通孔21を有するロッド2と、前記ロッド2と同径の挿入孔31を有し、前記ロッド2をスライド可能に保持する擦り切り部材3と、を備え、前記ロッド2を前記擦る切り部材3に対してスライドさせたときに、前記擦り切り部材3が、前記ロッド2の貫通孔21外にある血液を擦り切るものである。 (もっと読む)


白血球及び有核赤血球の計数方法。方法は、(a)溶解された全血試料を用意する段階、(b)溶解試料を光散乱多角度偏光解消フローサイトメーターに導入する段階、偏光解消干渉、例えば、脂肪滴及び他の測定される粒子を除去する段階、(d)偏光解消干渉の非存在下で、有核赤血球及びノイズを白血球から識別する段階、(e)偏光解消干渉及び白血球の非存在下で、有核赤血球をノイズから識別する段階、及び(f)存在し得る血小板凝集塊を識別する段階を含む。
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【課題】 C型肝炎患者におけるインターフェロン療法の有効性を事前に判定する。
【解決手段】 C型肝炎患者の体液中におけるマーカー物質の濃度を指標として、前記C型肝炎患者に対してインターフェロン療法が有効であるか否かを判定する。マーカー物質の濃度を測定する方法としては、イオン交換体や金属キレート体を固定化した基板等の担体にマーカー物質を捕捉し、質量分析により行なうことができる。前記マーカー物質に対する親和性を有する物質を固定化した担体を含むインターフェロン療法の有効性判定用キットによれば、より簡便かつ迅速に、C型肝炎患者に対してインターフェロン療法が有効であるか否かを判定することができる。 (もっと読む)


【課題】血液サンプル中の全ヘモグロビン濃度の計測のための、白血球の数の計数のための、そしてリンパ球、単球、及び顆粒球を含む3つの白血球サブ集団の示差的計数のための、シアニド不含溶解試薬組成物及び方法の提供。
【解決手段】上記シアニド不含溶解試薬組成物は、赤血球を溶解し、そしてヘモグロビンを放出するための、第4アンモニウム塩、ピリジニウム塩、有機ホスフェート・エステル、及びアルキル・スルホネートから成る群から選ばれる溶血性界面活性剤、並びにヘモグロビンとの安定性色素原を形成するための、トリアゾール及びその誘導体、テトラゾール及びその誘導体、オキソ酸のアルカリ金属塩、メラミン、アニリン−2−スルホン酸等から選ばれる有機リガンドを含む。 (もっと読む)


本発明は、検体中に存在する核酸の量を測定する方法に関し、フルオロフォアを検体に添加し、少なくとも2つの励起波長での光刺激に対応する少なくとも2つの発光波長でフルオロフォアにより発光された蛍光強度をそれぞれ測定し、測定された蛍光強度から検体中に存在する核酸の量を導き出す。 (もっと読む)


【課題】糖新生関連遺伝子の転写因子のリン酸化阻害方法およびリン酸化阻害剤を提供する。
【解決手段】転写因子であるヘパトサイトヌクレアーファクター4α(HNF−4α)がRSKBによりリン酸化され、糖新生関連遺伝子のプロモーター領域への結合を促進させることを見出し、RSKBによるHNF−4αのリン酸化方法;リン酸化阻害方法;リン酸化阻害剤;HNF−4αが転写因子として作用する遺伝子の遺伝子産物産生阻害剤および産生阻害方法;RSKBによるHNF−4αのリン酸化に起因する疾患の防止剤および/または治療剤並びに防止方法および/または治療方法;RSKBによるHNF−4αのリン酸化を阻害する化合物の同定方法;該同定方法で得られた化合物;さらに、RSKB、HNF−4α、HNF−4αをコードするポリヌクレオチド、該ポリヌクレオチドを含有するベクターを含んでなる試薬キットを提供した。 (もっと読む)


【課題】ウイルスを含有した試薬が、外部に拡散すること無く試料と混和、反応し、且つ反応後の試料を観察することが可能となるため、安全性が高く、簡便で、精度が高く、且つ定量的な癌細胞の検出が可能な癌細胞検出キット、及びそれを用いた癌の診断方法を提供する。
【解決手段】癌細胞検出キットは、一端に被験者から採取した生体由来の試料を受け入れる入口を有する試験容器と、前記入口を塞ぐキャップ部とを備え、前記試験容器が、ウイルスを含有した試薬を封入する、仕切部によって密閉された試薬封入部を有し、前記キャップ部が、ウイルス非透過性の通気性フィルタを有する、前記入口を前記キャップ部により塞ぐ動作により前記仕切部を開封する開封部を備える。 (もっと読む)


本発明は、全血試料を回収および処理するためのサンプリングチューブに関する。サンプリングチューブは全血の特異的溶血のための試薬を含み、該特異的溶血のための試薬は特異的溶血のための化学物質および抗凝固剤を含み、該サンプリングチューブはすぐ使用できるおよび使い捨てサンプリングチューブである。また、本発明は、液体クロマトグラフィーのための全血試料の処理における該サンプリングチューブの使用、および液体クロマトグラフィー系分析におけるかかるサンプリングチューブで処理された血液試料の使用にも関する。 (もっと読む)


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